原木ナメコ

今回も商品の宣伝ではありません [^^;;

 

赤平めん羊牧場を開拓してから18年が過ぎました

最初は木を切り倒し

牧草の種を蒔いての牧場造りです

 

ブログの過去記事に沢山のっていますが  大量のなめこ 2013年10月26日

倒木からナメコが採れたものです

これは嬉しかったなぁ~

思い出すだけでもよだれが;;;;;;;;;

 

これが過去一番の収穫でした

 

でもいまは倒す木も無くなり

寂しいかぎりです

 

そんなこんなで白樺の木にナメコの菌を植え

いまは原木ナメコを収穫しています

目的は生鮮おろしで販売するためでしたが

残念ながら思ったほど収穫できません

 

このキノコの名称は

ナメタケかと思っていましたが

それは俗称とのこと

ナメコの方が正式名称みたいです

ナメタケどそれが何か、 [^^;;

チョット苦しいかな [^^;;

 

夜明けのハントレス

週刊文春と週刊新潮は

ほぼ欠かさず読み始めて5年は超えたでしょうか

その前は週刊現代と週刊ポスト

いまは何方も読んでいません

 

過去には週刊朝日も読んでいたことが有ります

 

そういえば週刊朝日にあった似顔絵コーナーのブラックアングル

これは好きでしたね

週刊朝日は後ろから読んだものです

その週刊朝日は昨年休刊と出ていましたが

これは嘘

廃刊でしょう [^^;;

 

ブラックアングルの山藤章二さんは先月亡くなりました

 

で、いまは文春と新潮ですが

その中の連載小説は読みません

全てパス

読もうかなと思ったことも有りますが

時々買うのを忘れたりするので

連載小説は避けていました

でも、夜明けのハントスは読んでいます

 

何故か

 

内容はともかく

芥川賞作家の河崎秋子さんに興味が有ったのです

北海道出身の彼女は別海町で酪農を営むお兄さんの所で

めん羊の飼育をしていたとのこと

 

いわば羊飼い

 

面識はありませんが

羊を飼っていた小説家という事で

どんな小説を書くのか興味が有りましたし

シンパシーも感じてです

 

先月かな

週刊文春に名前を見つけて読み始めたのです

 

元羊飼いということで興味を持っただけですから

いまは

それがどうした状態 [^^;;

 

残酷な人

我が社(株式会社アイマトン)は家畜を飼育しています

羊、アイガモ(北海あいがも)、地鶏(赤平火をどり)ハト、キジ、

今年から白七面鳥も

 

飼育した家畜はどうするかと言うと

最終的には殺して食肉にします

ほぼ100%

 

これを聞いて

ほとんどの人は残酷なことをする職業だと思う、

だけならまだしも

そう言う人がいます

 

本当にそうでしょうかと

言いたいのが今日のブログです

 

その食肉となった家畜はその後どうなるかと言うと

誰かのお腹に入ります

 

そうです

食べられるのです

 

ここで言いたいことは二つ

 

当然ながら

残酷なことは止めた方が良いでしょうね

これに依存はありません

 

はい、そこで

家畜の飼育している人が一斉に

餌をやるのを止めました

で、どうなるか

家畜はすべて死ぬでしょうね

そちらの方が残酷ですが

これはおいて

 

当然ながら家畜は世の中からいなくなります

どうなるでしょう

肉はこの世の中から消えてなくなります

自分で猟ができる人は

生き抜くことができるかもしれませんが

お腹を減らした人から餓死

するかな

猟をすると言ったって

ヒグマと戦うことができる人は何人いるでしょうかね

 

次により残酷なのは誰かです

家畜を飼育して殺す人と

食べる人のどちらが残酷でしょうか

当然ながら飼育する人より食べる人の方が多いので

飼育する人は残酷だとこう言うでしょうね

 

違う見方をしてみてください

昔々いたであろう人食い人種

他部族と戦って相手を殺す

これだけでも十分残酷ですが

そのあと

勝った方が負けた人を食べちゃった [^^;;

さて

この場合殺した人と食べた人のどちらを残酷だと思いますか

私は食べた人の方が残酷だと思いますね

 

もう一つ言いたいことが有りました

隣りの国に攻め入って人を殺す人

と、言うか国

欲しいのは食べ物ではなく

国土

つまり土地

余るほど国土を持っているのに

 

こちらの方がよほど残酷じゃないかな [^^;;

 

大きな羊は美しい

今日は赤平めん羊牧場からです

今年も沢山産まれている

赤平めん羊牧場

いま100頭ほどですがもう150頭は生まれるはずです

 

今年生まれた中でもとびっきりの美人

ではなく美羊を紹介しますね

の漢字をきくしたら美ですね

いや、

漢字のの上にを乗せるとです

ということで

美味しいの言葉にも羊の文字が入っているので

羊の鳴き声は

うめぇ~ なのです [^^;;

 

 

赤平めん羊牧場

今日は羊の話しをしますね

 

羊は夏には放牧します

世界中探しても放牧しないで羊を飼っている牧場はありません

でも北海道は雪が降るので

真冬は放牧できません

じゃ、どうするかと言うと

舎飼いと言って畜舎内で飼育します

乾草と配合飼料でですね

 

冬の羊は人間から餌を分けてもらうことになり

夏は自分で探して餌を食べるわけです

したがって冬の羊はエサの時間になると貪欲になります

人が近寄っていくだけで大騒ぎで

えさをくれ、めえ~となるのです

餌には本能丸出しですよ

 

ん?、本能丸出しって

お金の獲得に関しては本能丸出しの集団というか人々

おれおれ詐欺などの犯罪集団

働かず他人のお金を奪うのですから

羊より頭が悪いかもしれません

羊の働きは肉なので [^^;;

空き家

東京ではマンションというか

大きな建物がバンバン建っています

 

田舎でも少なくなったようですが

新築の一軒家を見かけます

 

その反対側で空き家がどんどん増えているのですが

 

前にも書きましたが

自宅前の一軒家が空き家になったいたので

どうなるかと見ていたら

そのお子さんたちは取り壊し

綺麗な更地にしました

見事なものです

 

しかし多くの人はそんなことは無く

放りっぱなしで

朽ちていくのに任せているのです

 

これは建物ばかりではなく土地もです

20年前

赤平めん羊牧場を立ち上げたとき

牧場近隣の人たちに土地を売ってくださいと声を掛けました

隣接する土地には9軒の地主さんがいました

ブログに

土地が欲しいを書いたのが

 

地主さん9軒を訊ねて土地の売却をお願いしましたが、

「売るよ」と言ったかたは2軒

ハッキリしない人が3軒

売らないと明確に返事をしたかたが4軒でした

 

他人の考えは色々です

売らないと言った人を非難はしませんが

相続とかはどうなっていくのかと疑問に思っていました

今も同じ思いです

 

売らないといった人から

人を通じて「売りたい」ので連絡が欲しいと言われています

あの日から17年ほど経ち

当然ながらこちらの事情も変化

買うことは無いでしょうね

 

未利用地は利用したいという人に

すんなりつながれば良いのですが

そうはなっていません

土地は相続されていかなければそのままです

つまり亡くなったであろう人の名義のままになっています

 

空き家ほどニュースになっていませんが

空き家の下には土地が有ります

したがってこの問題は空き家より深刻なはずです

 

身の回りにある

利用されていない土地や

持ち主のハッキリしない土地は

これからどうなるのでしょう

 

政府のやることは

らかっていますね [^^;;

 

 

 

暗闇のエゾシカ

おは羊ございます

布団に入っていても

『今日は寒いな!』と分かるものですね

寝室はプラス11℃でしたが [^^;;

で、このマイナス11℃の寒い中

ビニールハウスの薪ストーブに薪を入れなければなりません

 

裏玄関からおもてへ出ると

ごそごそ音がするわけですよ

いまの北海道はヒグマで大騒ぎ

一瞬ドキッとしましたが

落ち着いて考えると

冬眠に入っているかなと

 

100m先のビニールハウスへ歩いていくと

キョン、キョンと

ちょっと違うかもしれませんが鳴き声が聞こえてきました

日中聞いたことが有るのですぐエゾシカだと理解したのです

ピョッ、ピョッだったかもしれません [^^;;

写真下段の右から

これ大根畑

僅かに残った大根の葉を探して食べたのでしょう

そうとう腹減っているようです

 

写真下段の真ん中

その畑から軒下を通って裏山まで続く足跡

何名様、いや何頭様でしょうか

 

写真下段の左の写真

何をあさっているのか

そこには何もありませんよ

 

最期に最上段のエゾシカ御一行様7頭

この写真

私の目には

何となくあの辺にエゾシカが居そうだなと思う暗さで

撮れていればめっけもののシャッター

 

あらためて分かったのは

エゾシカは目が良いですね~~~

でも

それより凄いスマホのカメラ!! [^^;;

 

 

ココノススキノ

今日の北海道新聞にも出ていましたが

ココノススキノが今日オープン               ココノススキノ

北海道札幌市中央区南4条西4丁目1

詳しくはリンクを見てもらうとして

我社(株式会社アイマトン)が関係している部分だけ説明しますね

写真上が店舗名エルムの山麓+Mercato

右下が自社で生産している商品

赤平めん羊牧場生産のワインラム

エゾシカアイガモなど

あとこれに追加されるのが赤平火をどりピジョンキジ

 

このように書き始めましたが

書ききれないので

確認に

一度店舗まで足をお運びください [^^;;

 

 

牧場の国境はフェンス

赤平めん羊牧場では放牧地をフェンスで囲っています

当然ながら羊が逃げて行かないようにです

でも、たまに外敵はやってきます

最近は頻繁にですが [^^;;

エゾシカです

エゾシカは羊より大きく跳躍力も有ります

フェンスは楽々超えますね

ですから自由に出入りして牧草を食べているのです

こりゃハンターさんにたのんで駆除しなきゃだめかな

逆に

羊が隣の土地に入り込み

野菜を食べると大騒ぎになるでしょうね

 

国境を守るのは大変だ

 

はい、ロシアの話です

 

めん羊牧場はフェンスで囲って済みますが

広大な面積のロシアの国境は

フェンスで囲うわけにもいきません

フェンス替わりは国境警備隊かな

 

フェンスを、

いや国境を越えて侵入してきた敵は武器で追い払う

これはエゾシカと同じような対応になるでしょうか

 

羊がフェンスを越えて隣の土地に進入し野菜を食べたら

追い出されるのは当然として補償問題となるでしょうね

 

侵入した羊がそのまま居座るなんてありませんが

ウクライナはどうでしょう

侵入した方は武器をぶっぱなし居座る

 

赤平めん羊牧場で言うなら

エゾシカが鉄砲をもってフェンスを超えてくるようなものです

で、そこに住み住み着く

 

ロシアみたいに

 

エゾシカが住み着いたらどうしましょ [^^;;