『北海道経済部産業振興局食関連産業室 食品産業振興グループ』のホームページ『あじ研北海道』で、オホーツク圏地域食品加工技術センターさんと、弊社株式会社アイマトンが紹介されています。
お付合いください。
見た?、もう食べるシカないしょ。[^^;;
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【座右の銘】油断と見栄・過信は身を滅ぼし、ケチとあまのじゃくは誉め言葉
『北海道経済部産業振興局食関連産業室 食品産業振興グループ』のホームページ『あじ研北海道』で、オホーツク圏地域食品加工技術センターさんと、弊社株式会社アイマトンが紹介されています。
お付合いください。
見た?、もう食べるシカないしょ。[^^;;
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先日から2回ほど予告をしていましたが、『簡単おいしい!! シカ肉料理』本番です。
第1回目の料理教室を今開催中です。
全国の皆様、といっても無理ですよね。でも、お近くでブログを見ている方は、どうぞお越しください。
あと、午後2時からと午後5時からの2回開催します。
●会場 スーパー 生鮮おろし 滝川店 精肉コーナー前
北海道滝川市東町8丁目300-1
●電話 0125-23-8064(兄さん、やっぱりおろしと覚えてください)
●試食 各回先着50名様 程度 ※レシピ入りブック配布
●講師 岸 洋光 氏(ヒゲの出張料理人)
滝川市内の廃校を改築し、自給自足に近い暮らしを営む、
シカ料理にも詳しい出張料理人。
※このイベントは北海道エゾシカ対策室の委託事業「シカの日」定着推進事業の一環として実施されます。
でも、残念ながらお越しの沢山の方に食べていただきたいので、私は遠慮しています。
ん~~~、でも食べたい。シカ肉丸々1頭。無理か?[^^;;
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『あれ~、ここは何処?』状態で4時半に目が覚めました。
『確か名古屋~~、・・・じゃなく、神戸三宮だった』と、ここまで3分。
はい、三宮のホテルであっさ~。[^^;;
昨日は勉強になりました。
明石のたこ焼きが地元では、玉子焼といわれていることを知ったのです。
だからなんだという話しですが、おいしかったぁ~。
さて、突然ですが、待ちぼうけという歌を知っていますか。
『待ちぼうけ』 北原白秋作詞・山田耕筰作曲
待ちぼうけ 待ちぼうけ
ある日せっせと 野良かせぎ
そこへうさぎが飛んで出て
ころり ころげた 木のねっこ
待ちぼうけ 待ちぼうけ
しめた これから寝てまてと
待てばえものは かけて来る
兎ぶつかれ 木のねっこ
待ちぼうけ 待ちぼうけ
きのうくわとり はたしごと
今日はほおづえ ひなたぼこ
うまいきりかぶ 木のねっこ
待ちぼうけ 待ちぼうけ
きょうは今日はで 待ちぼうけ
あすは明日はで 森のそと
兎待ち待ち 木のねっこ
待ちぼうけ 待ちぼうけ
もとは涼しいきびばたけ
いまはあれののほうきぐさ
寒い北風 木のねっこ
何を言いたいかというと、こんな危険な原子力発電を、地方の町ではなぜ誘致し続けるのか。
その理由です。
結論は補助金が大きい。で、これが欲しい。
何故欲しいのかと、ここまで考えていて、この歌を思い出したのです。
一生懸命働いていた人の足元に兎がかけて来て、木の根っこに当り死んじゃった。
おいしかったぁ~。
それからこの人、また兎が来ないかなぁ~、と働かずに年中ぼ~っと待っている。
木の根株が原子力発電所で、兎がお金。
こう置き換えると、実に分かりやすい寓話ですよね。
あれた畑には熊も出没、放射能も降る。
もう二度と人も近づけない危険な畑になってしまいました。
我が北海道サフォーク牧場の一番高い場所に、木の根株があります。
そこへ行ったら必ず腰を下ろすのですが、もちろん、兎は来ませんし、エゾシカも来ません。
その切り株に腰を下ろすと、なぜか毎回この歌を思い出すのです。
ですから、この根株に腰を下ろすのは3分と決めています。[^^;;
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『簡単おいしい!! シカ肉料理』
「生鮮おろし」で人気の地場食材・シカ肉を、手軽においしく召し上がれ!
やさしいプロのコツがわかって、エゾシカレシピが無料でもらえます。
●日時 9月27日(火)シカの日
11時〜、14時〜、17時〜の3ステージ
●会場 スーパー 生鮮おろし 滝川店 精肉コーナー前
北海道滝川市東町8丁目300-1
●電話 0125-23-8064(兄さん、やっぱりおろしと覚えてください)
●試食 各回先着50名様 程度 ※レシピ入りブック配布
●講師 岸 洋光 氏(ヒゲの出張料理人)
滝川市内の廃校を改築し、自給自足に近い暮らしを営む、
シカ料理にも詳しい出張料理人。
※このイベントは北海道エゾシカ対策室の委託事業「シカの日」定着推進事業の一環として実施されます。
本ブログ、自分で書いているので、自社の宣伝を入れても何の問題も無いはずですが。
でも、ちょっと後ろめたい気もします。何でだろう。[^^;;
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プロとは、お金をもらう人
プロとは、価値を提供する人
プロとは、感動を提供できる人
プロとは、プロがプロと認めた人
プロとは、技術を売って生計を立てる人
プロとは、その人の仕事で人からお金を取れる人
プロとは、仕事と自分を一体化させることが出来る人
上記はネットで『プロとは』と入れ、調べてみたものをランダムに書き出したものです。
私の考えるプロの定義は、その人の仕事に支払う金額より高い価値を提供する人、かな。
今日テレビの取材がありました。
題材はエゾシカ。
弊社株式会社アイマトンのエゾシカ加工場と、販売する現場の食品スーパー『生鮮おろし』、そして焼肉店『楽しい煉屋』です。
今日は久しぶりにプロの仕事を間近で、じっくりと拝見しました。
写真は、ライトを調整している最中で、テレビカメラに納める焼肉メニューを、横から盗み撮りをしたものです。
むろん許可を得ていますが。[^^;;
私が料理写真を取ると、どうしても平板なものになってしまいますが、しかし、プロが設営すると料理が活き活きとしてきますね。
おなじ料理写真でも、皿に並べた焼肉メニューはさらに難しいでしょうに。
別な言い方をすると、私が写真を撮ると美味しい料理もまずく、まずい料理はさらにまずそう。
しかし、プロが撮る写真は、まずい料理もおいしそうに、おいしい料理はさらにおいしく。
さて写真は、前列左からエゾシカバラ、エゾシカもも、エゾシカロース、後列左から、エゾシカジンギスカン(ユクハル)、エゾシカヒレ、エゾシカレバーです。
今日は反省です。自信をなくしました。
私は経営者として、プロの仕事をしているだろうかと。[^^;;
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投稿日コメントをどうぞ
さて、突然ですが、昨年2010年の11月23日は何の日だったでしょう。
分かるわけないよね。
はい、第四火曜日で『シカの日』。
詳しくは→毎月第四火曜日は『シカの日』
この「シカの日」に併せて弊社食品スーパー生鮮おろしで、ひげの出張料理人岸様による、試食会を開催しました。
これが大盛況。
で、今月9月27日も第四火曜日で「シカの日」。
今回もまた、ひげの出張料理人岸様による、今回は店頭料理教室を開催します。
====ここからイベントの案内です。
「簡単おいしい!シカ肉料理」(仮)ご提案
「生鮮おろし」で人気の地場食材・シカ肉を、手軽においしく召し上がれ!
やさしいプロのコツがわかって、エゾシカレシピが無料でもらえます。
●日時 9月27日(火)シカの日 11時〜、14時〜、17時〜の3ステージ
●会場 スーパー 生鮮おろし 滝川店 精肉コーナー前
北海道滝川市東町8丁目300-1
●電話 0125-23-8064(兄さん、やっぱりおろしと覚えてください)
●試食 各回先着50名様 程度 ※レシピ入りブックは多めに配布可
●講師 岸 洋光 氏(ヒゲの出張料理人)
滝川市内の廃校を改築し、自給自足に近い暮らしを営む、
シカ料理にも詳しい出張料理人。
====ここまで
第四火曜日がなぜ『シカの日』となったか。
これって分かりやすいですよ。
第四から『し』、で火曜日で『か』ということで『シカ』。
私並みの低レベルの発想、ではなく、どうレベルですかな。
簡単に言うとオヤジギャング。[^^;;
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弊社へ来られるお客様は多くても5人くらいでしょうか。
ところが、昨日は40人ほど。
創業以来。[^^;;
現在エゾシカ処理場を運営している会社関係。また、これからエゾシカの処理場を計画している人。
他に、北海道庁、エゾシカ対策室、保健所、エゾシカ協会、生協さん等々でほとんどがエゾシカ絡みです。
弊社にては、3交代に分かれて処理場を見学。
で、そのことが今朝の北海道新聞中・北空知版に載りました。
====ここから、北海道新聞中・北空知版 (2011.09.08)
シカ肉PR まずは衛生
【滝川】
エゾシカ肉の衛生管理に付いて学ぶ講習会が7日、滝川市の中空知地域職業訓練センターで開かれ、道内各地の食肉処理関係者や流通業者ら計30人が解体処理のポイントなどを学んだ。
「シカ肉の消費拡大には衛生管理の徹底が重要」として道が初めて開催した。今後、道東などでも講習会を開いていくという。
エゾシカ協会の事務局長や道畜産公社などの5人が、海外の衛生管理の例や解体時に気を付けることなどを説明。その後、シカの生肉を通年販売する市内の食品卸アイマトン(岩井政海社長)の工場を見学した。
シカ肉は衛生処理の法規制がないため、道が独自に処理マニュアルを設けているが、その内容について参加者から「厳しい」「現実に即していない」などの意見も出された。
シカ肉を扱う阿寒グリーンファーム(釧路)の担当者は「細かい話しが聞けてよかった」、コープさっぽろの商品検査室長は「シカ肉は広く流通するプロセスの途上にあると感じた」と話していた。
(記者署名)
====ここまで(個人名は削除しました)
ここで、一つ疑問が。
記事の中で『参加者から「厳しい」「現実に即していない」などの意見が出た』、という部分。
むろん記事に対してではなく、この意見を言う人に意見ありです。
死人まで出たユッケ騒動を忘れてしまったのでしょうか。
エゾシカ肉は、人の体に入ります。
当然エゾシカの処理で一番大事なのは、衛生管理です。
この衛生管理には一部のすきがあっても駄目なのです。
目に見える汚れなら、掃いたり拭いたりと除去すればよいでしょうが、病原菌や細菌は目に見えませんので、相手はどこにどのくらいいるかも見当付きません。
あらゆることを想定し、それを排除しなければ、消費者に安全・安心を提供できないでは有りませんか。
この「厳しい」とか「現実に即していない」という意見は、自分たちの都合を優先するもので、消費者の安全や健康を考えているとは思えません。
と、ここまでが昨日の話し。
で、続けて今日の午前中の話し。
エゾシカのしゃぶしゃぶに合うというポン酢をサンプルで頂きました。
これで、今晩はエゾシカのしゃぶしゃぶにする鹿ない。[^^;;
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拝啓
突然のお便り(ダイレクトメールです)失礼致します。
本日は日本最大の自然食品の存在をお伝えするものです。
また、私はこの日本最大の自然食品は、将来にわたって御社のもっとも大きな収益の柱となると考えております。
このお便りを、最後までお読みいただければ、きっとその存在を理解していただけると確信しております。
結論を先に書くと、日本最大の自然食品とはエゾシカのことです。
現在北海道内でエゾシカは推計62万頭存在していますが、北海道内の肉牛が40万頭ですからかなりな数です。
その62万頭のエゾシカが、北海道全体に分布し、山野を自由に行き来し(当たり前ですが)山野の木や草を自由に食しております。
当然ながら、山野の草木には化学肥料も与えず農薬などは使用していません。
つまり、エゾシカは自然食品の最大なるもので間違いないのです。
また、日本に存在する日本鹿の種類は7種ですが、エゾシカはその中でも最大とされ100kgはあり、食肉として有効活用するには条件が整っています。
余談ですが、近年エゾシカの急激な増加で自然破壊が問題視されており、農業被害、車との事故、列車事故などの被害額は50億円を超えています。
そんなことから、北海道はこれは災害であるとの認識から、本年度(平成23年度)北海道のエゾシカ個体調整のため、対策費として26億円用意しました。
現状この個体数を一定に保つためには1年間に10万頭のエゾシカを駆除しなければなりません。
なぜなら、エゾシカの出産率は限りなく100%に近いからです。
このように、北海道で害獣扱いされているエゾシカの有効活用は急を要するのです。(とは言っても、エゾシカには迷惑な話ですが)
この中で食肉として利用されているのが2万頭ほどで、食肉としては、まだまだ活用の余地が有ります。
エゾシカ肉の一番の問題は、衛生管理かと思います。
エゾシカは野生動物であり、家畜と違いと畜場法の対象となっていないため、と畜場で処理されていません。
つまり、過去は捕獲から解体に至るまでの衛生的な処理の方法について具体的な基準はありませんでした。
このようなことから、北海道では食品としての付加価値を高めるために、自主的な衛生管理体制を作り、エゾシカ衛生処理マニュアルを定めたのです。
このマニュアルの設定により、現在ではエゾシカが衛生的に処理され、より安全・安心な食肉として流通するようになりました。
ただし、これは一部の業者(6社)に限られ、大多数の業者はエゾシカ衛生処理マニュアルを取り入れていません。
株式会社アイマトンはエゾシカ衛生処理マニュアルを取り入れ解体加工する施設のみから仕入しています。
合わせて弊社では、北海道の指導によりHACCP6の認証を受けるべく申請中です。
エゾシカ衛生処理マニュアル
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/skn/sika/ezosikamanual.htm
従来のエゾシカ肉は、硬い、臭い、まずいなどの悪い評価でしたが、現在はこのように衛生的な処理場にて解体されていますので、非常に癖のない柔らかな肉として高評価を頂いております。
また、栄養価については釧路栄養短大の分析で鉄分補給に最適な食肉だとされております。
鉄分はエゾシカ肉100g中に6.0mg含んでおり、鉄が多い他の食品を上回っています。
詳しくは社団法人エゾシカ協会のHPをご覧下さい。
http://www.yezodeer.com/syokutaku/seibun/seibun.html
最後になりますが、ここまで読んでいただけたことを感謝申し上げます。
また、不要なら、当然ですがこのまま読み流してください。
ただ、エゾシカ肉の流通を担う私どもとしては、興味を持っていただけなかったとしても、一度は食して欲しいと心から願っています。
最後になりましたが、皆々様の益々のご繁栄を心から念じるものです。
2011年9月5日
勤務■■株式会社アイマトン
本社■■073-0025 北海道滝川市流通団地1-4-25
名前■■代表取締役 岩井政海
ここまで来たら食べる鹿ない。[^^;;
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最近エゾシカ関係の商談が多くなっていますねぇ~。
嬉しい話で、今年はエゾシカのブームがやってくる、・・・・かな。
エゾシカ肉には価値があると思うのですが、私がエゾシカ肉を支持する理由には根拠があります。
まず第一に、エゾシカ肉は、本物の自然食品だと思うのです。
なぜなら、北海道の山野を自由に走り回り草や木を食べていますから。
害獣といわれるほど。[^^;;
その草や木に、病気や虫がいるからと消毒をしたと言う話は聞いたことがありません。
また、エゾシカの餌になる国立公園の木が栄養不足だからと化学肥料をやれるはずもありません。
もうひとつ理由があります。
それは、肉類の中で特に鉄分が多いと言うものです。
先日士別へ行ったさい、途中の道の駅でエゾシカの缶詰を購入してきました。
写真右から、濃厚中辛鹿カレー 800円
写真左上、えぞシカの角煮 600円
左下、鹿甘煮 600円
手前、えぞシカのみそ煮 600円
昨日の昼食と今朝はえぞシカのみそ煮を食べていますが、夕べは焼肉屋さんでエゾシカのヒレを焼いて食べました。
まいにちまいにちエゾシカ三昧です。
ところで、メキシカンってメキシコ人のことですよね。
だったら私をエゾシカンと呼んで欲しい。[^^;;
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今日もエゾシカの話し。
昨日の続きですが、これもローソンさんで売られていた、キムチ仕立てのシカ焼肉のおにぎり。
当然ながらエゾシカは北海道に鹿いません。[^^;;
北海道の大自然の中で、のびのび(鉄砲で狙われるので、そうはしていないかな)と、そして化学肥料も消毒の薬剤も掛かっていない草を食べています。
いわば、本当の有機食材。
私たちを悩ませている和牛の代わりにはなりませんが、エゾシカはいかがですか。
でもこのおにぎり、季節限定とのことです。
エゾシカの食害に悩まされている道産子(どさんこ)としては、できれば一年中売って欲しいものです。
そうすれば毎日、感謝して食べ、やっつけてやる。[^^;;
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