日本にエリオット・ネスはいないのか

アンタッチャブルで検索すると

漫才コンビがでてきます

今日はだれではなく意味の話しをひとつ

アンタッチャブルとは

触れてはならないということでしょうね

 

アンタッチャブルはアメリカ映画でありました

触れてはならない所をあばいたと

そんな話です

エリオット・ネスは、アメリカ合衆国財務省の酒類取締局の捜査官。シカゴで巨大な勢力となっていたアル・カポネの犯罪組織を壊滅するため特別捜査班の結成を提言。特別捜査班が組織されるとリーダーとなり、アル・カポネ逮捕に貢献したといわれている。 ウィキペディアから

アンタッチャブルと言えば

ケヴィン・コスナー

ついでにアル・カポネ役はロバート・デ・ニーロ

禁酒法時代の酒類取締局捜査官の話です

エリオット・ネスの実話ですが

所属していた組織は

いまの日本で言えば国税庁になるかな

 

今日言いたいことは映画ではなく

キックバックの裏金問題

政治規正法違犯ではなく

キックバックを個人の懐に入れた話ですから

これは脱税にもなるでしょうね

 

なら、

脱税でも捜査するべきです

 

国会議員は立法府に所属します

つまり法律を作る組織

税金に関してはそのど真ん中にある法律です

 

その法律違反をするなんて国会議員の資格はありません

だって脱税しょ

 

もちろん警察や検察が捜査するのは当然として

脱税で国税庁も捜査するべきです

 

 

インボイス その二

昨日書きました

1円もごまかせなくなりました 、と

これは

正確には1円も間違えられなくなりました 、です

 

インボイスの話ですが

たぶん間違えも許されないでしょうね

 

といいうより、

全てがパソコン処理の世界です

間違えようがない感じですね

 

そんなビジネスの世界ですから

これから政治献金も

インボイス付で領収書が発行されるのでしょう

さて政治家の諸氏はどうしますか

ふところにどうやって隠すのでしょう

 

このインボイスの精度は

国会議員が作りました

当然ながらその対策

つまり隠す対策はとっているでしょう

でもどうやって???????

 

いくら考えても分かりません

 

と、ここまで書いて検索してみました

”政治献金とインボイス”で

政治資金パーティーの領収証はインボイスである必要があるのか

つまりは

頭の悪い政治家どもでも

お金がかかると冴えわたるんですね

 

なるほどと

理解できましたが納得出来ません [^^;;

 

 

 

インボイス

インボイス制度とは、消費税の仕入税額控除の方式の一つで、課税事業者が発行するインボイスに記載された税額のみを仕入税額控除することができる制度のことである。 2023年1月時点で経済協力開発機構加盟国で日本とアメリカ合衆国のみが国内取引にインボイス制度を一切義務化していなかった。

これウィキペディアからです

 

なんにしても1円もごまかせなくなりました

 

国民は1円のお金もごまかせない

この制度を誰が作ったかと言うと国会議員です

その国会議員

集めたお金をキックバックして

自分の懐にしまってしまいました

 

許せるわけ無いっしょ

 

じぁどうするか

この国会議員を次の選挙で落とすしかありません

仮に落とすことができたとして

それでも自民党が政権をとるでしょうね

 

仮に自民党が過半数を下回り

いまの野党に政権が渡ったとして

民主党の残党に政権が行くんですよ

民主党の最後の総理大臣は野田なのだ

公約を膏薬と間違えていたのか

公約違反の増税

つまり膏薬をとも思わない人が政権をとるわけで

 

どうやっても

だめだ、こりゃ [^^;;

 

 

キックバック

キックバックとはと検索すると

謝礼金、報奨金と出ます

 

ビジネスの世界ではよくある慣習で

約束した一定数量以上を販売した時

その一部を戻すという使い方です

 

戻された方はこの金額を

収入として経理処理しなければなりません

もし収入として経理処理しなければ

脱税になるので犯罪です

 

またキックバックされたお金を

社員が会社に入れないで自分の懐に入れたら横領になります

これも当然ながら犯罪です

 

キックバックした方は経理処理しているので

受けた企業もきちんと経理処理しなければ

いずれ税務署みつかり脱税となり

また、社員の横領は警察に届けられます

 

これからインボイスが取り入れられので

たとえ少額のキックバックでも

逃れることは出来ないでしょうね

 

これは民間の話しですが

政治資金のキックバック問題

どうなるのでしょう

 

特にこの人たちのキックバックは

どう処理されているのでしょう

世耕弘成参院幹事長
松野博一官房長官
西村康稔経済産業大臣
鈴木淳司総務大臣
宮下一郎農林水産大臣
高木毅国会対策委員長
萩生田光一政務調査会長
橋本聖子参議院議員
塩谷立元文部科学大臣
大野泰正参議院議員
池田佳隆衆議院議員
谷川弥一衆議院議員

もっと増えるかもしれないので要注意

ごまかしようのない正直な世界で生きている我々は

政治家のキックバック問題を見過ごすわけにはいきません

 

まだ増えるかもしれませんが

告発する検察の人たちの動きも

ちゃんと仕事をしているか見ましょう

 

政治家でも

キックバックを申告しなければ

脱税であり横領です

 

 

また街路樹の話です

例の車屋さん

街路樹に除草剤を撒いた件で弁償させられそうですね

当然と言えば当然の話です

 

今日はそのことではなく

街路樹は必要ですかと言う話です

先般も書きましたが

 

写真を撮ってきました

進行方向右側は深い森林です

左側が南になります

で、この街路樹必要ですかね

こんな状態の道路

北海道には無数にありますが

全国的に見ても同じような物でしょう

 

人通りも極端に少なく

ガードレールも必要でしょうか

 

何度も同じことを書きますが

道路に落ち葉が積もり管理に人手が掛かる

除雪のとき

これらがなけれ除雪もスムーズにいくのではないでしょうか

 

もっとも

街路樹を分解すると

樹々ですから

写真のように山道にあるものは本来街路樹と言わないのかもしれません

 

なんにしても

これから人口が減る日本

税収も減る一方でしょうね

 

税収が減ったら消費税を上げるのかな

頭の悪い官僚はたぶんそうするのでしょう

特に財無省の人たちは頭が悪そうです

 

本来そうならないために

国を運営するのが政治家でしょうが

政治家も

国家の運営の基本を知らないようです

 

人口が減ったら

それでも成り立つ日本国にしなければなりません

国の維持に掛けるお金も当然それなりに減らしておかないと

ダメでしょ

 

会社は売上が減ったら概ね利益も減ります

売上が減りそうになっただけでも

その対策をして

会社が成り立つようにお金の使い道を考えます

 

会社の利益を国の税金と言い換えると

国家も同じこと

 

政治家に言いたいですね

簿記3級を勉強せよと [^^;;

 

 

税理士さんのはなし

税金繋がりで

今日は税理士さんの話です

創業当時から付き合っていた税理士さんを信頼していました

昨年亡くなりましたが

 

こんなことが有りました

税務調査が有った時の話です

税務署の職員が現場を見せてくださいと

養鶏場の鶏舎に入りました

そのとき税理士先生は

「すぐ出てくるよ」とニコニコ

案の定吐きそうな顔ですぐ出てきました

 

なぜなら

一つの鶏舎には

40cm四方のケージ(鉄篭)に2,3羽の鶏がひしめくように入っています

それが当時は一つの鶏舎に3000羽ほど入っていて

鳴き声

臭い

そこへ見たこともない人が急に鶏舎に入ったので

ニワトリは大騒ぎです

頑張っていても1,2分でしょうね

案の定でした

 

そのとき

この方は信頼できるなと思ったのです

 

養鶏場の現場でニワトリは

鳥インフルエンザに罹っていなくても毎日数羽死にます

それが365日ですから

死ぬ数は数千羽になります

ですから生体の数は

仕入た数ー死んだ数=残った数

こうなります

当時の調査に来られた税務署職員は

そんなに死ぬはずがない

言葉にはしませんでしたが

『数をごまかしているだろう』と信用してくれません

そんなこんなのやり取りが有った後

税理士先生は先ほどの税務署職員に

「じゃ、鶏舎の中に入り、かずを数えてきなさい」となったのです

 

で、出てきた職員に

「現場も知らないでかってなことを言うな」と怒鳴りつけたのです

驚きました

こちらは税務署とは

強い権力を持ち怖い組織だと思っていたもので

『この先生、ちょっと違うな』と

ハートマークです [^^;;

 

基本的に税理士さんは税金の計算をします

もちろん脱税の指南はしなんですが [^^;;

しかし

我が社に限らず

お客さんたるこちらは税金はできるだけ少なく払いたいものです

内心そんなことを期待もしています

 

間に入る税理士さんに報酬を支払っていますが

残念ながら

こちらの代理店ではありません

どちらかと言うと

税理士さんによっては

税務署の代理店だと思うような発言や行動がまま有ります

いま読んでいる経営コンサルタントさんのブログですが

 

それよりなにより

税理士さんは勉強不足ですね

 

これは私が言っているのではありません

世間がそう思っている話です 

というより、そのコンサルタントさんが

 

と、他人のせいにしてみる [^^;;

 

 

税金はニコニコ現金払い、だまって取り戻す その三

一週間に一回くらい札幌へ出ます

住まいする我が地と札幌は

ほぼ100km離れています

 

以前は2時間近くかかっていましたが

いまは1時間です

なんと便利になったことか

 

理由は高速道路の完備

2350円で1時間で到着ですから

どんなに仕事をしても日帰りで用件を済ませられます

 

調べると

高速道路を作るには

1km50億円かかるとありました

100kmは5,000億円

私が出すのは

2350円×2(往復)×52(週)×50(年間)=12,220,000円

いまを基準に

そして多めに計算してですが

けっこうな金額を出していますよね

 

でも、

その恩恵を考えるととてつもなくありがたい話です

 

昔々は舗装した道路を走っても

税金の恩恵など感じたことはありませんでしたが

道路使用料金を自分で支払ったとき

初めてその恩恵に気が付いたのです

 

言うまでも無く

支払った税金を取り戻すどころの話ではありません

恩恵超過です [^^;;

 

 

税金はニコニコ現金払い、だまって取り戻す その二

税務署の調査は大歓迎と、これを書いたのは

いまもその気持ちに変わりは無いので

そのままコピーしてあります

 

====ここから

会社内に税務署が入るとなったら、ほとんどの人が『嫌だ』と憂鬱になるでしょうね。

たとえ、脱税をしていなくてもです。これは私も同じでした。

ここが、過去形になっていることに注意してください。

アイマートを創業して22年になりますが、その間に税務署が入ったのは1回です。

いまから15年位前になるでしょうか。

当時もいまも同じですが、社内はそれほど広く無いので、税務署に一日居てもらっては邪魔になるので、資料一式を持って帰ってもらうことにしました。

後で追加の資料を言われるのも面倒なので、その際に個人の預金通帳など、税務署から要求されるものをすべてを持たせたのです。

数ヶ月調べていましたが、1円も追徴はありません。

私は基本的に税務署の調査は歓迎です。むしろ今では大歓迎と言ってもかまいません。

実はコレには理由があります。

税務署の調査は、いわばお金の流れをたどって、脱税を探すことです。

脱税はほとんどの場合経営者がやります。

私は脱税をしていないので、税務署が入ることになっても気になる所はありません。

お金の流れに不審な点があるとして、税務署の調査は、どれが経営者の脱税でどれが社員の不正かは解りません。

ここまで書くと、なぜ税務署の調査を歓迎するか理由は察してもらえるでしょう。

そうです。

社内の不正も、売掛未回収なのどのミスも、支払い過剰などの誤りも、すべて発見してもらえるのです。

もっともこのようなことが頻繁にあるようなら、それはそれで大問題ですが、税務調査は日常目に届かない所まで、また違う視点で見るようなので利用価値はあります。

税務署の職員と面談して、最も違うなと思う点ですが、経営者は社員を信用しないとなりません。したがって性善説が前提です。

しかし税務署は性悪説が前提ですね。目の前にいる人全部、悪人と考えています。

社員の不正は、日常的な教育の中で話していますが、万が一悪意を持って不正をしたなら、しばらく見つけようはありません。

私は、会社を作って22年目ですが、金庫を開けたことがありません。

また、金銭出納簿も社員が作りますし、日常の現金の管理も私の仕事ではありません。

お金の出し入れはすべて社員がやっています。

経費の請求も社員と同じレベルで、総務が社長を管理しています。

つまり、税務署の調査は私にとっては社員の調査でもあるのです。

日常社員には、税務調査などあったら退社してもそのあと7年は呼び出しますので、その時は出社してくださいと話しています。

税務調査があったとき、私はお金の細かな説明はできませんので、本当に出社してもらうことになるでしょうね。

これは、社員への不正に対する牽制でもあります。

それより何より、
国のお金で社内を調べてもらえる
のですから、こんなすばらしい良い話は他にはありませんよ。

もし、会社で社内の不正や間違いを見つけるとしたなら、その調査にどれほどのお金と時間が掛かるでしょうか。

これが税務署を歓迎する理由です。

 

===ここまで

 

ということで

私の税金を取り戻す方法の一つはこれなのですが

相手は国家の組織

私などの思う通りにはなりませんよね

 

それに、支払った税金を

現金で取り戻すわけではないので

ずいぶんと回りくどい話です

 

私の話しもくどい・・・かな、 [^^;;

 

 

 

税金はニコニコ現金払い、だまって取り戻す

昔々メルマガを発行していたことが有りますそこに税金を取り戻すスマートな方法も書いてあります 

当時も今も考えは変わりません [^^;;

 

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■ レストラン外食店で、7倍得する美味しくも旨い話 ■
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いつもありがとうございます。     第59号 2005.1213号

●飲食店にとって一番怖いのは、本来お客様です。

では、二番目に何処でしょうか。

これは保健所と答える人は多いでしょうね。

納入をしていて、やけに厨房がきれいになっているなと思ったら、
保健所の検査があるのです。

間違いありません。(笑)

本来これでは駄目なんですが、ほとんどの外食店は第一のお客様を
優先してしまいがちです。

「じゃぁ、お前のところはどうなんだ」と、突っ込まれる前に、
私の会社と保健所の関係をどうしているか、書いて見ますね。

ほとんどの店は、お客様の見えるところに関しては、誰に何も言われ
なくても、整理整頓や清潔に清掃をしていますが、倉庫や厨房はよほど
意識の高い人で無い限り、後回しか最悪の場合は手付かずとなりかねません。

で、私の場合はどうしているかです。

会社の事業所は広く分布しているので、管轄する保健所に関わる事業所は
12ヶ所になります。

こんなに多いと、日常の管理は現場任せで、少しでも油断すると目に
見えないところは手抜きとなってしまいがちます。

そこで、昨年の話ですが保健所へ行って「調査に来る場合は、連絡は
不要です。抜き打ちで調査に来てください」と依頼をしてきました。

それからは保健所は、抜き打ちで調査に来ます。

こうすると、社員は日常の仕事として整理整頓や清潔に清掃を
しないわけにはいきません。

保健所の来社に間が空くと、電話で「なぜ調査に来ない」と催促もします。

これには、理由が二つ有ります。

一つは先にも書きましたが、社員の意識が常に清潔さを保つ、
そのような仕事をするよう、仕向ける為です。

もう一つは、国のお金を使って、自分の会社の清潔感を監視させる為です。

実はこの二つ目の理由も、最も大きいですね。

国に税金を納めていますが、それを取り戻す有効な手段は有りません。

しかし、このようにすると、国に管理をしてもらうことは楽しいことと
なります。

じつは、この方法は今回直接の関係は無いのでここでは話しませんが、
税務署にも使っています。

保健所に検査されていると腹の立つこともありますが、
このように国のお金で自分の会社の管理をさせていると考えるなら、
保健所の来社も愉快な話しです。

別な言い方をすると、究極の社長手抜きともいえますね。

■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆━━☆★━━━━■■

 

読者の反応も有りました

それは以下を中心とした部分でした。

====ここから

保健所に検査されていると腹の立つこともありますが、
このように国のお金で自分の会社の管理をさせていると考えるなら、
保健所の来社も愉快な話しです。

====ここまで

 

どうせ支払う税金なら、

にこにこ現金払い(笑)

そうして上手に取り戻す

これが私のやり方で [^^;;

 

信用調査会社の調査

あるとき信用調査会社から電話が有りました

「御社の財務状況を調べたいので調査に伺いたい」

「なぜですか」と聞くと

「御社と取引をしたい会社からの要請です」

「どこの会社が調べたいと言うのですか」と聞くと

「それは教えられません」との返答

「調べている先が誰か教えていただけないのであれば、調査はお断りします」

 

これで終了かと思ったのですが

なんと、

弊社の決算情報が信用調査会社のデータに乗っていると言うのです

そんなはずはないと思いましたがそのままにしたくは無いので調べました

 

あった、・・・

 

決算情報を知っているのは

自社でこれは当然です

自社で作っているのですからね [^^;;

次に

決算書を作成した税理士事務所と

それを提出した税務署

最期に自社と取引する5つの銀行です

 

つまり、この8ケ所が情報漏洩(そんなたいそうな物ではありませんが)候補です

一つずつ確認しました

税務署は間違っても無いでしょうね

確認するまでも有りません

そんなことで最後に残ったのは5つの銀行の

どれかだろうと目ぼしを着けました

 

じゃどうやってその銀行を探るかです

 

でも

そんなに難しい話ではありません

その5つの銀行に違う数字の決算書を提出すれば良いのです

(バレたら信用は無くなるかもしれませんが [^^;; )

変えるのは売上と利益の数字だけ

 

決算書を作って出そうかなと思っていましたが

その必要は有りませんでした

 

偶然です

 

ある銀行に1カ所間違えた数字の決算書を出してしまったのです

それが調査会社に回り自社の決算の数字として

信用調査会社のデータに乗っていたのです

 

漏洩先の銀行が分かったので尋ねました

「実は決算報告書の、〇〇を間違えて提出してしまったのです」

「申し訳ありませんでした」と侘び

「御社にだけです」

「それがそのまま調査会社のデータに乗っていました」

「・・・・・・」

その後何の音さたも有りません

それ以上追求しませんでしたが

たぶん本店あげて大騒ぎになったでしょうね

ん?

でも騒ぎにならなかったのかもしれませんね

そこではこんな話は普通なのかも [^^;;