社長がワンマンでは駄目だとよく言われます
でも中小企業は別(だとワタシは思いたいです)
これはしょうがない話しなのです
中小企業の良さは
何事にもすぐ動き
対処することです
もたもた会議をしていたら父さん母さん
じゃなく倒産です
何故それが許されるか(許されていないかもしれませんが)
中小企業はほとんど自分のお金を出した人が社長です
自分のお金を出して危険も自分持ちです
命の次に大事なお金を出して毎日必死なのです
選択を誤ったら即倒産
次の日から無一文
これが中小企業の実態なのです
だからワンマンでもゆるされると、こう言いたいのですが
実態は違いますね
中小企業の場合は
社員一人が辞めても大きな痛手です
1,000人の会社が一人辞めたら痛手は0.1%
10人の社員がいる会社で一人辞めたら
10%の痛手
これはもう倒産するかもしれないレベルなのです
中小企業の社長は
ワンマンで会社運営どころか
そんな単純な話しでは無く
いつも背戸際、剣ヶ峰に立つ気持ちなのです
表すると
ぎりぎり、ひやひや、すれすれ、はらはら、どきどき
かつかつお金の話しです [^^;;