今年一番嬉しかったことはこれ。
月: 2008年8月
札幌『手打ちそば 粋蕎』の鴨南せいろそば
いつもの時間に、いつものようにまたまた鴨セイロ。
注文して鴨南せいろが出てくるまでが楽しいんです。いつものことながら、わくわくしますね~。
手打ちそば粋蕎 鴨南せいろそば 1100円
食べる中ほどで蕎麦湯が出てきました。
これはチャンスと「どこの鴨ですか?」。
「ちょっと待ってくださいね、すぐ聞いてきます」とスタッフは中へ。
間もなくご主人が「鴨固かったですか、台湾産なんです。今美味しいかもを探しているんですよね」と。
このまま黙っているかなとも思ったのですが、質問した手前黙って帰るわけにも行かず「実は私は滝川で鴨を作っているんです」と、自己紹介。
昼食で鴨南せいろそばを食べても、営業はしないことにしていますが、今回は行きがかり上ということで。
結局一度我社の滝川産合鴨を食べてもらうことで決着。
え?、取引することになるのかって?。
それは解りません。粋蕎様で決めることです。
◎手打ちそば 粋蕎
住所 /札幌市東区北40条東16丁目1-1
TEL /011 (789)3355
営業時間 /11:00 ~ 16:00
土曜日夜間営業 /17:30 ~ 20:00
定休日 /毎週火曜日
センスの良いHPは→ここ
あっ、そうそう、今日は『行きつけにしたい蕎麦屋』を教科書にしてのお出かけでした。
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14年4ヶ月20日昔の缶詰
築31年の我が家は、かなりきています。
そこで毎年少しずつ改築していますが、今年は台所を予定。
まだ正式に決めたわけではないのですが、気の早い妻はもう片付け初めました。
その最中に見つけたんですね、昨日のブログの缶詰。
昼食はその14年と4ヶ月と20日経った缶詰と、イカゲソと頭の煮付け。
「ん?なんだ胴体は何処?」
「冷凍してあとで食べるの」と妻。
続けて「今日は残飯整理なの」とはなんのこっちゃ。
『がぁ~ん、おれは豚かよ』
いずれにしても、14年と4ヶ月と20日経った缶詰を食べてほぼ20時間。
どこもなんともない私の元気すぎる体に、感動の銅メダル。
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賞味期限
最近昼ごはんは自宅が多いですね。
今日も自宅で昼ごはん。
相方が「10年前の缶詰あるんだけど食べる~」と、いつもの消費期限切れ食品で人体実験。
『またいつもの消費期限切れだな、10年前の缶詰とは冗談がきつい』と思いながらも「いいよ~」。
『鮪のめだま』を開けて食べたんです。
『消費期限はいつかな?』、横に書いてありました。製造日より36ヶ月とあります。でも、消費期限ではなく賞味期限。
36ヶ月って3年だぁ~。へぇ~缶詰って賞味期限が長いんですね。
で、確か缶詰の製造年月日は缶の底に書いてあるはずと確認。
すると940407とあります。
これは1994年4月7日製造の意味ですよね。
賞味期限は製造日より3年だから1997年だ。今年は8年、賞味期限が切れても1年ちょっとか、なら大丈夫。
と考え食べている矢先に「大丈夫なの?」と、相方の心配そうな声。
『缶詰は保存食、そんな簡単に腐りはしない』とは思ったけれど、いちおう後々のために釘を刺さなきゃと「心配なら食べさせるなよ、これ大丈夫なのか」と私。
相方は「缶詰が腐ったらパンパンに膨れるから、この缶詰はそうなっていないよね。なら大丈夫」と力強く安全宣言。
「じゃ、自分が食べろよ」と。「いいや、私は絶対食べない」とあっさり拒否。あんたは偉い。
『あれっ、でもなんか変だな?』、よ~~~く計算。
『ん?、8年って言っても今年は2008年』。
ちょっと待てよ、冗談じゃない、賞味期限が切れて11年も経っているじゃないか。
「さっき言ったでしょ、賞味期限が切れて10年経つ缶詰だって」と妻。
じょ、じょ、じょう~~だんを~~、あっいや本当に~~。
『いや、確かに言ったけど、まさか本当に10年前の缶詰を食卓に出すとは思わんかったしょ~』とあとは声にもならない声でぼそぼそ。
もっとも怒っても後の祭り、155gは一味と醤油で味付けし全部腹の中。
製造年月日からいくと、14年と4ヶ月と20日経った缶詰を完食。
これって自分に金メダル。[^^;;
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金より銅が最高
北京五輪が終わりました。
北島康介はアテネオリンピックに続き、北京オリンピックでも100m・200mで2冠の金メダル。
柔道は幾つも金、ほんと感動をありがとうですね~。
また、400mリレーの銅メダル。これも最高です。
でも、私の一番の感動はちょっと違います。
実は私の感動は、中国まで行って中国チームを銅メダルに導いた井村雅代コーチです。
中国のコーチ就任非難の声もあったようですが、その勇気に1票です。
中国では親しみをこめて『親切的魔鬼教練』(親切な鬼コーチ)と呼ばれていたそうで、選手の銅メダルを全部首から提げて喜ぶコーチの笑顔が最高でした。
つまり、今回のオリンピックで私が解ったことは、金ばかりが最高じゃないということです。
銀にも銅にも、そして選手ばかりではなく、なんとコーチまで。当然スタッフも入るでしょう。
参加した人すべてが、私達日本人に感動を与えていたということですね。
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まじめなあまのじゃく
バージンロードって、キリスト教の教会の入り口から祭壇までの通路を意味する和製英語なんだって。
詳しくは、→ここ
皆様ご存知、教会で行われる結婚式では、新婦と父親がこの布の上をスキップ歩きで入場します。
で、私もきのう初めて歩きました。もちろん娘と一緒に。
印象は、とにかく照れくさい。この一言です。
泣くどころの騒ぎではありません。
バージンロードを歩く前から「きっとなくよ」と何人に言われたことか。
[^^]v、私はあまのじゃく。
終わったあとも「後ろから見ていたけど、泣いていたでしょ」「わかったよ」など、10人には言われましたね。
『後ろから見て、わかるわけないだろうに』とは思いましたが、そこはめでたい席、口にチャック。
嬉しさ寂しさより、ハズカシさが勝っていましたね。
落ち着いて考えてみたら、参加者というか見学者一同、新婦を見ても父親なんて見ていないはずで、私の恥ずかしがりは不要でした。
まぁいずれにしても、嬉しい気持ち寂しい気持ちより、親としての責任を果たした安堵感の方が勝った2分でしたね。
ハズカシイ気持ちの理由がもう一つ。
我が家は仏教で、どうもなじめません。そこまで突っ込んで考える必要は無いのでしょうが、いかんせんまじめな天邪鬼なもんで。
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桜餅の葉
牧場造成を始めてまる3年。
だいぶ形になってきたのですが、最初に手がけたところに若干の手直しが出てきました。
最初は草刈機を入れないつもりだったので、当初は整地もいい加減で穴ぼこだらけ。
なんせ素人の力任せの放牧場造成。
しかし、どうも草刈機を使わなければ、良い草が育ちそうにもありません。
そんなことで穴は埋めることにしました。
また、手直しで一番多いのが残した木、これが邪魔になり日陰ができて草も伸びないのです。
で、木は最小限残して倒します。
木を倒すとどうなるか、面白いですね、綿羊を見てください。何をしているか一目瞭然。
木が倒れるとめん羊は一斉に駆け寄り葉っぱをむしゃむしゃ、物凄い喜びようです。
柏の木や柳の木など、より好みは無しかな。木の葉っぱならなんでも食べるようで、イチイの木の葉なども平気で食べちゃいますね。
そういえば私も、桜餅の葉と柏餅の葉は大好きです。
え、私ですか?、はい、丑年です。
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かもざる
千歳営業所へ行ったのは19日。
昼食は「また鴨セイロなの?」と言われそうで、ブログに書くことを躊躇してしまいました。
そうなんですよ~、『そば直庵』さんでかもざるです。
許してください、お客様のところで食べる鴨セイロ、今回はかもざるですが、至福のときなんです。
しかも、こんなに美味しく料理していただくなんて、これ以上の喜びはありません。
そば直庵さんのかもざる、特に私の好きなところは、大根の辛味と鴨の甘みがマッチした部分で、そこには独特な世界がある、そんなところです。
ということで、そば直庵さんの『かもざる 1000円』です。
たしか2回目の訪問。
1回目は、ブログを検索してみると2007年05月15日でしたね。
店名 そば直庵
電話 0123-28-8288
住所 北海道千歳市若草3丁目2-11
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