月: 2007年8月

あまりお金持ちの親戚もいませんが、子供の頃は、一つ二つ上のいとこから、お下がりで教科書や洋服を貰った記憶はありますが、最近は車はもちろん洋服の一着も貰っていません。

当時は古い教科書や洋服を貰って着るのが嫌で嫌で、そんな思いがあってか社会人になってから、他人から只で物を貰うことが好きではありません。

社屋を建てたり、新店を出したりしたときも、お祝いの酒や花も断っています。お歳暮も「お歳暮は不要です」とわざわざ文章を出すくらいで、それもこんな原体験からきているのでしょうか。

それより、普通の感覚では、意味もなく他人から（いとこを含む）物を貰うと、何か裏があるのかと疑いを持ちますね。

前厚生労働省九州厚生局長が、社会福祉法人前理事長から高級車や現金を貰った事件。

このニュース、いまテレビでやっていますが、家を建てたときは800万から1000万も渡したとのこと。

言っていたことは「そんなもの大した事ないだろう」と。

え～～、800万が大した事ない金額ですか～～。

税務署に聞きたいのですが、贈与税とかの税金はどうなるんでしょう。

いずれにしても、高級官僚が高級国産車を貰ったとのこと、でも話は低級でした。
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この鮮やかな色はしゃぶしゃぶ用に切った蝦夷鹿肉。

ん～～～～・・・こりゃ冷静に言ってうまい。それも半端じゃなくうまい。

食べる前は、獣の匂いを予測していましたが、ぜんぜんありません。

これでエゾ鹿を食べるのは３度目かな。

一口、あっさりして物足りなさを感じる向きもあるかもしれませんが、噛むほどに甘みが口の中にじわ～っと広がり、飲み込むのが惜しいほどの味です。

こんなに美味しいものだとは、驚き桃の木参照の木（古ッ）。

いま北海道ではエゾ鹿の食害がひどく、山の木は丸坊主になるほど。

で、官民上げ増えすぎた蝦夷鹿を食肉として利用することを考えていますが、肉屋として考え、これと言って売れそうなアイテムはありませんでした。

しかし、鹿肉をしゃぶしゃぶ用にするのは、いけそうです。いの一番に商品となってもおかしく無いですね。

北海道人がしゃぶしゃぶ用肉といえば、牛よりラムです。

我が家ではその他にＳＰＦ豚もしゃぶしゃぶにしますが、ここだけの話、これもめちゃ美味しいんですよ～。

それはともかくエゾシカをしゃぶしゃぶにしたこの味、これからの我が家のしゃぶしゃぶ、エゾシカもはずせませんね。

でも、ひとつ失敗がありました。

しゃぶしゃぶのたれが、ゴマしかなかったこと。

ゴマは好きですが、しゃぶしゃぶはヤッパ醤油だれでしょう。

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我が社の事業所は13ヶ所。

せっかく札幌へ出たからと、そのうち2ヶ所、生鮮市場伏古店とアイマトン札幌営業所へ寄りました。

2ヶ月振りかな。[^^;;

驚いたことに、伏古には保険所が調査、アイマトン札幌営業所では北海道庁地域振興部環境生活課がJAS法の検査していました。

Ｍ社の偽装事件以来、官庁も真剣に調査をしているようです、よかった、よかった。

しかし、一つだけ不満を。

伏古を調査していた保健所。

店舗の精肉バックヤードへ入ると、なんとそこには一目で納入業者でない背広姿の不審者が2名。

精肉のバックヤードは、衛生管理が大事なので、外部の人は入れないことになっています。

ところが、その不審者、こともあろうに私服姿でしかも表のままの革靴です。

まぁ、保健所だったんですが。

でも、保健所だからといって、私服で衛生管理を無視していいことにはなりません。

で、苦情をひとこと言おうと思ったのですが、やめました。

あとが怖いので、ではなく、なんと、私も私服でバックヤードに入っていたのです。

必死に我慢。

・・・・・・。

自分が恨めしい。
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昨日２８日はふっと思い出し、妻と二人で皆既月食観察。

やおらニコンのデジカメ、200mmの望遠でパチリ。

三脚も無く、素人にはこれが限界かな。でも、満足しています。

地球も宇宙の一部と、己を忘れ、仕事を忘れ、時間を忘れ無限の命を感じていました。

皆既月食に関しては国立天文台のＨＰが面白いですね。
一部抜粋。
8月28日、全国で皆既月食が見られます。地球の影の中に月がすっぽりと入ってしまうこの現象が全国で見られるのは、2001年1月以来6年ぶりのことです。また今回の月食は、夕刻から夜という多くの人にとって観察しやすい時間帯に起こるのもひとつの特徴です。
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昨年からめん羊の飼育を始めました。

今日から、ブログのタイトルバックにその綿羊の写真を使ってみました。私は格好良くなったと思っているんですが、どうでしょう。

ところでこのサフォークは、昨年12月にオーストラリアから輸入したもので、雌が51頭、雄3頭、併せて54頭います。

今日も、このように元気に丘を駆け降りたり草を食んだりしています。

綿羊を見ていると厭きませんね。食べるか、寝るか、たれるか、だけですが。[^^]
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知り合いのお孫さんの話、そのニ。

味覚が優れている話をしましたが、もう一つ。

1歳と9ヶ月のその子と、夕食を一緒にしたことがあります。

まだ話を出来ないのですが、美味しさの表現が4通り。

こちらが「美味しいかい？」と聞くと、
普通の味なんでしょうか、そんなときは黙ってスプーンを口に運んでいます。

「美味しいかい？」と問いかけて、美味しいと感じるんでしょうか、そのときは、にっこり微笑んで左手の人差し指で左頬を指差します。

「おっ、おっ」と、かなり美味しそうにスプーンを口に運ぶので「おいしいかい？」と聞くと、スプーンをテーブルに置き、はちきれんばかりの笑顔、そして両手の人差し指で両方の頬を指差しましたね。

これには驚きました。

ところがそれだけではありません。

不味い物を食べたときは、いったん口に入れるのですが、吐き出したのです。これには言葉もありませんでした。

お母さんが「食べなさい」と再度口に入れてやるのですが吐き出し、何回もやると最後には泣き出す始末です。

最初は好きなものと嫌いな物の選別では、とも思ったのですが、私たち大人が食べた時感じた味覚とほぼ同じですから、確実に美味しさを判別していましたね。

これを美味しい方から整理すると、
一番美味しいときは、両手の人差し指で両頬を指差す。

次が、右手にスプーンを持ったまま、左手人差し指で左頬を指差す。

通常は黙って食べている。

まずいときは、口に入れたあと吐き出す。

なんども書きますが、この子は、1歳と9ヶ月ですよ。

吐き出すのは特に冷凍食品に多いとのこと。不味い外食店でも吐き出すことは有ったそうです。

店の人が見たら『行儀の悪いガキだなぁ』と思っても、『うちの料理は吐き出すほど不味い』とは、夢にも思わないでしょうね。
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我が家で食べているお米は『おぼろずき』。

これは知り合いのお孫さんの話です。

そこの家でいままで食べていたお米は『ななつぼし』。

で、たまぁに違ったものを食べてみたいとご主人が『おぼろずき』を購入して帰ったとのこと。1000円くらい高いんですよね。

夕食にそれで炊いたご飯を、2歳にならないお孫さんに食べさせたところ、ご飯を食べるは食べるは・・・・。

どのくらい食べたのか、聞き漏らしましたが「おぼろずきはおいしいよね」と話していました。

ほんとうに北海道のお米は美味しくなりましたよ。

こしひかり生産地は名前の上に胡坐をかいていると、近い将来、一番美味しいお米は北海道産米だと、席巻されますね。

それにしても、正確には1歳と9ヶ月。

それでご飯の良し悪しを食べ分けるとは、ものすごい味覚です。そのお孫さんをどう育てるのか、親の力が試されているように感じます。
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合鴨の飼育を始めて4年になります。

もともと蕎麦好きなんですが、それからですね、鴨セイロを食べるようになったのは。

鴨セイロ

1年に何回鴨セイロを食べているかなぁ～。10回・20回ではありませんね。40回以上はあるはずです。

特に昼の外食はほとんど蕎麦。そこのお店に鴨セイロが無いばあい、食事もしないでだまって蕎麦屋さんを出たことも。

それほど鴨セイロにこだわっています。

で、今日の昼は千歳、やっぱり約束どおり鴨せいろ。

味は、想像にお任せします。
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