生産性

むかし養豚を業としていました。

たしか豚は10頭くらい子供産みました。

育った子豚は約半年で肉として売られていきます。

それに対して羊は平均2頭も産まなくわが牧場では1.6頭くらいです。

それが、その後事故などで死ぬので販売できるのは1.1頭くらいでしょうか。

それもほぼ1年かけての販売ですよ。

このように羊生産牧場は生産性が悪い話しなのです。

恥ずかしいし話、2006年から羊を飼育していますが、まだ黒字になった年はありません。

 

鳩や鴨など家畜はほかにもいますが、その指標は生産性です。

あと、企業も利益を上げるためにいろいろな工夫をしますが、生産性は重要視しています。

羊も豚も牛も生産性の良い系統を調べてそれを残し次の親にしていきます。

このように家畜飼育の現場では、生産性は重要な指標なのです。

 

さて、自民党の杉田水脈(すぎた・みお)衆院議員の言葉。

性的少数者に「子どもを作らない、つまり生産性がない」と話し国内外で問題となっています。

この言葉では、人間は家畜と同じかよ、と取られてしまいますよね。

人間がとる行動を生産性が悪いと考えるのはありえるでしょう。

しかし人間自体を生産性が悪いととらえると、老人は不要ということになってしまいますよ。

いま69歳の私にはそういう意味での生産性はありません。

というより生産性はほぼほぼゼロ。

この世に存在する必要はないということになりますよ杉の田さん。[^^;;

 

 

北海道にも夏がきた

今日の最高気温は31度。

あっち~~。

 

2018.0730G_7972

33度は昨日。

いままで33度は見たこと無いかな。

 

とにかく暑くて暑くて。

耐えられないほど。

なんて愚痴は言えませんね。

41度を超えた地域もあるというのに。[^^;;

 

 

第47回赤平火まつり

もうそんなになるんだ。

毎年のことですが、自分も少し関わっていたのでちょっと感動です。

 

2018.0727火文字G_7718

今回は赤平の話ですが、赤平は民間企業に優秀な会社が多いですよ。

もちろんその会社自体も優秀なんですが、その会社が中心になって起こす社会的イベントも特徴のある赤平市民としては自慢のできるものなのです。

この火まつりもですがほかにも、

 

毎年100k歩くイベント。

17th Charity

100km Walk

2018

今年は2018年6月16日(土)に開催されました。

これは合板を作る民間企業が主催しています。

http://100kw.jp/

 

次に

あかびらツクリテフェスタ

2018年6月23日・24日と二日間開かれました。

これは建設現場や解体現場で使われるマグネットの会社が中心となっています。

http://tsukufes.net/

 

かなり前に開かれていた、

北海道クラシックカーフェステイバル

いまは残念ながらやっていませんが、赤平の建設会社が中心となって開催されていました。

http://www.dosanko.co.jp/tankou/travel/select_5/travel_aka/aka_akabira/akabira_in/akabira_view/39_car.html

 

私はというと、・・・・残念ながら何もやっていません。

ということで、社会的影響力はゼロなのです。[^^;;

 

 

私にはできないこと

これからいくら努力してもプロ野球の選手になれません。

サッカー選手にも。

相撲取りにも。

映画スターにも、学者にも、

いくら考えても、新しいことでやれそうなことは何もありませんね。

69歳の今、これから人生をやり直すとしたら何ができるか。

考えてみました。

残念ながらなにも思いつきません。

それが年を取るといいうことなのでしょう。

 

40度以上の気温の地方があります。

日常の生活にも支障をきたすようなこの温度ですが、そんな中、被災地で後片付けのボランティアに参加していいる人がいます。

頭が下がります。

というより、驚きの行動ですよね。

 

それなのにわが地は29度くらい。

申し訳ないような気温です。

でも、そんな気温にも慣れてしまうよと、熱いよ~。

なさけない。[^^;;

 

 

まず隗より始めよ

タイトルの意味は、まず言い出した者から率先して始めるべきである。

こんな意味でしょうか。

 

それにしても

参議院定数6増はなんのこっちゃ

と思いますよね。

 

もう少しで消費税が上がりますが、我々に負担を強いるなら まず自分たちで税金の使い方をよくよく考えるべきです。

 

ときどき変な政策の時は腹が立ち、時にはお灸も据えましたが、基本的にず~~っと自分党を応援していました。

今回の6増にはかなりがっかりしています。

だからといっていまさら3.11のときの政権与党のとった対応には納得できないので、

その流れをくむ、それも当時の幹事長がトップの政党を応援できません。

 

そんなことで橋の下さんが恋しい今日この頃です。[^^;;

 

 

牧歌の像

札幌の肉屋さんを勝手に視察。

3軒。

参考になったのは1軒。

2018.0723牧歌の像MG_7936

天気もちょうどいいので駅前を歩きました。

『え?、こんな像、あったの』と。

調べると牧歌の像。

なんで今回気が付いたか。

2018.0723牧歌の像羊G_7937

一番右側の人が仔羊を抱いていたからです。

 

このあとラム肉の価格を調べたのですが、それが何か?。[^^;;

 

 

松尾ジンギスカンの鍋

前回札幌でジンギスカンを『だるま本店』で食べたと書きました。

だるま本店は昭和29年(1054年)創業。

「滝川の松尾ジンギスカンとどちらが古いんですか」と店長に聞くとと「うち(だるま)だと思います」とのこと。

 

昨日の夕食は滝川の松尾ジンギスカンでした。

創業は昭和31年(1956年)

やっぱりうちが一番古かった。[^^;;

 

2018.0720ジンギスカン鍋MG_7915

写真は松尾ジンギスカン本店のジンギスカン鍋。

真ん中のマークがいいですね。

羊を飼い始めてから会う人会う人に「羊はジンギスカンにするんですか」と聞かれます。

ほかの料理もあるのに。

それくらい松尾ジンギスカンの羊料理に対する影響はおおきいものです。

それにしても、このマークうまーくできています。[^^;;

 

 

ジンギスカンの聖地

ジンギスカンの聖地。

これは滝川。

と、私は考えていますが、どうでしょ。[^^;;

 

2018.0719だるまMG_7903

ごめんなさい、顔から下を消したかったのですが、30分やっていますがどうもうまくいきません。

 

それはともかく、昔から行ってみたいと思っていた『だるま本店』へ。

ここも札幌ジンギスカンの聖地。

と、私は思っていますが、どうでしょ。[^^;;

 

午後5時から営業ですが、3時半から店の前で待っていました。

もちろん一番でひとり。

店長(あとから分かったのですが)さんから「4時半から並んで間に合いますよ」と言われましたが。

『一番に入りたかったので』と心の中で。

「ありがとうございます。でもここで待たせていただきます」と。

 

5時1分前には席数14人を超える人数、20人は並んでいました。

5時1分後には満席。

食事は5時31分に終了。[^^;;

 

席に着くなり即注文。

結果、

おおいにまんぞく。

満足なところは2点。

一つはもちろん味。

帰り際「どこの肉ですか?」の質問には、やや間があって「ニュージーランです」。

聞いちゃまずかったのかな。

何処でも売っている肉じゃないか。

なんでこんなに味が違うの。

 

もう一つの満足。

店長さんです。

もちろん仕事はきびきびと素晴らしいものがあります。

でも、それよりあの忙しいなかでお客様と冗談を交わしながらの接客とは。

店長さんもお客様何組もにこにこです。

店長の味のある態度に大いに満足です。[^^;;

 

追伸

食後歩いていると「ジンギスカン屋を探しているのか?」とどこかのおじさんに質問されました。

食べたばかりとは言えずに「美味しいジンギスカン屋さんはありますか」と返すと「あそこは、□?▽▲・・・脱税して、・・・」と一気にまくし立て結局美味しいジンギスカン屋さんはどこか聞けませんでした。

と、記憶に残るジンギスカン札幌聖地の夜となりました。[^^;;

 

 

昼寝中

今日の日中は26℃。

2018.0718昼寝の羊MG_7891

羊にとってはちと熱いのでしょね。

日陰に身を寄せて昼寝中です。

夜中に起きだして草を食む。

これが羊の日課。

 

食っちゃ寝、寝ちゃ食いが羊の一生。

考えてみれば人も変わらないかな。[^^;;

 

 

赤平花火大会に思う

昨日は赤平花火大会。

今までで最高かな。

もっとも私だけが思うのかもしれませんが。

特にフィナーレが、よかったなぁ~。

 

2018.0716赤平花火大会

 

近隣からもたくさんの車が来ていました。

2018.0716警察官IMG_7731

このイベントに安心して参加できるのも警察官が常時見回りをしているからです。

もっとも、花火大会の会場隣が警察署ですから問題を起こすような人は来ないでしょうけれどね。

 

2018.0716規制MG_7730

それとは別に思うことが一つ。

どれほどの人が来ているか分かりませんが、かなりな人数です。

これ間違いありません。

 

北海道は車社会。

近隣からくる人は電車やバスでは来ません。

ほとんどが車です。

99%以上。

ところが駐車場が十分ではありませんね。

それどころか、会場周辺のスーパー、ドラックストア、コンビニの駐車場には看板が。

『ここはイベント会場の駐車場ではありません』。

花火大会に来た人は泊めないでほしいというものです。

そんなことは分かっているって。[^^;;

買い物をしない人達ですからね。

しかし、花火大会の前後30分を足しても1時間半にもならないでしょう、それくらいなら逆に『今日は花火大会見学者用の駐車場となっています』くらいにできないものでしょうか。

また、線路を超えた市道にも規制のロープが。

いつもはそこへも車は停められるのに。

 

なんで遠くから自分で経費(ガソリン代)をかけて見学に来る人の便宜を図らないのでしょうか。

市民ばかりではなく近隣の住民にも赤平を知ってもらう大きなチャンスなのに。

 

そこで提案です。

1.市内のあらゆる店舗・企業・公共施設の駐車場を一般の人に開放する。

2.会場付近の側道のすべてを駐車場として開放する。

3.国道38号線の双方向を『花火大会前後1時間を駐車可』とする。