今一番の贅沢は 続き

昨日から考えています

今一番の贅沢はなんだろうと

 

蕎麦、

得に鴨せいろが好きと書きました

併せて焼肉屋、

特にラムが好きです

 

実は鴨せいろの鴨もラムの羊も

わが社で飼育する家畜

それを調理したお店で食べるのは

自分の農場で育てた動物の味はどうなっているのか

気になるから

そんなことでこれが唯一の贅沢かもしれません

写真は羊のチーズです

まだ名無しの権兵衛ですが

ことし4月に赤平めん羊牧場で搾り

道北のチーズメーカーに依頼して作りました

それを

赤平めん羊牧場で4ケ月熟成させて

やっと食べることができたのです

 

実は売るために造ったのではありません

自分が食べるためです 

なんと贅沢なことでしょう [^^;;

 

赤平めん羊牧場で飼育する羊

その羊から絞った羊乳でのチーズ

それを自分のために造り自分だけが食べる

これが贅沢と言わずになんというのでしょう

 

しかも大いに満足の味

 

とは言っても食べきれないので農場のスタッフと

少数のお客様に味の評価をいただきたく

試食をしてもらっていますが [^^;;

 

写真は熟成中の羊乳チーズ

まだ熟睡中です

名前は熟考中 [^^;;

 

 

赤平めん羊牧場感謝祭

わが社の農場で飼育されている家畜たちは

羊、鴨、鳩、兎、雉

こう見ると全部一文字ですね

だからと言ってどうということもないのですが

 

家畜の飼育で一番思うことは

私たち人間は動物の命の上に成り立っているのだと

羊を殺しているから、ラム肉もスーパーに並べられるのです

レストランのラムチョップも食べられます

もちろんジンギスカンも

 

人間ってなんと残酷な生き物なのでしょうか

そんなことから関係する機関には獣魂碑なるものがあります

わが社にはありませんが動物に感謝する気持ちは人一倍強く持っています

 

2018.0927赤平めん羊牧場感謝祭IMG_8606

そんなことから赤平めん羊牧場感謝祭を開催することになりました

楽しい煉屋とのコラボイベントです

 

 

松尾ジンギスカンの鍋

前回札幌でジンギスカンを『だるま本店』で食べたと書きました。

だるま本店は昭和29年(1054年)創業。

「滝川の松尾ジンギスカンとどちらが古いんですか」と店長に聞くとと「うち(だるま)だと思います」とのこと。

 

昨日の夕食は滝川の松尾ジンギスカンでした。

創業は昭和31年(1956年)

やっぱりうちが一番古かった。[^^;;

 

2018.0720ジンギスカン鍋MG_7915

写真は松尾ジンギスカン本店のジンギスカン鍋。

真ん中のマークがいいですね。

羊を飼い始めてから会う人会う人に「羊はジンギスカンにするんですか」と聞かれます。

ほかの料理もあるのに。

それくらい松尾ジンギスカンの羊料理に対する影響はおおきいものです。

それにしても、このマークうまーくできています。[^^;;

 

 

ワインラムとは

おはようございます。

と、さきほど言ったような気がしますが、もう就寝時間だ。

だんだん時の過ぎるのが早くなる。

そんな気がする昨今です。

 

今日はと言うと、浦臼のワイナリーへ堆肥を4t運びました。

昨日ワインの絞り粕を3tいただいてきたのでそのお返しに約束の堆肥を持って行ったのです。

物々交換なのです。

 

弊社ワインラムは浦臼ワイナリーのワインの絞り粕を食べさせています。

3tとは3,000,000g。

一日30gを200頭に100日間食べさせています。

餌と違うのでほんの少しです。

 

人でいえば健康食品かな。[^^;;

 

 

インフォメーションバザール出展中。

昨日・今日と株式会社アイマトンは、東京で展示会に出品しています。

昨日午前中はその展示会を視察。

もちろん自社のブースを見ますが、他所のブースを見るのも大きな収穫がありますね。

今日も開催中なので、まだ間に合う方はどうぞお越しください。

北洋銀行・帯広信用金庫インフォメーションバザール
池袋サンシャインシティワールドインポートマートビル4F 展示ルームA
20日午後4時まで。

鴨肉、ワインラム肉、エゾシカ加工品(メンチコロッケ、カルパス)、ジンギスカン三種類を出品。

お蔭様で好評ですが、でも、これが売れるかどうかとなるとまた別物で、商いは難しいですね。

さて、午後からは今回の関東主張三つ目の用件、パシフィコ横浜C・Dホールの展示会、ヌードルワールドを視察。

目的の商社を訪問。

ということで、宿泊は新横浜です。

2011.1019ららぽーとでかも汁そば.JPG
そこで、かねてから、一度は行ってみたいと思っていたららぽーと横浜へ。

これが今回の出張最後の用件でした。

それにしても、大きいなぁ~。

少々の大きさには慣れている道産子でも、この大きさは驚きです。

私なら全部満足するまで見るとなると、そうですね~、三日は掛かりそうです。

で、ちょうど夕食と重なったので、ららぽーと内のお蕎麦屋さんで、約束のかも汁そば1500円を。

空腹は味覚も変えるようです。[^^;;
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ラムチョップ

品川のホテルであさ~。

4時に目が覚めた。

昨日午後2時半頃、ホテルまで3分の坂道を10分ほど歩いていたら、真正面からもくもくと黒い雲が。

こりゃくるなぁ~と。

チェックインして部屋に入ったとたん、9階のホテルの窓が小石でも当たったかと思うほどの激しい雨。

『あ~これが、大都会の有名な集中豪雨か・・・』。

結論を書くと違いましたが、ニュースによると東京から神奈川方面がひどかったようですね。

2011.0826品川でラムチョップ.JPG
 
 
夕食の時間、この雨では遠くまで出る気になれません。

そこで、ホテル地下の ステーキ屋さんを選択。

メニューの250gの牛ステーキは食べられないなぁ~と、そこでもしかしたら「ラム料理は無いの?」。

あまり期待していなかったんですが、それがあったのです。ラムチョップが。

これが、当りの大いに満足。

へぇ~、期待値が低いと、満足度は高くなるんだ。

ニュージーランドで食べたラムチョップを思い出しました。

アウトバックステーキハウス品川店
TEL:03-5798-3501
〒108-0074 東京都港区高輪 4-10-8
高輪京急ホテル B1F
JR品川駅・高輪口より徒歩3分 [^^;;

品川に泊まったら、また空手チョップを食べたい。[^^;;
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北海道地産地消  レストラン・アキオカ

2011.0805アキオカ 鴨.JPG
セシウム問題をブログに書くとアクセス数が減るようです。[^^;;

そんなことで今日は美味しい話しを。

私は、一度は行って見たいと思うレストランを、常にいくつかリストアップしてあります。

その一つが、ここレストラン アキオカ (Restaurant AKIOKA)様です。

今日の昼、会社の同僚と打合せを兼ねて行って来ました。

私は大いに満足。ということで皆様もどうぞ。

で、写真は同僚の食べた鴨です。

ちなみに私は仔羊でした。

関連ランキング:イタリアン | 千歳駅

レストランへ入る前なぜか私の頭は、ラム料理で埋め尽くされ、席に着くなり「ラムぅ~」と。

そう言えば、会社を出てからレストランまで羊の話オンリーでしたね。

あたまが固いのか、古くなったのか。

同僚36歳は冷静に「鴨でお願いします」。

くやしぃ~、今度は鴨にする、カモ。[^^;;
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ラムカレーの開発物語 2

PCが不調。続けてメールソフトが不調。世の中うまくいきません。

さて、1月10日にラムカレーの開発物語の記事の中に、ご意見のある方はメールを下さいと書いたところ意見を頂戴しました。

めちゃ嬉しかったですね~。

紹介します。

====ここから

■送信者
お名前 : K嶋

■コメント
いつも、ブログを楽しく拝見させていただいてます。
さて、ラム肉カレーの件ですが、もさついてダメというなら、
カレー粉に小麦粉を混ぜてはいかがでしょうか?
きっと、肉汁が閉じ込められて、柔らかくてジューシーに仕上がると思います。

====ここまで、

うる覚えの子供の頃の話しですが、母がカレーを作るとき、カレー粉と小麦粉を混ぜフライパンで炒っていたことを思い出しました。

早速試してみたいと、K嶋様にメールを送ったところ、もう1通来ました。

====ここから

私のイメージの中ではムニエル的な(素材に粉をまぶし、多めの油脂で焼く)発想です。
パック商品にするのであれば、ザンギ的なものでも面白いと思います。
いずれにしても、焼き肉向けということですので、鉄板の場合は可能かと思いますが、網焼きの場合はきびしいと思います。(油脂が少ないと小麦粉はすぐ焦げます。)

====ここまで

本当にご意見をありがとうございます。

いろいろ実験していますが、K嶋様のご意見の通り、網焼きで試したところ小麦粉を付けると焦げるのが早いように感じますね。

完成までまだまだ道は遠いようです。

では。

追伸(2011.01.24)
 あれから1年を過ぎましたが、ラムカレーの開発は止まったままです。

なかなかうまくいきません。

では、まずは弁解まで。[^^;;
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JFE-AYA様

昨年北海道サフォーク牧場へお見えになった長田様から(メールの)年賀状を受取ました。

私は後だし。

で、その返信が、あまりにも嬉しい内容なので、そのまま紹介しちゃいます。

HPはこちら↓
ケータリング事業と新鮮こだわり食材の卸販売

ブログはこちら↓
JFE-AYA(JapanFoodExpert) in 名古屋から世界に
~絢ブロ~大きな夢を持ってハッピー!
 
 

====ここから

岩井様

お返事ありがとうございます。

つたないブログ読んでくださって、ありがとうございます。
岩井様のブログを拝見させていただくと、非常に勉強になります。
ありがとうございます。

またぜひ、北海道へお伺いしたいと思います。
その際には必ずまた牧場へお邪魔したいです!!
そしてお食事でもご一緒していただけたら嬉しいです。
その為にもがんばって仕事します。。。!!

もし名古屋におみえの際には必ずご連絡くださいね!
私が絶大な信頼をおく名古屋のシェフが作るワインラム料理やエゾジカ料理をご案内いたします。

ワインラムは私の周りでもとても好評ですし、
「食べログ」というサイトの口コミで、ワインラムの料理を召し上がったお客様が、
「こんなおいしいラム肉食べたことがない!」とコメントされていました。

今年はもっと多くの人に知っていただきたいと思います。

ではまたお目にかかれることを楽しみにしております。

長田

☆。・。・☆・。・。☆・。・。☆・。・

愛知県名古屋市

URL http://jfe-aya.jp
blog http://ameblo.jp/ayaosada

JFE-AYA  長田 絢 
☆。・。・☆・。・。☆・。・。☆・。・

====ここまで

いま綿羊の出産ラッシュ。

毎日手塩にかけて育てた羊たちが、美味しい美味しいと本来の使命である人の胃袋に納まる。

飼育者として、こんな嬉しい話しはありません。

うめ~うめ~と、天命をまっとう。 [^^;;
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TASTUMI Food Wine Fair 2009 そのⅡ

もうひとつ、社内の日報コピー中継から、

====キティさんの日報から

 タラバさん、シカゴさん おはようございます。

 昨日は、タツミさんの展示会で ワインラム、エゾシカ、ホワイトチェリバレー焼きまくりました♪
朝の会場入りから、ブースから1歩も出ることなく、、トイレ、昼食も忘れ、、気が付けば!終了時間! 凄い来客数でした♪

 焼肉ビジネスフェアとは違い、ワインの展示会場だった事もあり(?)エゾシカと立場逆転のワインラム♪♪
ワインラムを大絶賛するお客様が多く!とにかく凄く大好評でした!!♪
、、商品名、忘れてしまいましたが、、豚肉の詰めものも大人気でした♪ 

お客様が感激される声をたくさん聞けて、感激しました!♪

AAA

☆お客様の声ランキング☆(上位3位、ワインラム)

1位
「こんなラム(驚き) 初めて食べた!♪」 「今までで、1番うまい!♪」←200名様以上から聞きました!

2位
「柔らか~い!♪」 「なんで、こんなに柔らかいの?♪」

3位
「!臭くない(驚き)、臭くないよ♪」 「コレ、、ほんとに羊?♪」

☆他、多数の声

「ホワイトチェリバレーって、何の肉ですか?」←10名様以上に聞かれました。

「鴨スモーク、気に入ったわ!」←中年の女性に多く言われました。

「鹿って、臭いって聞いてたのに、、食べやすいね♪」
「なんか、生焼けで?血っぽいの出てない?」
   「鉄分が、大変豊富なんです♪」(女性のお客様には不足しがちな、鉄分をアピール♪)

「この、鹿のツノ ニセモノでしょ?」
   「本物です♪」

(豚肉の詰め物)「こうやって、真空で来るの?詰めるだけの状態で?」(興味しんしん)←10名様以上に聞かれました。

「ラム、脂の多いとこ ちょうだい♪」「脂で、良し悪しが分かるんだよ、脂身ちょうだい♪」←20名様以上に言われました。
   「是非、ご試食ください♪」
       「これは、良い!」 「これは、凄い!」 「かなり、レベル高いね!♪」

若い女性 「ワインラム? ワイン? 飲ませるの?」
上司っぽい男性 「アホか! 肉を漬け込むんだ!」←似たような声が多かったです。
   「・・・ぁ、ぁ、ぁの~、、ワインの搾りかすを与えて育てたサフォークなんです、、^ ^;♪」

「やっぱ、北海道だよね♪」 「北海道、最高!」 「全部、北海道産?♪」 「北海道の会社?」←30名様以上に聞かれました。

 2度3度(2周3周?)来られるお客様も多く、部位を変えて焼くのは 大変好評でした。
「今度、バラになってるぞ♪」 「バラも美味い!」 「鴨も焼き始めたぞ♪」 「ずっと、ここに居たい♪」

お子様連れのお客様の、お子様には豚肉の詰め物をお渡し♪
「おいちぃ♪」←2名ちゃまに言われました^ ^♪♪

「鹿って、生で食べれるの?」←私は、10名様以上に聞かれました。
  ・私は、黒島さんへバトンタッチ。「イケますが♪、火を通してください。あくまでも保健所レベルですが。表面だけ軽く焼いても^ ^♪」
  ・富田さん「食べれますよ♪」 「そういう方、多いですね♪」 「大丈夫ですよ♪」
   ぁれ?・・・・・

「鹿のロースト、横に塩やジャムを置けばよいのに。」 「なんで、塩置かないの?」

「これは、きじ?」 「地鶏って、大きいね!」

「鹿って食べて良いの?」

(試食5品)「どれも、ワインに会うね♪」 「(試食中)ワイン足りなくなっちゃった!」

「リクエストした部位、焼いてくれるの?」 「ここ(真空パックの部位指定、色々)食べてみたかったな。」←30名様以上に言われました。

「価格は?」 「直でも売ってくれるの?」 「タツミさん通したら、いくらになるの?」 「地方でも大丈夫?」 「量の調節は可能?」
 黒島さん、棚町さんへバトンタッチ。

「お!、アイマトンじゃん!♪」 「アイマトン来てるぞ!!」  黒島さん、棚町さんへバトンタッチ。

 タツミさんの社員が、男女多く お越しくださいました♪
「これが、シンタマ? これが、シンキボ?」 「鴨フィレ、こんな感じなんだぁ、いつも運んでるだけだから(笑)」
「部位の勉強させてください!♪」 「この鹿のツノ、欲しい~!!」
興味を持っていただき、勉強を兼ねて試食していただき、嬉しかったです!
が、しかし、、なかなかブースから離れていかず、、度々度々度々 後ろは人だかり、、長蛇の列が、、

後片付け後、立食打ち上げ会場へ。

 帰りは、大活躍でお疲れのはずの、黒島さんの優しい計らいで、4人で東京プチ観光♪
ゆりかもめで、お台場の夜景を見に♪ 東京湾、レインボーブリッジ、とても綺麗でした♪
 部屋着23:00’ 、、記憶無く、、爆睡していました。

TATSUMIさん素敵でした。大変貴重な1日でした。感謝感謝です。

====ここまでキティさんの日報

ちょっと働かせすぎかな・[^^;;

2009.0916たつみ様の展示会140407.JPG

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