これも偽装じゃ?

三日間続けて偽装の話しで恐縮です

でも、今日は顰蹙を買いそうです

ん?、顰蹙ってこう書くんですね

つぎからひんしゅくはひらがなで書きます

 

偽装と化粧

ぎそう、けしょう

なんか発音も似ていますね

 

化粧(けしょう)とはとコトバンクで調べました

コトバンクhttps://kotobank.jp › word › 化粧-59394
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 – 化粧の用語解説 – 人間の顔を中心として首,手,足などの表面に直接,化粧料を施し,美化すること。転じて広義には,ものの外観を美しく飾ること。

 

この最後の方の

美化すること、

物事の外観を美しく飾ることとあります

 

美しくないのに美しく化けさせること

中身はともかく外観を美しく見せることですから

 

いうなれば偽装でしょ [^^;;

 

これって偽装じゃ無いの

蕎麦が大好きです

合鴨を飼育しているので特に鴨せいろが [^^;;

 

ということで、今日は蕎麦の話ですが

 

その前に

牛ひき肉に数%豚ひき肉などを入れたらどうなるか

パックのラベルに牛ひき肉と書き

裏に使用原料の多い順

牛肉、豚肉、鶏肉、・・・・と入ります

これを牛ひき肉とするのは許されるでしょうか

肉屋の業界ではこれを牛ひき肉とは言いません

牛ひき肉と表示したら偽装じゃないかな

こんな分かりやすい偽装をする肉屋はありません

 

牛50%、豚50%は合い挽きと言い牛ひき肉とは言いません

 

でも、世の中は広いものです

 

何を言いたいかばれたかな

蕎麦の話しです

あるスーパーの話です(実は弊社の生鮮おろしですが)

商品棚の蕎麦コーナーには15種類の蕎麦商品が置かれていました

日本そばとか更科そばとか

田舎そば、カレー南蛮そば、幌加内そば、等々です

 

順番に裏を見ると

裏には商品名や賞味期限、保存方法などとともに

製造者と原材料名が書かれてあります

15種類全部みました

そのうち14種類の蕎麦商品の原材料名は

小麦粉、蕎麦粉の順番です

この順番は使われている原材料の多い順なのです

つまり、何々蕎麦と商品名に有っても

実は原材料は蕎麦粉より小麦粉の方が多いのです

 

これって良いのかな

他のスーパーも同じだと思いますよ

そんな中でたった1社だけ

蕎麦粉、小麦粉の順でした

ここの蕎麦が大好きでよく食べています [^^;;

 

蕎麦のこの表示はなぜ許されるのか

きっと理由があるはずです

どなたか教えてくださいと言いたかったのですが

 

自分で調べます [^^;;

 

食肉偽装事件

2017年12月25日

 

その一部を修正して書きました

 

2002年雪印食品と2007年のミートホープ事件です

どちらも国内では大問題となった事件です

 

あれから14年、20年近く前になるんですね

そろそろ皆さんの記憶から消えたでしょうか

どちらも北海道の企業です

 

この発覚は内部告発によるものでした

我が社株式会社アイマトンは

北海道で食肉を扱う会社ですから

これは他人事、

我が社には関係ないと簡単に片づけることはできません

 

実はこれらの食肉偽装はよその会社の出来事なので知らなかったと

簡単にかたずけられない事情があります

実は暗黙の内に業界の人は察していたのです

これって馬から落ち落馬した、みたいかな [^^;;

 

似たようなことで言うと

例えば松坂牛

当時北海道でも売られていましたが

生産量から見るといくら北海道の大都会札幌とは言え

回ってくることは無いはずだと思っていましたが

それなのに北海道のすべてのデパートで普通に売られていました

我が社の社員がそのデパートの一つに研修に入ったことがあります

目の前でその不正が行われていました

 

黒豚も同様です

 

先の事件以来

さすがに極端な偽装は無くなっていますが

 

もうちょっと詳しく書きますね

 

株式会社アイマトンが創業してから5年くらい経ったころでしょうか

留萌の自衛隊の肉類の入札に参加しました

2年間くらい続けて参加しましたが

落札しませんでした

旭川の肉屋と雪印食品が交代のように落札していたのです

 

どんな会社も

安く売るには安く仕入するという裏付けがあります

しかし、その業者さん

弊社の仕入れ価格より1割も安い価格で落札しているのです

なんど悔しい思いをしたことか

当時は単純に落札する会社より

我が社の仕入れ価格が高いのだと思っていました

いま考えるとおめでたい話しです

 

そのときその二社へ肉を納めている会社の人と話したをしたとき

からくりに気が付きました

入札の時の見本の商品と

納品するときの商品が違うのだと

分かりやすく言うと国産の豚肉を見せて落札し

この商品を納めると言って外国産の豚肉を収めるのです

 

で、自衛隊の入札を止めました

なぜなら100年入札しても勝てないだろうと考えてです

入札って正直者が馬鹿を見るシステムという考えも成り立ちますよね

 

それから数年経ったころ

千歳の営業所も自衛隊と学校給食の入札に参加したのです

これまたほとんど落札できませんでした

その時はもう理由が分かっていました

学校給食の担当者にはその仕組みを話してみました

「どうにもならない、入札の価格で決めるので」と

値段の安さだけで決まっていたのです

ここでも見本と現物で違うものが納品されていたのです

 

子どもたちが食べる肉なのにと

悲しい気持ちになったのを覚えています

 

弊社の担当者が競合する肉屋の営業マンに

「え?、水を入れて膨らませていないの?」と言われたこともあるのです

そんな機械があることも知りませんでした

今も持っていません [^^;;

ここも事前の見本提出と落札後納入する商品を違えて肉を納めていたのです。

つまり、偽装です。

ここではミートホープとも競合していました

 

それと前後してあるときその問題企業の社長が急に訪ねてきました

自社の紹介のあと「社長、肉を安く売ってくれないか」と

「御社の方が安く買っていると思うので、それはないですね」と私の返答

当時の企業規模は問題企業のほうが6倍くらい大きかったのです

「そうじゃなく、御社でも売れない肉が出るでしょ。

そういう何処にも売れない肉を売って欲しいのです」

続けて「腐る手前なら、どんな肉でも買いますから」と

そのとき思ったのです

この会社と取引するのは危ないなと

 

1999年当時のその企業は東京商工リサーチ社での点数は63点でした

63点と言えば超優良企業

同じ年の弊社株式会社アイマトンは58点

どんな調査をしての点数だったのでしょうか

偽装発覚のあと―地東京商工リサーチ社の担当者と会った時

あの会社に63点で優良企業だとお墨付きを与えていたあなた方も責任があります

と、そんなようなことを言った記憶があります

数字だけ見る調査会社では裏まで調べないのでしょうね

これもしょうがないかなとは思いますが

 

分かったことは

調査会社のデーターを100%信用するのは危険だなと

参考にするだけだと

 

つまり、言いたいことは

食肉偽装は当該企業はもちろん悪いのですが

結果として調査会社も加担していたことになり

社会全体で不正を働く企業を受け入れていたのです

もう一つは価格の安さ

結論は安さの追求が生んだ不正だったとも言えないでしょうか

なぜなら安さは消費者が望むからです

言い過ぎだと批判されても言わなければなりません

 

世の中のほとんどの企業は

お客様が欲しいと思うものを作り売ります

これに抵抗し安さだけではないのだ

良い物を売るのだとその意思を貫くのは容易ではありません

そのあとです

良い会社だと認知されるのは

それまでどれほどの時間がかかることか

 

いまも時々偽装が話題になるので

社会がシイポするには、もう少しシンポウが必要かもと [^^;;

台風とコロナ

日本は自然災害の多い国と言われています

まず台風が沢山来ます

それに伴う大雨

そして降った雨が川からあふれ出て大洪水

他に山が崩れ土砂災害

 

地震も多いですね

建物の倒壊とか

津波の心配もしなければなりません

火山の噴火も地震とセットとも言えるでしょう

土砂災害も付きもの

 

古くから自然災害が多いので

その対策はばっちり

とは言えませんが

 

そんなことから思うのです

新型コロナウイルスも自然災害の一つではないかと

洪水の対策は堤防を高くしたりします

地震対策は地震に強い家を建てたりと

 

コロナ対策も

ウガイ、手洗い、マスク等々で予防しようとします

一番の対策は予防接種です

 

でも、災害は起きます

 

その際堤防が壊れたら直します

津波で港が破壊されたら屈強な防波堤を作ります

地震でビルが壊れたらもっと強いビルを建てます

 

コロナに罹ってしまったら入院です

治療です

 

こう考えると新型コロナウィルス(COVID-19)も

自然災害の一種ではないかと考えるのですが

それじゃ駄目でしょうか

 

昔々原子爆弾を台風の目の中に落として台風を消滅させるのだと

そんなことを真剣に話す人もいました

どこかへこの話は消えましたが

トランプ元大統領も

ハリケーンの中に核爆弾を落とし破壊するのだと

言ったとか言わなかったとか

 

自然災害と真正面から戦って勝てるはずはありません

台風を無くしようする人はいません

地震をやっつけてやるんだという人もいません

そしてコロナも

 

自然災害対策は

まず人は弱いものだ

自然災害には勝てないという前提があって

その上での堤防であったり防波堤であったり

地震に強い家であったりの備えをするわけです

 

事後はまた元の生活をすべく

立て直しを図ります

入院で体力を回復するのです

 

それがコロナでは真正面から戦おうとしているように思うのです

勝とうとしているのでしょうか

いま戦っているコロナがありますが

それに勝てないうちに新型のコロナが次から次へ出てきました

 

自然災害のあとには

人々は町へ出てまたいつもの生活をします

コロナのあとも [^^;;

BSE 鳥インフルエンザ スクレーピー

ブログ右のカテゴリの中に

BSE 鳥インフルエンザ スクレーピー (31)があります

あさ起きてからその記事を読んでいました

1時間かけて

自分で言うのもなんですが、

面白かった [^^;;

 

で、まだ書いていないことが

実はその鳥インフルエンザに巻き込まれたのです

今年の2月のこと

 

その前に疑似/擬似の言葉を覚えてください(失礼な言い回しをゴメンナサイ)

擬似とは、と調べると

「疑似」の意味は 本物によく似ていてまぎらわしいこと。

このようにあります

本物ではなく偽物だよということですね

 

で、話しは戻りますが

2月に家畜保健所さんから連絡がありました

弊社で仕入れている合鴨雛孵化場さんで

鳥インフルエンザの疑いが出ました

そこから仕入している弊社農場も調べますと

 

これは大変なことですが

 

当然家畜保健衛生所さんには協力をします

夜中に仕入れ先の業者さんの検査結果がでて

鳥インフルエンザは陽性

つまり、鳥インフルエンザだったのです

 

そこで弊社の農場も検査対象となります

これも当然でしょうね

しかし、納得いかないこともありました

その検査結果が出る前

鳥インフルエンザの可能性があるからと

仕入れ先から入れた合鴨雛の直近の物を

擬似患畜として焼却処理するというのです

つまり鳥インフルエンザにかかったから焼却するではなく

その可能性がある段階なのに

擬似鳥インフルエンザとして焼却するというのです

 

「それは法律ですかと聞くと」

「そうです」とのこと

これ以上の話しは無駄です

全面的に協力しました

というより、

10数人の外部から来た処理班のやることを見守るだけでした

その処理や後始末の消毒などに

数十人が夜中から明け方まで働きます

いくら仕事とはいえ家畜保健所さんには頭が下がります

お陰様で生まれて初めて一睡もしなという事を経験しました

二度とはごめんですが [^^;;

 

その時は毎週600羽ずつ仕入れしていたので

600羽の群が9群飼育中でした

焼却処理が直近仕入の1群600羽だけです

同じ敷地内で飼育していた合鴨は

経過の検査の結果が出るまで移動禁止となったのです

 

結論は陰性

つまり鳥インフルエンザに罹ってはいませんでした

 

一連の流れを書きましたが

この時点で想像できることは

新聞に載るだろうという事です

案の定地元の記者さんから連絡があり

取材に応じたのです

丁寧な取材があり正確に報道していただきました

『赤平で擬似鳥インフルエンザがでて焼却処分された』と

 

しかし、

擬似という言葉を冠にして書かれた報道から

正確にことを把握する人は居ないだろうとは容易に想像できます

案の定「赤平で鳥インフルエンザがでたんだよね」と

そして「お前のところか」と友達にも言われたのです

これも普通の反応だろうなと思うので

腹も立ちませんでしたが

正確に書かれた新聞記事でも

そのまま伝わるのではないものなのですね

 

今年はあちこちで鳥インフルエンザが出ています

社会はコロナで大騒ぎ

 

たくさんの皆様に助けられました [^^;;

誉め言葉

ブログタイトル下に

ケチとあまのじゃくは誉め言葉と書いてあります

ほんとうに誉め言葉だと思っているもので [^^;;

 

頑固、偏屈、皮肉れているも誉め言葉

斜に構えている、しつこいは当然誉め言葉

惚れっぽい、すぐあきらめる、などなども誉め言葉

 

でも、それシカない人は一気に最悪だと思っています [^^;;

 

裏庭に現れたエゾシカ群団

枯草シカありませんがそれで良いのカシら [^^;;

 

『入院です』の貼り紙

昨日は富良野で仕事

雪も解け暖かくなるかな~と思ったけれど

寒い寒い

 

道中知人の飲食店の前を通りがかりました

ふと見ると

『入院です』の看板が

 

そういえば昨年かな

病院であったことがありましたね

車中でしばらくこの『入院です』の文字が頭をめぐります

短いこの言葉ですが

色々なことを示しているのを感じました

 

もちろん「入院しているので店は休みです」という事は分かります

 

しかし『入院です』のこの短い言葉の中に

『入院しているけれど必ず帰ってきて店は開きます』という

常連客に対する強い意志を感じるのです

 

また、『入院です』からは冷めた目というか

自分を笑い飛ばす余裕というか

客観的に自分を見ている冷静な姿も読み取れます

 

本来は「臨時休業します」だけでも良かったはずですよね

現にドアには『臨時休業』の看板も見えます

 

たった四文字

 

でも、その中にご主人の人柄や魅力があふれ出て

店の雰囲気が伝わってきますね [^^;;

 

みどりちゃんの話し

昔々『黒牛』と書いて

クロベコという焼肉店を経営していました

いまの『煉屋』とは別の店です

 

そこで働いていた当時25歳くらいの女性で

山田みどり(仮名)さんという方がいて

日常みどりちゃんと呼んでいたわけです

もちろん仕事上の付き合いしかありません

わざわざこんなふうに書いたら怪しまれるかな [^^;;

 

なぜ下の名前に『ちゃん』をつけて読んでいたかですが

人間関係を近くしたら仕事をしやすくなるだろうとの考えです

スタッフ数人の店でしたから

いま考えたら名前の呼び方だけで

仕事のしやすさにつながるとはなりませんが

当時はそう思って『・・・ちゃん』としていたのです

 

しかしこれじゃ注意をするときやり難いのです

そこである時から

山田さんと苗字に『さん』を付けて呼ぶようにしました

そのとき山田みどりさんに「なぜ急に呼び方を変えたのですか」と質問されました

そりゃ驚きますよね突然ですから

「女性の社員全員をさん付けに替えたので、特に理由があるわけではありません」

替えなければならないほどの理由でもなかったのです

納得していませんでしたね

 

その山田さん、

結婚して田中みどりさんになったのです

これは普通にありますからそのまま『田中さん』と呼んでいました

 

ところがその田中さん離婚しちゃいまして

山田さんに戻ったのです

 

その時思ったのです

みどりちゃんのままの方が良かったんじゃないかと [^^;;

 

汚染水と放射性廃棄物処理

汚染水の排出に中国と韓国が猛反発

 

あなた方の国にも原子力発電は有りますよね

となると、

日本のように事故があるかもしれません

 

反発は分かるけれど

未来の自分の国のために

日本のやることを研究した方が良いと思うのですが

 

下記は朝日新聞の記事から

====ここから

待ち受ける放射性廃棄物の山 廃炉の先行き見通せず
4/13(火) 20:27配信

東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出が決まり、敷地を占有する1千基のタンクを減らせる見通しはたったが、今後も放射性廃棄物の発生は続く。放射性物質を吸着したフィルターや処理設備、原子炉建屋そのものなど、解体や処分の方針が未定なものも少なくなく、廃炉の先行きは見通せない。

処理済み汚染水に含まれるトリチウムの総量は2019年10月末時点で約860兆ベクレル。国と東電は、原発事故前に放出管理目標値としていた年22兆ベクレルを上限にする方針で、今ある量だけでも放出し終わるまでに30年以上かかる計算だ。

廃炉完了の目標は41~51年のまま変わらないが、国と東電による工程表でも、汚染水の発生がゼロになる時期は示されていない。

汚染水の処理に伴って出る廃棄物の発生も終わりが見えない。汚染水に含まれていた放射性物質は、処理設備のフィルターに吸着され、高濃度の放射性廃棄物になっている。

処理設備もいずれ廃棄物になるほか、建屋のがれきや設備、作業員の保護衣や手袋などもすべて放射性廃棄物だ。その量は20年3月時点で約47万立方メートル。日本原子力学会は、速やかに建屋を解体し、更地にする場合、少なくとも約760万トンの放射性廃棄物が出ると試算する。タンクの水の総重量の6倍に上る計算だ。

さらに、事故で溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)が1~3号機に800~900トン残る。極めて放射能が強く、人が近づけないため、ロボットアームなどを使って少しずつ取り出すしかない。

国や東電は、事故から10年が経っても建屋の解体方針や、放射性廃棄物の最終的な処分先などを示せていない。廃炉の形が、更地にすることを目指すのか、そうでないのかもあいまいなままだ。(小坪遊、藤波優)

====ここまで

いう事は分かるけれど

で、結局どうしたら良いのかが分かりません

あいまいなままだ [^^;;

 

新聞って

現状報告や批判だけで提言は必要ないのでしょうね

 

しかし、

私でも提言はできますよ

まずやることは、

原発を全部止めて

これ以上放射性廃棄物を増やさないことです

 

こまったら一度立ち止まって考える

それが一番でしょ

 

もっとも、これ自体が簡単ではないでしょうが

少なくとも日本は一回全部止まったことがあるので

やれそうなきがします

でも、その場合は

環境対策に行き詰ることになります

 

そんなことで、

この先人類は

環境汚染で滅亡か

原子力発電のゴミの中でのたうち回るのか

 

今朝は晴れそうなのに [^^;;

 

汚染水も放射性廃棄物も

大阪の吉村洋文知事

大阪湾に汚染水を放出しても良い

・・・かもと

====ネットから

政府が、東京電力福島第一原子力発電所で増え続ける放射性物質を含む処理水を、国の基準を下回る濃度まで薄めたうえで海へ放出する方針を決めたことについて、大阪府の吉村知事は、風評被害を抑えるため全国で協力すべきだとして、政府から要請があれば大阪湾での放出も検討する考えを示しました。

====ここまで

よく言った、さすが大阪知事

とは簡単にいかないでしょう

 

もしこの計画が本当に動き出したら

地元では当然のように猛反対となるでしょう

私でも地元にこの計画がでたら反対します

もっとも私の場合は

原発自体を止めろという考えなので矛盾していないとは思っています

また、もうあるものの処理が必須というのも理解しています

ですから、

いずれどこかに放出しなければならないでしょうね

 

矛盾していると思うのは

自分の住むところは駄目

でも、福島なら放出はいいよと

このことです

 

福島原発の電気を使うのは東京

でも、汚染水は大阪へ

放射性廃棄物は北海道寿都町へ

なんてことにはなりません

 

一番いいのは

汚染水は東京湾へ

放射性廃棄物は東京都庁地下深く納める

 

これが一番理にかなっていると思うのですが

どうでしょう、こ・い・け・さんよ~、こいけさん~ [^^;;