フィンランド・ヘルシンキ/Nokka
/ローストトナカイのローズマリー風 23E 3300円
ノッカはくちばしの意。
トナカイの肉には、かすかに血の匂いがします。それが野性らしさなのでしょうか。
ここの特徴は、なんと言ってもこのオープンな厨房。
清潔な厨房風景が、ガラス越しに見渡せ、仕事をする姿がまるで一枚の絵ともなります。
厨房の反対側には海が見えています。でも、お客さんはこちらの座りたがるでしょうね。なぜならここは特等席だから。
【座右の銘】油断と見栄・過信は身を滅ぼし、ケチとあまのじゃくは誉め言葉
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今回ノルウェー、スウェーデン、フィンランドの首都だけの訪問です。
何処へ行っても、ジャガイモは美味しいですね~。
日本人はホコホコしているジャガイモを好みますが、ここのはどちらかと言うと、ベちゃとしています。でも柔らかく甘い物ですね。料理の仕方で違うんでしょうか。
市場のお父さんの売っているジャガイモは、10種類以上ありました。
しかし、一人で、10種類のジャガイモを作るのは、畑の管理は大変でしょうね。ほから仕入れてくるんでしょうか。
これは、市場での一こまですが、ヘルシンキのレストランのポテトは、きっとこんなお父さんが作っているんでしょうね。
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フィンランド・ヘルシンキ/ラッピ
外国へ行って(来て)ときどき、ドキッとする景色に出会う。
これが楽しくて旅に出るんでしょね。
さて、写真は雑草をガラスに挟んであるだけです。
『こんな物に感動するの?』と言われそうですが、「はい、そうなんです」としか答えられない。
これが私の感性なんです。はい。
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フィンランド・ヘルシンキ/ラッピ
/トナカイ燻製のスライス/15.5E 2000円
塩気がきつかった。
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これ良いですね。
見るだけで、『森と湖の国』をイメージさせます。
意味は?です。
サンタクロースやムーミンを生んだ国ですが、実はスウェーデンに650年、ロシアに100年間支配されていたとのこと。
だから、大きな夢を持ったのではないでしょうか。
ヘルシンキ中央駅はじめ、ヘルシンキの町の中は、どっしりした大きな建物が目立ち、ちょっと重い雰囲気も。
これは現実。
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最初はトナカイを食べに来たんで、仔羊は不要と、かたくなに自分に言い聞かせていました。
これを食べたら、いちころ。やられました。もう一度食べたい。
子牛を挽肉にしてパン粉をつけて焼いてある。
さて、レストランはペリカン(又の名をポースアーサー)というのだけれど、なんで二つの名前があるか、メニューに詳細を書いてある。
ポースアーサーの名前は、1904年は日本軍がロシアのポースアーサーを攻撃した年で、レストランの入っている建物は同じ年に造られたので、記念に同じ名称にしたとのこと。
ウェイトレスさんが、私を日本人かと聞き、このいわれを話したようだ。
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