大きな羊は美しい

今日は赤平めん羊牧場からです

今年も沢山産まれている

赤平めん羊牧場

いま100頭ほどですがもう150頭は生まれるはずです

 

今年生まれた中でもとびっきりの美人

ではなく美羊を紹介しますね

の漢字をきくしたら美ですね

いや、

漢字のの上にを乗せるとです

ということで

美味しいの言葉にも羊の文字が入っているので

羊の鳴き声は

うめぇ~ なのです [^^;;

 

 

赤平めん羊牧場

今日は羊の話しをしますね

 

羊は夏には放牧します

世界中探しても放牧しないで羊を飼っている牧場はありません

でも北海道は雪が降るので

真冬は放牧できません

じゃ、どうするかと言うと

舎飼いと言って畜舎内で飼育します

乾草と配合飼料でですね

 

冬の羊は人間から餌を分けてもらうことになり

夏は自分で探して餌を食べるわけです

したがって冬の羊はエサの時間になると貪欲になります

人が近寄っていくだけで大騒ぎで

えさをくれ、めえ~となるのです

餌には本能丸出しですよ

 

ん?、本能丸出しって

お金の獲得に関しては本能丸出しの集団というか人々

おれおれ詐欺などの犯罪集団

働かず他人のお金を奪うのですから

羊より頭が悪いかもしれません

羊の働きは肉なので [^^;;

空き家

東京ではマンションというか

大きな建物がバンバン建っています

 

田舎でも少なくなったようですが

新築の一軒家を見かけます

 

その反対側で空き家がどんどん増えているのですが

 

前にも書きましたが

自宅前の一軒家が空き家になったいたので

どうなるかと見ていたら

そのお子さんたちは取り壊し

綺麗な更地にしました

見事なものです

 

しかし多くの人はそんなことは無く

放りっぱなしで

朽ちていくのに任せているのです

 

これは建物ばかりではなく土地もです

20年前

赤平めん羊牧場を立ち上げたとき

牧場近隣の人たちに土地を売ってくださいと声を掛けました

隣接する土地には9軒の地主さんがいました

ブログに

土地が欲しいを書いたのが

 

地主さん9軒を訊ねて土地の売却をお願いしましたが、

「売るよ」と言ったかたは2軒

ハッキリしない人が3軒

売らないと明確に返事をしたかたが4軒でした

 

他人の考えは色々です

売らないと言った人を非難はしませんが

相続とかはどうなっていくのかと疑問に思っていました

今も同じ思いです

 

売らないといった人から

人を通じて「売りたい」ので連絡が欲しいと言われています

あの日から17年ほど経ち

当然ながらこちらの事情も変化

買うことは無いでしょうね

 

未利用地は利用したいという人に

すんなりつながれば良いのですが

そうはなっていません

土地は相続されていかなければそのままです

つまり亡くなったであろう人の名義のままになっています

 

空き家ほどニュースになっていませんが

空き家の下には土地が有ります

したがってこの問題は空き家より深刻なはずです

 

身の回りにある

利用されていない土地や

持ち主のハッキリしない土地は

これからどうなるのでしょう

 

政府のやることは

らかっていますね [^^;;

 

 

 

暗闇のエゾシカ

おは羊ございます

布団に入っていても

『今日は寒いな!』と分かるものですね

寝室はプラス11℃でしたが [^^;;

で、このマイナス11℃の寒い中

ビニールハウスの薪ストーブに薪を入れなければなりません

 

裏玄関からおもてへ出ると

ごそごそ音がするわけですよ

いまの北海道はヒグマで大騒ぎ

一瞬ドキッとしましたが

落ち着いて考えると

冬眠に入っているかなと

 

100m先のビニールハウスへ歩いていくと

キョン、キョンと

ちょっと違うかもしれませんが鳴き声が聞こえてきました

日中聞いたことが有るのですぐエゾシカだと理解したのです

ピョッ、ピョッだったかもしれません [^^;;

写真下段の右から

これ大根畑

僅かに残った大根の葉を探して食べたのでしょう

そうとう腹減っているようです

 

写真下段の真ん中

その畑から軒下を通って裏山まで続く足跡

何名様、いや何頭様でしょうか

 

写真下段の左の写真

何をあさっているのか

そこには何もありませんよ

 

最期に最上段のエゾシカ御一行様7頭

この写真

私の目には

何となくあの辺にエゾシカが居そうだなと思う暗さで

撮れていればめっけもののシャッター

 

あらためて分かったのは

エゾシカは目が良いですね~~~

でも

それより凄いスマホのカメラ!! [^^;;

 

 

ココノススキノ

今日の北海道新聞にも出ていましたが

ココノススキノが今日オープン               ココノススキノ

北海道札幌市中央区南4条西4丁目1

詳しくはリンクを見てもらうとして

我社(株式会社アイマトン)が関係している部分だけ説明しますね

写真上が店舗名エルムの山麓+Mercato

右下が自社で生産している商品

赤平めん羊牧場生産のワインラム

エゾシカアイガモなど

あとこれに追加されるのが赤平火をどりピジョンキジ

 

このように書き始めましたが

書ききれないので

確認に

一度店舗まで足をお運びください [^^;;

 

 

牧場の国境はフェンス

赤平めん羊牧場では放牧地をフェンスで囲っています

当然ながら羊が逃げて行かないようにです

でも、たまに外敵はやってきます

最近は頻繁にですが [^^;;

エゾシカです

エゾシカは羊より大きく跳躍力も有ります

フェンスは楽々超えますね

ですから自由に出入りして牧草を食べているのです

こりゃハンターさんにたのんで駆除しなきゃだめかな

逆に

羊が隣の土地に入り込み

野菜を食べると大騒ぎになるでしょうね

 

国境を守るのは大変だ

 

はい、ロシアの話です

 

めん羊牧場はフェンスで囲って済みますが

広大な面積のロシアの国境は

フェンスで囲うわけにもいきません

フェンス替わりは国境警備隊かな

 

フェンスを、

いや国境を越えて侵入してきた敵は武器で追い払う

これはエゾシカと同じような対応になるでしょうか

 

羊がフェンスを越えて隣の土地に進入し野菜を食べたら

追い出されるのは当然として補償問題となるでしょうね

 

侵入した羊がそのまま居座るなんてありませんが

ウクライナはどうでしょう

侵入した方は武器をぶっぱなし居座る

 

赤平めん羊牧場で言うなら

エゾシカが鉄砲をもってフェンスを超えてくるようなものです

で、そこに住み住み着く

 

ロシアみたいに

 

エゾシカが住み着いたらどうしましょ [^^;;

 

 

ため池

ダムをネットで見ると

利水目的として、川や谷を横断、窪地を包囲するなどして作られる土木構造物

こう出ていました

 

羊牧場を造るのに近隣の土地を購入しましたが

購入した土地には5ケ所のため池が有りました

北海道 ため池数で検索すると7290個と出ました

 

昔々我が家では

米の無い時代

山の中腹まで田を作っていました

3反

その田に水を引く為

上流の沢をせき止め

雪融水をためて使っていのです

 

今でも思い出すことが有ります

私が「ダム、ダム ダム、・・・」とダムの話をしていたら

友人に「あんな小さいのはダムじゃないだろう」と

あれは「ため池だ」

確かに [^^;;

 

ついでにダムとため池の違いを見たら

ため池は

水をせき止めているつつみの高さが15m未満のものをため池と呼ぶ

 

ということで

元々あったため池を合わせると

牧場の敷地内に7個のため池が有ります

 

昨年から猛威を振るう鳥インフルエンザ

鳥インフルエンザは渡り鳥が持ってくると言われています

渡り鳥は国内にある無数のため池を中継地として

南へ北へと飛来します

 

我が牧場のため池にも

毎年春になると

カモのつがいが現れ子ガモを育てています

この工事が始まるまでカモの親子は居ました

 

鳥インフルエンザの猛威に国も困り果てたのでしょうね

畜舎近隣の使っていないため池の

水を抜く

埋めたてろと指示が来ました

 

赤平めん羊牧場だけなら問題なかったのですが

当農場では

北海あいがもやハト

そして

地鶏の赤平火をどりを飼育をしています

 

そんなこんなで

畜舎に近いため池から埋め立てることにしたのです

このため池は

64年前に造られたもので

家族6人の生活を賄ってきました

当時私は小学校4年生

驚いたことが有ります

うなりを上げて動くブルドーザー

なんせ見たのは初めてなもので

それと

その工事に来ていた小笠原さんと言うお爺ちゃんが

工事中に出てきた大きなザリガニを

水でさらさらと洗いそのまま口に入れ

ガリガリ

ザリガニの大きさにも驚きましたが

私は口を開けたまま

小笠原さんの眉毛から出た3cmくらいの白い毛を見るばかりでした

 

埋め立てるため池はこれが1ケ所目

全部は埋められないので

あと5か所

 

ということで今日のブログは

ため池の話しで埋めました [^^;;

 

 

ビニールハウス製の畜舎

株式会社アイマトンは羊と鴨と鳩

そして地鶏を飼育しています

全て畜舎内で飼育しています

羊も冬は容赦なく羊舎 [^^;;

その中で

羊舎が3棟

鴨舎も3棟

鳩舎が2棟

これ全部ビニールハウス製なのです

 

何故ビニールハウスにしたか?

 

建築費が安い

これに尽きますが

大きな問題が一つ

とにかく雪の重みに弱いのです

積雪が1mを超えるので

油断すると畜舎は直ぐつぶれます

現実にビニールハウス羊舎が1棟つぶれています

他に鴨舎に繋がって使用していたもみ殻倉庫も

雪の重みで使用不能となりました

今年の8月にもみ殻倉庫の修理をしました

今度はつぶれないようにしなけりゃなりません

 

ビニールハウスは中に家畜がいると雪が滑り落ちるので

大丈夫なのですが

もみ殻倉庫は家畜の熱が無いので

気をもみがら冬を過ごさなければなりません [^^;;

 

 

おそろしいや

最近というか

ここ数年北海道はヒグマの出没増えています

全国的に話題になったのがOSO18と名付けられたヒグマに

牧場の牛が66頭も殺されたとのこと

我が家から300km東での話

 

100万都市札幌の真ん中にもヒグマ情報

我が家から110kmほど南の話しです

 

今年春には

朱鞠内湖で釣り人の事故がありました

これも我が家から北へ110kmほどです

 

身近な所では

数年前に自宅から東側に1Km離れたところでのヒグマの目撃情報

ことしも

自宅から西に2kmほどのところでのヒグマ出没情報

 

我が家には

羊がいるので心配です

それよりなにより牧場で働く人が10人ほど

心配です

 

どれほどの効果か分かりませんが

ヒグマ除けスプレーを用意しました

使うことが無いよう祈るばかりです

 

ヒグマの行動範囲は

オスが数百㎢

メスで数十㎢

 

という事で

ヒグマは

OSOおそろしやつなので [^^;;

 

 

赤平めん羊牧場から

おは羊ございます

今日は赤平めん牧場からです

 

最近日本中大雨

でも、我が地赤平めん羊牧場では

雨が降りません

ときどきしか

 

そんなことで

草の伸びは少し足りないかな

ということで

食べる草が足りない羊(よう)です [^^;;

写真をクリックしてください。かなり見やすくなりますよ。

大きくして見ましたか

どうです

自慢の赤平めん羊牧場の美人ならぬ美羊たち

 

私は惚れちゃいました [^^;;