家と蟹の甲羅

いま住んでいる家は

私が生まれてから2軒目です

このブログに最初の家の前で撮った写真が載っていますが

かなりなボロ屋でした

 

新しい家が建った時は嬉しかったなぁ~

 

で、2軒目の家ですが

家の坪数は50坪(165㎡)で総二階

かなりな大きさだと思いますね

 

結婚して間もなくの頃の話です

家を建てるときに出した意見の一つが

とにかく予算の許す限り大きな家を建てようと

 

その前に

蟹の甲羅のことわざの話しをしなければなりません

蟹は甲羅に似せて穴を掘るです

意味は

大きな蟹は大きな穴を掘り

小さな蟹は小さな穴を掘って住まいにすると

こんな意味でしょうか

 

これをわが身に置き換え

人もそれぞれの能力に合った家を建てるのだと

そうだとしたら

最初に大きな家を建てたら

その家の大きさに合った人間になるよう努力をするだろうと

そのような意味からの提案でした

 

いま考えると

大きいだけの家でしたが

当時の町内は農家が多くほとんどの家は大きいのですが

その中でも大きさでは目立ちましたね

 

古い家(16.5㎡)から引っ越すと

入れる物も少なくガラガラ

 

いまは反省しています

 

家が大きいと物がたくさん入るので

どうしても捨てる行為は後回しになります

結果

要らないものが山ほどあります

夫婦二人になったいまは特に

 

終活の言葉は知っていますが

どう手をつけてよいやら [^^;;

 

大きな家は建てるものではありませんね

正直な話し

いまは持て余しています [^^;;

 

 

みかく

自分の話です

味覚が良いとは言えません

最近入れ歯になったので

よりいっそう食事を楽しむ時間が遠くへ行ってしまいました

 

なんでだろう

 

味覚の良しあしは

子供の頃の食事に影響されているのでしょうね

ご飯と味噌汁とそれに漬物の毎日でしたから

ご飯は朝一度しか焚きませんから

真夏の夕方にはご飯が腐ってきます

あめると言うのですが

いまも同じかな

 

食べられないほどのいたみではないので

ご飯を一度水で洗って食べます

こんな生活をしていたので

傷んだ(腐った)ものには敏感になりました [^^;;

 

強い物欲はほとんどありません

いまは [^^;;

 

これも欲しいものを買ってもらえなかった貧乏な家庭だったので

それが当たり前となったのでしょうね

 

いちどロレックスを買ったことが有ります

でも

刻む時間はシチズンの時計と同じなので

バカらしくなって売ってしまいました

 

車もベンツに乗る人はやばい人と

いまでもそう思っています

 

ブランド名が見える位置に付けられているような

バック

あれって恥ずかしくないのかなと思ってしまいます

 

こうして見ると

味覚なども

物事の微妙なところを感じ取れないとか

ひとの機微を感じとろうとする能力は

たぶん少ないんでしょうね

 

自分の良いところはどこ?

こう思う今日この頃です [^^;;

 

減少一方の日本の人口

厚生労働省が先月人口動態統計の速報値を発表しました

2023年に生まれた赤ちゃんは過去最少の75万8631人でした

 

これを約76万人としてその子が90歳になるまで

同じ出生率だとすると

76万人×90年=6840万人となります

という事は

90年後の日本の人口は現在のちょうど半分になる分けですね

 

いままで

少しずつ減ってきているので

この数字以下になることは有っても

これ以上にはならないと考えられます

 

と言うことでこれが今日のブログです

 

減ってもいいかなぁと思わないことも有りません

その場合

いまから人口が半減することを前提に

社会の仕組みを考えれば良いとは思うのですが

しかし、いまの裏金の心配ばかりする政治家に

100年後の日本のことを考えて政策を考えろなんて

どだい無理な課題と言えるでしょう

 

それはそれとして

人口を増やすにはどうしましょう

大きく分けて三つ考えてみました

 

一つは現在やっている

子育て支援とか福祉の充実ですが

でも

これでは劇的な人口増加は見込めないでしょうね

他に

不妊治療費助成とか

保育料や子ども医療費の減免

晩婚化に歯止めをかける対策

保育園から小学校、大学まで無償にする案など

企業に保育所を作るとか

女性の働く環境を整える

フランスやノルウェーの対策を取り入れる

男親の育休

などなど対策や対策を取れそうな項目を上げてみました

あまたある対策はどれも大切なものですが

でも決定打とはならないでしょうね

つまり人口増の決定打にはなりません

 

つまり戦力の小出しは

負け戦に繋がるのです

 

目の前に人口減少の事実を突きつけられ

劇的な対策を撃たない政府の無能ぶりは

あきれ果てますね

 

次です

最近話題が忙しくなってきた

働き手の不足は外国人で賄うという議論です

言わば移民受け入れですね

少しくらいならともかく

日本の半分にもなる数の受け入れ

これは止めた方が良いでしょうね

犯罪で国がおぼれます

この犯罪対策に莫大なお金がかかるという事を頭に置いて

最期に一番効果が出るのが早い策です

 

これを企業で実施しているところも有ります

第1子が生まれたら100万円

第2子には200万円

第3子が生まれたら300万円を贈るというものです

加えて

4人目以降も同ようにするのです

その上保育園から大学まで無償にすると

効果はより上がるでしょうね

 

別な所でも見つけました

同じような案を

以下は門田隆将さんのXから

画像

 

このような考えはダメでしょうか

 

企業の景品じゃあるまいし

お金を配るなんて反対と言う人もいるでしょうね

また

お金で人を買うようなことをするべきじゃないという人もいるでしょう

 

これを聞いて

じゃあ代わりの案を出してください

と、言いたいけれど

・・・・やめておきます

 

お金だけで言うと

移民受け入れも

いまの技能実習制度を例にとると

一人100万円ほど経費が掛かっています

そのあと

犯罪対策などに必要となる莫大なお金を考えると

産まれた子供で奨励金

この方が安くつくのではないでしょうか

 

日本国あげて

これを政策として実施したら日本の人口は増えるでしょうね

お金を配るというこの考えに批判は出るでしょうが

そうしないと日本国はとんでもないことになりますよ

いまは偉そうなことを言っている人もますが

このような大胆な対策を取らない限り

にっちもさっちも行かなくなるでしょう

なんせ半分になるわけですから [^^;;

 

信用調査会社の調査

あるとき信用調査会社から電話が有りました

「御社の財務状況を調べたいので調査に伺いたい」

「なぜですか」と聞くと

「御社と取引をしたい会社からの要請です」

「どこの会社が調べたいと言うのですか」と聞くと

「それは教えられません」との返答

「調べている先が誰か教えていただけないのであれば、調査はお断りします」

 

これで終了かと思ったのですが

なんと、

弊社の決算情報が信用調査会社のデータに乗っていると言うのです

そんなはずはないと思いましたがそのままにしたくは無いので調べました

 

あった、・・・

 

決算情報を知っているのは

自社でこれは当然です

自社で作っているのですからね [^^;;

次に

決算書を作成した税理士事務所と

それを提出した税務署

最期に自社と取引する5つの銀行です

 

つまり、この8ケ所が情報漏洩(そんなたいそうな物ではありませんが)候補です

一つずつ確認しました

税務署は間違っても無いでしょうね

確認するまでも有りません

そんなことで最後に残ったのは5つの銀行の

どれかだろうと目ぼしを着けました

 

じゃどうやってその銀行を探るかです

 

でも

そんなに難しい話ではありません

その5つの銀行に違う数字の決算書を提出すれば良いのです

(バレたら信用は無くなるかもしれませんが [^^;; )

変えるのは売上と利益の数字だけ

 

決算書を作って出そうかなと思っていましたが

その必要は有りませんでした

 

偶然です

 

ある銀行に1カ所間違えた数字の決算書を出してしまったのです

それが調査会社に回り自社の決算の数字として

信用調査会社のデータに乗っていたのです

 

漏洩先の銀行が分かったので尋ねました

「実は決算報告書の、〇〇を間違えて提出してしまったのです」

「申し訳ありませんでした」と侘び

「御社にだけです」

「それがそのまま調査会社のデータに乗っていました」

「・・・・・・」

その後何の音さたも有りません

それ以上追求しませんでしたが

たぶん本店あげて大騒ぎになったでしょうね

ん?

でも騒ぎにならなかったのかもしれませんね

そこではこんな話は普通なのかも [^^;;

 

 

立ち小

先日久しぶりに

国道わきに車を止め立ち小をしている人を見ました

追い越し際に

後姿をまじまじと見てしまいましたが

事故は起こしませんでした [^^;;

 

私の住むところはかなりな田舎

しかも自分の土地は広く

どこで何をしても文句を言う人はいません

 

とは行っても

自分自身もどこでもかしこでも用を足す

なんてことは無くなりました

 

昔の常識は通じません

というより昔もダメだったのでしょうが

当時はへっちゃらでした [^^;;

ある時などはマイクロバスに乗って遠出をした時

道路わきに車を止め

ご一同様一斉に立ち小

向かいの田圃で仕事をする人がいたのに

なんてことも

 

たまにあるのですが

外部から人が来て家畜を見学しながら2時間くらい立ち話をしていると

「トイレを貸していただけませんか」と言われることが有ります

「周り全部トイレですから、どこでも用を足してください」と言いますが

すぐ用を足す人はまれです

気まずそうにしているので

「大ですか」と聞くと

もじもじと「はい」の返事

いま考えると違いますね

小でも外で用を足したくないのですね

 

セクハラなんてのは代表的で

昔の常識はいまは非常識

下手をするとY接物陳列罪 [^^;;

 

 

冬至が好き

子供の頃は1月1日が好きでした

もちろんお年玉 [^^;;

これが今は一番嫌いな日です

理由は明らか [^^;;

 

社会へ出てからは

今までず~~~っと桜の咲く頃が好きです

咲いてパッと散る

あの儚さがが好きですね

はかないは漢字で書くと儚いとは知らなんだ

この漢字はパソコンだから書けるけれど、

PCがなければ書けないし読めません

 

話しがずれました

 

今日は冬至

言うまでも無く一年で昼間が一番短い日ですが

いまは冬至が一年で一番好きですね

だって冬至の後は日中が日々長くなるので

 

北海道は1月2月は寒中

この寒さは耐え難いもので有ります

が、

昼間が長くなるので

雪も寒さもあまり気になりません

このあと間違いなく桜の季節に向かっていくのですから

こう思っているのは

私だけかな [^^;;

 

 

長電話は

出来ません

いまでもです

 

子供の頃は電話と言えば600mほど離れた小学校にありました

貴重です

電話はお金がかかると知っていました

市内なら3分10円

 

それが小学生のころ

 

我が村に

農村集団電話ができたのが昭和50年代(少し違うかも)

我が家の番号は7272番です

この電話は7270から7279までがひと単位で

10軒が共同で使っていました

誰かが使っていたら他の人は使用できません

しかも

誰かが話し中のとき受話器を取るとその会話が聞けるのです

 

プライバシーも無し [^^;;

 

我がグループの中で

いつも長電話をしている人が1軒(というか一人)いました

急ぐときには

「電話を使いたいのですが、お願いします」と呼びかけ使わせてもらいます

それでも電話ができることが嬉しかったし

便利だと思っていたので不満はありませんでした

 

しかし、他の人が聞いているかも、と

話したい人がいて迷惑をかけているかも、と

この二つから今も長電話ができないのです

 

いまは便利ですよね~

10軒ひとまとめの時から

1軒に一台の時代を経て

一人ひとりが電話を持つ時代ですから

二台持つ人も [^^;;

 

そんなこんなで

今も長電話は出来ません [^^;;

 

 

発砲箱を探す

世のなか便利になったものです

なんでもリビングで

ネットで注文も支払いも完結します

 

過去は売っている店を探して買い物に行く、でした

 

つい最近まではカタログを見て電話で注文する

だったですよね

 

いまはキーボード(これも無くなくなりましたね)

 

便利にななりましたが

必要な商品がなかなか見つけだせません

 

物を入れる発砲スチロールの箱を探していました

D300×W500×H300

頭の中で大きさはイメージできたかと思いますが、

外寸でイメージしましたか

それとも内寸でかな

 

ほとんどの人は外寸でしょうね

探していたのは内寸のD300×W500×H300

箱は物を入れるための容器です

つまり探した箱は内寸だったのです

 

今回は特に

 

むろん外寸も重要ですよ

 

ところがネットでは

ほとんどの商品は箱の大きさを掲示しています

外寸ですね

箱って物を入れるため購入するので

内寸が重要

内寸を書いてあるものもありますが

 

困った

必要な内寸の発泡スチロール箱を探せないのです

ネットの肝は検索

必要な情報を幾つか並べたら

出てくる

 

そう思ってやっていたのにうまくいきません

出てこないのです

 

やり方は有るのでしょうが

だれかおせ~~て [^^;;

 

悲惨では無い戦争はあるのか

ロシアが起こしたウクライナ戦争は悲惨です

民間人の処刑やレイプ、強奪などなど

とは言っても

悲惨でない戦争があったのかというと

それはありません

戦争はすべてが悲惨なものです

 

20代の頃

土方のアルバイトをしていた時

中国へ行って戦争をしたという人の話を聞きました

その時その人は民間人に対する

レイプの話を自慢げに話していました

それも

ここに書けないようなことをです

戦争の悲惨さは今も同じです

 

ネットで拾ってきました

 

第二世界大戦での日本人の兵隊と民間人の死者は300万人

攻めたアメリカ人は30万人

 

同じ民族で戦った朝鮮戦争では

韓国200万人、北朝鮮は300万人の犠牲

 

これも同じ民族が戦ったベトナム戦争

南ベトナム300万人で北ベトナムでは500万人の犠牲者とのこと

ここでは韓国軍が数千人ベトナム女性を強姦していたと言われています

詳しくはライダイハンを見てください

 

イラク戦争ではイラク人50万人が犠牲です

イラクに大量破壊兵器がある、

武装解除させると攻め込んだアメリカ

振り返るに、これって

今のロシアによる

ナチスからウクライナを解放すると言って

攻め込んだウクライナ戦争

これとそっくりです

 

悲惨な戦争は今も同じ

違いはいまはネットですぐばれるということ

同時並行で全てが明らかになります

 

そこにロシアは気が付かなかった [^^;;

 

 

風呂の話し

朝から風呂のことを考えていました

 

過去も現在も市の水道は使っていません

最初は沢水を汲んで使い

次は井戸を掘り

その次は湧き水を台所まで引き入れ

いまは、地下100mからポンプでくみ上げ使っています

 

そんなことで子供の頃は

50mほど離れた沢から

バケツで水を汲んで五右衛門風呂に入れ

薪を焚いてお湯を沸かしていました

1ケ月に1回風呂に入っていたかどうか

記憶にありません [^^;;

それでも大丈夫なんです

夏になると

500mほど離れた幌倉川をせき止めて泳いでいたので

 

それからしばらくして風呂場のすぐそばに井戸が掘られ

そこから水を汲んで薪でお湯を沸かしていましたね

学校で禁止されていた

幌倉川での水浴びは相変わらずでしたが

井戸から水をくむのは子供の役割です

でも、そんなに大変では無かったですね

風呂の水汲みは前回の残り湯に継ぎ足しですから

 

いま考えれば不潔極まりない話ですが [^^;;

 

中学校2年頃だったか

それまでの家を改築して風呂桶はコンクリート製になり

2~3週間に1回くらい風呂に入っていたかな

風呂を沸かすのは石炭で

水はと言うと

150m上流の湧き水をホースで台所に引き入れ

それを風呂桶にも入るようにしていましたね

その引き入れた水は真冬になると途中で凍って水は出なくなります

真冬に5回くらいです

そのたび茶の間でお湯を沸かし

凍った箇所を探しだし

手ぬぐいを巻いてお湯をかけ融かすのです

風呂に入らなくても問題ないのですが

台所が使えないのは無理だったので

 

高校に入っても同じ状態でしたが

部活は柔道部

毎日汗を流すシャワーが有ったので問題ありません

 

結婚して

子供がが生まれたころ現在の家を新築

風呂の水は

養豚開始時に掘った地下100mからくみ上げた地下水を引き入れ使用していました

赤ちゃんは別ですが自分たちの入浴は1週間に1回ほどかな

お湯を沸かすのは2層式のセントラルヒーティングです

風呂桶はタイル張りで立派なものです

 

新築の頃の話し

 

母がお祝いに駆け付けた友達を

本人が嫌がるのに

無理やり風呂を使わせていましたね

よほど嬉しかったのでしょう [^^;;

 

それから30年くらいして

風呂のタイルも傷んできたので風呂だけ改築です

その時風呂は大きめのユニットバスになりました

大家族だったので

入浴は2~3日に1回くらいかな

 

で、いまの風呂は去年新設

二人だけなので小さめのユニットバスを設置

毎日アメリカへ旅行、

じゃなく

ニューヨークは毎日 [^^;;