白い恋人発売1週間

映画『白い恋人たち』は、1968年に作られたフランス映画。

題名に覚えがあります。見た記憶も。

ここから名前を頂いて菓子『白い恋人』とが生まれました。

昨日札幌の丸井今井デパートで、石屋製菓の売り場に人だかりが出来ていました。

後から聞くと再発売以来ちょうど1週間とのこと。

2~3分立ち止まって見ていましたが、熱いものがこみ上げてきました。

白い恋人を作る人、包装紙を供給する人、原料を納めている人、店頭まで運ぶ人、などなど関わった沢山の人々。

店頭で売る若い女性は社員さんでしょうか。

どんな商品でもl、この世に出るまでには沢山の人の手が掛かっています。また、多くの人を介在させ白い恋人は私たちの口に入るのです。

みんな、どんな思いで今回の販売を待っていたのでしょうか。

白い恋人の前で並んでいる20人くらいの人。

店頭にたった時刻は午後3時。スーツ姿のビジネスマン、主婦などごく普通の人たちで、けっして、ネットオークションに出そうとする人ではありません。

『白い恋人』を、心から応援する。そんな人たちが20人並んでいる。そう思いました。

札幌 白い恋人.jpg

丸井今井デパートへ入る前は、その気はなかったのですが、買っちゃいました。
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美味しい鴨せいろ

北海道にも黒豚はいます。

当別町なんですが、今日はそこへ。

でも留守。「来るのはいつでもいいですよ~」と、言っていたのに~~~~。

そこで少し時間に余裕があったので足を伸ばし、渡辺克己さん著の『続 北のそば屋さん』から石狩市花川の『民田』で鴨せいろ。

石狩市花川民田鴨せいろ1200円.jpg
民田 鴨せいろ 1200円

電話で「鴨せいろありますか」と確認してからの食事。

午後1時に近かったので、これ以上昼食の時間を延ばしては倒れそうなので。

メニューを見ると、なんと鴨せいろが乗ってないではありませんか。

でも、確認したので自信を持って「鴨せいろお願いします」。

一口食べ『ん、うまっ』『あれ?、もしかして我が社の鴨?』。

本当に美味しかったんですよ。

食事を終えた後、会社に確認したんです。

「石狩市花川にアイマトンのお客様は居ますか、確認してください」と。

ややしばらくして「ありました。焼肉屋さんと、お蕎麦屋さんです。お蕎麦屋さんの名前は・・・・」。

なんと、我が社のお客様でした。

あ~~、失敗した。挨拶もしないで帰ってきた。まっいいか、また食べに行こう。

今回は雑誌で調べ、ほぼ偶然に近い状態で民田さんを選び、鴨せいろを食べました。

それで、自社の鴨を見比べた、ではなく味比べて判断したんですから、自分の味覚にちょっと自信を持ちました。

機嫌よく眠れそうです[^^]/。

そば処 民田
北海道石狩市花川南8-1-111
0133-73-4764
営業時間 11:00~20:00
金曜日定休日

********************

朝食/ご飯、アサリの味噌汁、沢庵、タマゴ豆腐、ポテトサラダ、モズク酢

昼食/鴨セイロ

夕食/ご飯、野菜たっぷりのジンギスカン(自社ジンギスカンで試食を兼ねて)
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北海道は継続

北海道は、20ヶ月未満の牛肉に対するBSE全頭検査を継続するようです。

これに使用する税金は年間七千万円。

今日の北海道新聞から(一部抜粋)
BSE全頭検査を継続 知事、道議会で表明へ(11/29 06:45)
 二十カ月齢以下の国産牛の牛海綿状脳症(BSE)検査への国の補助金打ち切り方針を受けて対応を検討してきた道は二十八日、独自の全頭検査を継続する方針を固めた。開会中の定例道議会で高橋はるみ知事が表明する。道民アンケートで七割以上が継続を支持したことなどを受けて、判断した。

高橋知事、よくぞ決断をなさいました。

人間にとって食は生きる基本。

その食の供給基地たる北海道は、食の安全安心にはまだまだ心を裂かなければなりません。

なぜなら、いまなお食肉偽装事件やお菓子の賞味期限改ざん事件などが時々出てくることが証明しています。

こんな中での、北海道の食の安全に対する毅然たる態度表明は、重要かつ緊急を要していました。

今回の態度表明は、重要の部分は満たしましたが、緊急の部分は遅きに失した感無きにしも非ずですが、まずはよかったよかった。

これで、北海道の食も少しは名誉挽回できるかもしれません。
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かもせいろ

久しぶりだね~~、かもせいろ

蕎麦屋さんへ入ってから鴨せいろが無いと言われるのは嫌なんで、事前に電話で確認。

岩見沢福松かもせいろ900円MG_3549.jpg
岩見沢 福松(ふくしょう) 田舎蕎麦 かもせいろ 900円

朝食/ご飯、豆腐と落葉きのこの味噌汁、沢庵、モズク酢入り納豆、思い出したのはここまで、横から「まだあるしょ、ほうれん草のオシタシ」。だめだこりゃ。

昼食/外食でかもせいろ。これしかないので。

夕食/ご飯、秋刀魚と大根おろし、白菜の炒め物。忘れないうちに書いたので、良かった良かった。

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昨日のブログ

昨日のブログで、朝食のメニューが2個出てきません。また、昼は二つの料理が出てこなく、夕食は二つの料理名が出てこないと書きました。

今しがた読み返してみたのですが、これではそうとう頭がいかれてきていると思われそうなので、弁解を。

実は、私は集中力が他人より優れています。(自分で言ったのは初)

こう書いてみると、少しは救われるのですが、要するに一つのことに集中すると、周りの出来事がぜんぜん耳にも目にも入ってこないのです。

例えば前にやっていたゴルフでのことで言うと、ドライバーを打つさいの雷も聞こえなかったことがあります。

また、パターを打つときは周りの雑音、例えば話し声や笑い声はぜんぜん耳にはいりません。

で、朝食の話にもどりますが、なんでこんなに覚えていないのか、考えてみたんです。

そういえば朝食はテレビを点け、また新聞を見ながら食べていますが、テレビの内容もまるで記憶にありませんね。

きっと食事も同じように飛んでしまうのでしょう。(作る人には失礼な話ですが)

昼はテレビで、[^^;;

夜は、妻との会話[^O^]V
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今日の食事

昨晩だったかな?

『今朝の食事はなんだったかな?』と考えてみたんです。

『ご飯と、沢庵と、わかめの味噌汁と、・・・・ん?』あとが出てきません。

妻に確認してみましたが「わかめではなく、豆腐でしょ!」と、これさへ間違っていました。

『こりゃひどい』

で、次に昼ごはんを思い出そうと『・・・・・』、こりゃ最悪、なんとぜんぜん出てきません。

ということで、今日から頭の体操。

就寝前に書くブログ、朝昼晩の三食を書いてみることに。

朝食/ご飯、アサリの味噌汁、沢庵、落葉きのこと大根おろし、小豆(白玉の入っていないもの)、味噌のしそ巻き、フライドポテトとチキンナゲット、韓国のリ

昼食/釜揚げうどんの納豆付け、ブロッコリーサラダ、シュークリーム

夕食/ご飯、芋と人参とこんにゃくの煮物、いか焼き、レタス

ん・・・・・、ひどい話です。

朝は、2個出てきませんでした。妻にヘルプ。

昼も、二つの料理が出てきません。三個しかないのに。

夜は、なんと2時間前ですよ。2個は解ったのですが、いか焼きとレタスが出てこなく、妻の手を借りてやっと完成しました。

こりゃしばらく続けないと。

あれが始まっているんでしょうか。

横で妻が「そんなの書かなくていいよ~、はずかしいっしょ」と、ぶつぶつ言っています。
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カラス

カラス なぜ啼くの
カラスは山に
可愛い七つの
子があるからよ
可愛 可愛と
からすは啼くの
可愛 可愛と
啼くんだよ
山の古巣に
行つて見て御覧
丸い眼をした
いい子だよ

この歌は『烏(カラス)』という題名かと思ったら違いました。

正確には『七つの子』で、野口雨情が作詞しています。1921年(大正10年)に世の中に出ました。

歌では可愛く歌われていますが、世の中ではどちらかというと、嫌われ者ですよね。

ヤツらも必死なのは解りますが、せめてゴミ箱をあさるのはやめて欲しいものです。

それがこまったことに羊を飼い始めてから、堆肥場などに、からすが何処からともなく毎日団体でいらっしゃいます。

そこで考えました。からすより知恵があるところをみせなくちゃと。

釣り糸です。ナイロンテグスです。

これを張り巡らすとからすがこないと聞いたので、羊舎の周りや堆肥場に設置しました。

でも、効果に若干の差が有るようです。

透明のテグスはまるで効果無し。カラスは平気で、飛び回っています。

効果があったのは、黒糸のテグス。その近くには寄り付きませんね。

で、今日設置したのは、テグスではなく黄色の道糸(建築用かな)。

テレビでゴミ箱に黄色の網を掛けたら、からすは見分けられないとやっていました。(中が見えないだったかな?)

さて、これでどうなるか、結果は報告しますが、確かに透明のテグスは透明とはいえ、光って見つけやすく、黒のテグスは景色に溶け込み、設置した私でも見つけるのは至難の業。

黄色は一番見やすいのでどうなるかな?
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初雪の頃

2007年初雪の図.JPG

北海道の冬は厳しいですよ~~。

『そんなこと解ってるって』と思われるかもしれませんが、聞くと住むとでは大違い。

初雪の頃はマイナス5℃くらいですが、これが1月2月になると私の住むところでマイナス20℃にはなります。

こうなるとさすがに住宅事情が良くなったといっても、朝起きるのは億劫です。

考えたことはありませんでしたが、北海道開拓当時の先人の苦労は相当なものだったでしょうね。

でも、私は冬も大好きです。

特にこの冬景色。

それも一晩で真っ白という、この変わりようを経験すると、自然界のありとあらゆるものに対する尊厳を感じずにはいられません。

ということで、我が家の窓から見える風景で、一番好きな景色を写真に。
  
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いい夫婦の日

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部屋から牧場を見る風景

今日は1963年11月22日、ケネディ米国大統領が暗殺された日です。

昨日書きましたが、米国で行って見たい都市として、ダラスを上げました。

実は、理由はこれ。ケネディ大統領が暗殺された場所に立ってみたかったのです。

1963年は昭和38年。当時私は中学2年。

授業時間中に、袖をまくり上げ、左腕に『1963 11 22 ケネディ大統領暗殺』と書きました。

私の中では、衝撃的な事件だったんです。

『なぜ?』。

理由は覚えていません、でもなぜかそのときの光景を鮮明に思い出します。

今日は『いい夫婦の日』。
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指紋採取

ニューオリンズ、セントルイス、サンディエゴ、アトランタ、ダラス等々、一度はアメリカ合衆国の行ってみたい都市です。

USAの全州都にも行って見たいですね。

しかし、過去に訪問した都市は、サンフランシスコとロサンゼルスだけ。

実は米国行きはもうあきらめています。

こう考えたのは、数年前にアメリカ合衆国で入国の際、テロリスト発見の為外国人に指紋捺印を義務付けたときからですが、『犯罪者でもないのに犯罪者扱いされるのは御免だ』というのがその理由です。

ところがなんと、この制度が日本でも取り入れられました。

しかも世界で2番目ですから銀メダル。[^^]

『理由はテロリストの入国を防止する』こと。無論これには賛成しますが、これは嘘だと思っています。

なぜなら、テロリスト入国防止が主なら、指紋を調べてテロリストの台帳と突合したあと、該当者は入国拒否なり、逮捕なりして、問題なければ採取した指紋はそこで廃棄すればよいのに、指紋は保管するというでは有りませんか。

つまり、全ての外国人の指紋を集め、外国人の動きを補足することが目的なんです。

もう一つ問題があります。

テロリストの入国防止の為とは言っても、それはテロリストが犯罪者として指紋を採られていることが前提ですよね。

指紋を採られていないテロリストは堂々と入国できるではありませんか。

他に、四方海に囲まれている日本は、テロリストはやる気になればとこからでも入ってこれますよね。

また、今回の指紋採取は外交官を除いています。考えてみればこれもおかしな話です。

なぜなら、地球上には、テロリスト国家が存在していますよね。

大きな意味では、軍事国家も民主主義から見れば犯罪国家ではありませんか。

テロリストや、この手の犯罪者が、フリーパスで入国できるのには納得できません。

おかしな話です。

今回の制度導入をよく考えてみると、国はどうしたいのか、見えてくることがあります。

それは、日本国は普通の旅行者やビジネスマンをテロリスト予備者として補足し、最悪の場合に備える。

その準備。これが目的でしょうね。

つまり弱いものいじめの何物でもありません。
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