北海道新聞購読

このブログで北海道新聞関連を書いたことが有り

検索すると100個は出てきますね

北海道新聞とのお付き合いも小学生の頃からですから

60年は超えているはずです

でも

そろそろ縁を切ろうと考えています

 

10月19日の記事を読んで意見が有りました

署名記事だったので

その人に連絡を取ろうと北海道新聞社に電話をしました

「ここでは窺っておりませんので、読者センターの方へお願いいたします」

そりゃそうだ

でも、

4~5年前に署名記事の記者さんに問い合わせをしたことが有り

直接その記者さんに繋いでもらえました

 

ざ・ん・ね・ん

 

で、読者センターに連絡をしました

読者センターに繋がりました

自分の名前を伝え「お名前をいただけますか」と尋ねると

「読者センターでは名前を名乗ることになっておりません」とのこと

 

ざ・ん・ね・ん

 

そのまま話を聞きたいとのことだったので

「署名記事を読みました。意見が有るのでその方に繋いでいただけますか」

伝えましたが

「お繋ぎできません」

「以前は繋いでいただけたのですが」

「おつなぎできません。こちらで用件を聞いてお伝えします」

 

ざ・ん・ね・ん

 

12分間話しましたが

言いたいことがそのまま伝わるとも思えません

それから8日経ちましたが

それだけの話しになりました

 

波田陽区風に(ちょっと古いかな)

ざ・ん・ね~ん [^^;;

 

 

お客様は神様です

これは誰が言ったのでしょうか

『お客様は神様です 誰が言った』と検索

こたえは三波春夫さん

 

顧客満足度第一と言う言葉も有ります

でも最近はチョット雰囲気が変わってきました

 

顧客満足度第一で検索すると

41,100,000のヒット

でも、

際限のないクレームを言うお客様を

カスハラ(カスタマーハラスメント)と言いますが

3,690,000件がヒットします

この言葉が広がった理由は

お客様は大事にします

また

クレームも会社繁栄の栄養と考え大事なこと

 

でも、限度を超えたクレームの場合

対応する社員が耐えられないので

そこで働く意欲が失われますよね

ですから、

社会はその対応を考えるようになったのです

 

あるスーパーの話ですが

お客様からクレームが入ったら

面倒だからとクレームが起きた商品を有無を言わずに交換していました

あるとき

イトヨカドにクレームを入れた人がいました

しかし

「これはクレームの対象にはなりません」と断られたとのこと

 

正しい対応はどっちでしょう

 

自分の経験ですが、

養鶏場を経営していました

毎日卵を集めて街のスーパーへ売りに行っていました

あるとき、

そのスーパーの社長からちょっと、」と声がかかり

「卵を買って食べようとしたらヒヨコになっていた」との

クレームが有ったとのこと

 

社長に説明をしました

「ニワトリは雌しか飼育していません」

「ヒヨコには100%なりません」と自信をもって答えましたが

「お前なぁ~、お客様が黒と言ったら黒なんだぞ」

そのクレームを受け入れており

代替えの卵を渡していました

 

腹もたつし

納得もできませんでしたが

言われていたことは理解できました

そこで

少し大人になったのかもしれません [^^;;

 

 

回転ずしでのいたずら

いたずらというより

これ犯罪です

 

大手回転寿司店がとんでもないことになっています

 

スシロー、くら寿司、はま寿司

 

回るすしに唾を付けた指で触る

自分が使った爪楊枝を未使用の爪楊枝の中に戻す

醤油の注ぎ口をなめる

湯呑をなめ回す

回るすしにワサビを乗せる

一度手に取ったすし皿をレーンに戻す

他人の寿司を横取りする

 

これからどうなるか

 

一つ目は

当然のように回転ずし側は法的に対処するでしょうね

損害賠償するとか

この動画による売り上げ減は

何億とか何十億円

もっとかもしれません

 

二つ目

芸能人のパッシングはよくありますが

民間人でも世間からたたかれますよ

例えば

このいたずら犯

テレビニュースでは顔にモザイクがかけられてもいますが

ネットでは素顔を見ることができます

未成年でも

そればかりではなく

学校名や勤務先が明らかになる

個人の名前や住所もさらされるのです

これらの行為は

いわばデジタルタトウーとして一生残るのものです

 

三番目

回転ずし業界全体の売り上げが落ちる

お客様は

こんなことをされているのは

大手の回転ずしだけではないだろうと考え

足が遠のくでしょうね

 

四番目

この問題

他の外食店にも派生します

例えば爪楊枝などはどこの店でもテーブルに備え付けられています

また

お茶や飲み水、

調味料類はテーブルの上に置かれているところが多いですよね

ということはお客様はそれを見るたびに思い出すわけです

この店にも

不心得者がいるかもと

 

少し前のバイトテロ、バカッター騒動

これは店のアルバイトが起こした問題でした

 

それでも大問題なのに

今回の騒動

飲食業全体の大問題なのです

 

外食業は

それでなくても

原材料が上がる

電気料金など経費が上がる

働く人がいないので人を集めようとし給料を上げる

 

踏んだり蹴ったりの今回の騒動なのです

 

対照的

対照的とは

① 二つの事物を互いに比較してみるさま。 照らし合わせてみるの都合の良いさま。 ② 対立する事物のちがいが著しいさま。

こうありました

 

先日

鉄工場で働く人たちの仕事ぶりを書きました

土砂降りの現場で鉄との格闘で真っ黒になりながら仕事をしていた人たち

過酷な仕事にもかかわらずニコニコと楽しそうに働いていたとも

 

その時世の中ってこのような人たちが支え動かしているんだなと思ったものです

 

片や大企業との契約の場に立ち会った時のことです

契約の場ですから条件提示でぶつかり合います

こちらの意見を出しても

自分の都合を一方的に説明し

検討しますと言いながら

実は時間稼ぎが見え見え

 

契約とは、複数の者の合意によって当事者間に法律上の権利義務を発生させる制度。合意のうち、法的な拘束力を持つことを期待して行われるもののことで、贈与・売買・交換・賃貸・請負・雇用・委任・寄託など「誰と誰が、何を幾らで、どのようにする。不履行時には、どのようにする。」に関するものが多い。 ウィキペディアから

 

このように

契約は双方の意見の合意が前提です

しかし、その大企業さんは

会社の都合優先で

鼻から

こちらの意見は聞き置くだけなのです

 

ぜんぜん楽しくはありませんでした [^^;;

 

現場の仕事は尊いのに

先日

鉄工場で働く人たちとご一緒しました

現場で鉄との格闘で真っ黒になりながら

しかも土砂降りの中仕事をしていました

 

ニコニコと楽しそうに

間違いなく自分の意思で働いていたのです

 

その時思ったものです

世の中ってこのような人たちが動かしているんだなと

 

田圃に入る人とかと

こう書こうとして思いだしました

 

それは大昔のことだったと

 

いまはトラクターに乗り

田植えは田植え機を運転して

稲刈りはコンバイン

 

いやいやそれどころかあと数年で

トラクターや田植え期の運転席にはコンピューターが

稲刈り器の運転席にもコンピューターが

そんな時代がすぐそこまで来ています

 

そうなったら仕事の楽しさは何処になるのでしょう

収穫量かな

それとも収穫したコメを売ったお金の額でしょうか

いやいや銀行通帳の数字でしょう [^^;;

 

私も家畜の糞にまみれながら仕事をしてきましたから

現場での仕事の楽しさは分かります

糞の臭い

埃や鳴き声

そんな中での仕事は尊いものです

 

だから今でも家畜飼育の現場が好きなんです

 

ん?

何を書こうとしていた? [^^;;

 

 

お客様の要求

お客様は神様です

これは会社を作った時

世間で言われていた教えです

 

でも、いまはだいぶ雰囲気は変わりましたね

 

いまから40年ほど前

会社設立当初は

お客様あっての会社だと

とにかくお客様を大事にしました

と言いうより、

言う事は何でも聞きました

 

しかし、脱税の協力を頼まれたとき

初めてお客様の意に反してお断りをしました

と言っても

直に「脱税に協力をしてほしい」と頼まれたわけではありません

「納品書を二つに分けて欲しい」と言われたのです

税理士さんに確認すると

「それは脱税に使うのです」とのこと

 

お断りしたら

当然のように取引は無くなりました

いくらお客様からの要望とはいえ

脱税の協力と分かって協力はできません

出来ないことは出来ないとはっきりさせたのです

お買い上げは月に20万円位

会社設立当時必死に駆け回っての売上で

当時三番目に大きな売り上げのお客様でした

正直言って痛かったです

 

後悔はしていませんが

気分爽快ではありませんでした

ツラかったです [^^;;

 

食肉偽装事件

2017年12月25日

 

その一部を修正して書きました

 

2002年雪印食品と2007年のミートホープ事件です

どちらも国内では大問題となった事件です

 

あれから14年、20年近く前になるんですね

そろそろ皆さんの記憶から消えたでしょうか

どちらも北海道の企業です

 

この発覚は内部告発によるものでした

我が社株式会社アイマトンは

北海道で食肉を扱う会社ですから

これは他人事、

我が社には関係ないと簡単に片づけることはできません

 

実はこれらの食肉偽装はよその会社の出来事なので知らなかったと

簡単にかたずけられない事情があります

実は暗黙の内に業界の人は察していたのです

これって馬から落ち落馬した、みたいかな [^^;;

 

似たようなことで言うと

例えば松坂牛

当時北海道でも売られていましたが

生産量から見るといくら北海道の大都会札幌とは言え

回ってくることは無いはずだと思っていましたが

それなのに北海道のすべてのデパートで普通に売られていました

我が社の社員がそのデパートの一つに研修に入ったことがあります

目の前でその不正が行われていました

 

黒豚も同様です

 

先の事件以来

さすがに極端な偽装は無くなっていますが

 

もうちょっと詳しく書きますね

 

株式会社アイマトンが創業してから5年くらい経ったころでしょうか

留萌の自衛隊の肉類の入札に参加しました

2年間くらい続けて参加しましたが

落札しませんでした

旭川の肉屋と雪印食品が交代のように落札していたのです

 

どんな会社も

安く売るには安く仕入するという裏付けがあります

しかし、その業者さん

弊社の仕入れ価格より1割も安い価格で落札しているのです

なんど悔しい思いをしたことか

当時は単純に落札する会社より

我が社の仕入れ価格が高いのだと思っていました

いま考えるとおめでたい話しです

 

そのときその二社へ肉を納めている会社の人と話したをしたとき

からくりに気が付きました

入札の時の見本の商品と

納品するときの商品が違うのだと

分かりやすく言うと国産の豚肉を見せて落札し

この商品を納めると言って外国産の豚肉を収めるのです

 

で、自衛隊の入札を止めました

なぜなら100年入札しても勝てないだろうと考えてです

入札って正直者が馬鹿を見るシステムという考えも成り立ちますよね

 

それから数年経ったころ

千歳の営業所も自衛隊と学校給食の入札に参加したのです

これまたほとんど落札できませんでした

その時はもう理由が分かっていました

学校給食の担当者にはその仕組みを話してみました

「どうにもならない、入札の価格で決めるので」と

値段の安さだけで決まっていたのです

ここでも見本と現物で違うものが納品されていたのです

 

子どもたちが食べる肉なのにと

悲しい気持ちになったのを覚えています

 

弊社の担当者が競合する肉屋の営業マンに

「え?、水を入れて膨らませていないの?」と言われたこともあるのです

そんな機械があることも知りませんでした

今も持っていません [^^;;

ここも事前の見本提出と落札後納入する商品を違えて肉を納めていたのです。

つまり、偽装です。

ここではミートホープとも競合していました

 

それと前後してあるときその問題企業の社長が急に訪ねてきました

自社の紹介のあと「社長、肉を安く売ってくれないか」と

「御社の方が安く買っていると思うので、それはないですね」と私の返答

当時の企業規模は問題企業のほうが6倍くらい大きかったのです

「そうじゃなく、御社でも売れない肉が出るでしょ。

そういう何処にも売れない肉を売って欲しいのです」

続けて「腐る手前なら、どんな肉でも買いますから」と

そのとき思ったのです

この会社と取引するのは危ないなと

 

1999年当時のその企業は東京商工リサーチ社での点数は63点でした

63点と言えば超優良企業

同じ年の弊社株式会社アイマトンは58点

どんな調査をしての点数だったのでしょうか

偽装発覚のあと―地東京商工リサーチ社の担当者と会った時

あの会社に63点で優良企業だとお墨付きを与えていたあなた方も責任があります

と、そんなようなことを言った記憶があります

数字だけ見る調査会社では裏まで調べないのでしょうね

これもしょうがないかなとは思いますが

 

分かったことは

調査会社のデーターを100%信用するのは危険だなと

参考にするだけだと

 

つまり、言いたいことは

食肉偽装は当該企業はもちろん悪いのですが

結果として調査会社も加担していたことになり

社会全体で不正を働く企業を受け入れていたのです

もう一つは価格の安さ

結論は安さの追求が生んだ不正だったとも言えないでしょうか

なぜなら安さは消費者が望むからです

言い過ぎだと批判されても言わなければなりません

 

世の中のほとんどの企業は

お客様が欲しいと思うものを作り売ります

これに抵抗し安さだけではないのだ

良い物を売るのだとその意思を貫くのは容易ではありません

そのあとです

良い会社だと認知されるのは

それまでどれほどの時間がかかることか

 

いまも時々偽装が話題になるので

社会がシイポするには、もう少しシンポウが必要かもと [^^;;

コロナ過の焼肉店

コロナ過で外食店は意気消沈

沈没とでも言うのでしょうか

今回はおまけに昼の外食も控えろというのですから

外食店はやり切れないでしょうね

 

しかし、全部がそうかというとそうでもありません

そんなに落ち込まない業種もあるのです

もちろん、

コロナ前と同じ売り上げとは言えませんが [^^;;

 

焼肉店です

これから滝川の焼肉店楽しい煉屋の話をしますが

これは煉屋のことだけではありません

ダクト式の焼肉店全体に言えます

楽しい煉屋ではダクトで煙を外部に出しています

その煙突が30本

 

この煙突で外部へ抜き出す煙の量は

全開で排気すると5分もかからないで部屋全部の空気が入れ替わる計算です

開店から閉店まで満席になることはないので

仮にお客様が1/4だとしたら20分で部屋の空気は入れ替わるのです

1時間に3回

8時間稼働なら24回です

他の飲食店はここまでは空気を入れ替えてはいないでしょうね

 

大量の空気を排気すると真冬の北海道

室内は当然寒くなりますが

入れる外気は強制的に温めて対応していますから大丈夫なのです

 

他にも厨房も排気

炭起こし場でも強制排気

こんなふうに焼肉店では数分で空気の入れ替えとなっているのです

 

まだまだある焼肉店のコロナに対する優位店としては

向かい合わせで焼肉をするとき

お互いの間には炭火があり

その真上に排気用の煙突が有ります

仮に飛沫がでたとして

炭で焼かれて煙突で排気です [^^;;

 

今日は

コロナが有ろうとなかろうと焼肉店は換気十分という話でした

だからと言って焼肉店から

換気があるからと歓喜の声は聞こえませんが [^^;;

 

追伸

焼肉店の煙突の話しは1ケ月前に書いて保存してありましたが、それに加筆して今回書き直しました。

いまも満室のホテル

昨日千葉県からホテルの経営者様が農場を視察にお見えになりました。

ホテル名は、・・・

そういえば「ブログに乗せて良いですか」と了解を得ていませんでした

という事で今日のブログはここで終わり

 

なんてね [^^;;

 

このブログはe-肉店アイマトン快調日記/岩井政海

サブタイトルとして

【座右の銘】油断と見栄・過信は身を滅ぼし、ケチとあまのじゃくは誉め言葉です

この皮肉れた言葉は

実際そのような面もありますが

意味としては自分を律する言葉としてここに書いてあります

 

昨日のホテルの経営者様が言うには

このコロナ過でも5月6月を除いて満室とのこと

『まさか?』とは思ったものの

北海道まで来て

初対面の私に見えを張る必要は無いだろうから

本当なのでしょう

 

このかた

話しの中で「変わり者、変わり者、」と何回もくちにします

その変わり者とは、

どうも自分自身と私のことのようです

普通の人は怒るだろうなと思うのですが

聞いているこちらとしては、

ケチとあまのじゃくに並ぶ誉め言葉に聞こえました

ず~~と話を聞いて

ホテル満室の理由にも納得です

 

ということで、

何とかホテル名を出したいのですが

こまった [^^;;