昭和30年代の小学校は、やたらと寒かった記憶があります。
学校は板でできていて、外気は戸の隙間から入ってきて、それはそれは寒いものでした。
あさ学校へいくと、窓の隙間から雪が吹き込んで、校舎内に積もることは頻繁にあります。
教室内も、石炭のだるまストーブを焚いている前のほうは、そこにいられないぐらい熱いのですが、教室の後ろのほうは、寒くて寒くて。
後ろの生徒は、「寒いから石炭を沢山くべろ」と、大声を出します。教室の後ろと前では何度くらいの気温差があったのだろう。
あまりにも寒いので勉強にならず、先生は「みんな運動場へでて、押し競饅頭をしよう」といいます。
ん?、
『おしくらまんじゅう』と変換したら、『押し競饅頭』となりました。これで正しいのかな?
電子辞書で調べたら、なっていました。ふ~~ん、こう書くんだぁ。
そんなんで、押し競饅頭を5分もしていたら、汗がどんどん出てきます。
で、教室へ戻りまた勉強をするんです。
あれっ、何の話をしたかったのか、解らなくなりました。
あっ、そうそう、なんで押し競饅頭の話を始めたかと言うと、友人が同じ名前のお菓子を発売しているんです。そうです。それを思い出しかたらです。
むろん味も最高、美味しいのですが、特にこの名前はいいですよね。
『おしくらまんじゅう』ですよ。この名前には懐かしくもあり、あったかい家庭的な感じがします。
お菓子の名前は、漢字かひらがなだったか、忘れてしまいました。
私はこのお菓子が大好きです。
友人は、いまHPを作成中ですから、できたらきっと買えるように案内しますね。
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