ダイハツに続いてトヨタも

だいぶ前にダイハツが好きな社員がいました

 

ここは北海道

九州の高校生だった彼女は

羊が好きだから株式会社アイマトンで働きたいと

高校を通じて話があり

当時羊の管理者を探していたので面接後採用しました

 

話しを飛ばして

 

お母さんと共にアパートへ来たのです

アパートから勤務先の農場まで徒歩で5分

つまり農場内に住まいが有るのです

仕事だけなら

車は不要かなとも思ったですが

北海道は広い

買う車の話しになり

知人の中古車業者を紹介しようと提案

ダイハツしか買いませんとのこと

結局ダイハツのディラーから新車を購入

 

何が言いたいか

その人の一家はダイハツの猛烈なファンだったのです

ベンツとニッサン、からのダイハツで書きましたが

例の問題が発生

いまどこのメーカーに乗っているかなと

思い出したもので

 

なぜ思い出したか

トヨタの排気ガス試験の不正です

株式会社アイマトンではハイエースがメインです

 

ニッサンは嫌

ダイハツも

それに加えたトヨタまで

 

もう買う車がありません [^^;;

 

 

クレーム対応の限界

最近一番の理不尽な話はこれです

 

1月27日夜

埼玉県ふじみ野市で

亡くなった母親へ焼香して欲しいと呼び出され

行った44歳のお医者さん

猟銃で撃たれてしまったというのです

 

仕事熱心な真面目なお医者さんだったのでしょうね

 

私の仕事の現場に置き換えると

お客様が我が社の商品を購入して

クレーム

電話で「社長を出せ」は時々ありましたが

「謝りに来い」というのもありました

 

電話に出ると

ほとんどがクレームを一方的にまくしたてるものです

話しになりません

そうなると

仮に商品が傷んでいたとしても

「もう買ってもらわなくて良いです」と言い電話を切ります

しかし、そんなことをするものではありませんね

もっと腹を立てまた電話が来ますから

それで「てめ~このやろう~、今から行くから」が

ほとんどのパターン

「お待ちいたします」と丁寧に返し

ガチャ切り

でも来たためしがありませんね

 

こんなのもありました

何度もクレームを入れてくるので

「申し訳ありません。それほどお怒りになるのはこちらによほどの落ち度が有ったのでしょう。本当に申し訳ございません。弊社の車をもう二度とおたくの店の前を走らせません」と謝り電話を切りました。

社員には「電話の注文がまたきたら、その時は『お前が悪い二度とそのお客様のところへは行くな』と言われていると言いなさい」

案の上でしたが

「お店には行けない」の一点張りで答えさせ取引は終えました

 

この話には後日談があります

数年経ってから娘さんから

「なんとかおたくの商品を買いたいのでお願いできないでしょうか」と

私の返答は「二度と行ってはならない」です

もう父親から娘さんへ経営は移っていたようですが

社員の身に何かあったら後悔しますから

一番怖いのはこれです

 

これにはもう一つ追加で話があります

そんな騒動が終えてから

1人の客として件のその店へラーメンを食べに行ったことがあります

様子を見にですが

すべてが推して知るべしでしたね

 

気の合わない社員

50才を過ぎてから

苦手そうな人がいる場所へは行かない

これは今も

 

嫌な所へは行かないなど

社会では自分で選べます

 

どうにもならないのは学校と社内

 

面接のとき相性も大事にしていますが

しかし相性だけで採用するわけではありません

入社してから

『あれ、ちょっと違うな』と目論見との違いに気付くことがあります

だからと言って

「あなたは、私と気が合いませんから辞めてください」とは言えません

 

では、どうするか

答えは『何もしません』です

 

でも不思議なもので

少しでも『ソリが合わないなぁ~』と思った人は

今まではすべて辞めていきました

私が苦手だなと思った人は

先方もそう思っているのでしょうね

 

とは言っても

この人は最高だと思い

期待をかけ接していても

辞められたことはその何倍もありますが [^^;;

 

社内では経営者は組織のトップです

トップが社員を『この人とはソリが合わない』とか

『嫌いだな』と思ったら

それが本人に伝わるのでしょうね

 

ですから社内の人へは

苦手だと思わないようにしています。

 

社内の人はみんな好き [^^;;

 

逞しい

このタイトル読めません

どうやって読むか

 

推理小説は読みません

 

でも

推理は好きですからテレビを見ているとき

1時間ドラマ開始後5分位で

この人が犯人だと名指しすることがあります

それが9割の確率で当たるので

相方から「あんたとテレビを見ていると面白くない」とよく言われます

 

これは私の推理力が優れているのではなく

何のことは無い

ドラマを作るとしたら

この人を犯人にするな

ここで登場させるな

そうすると面白い

こんな考えから犯人がわかることがあるのです

私としてはドラマを楽しむより

自分の推理が当たるかどうかの方が気になり

楽しめませんが [^^;;

 

なんにしてもこの推理というのは重要です

例えば社員の日常を見て

この人にこの仕事をさせたらこうするだろうとか

お金をあずけたらこう使うだろうとか

役職を上げたらこういう上司になる

部下に対してはこう接するだろうと

これも9割とは言いませんが

かなりの確率で正解となるのです

 

もうやめた社員ですが

あるとき鼻をぐずぐず言わせていました

ティッシュの箱をもち取り出しはじめます

見るともなしに見ていると一回二回と取ります

二、三回も取れば用件は足りますが

その社員は十回ほど取り続けたでしょうか

ティシュー10回分取っても数円でしょうが

でもお金です [^^;;

 

そのときこの人にお金はあずけられないなと

つまり、役職はこれ以上あげられないと思ったものです

それまでのこの部署の赤字の原因も

分かったような気がしました

 

で、今日の言いたいことは

タイトルの逞しいですが

これをたくましいとは読めなかったのですが

前後の文章からたくましいとよみ

変換すると正解

 

小さな推理に正解した今日は

朝から幸せっす [^^;;

 

Aという社員の話し

社員は財産です

よく人罪、人材、そして人財と言います

私は

どんな人もすべてが人財だという考えです

 

Aは今年の春

癌でなくなりました

社歴が長く35年です

 

入社してから不満の多い人で

「あの人たちとは一緒に働けない」と

行く先々でいうのです

そういう人はつらいのでしょうが

そう思われている人たちも気の毒です

そんなことから希望に沿うように

できるだけ勤務地を替えたり配置換えをしてきました

 

またある時は「こんな仕事はやっていられない」と

仕事のへの不満を漏らし退職をほのめかすのです

これも5回くらいは有ったでしょうか

私の心中は我がままな奴だです

 

この時は、

「君はそういう言い方をするのは5回目だよ」

「これが最後だからね」と言いながら

言い分を聞いて配置換えをしたのです

 

我がままとは思っても

社員は財産

守るのも経営者の仕事と

要望に応えていました

 

ところがこの社員が癌になったのです

それもかなり重い癌です

何回かの入退院と療養

これを繰り返しながら徐々に悪化していきます

 

あるときAは

数回入退院のあと

いつものようにぼそって

「私は会社に守られているのだとやっと分かりました」と言うのです

それは

自分の我がままを受け入れてくれたことへの感謝だったのでしょう

 

それから半年してAは亡くなりました

過去にも癌でなくなった社員はいます

いま闘病中の社員もいます

 

これが会社経営で一番きついですね

 

みどりちゃんの話し

昔々『黒牛』と書いて

クロベコという焼肉店を経営していました

いまの『煉屋』とは別の店です

 

そこで働いていた当時25歳くらいの女性で

山田みどり(仮名)さんという方がいて

日常みどりちゃんと呼んでいたわけです

もちろん仕事上の付き合いしかありません

わざわざこんなふうに書いたら怪しまれるかな [^^;;

 

なぜ下の名前に『ちゃん』をつけて読んでいたかですが

人間関係を近くしたら仕事をしやすくなるだろうとの考えです

スタッフ数人の店でしたから

いま考えたら名前の呼び方だけで

仕事のしやすさにつながるとはなりませんが

当時はそう思って『・・・ちゃん』としていたのです

 

しかしこれじゃ注意をするときやり難いのです

そこである時から

山田さんと苗字に『さん』を付けて呼ぶようにしました

そのとき山田みどりさんに「なぜ急に呼び方を変えたのですか」と質問されました

そりゃ驚きますよね突然ですから

「女性の社員全員をさん付けに替えたので、特に理由があるわけではありません」

替えなければならないほどの理由でもなかったのです

納得していませんでしたね

 

その山田さん、

結婚して田中みどりさんになったのです

これは普通にありますからそのまま『田中さん』と呼んでいました

 

ところがその田中さん離婚しちゃいまして

山田さんに戻ったのです

 

その時思ったのです

みどりちゃんのままの方が良かったんじゃないかと [^^;;

 

よちよち歩き

娘が一歳を過ぎたころの話しです

 

よちよち歩きをしながらストーブの煙突に触ろうとしました

そんなとき皆さんはどうしますか

これが今日のブログのテーマです

 

これは妻の実家での話しですが

祖父母は

「あっ、危ない、これはあっちちだよ」と

娘の手を払いのけようとしました

ほとんどの人は同じ反応でしょうね

 

しかし、その時私は

「構わないから、そのまま触らせてください」と

娘はよちよち歩きでおそるおそる触りました

泣いたかどうかは覚えていませんが

手を引っ込めました

 

もちろん大やけどをするようなら止めますが

その時は触らせた方が良いとの判断です

煙突は、

そしてストーブは熱いと

覚えるだろうとの考えからです

もちろんそのあと二度と触ろうとすることはありませんでした

 

これが私の子供の育て方です

大きな怪我をしない限りなんでも体験させるのです

子どもは小さな失敗を繰り返して育つ

これが基本

 

実はこれは社員の教育でも同じにしています

会社が倒産するような失敗をしない限り

まずはやらせてみるのです

損をすると分かっていてもです

ず~~っとこのようにしています

少々の損失は覚悟して経験させるのです

先ほどの大やけどと同じで

会社を倒産させるような場合は別ですが

 

一昨年の話ですが

無料で求人をしますという電話案内

少し冷静に考えたら無料で求人などできるわけがないと思う所ですが

ただほど高いものは無い

結末はその典型となりました

 

『無料なら』と乗った社員に

送られてきた案内には見えないほどの小さな文字で

無料期間は1ケ月間だけと書かれていたと後で報告を受けました

その損失は数十万円

これで

この社員は二度とこのような失敗はしないでしょうね

 

社員は入社した時よちよち歩きで仕事をしています

そんな人に

損すると分かってもさせてみる

これを仕事を教える基本としています

 

ほとんどの人は沢山失敗します

失敗の中から学んでいくので

ですから小さな失敗は大歓迎なのです

 

これに対して経営者の失敗は大きいですよ

その判断、倒産に至るかもと [^^;;

通夜とは

昨日は辛い一日でした

 

つらいは辛い

からいも辛いで同じ漢字ですね

理由を調べてみて納得です

 

で、昨日の話し

 

33年間働いていた社員が無くなりました

株式会社アイマトンは創業して39年目です

そのうち33年一緒にいたわけですから

現実を簡単に受け入れられません

 

通夜へ行きました

 

いつもと同じ顔で横たわっている姿を見ていると

入社した時から日々あったことが次々と思い出されます

それで

やっと現実を受け入れられたのです

 

いままでありがとう

 

黒い車

羊のサフォークは

顔が黒い羊なのでほかの羊との判別は容易です

なんか強そうでもあります

試験場の人に聞いたはなしですが

サフォークの夏場の頭頂部は50℃にもなるとのこと

だから日陰を作らなければだめだよというのです

いま赤平めん羊牧場には白い羊ばかり

白い羊の頭頂部の温度は

黒よりは低いでしょうが何度なんでしょうか

心配です

 

そういえば、10年くらい前の経験ですが、

グレーの鉄板の隣に黒の鉄板がありました

夏の快晴の日

その鉄板に触れてみたら、

グレーの鉄板には何とか触れましたが、

黒鉄板は素手では触れないほど熱かったのです

 

車の色による違いも

白黒つけたいと思います [^^;;

 

ネット内でみると黒と白の車の温度差は20度だとあります

それだけ違うとクーラーの使用頻度も違うでしょうから

黒色の車は燃料を食うということになりますね

写真はわが社(株式会社アイマトン)の駐車場

駐車場にはスタッフの18台の車が止まっていました

その中で黒は12台

率にして66.7%

 

色別人気車種で白は34%とのことですが

黒は22%

この割合になっていません [^^;;

 

私は黒い車には乗ったことがありません

理由は、

洗車が嫌い、つまり汚れが目立つ黒は洗う回数が増える

室内が熱そうなのはクーラー嫌いの私にとっては避けたい

燃費も悪そう

一般的に高級感があると言われていますが偉そうに見えるのは嫌

などです

 

会社の車の黒度が66.7℃とは

ずいぶん熱い話です

 

こんどよその会社も調べてみよう [^^;;

 

レジにて

2018.0821レジ_8096

食品スーパーで買い物をした時のことです。

写真のポップが貼ってありました。

”新人のため お急ぎの方は となりのレジへお願いします。”

意味は分かりました。

いまこのレジで仕事をしている社員はレジの仕事は新人です。

仕事が少し遅いので隣のベテランのレジに移ってください。

 

でも私なら、

”新人のため レジ打ちが少し遅いかもしれません。ご容赦ください。”

としますね。

たいして変わりはないけれど。

いずれにしても、練習のためこのかたにレジをお願いしました。

これでだいぶ早くなったかな。

 

ちなみに、このスーパーは弊社の生鮮おろしです。[^^;;