カルテット(Quartet)って四人組のこと。
また四重奏のこと、弦楽四重奏、ピアノ四重奏などと、辞書に出ていました。
しかし、人間だけとは限りませんよ、辞書には無い4人組も。
そんなことで、我社のサフォークのカルテットを紹介します。
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【座右の銘】油断と見栄・過信は身を滅ぼし、ケチとあまのじゃくは誉め言葉
え~っと、お初にお目にかかります。
私が株式会社アイマトン/代表取締役(2015.11社長を退任その後快調です)、そして北海道サフォーク牧場長(2017.12に赤平めん羊牧場に改名)兼務の岩井政海です。
初めまして、といっても顔写真が初のお目見えです。
HPなどでは、水あめで作った似顔絵を顔写真代わりに掲示していますが、実物写真は初めてですね。(2011年4月1日から阿寒T口さんが書いた似顔絵を使用)
そして、いまさらと言われそうですが、自己紹介は初めてかな。
と、言うことでさっそく自己紹介を。
私は、1949年(昭和24年)5月23日生れで、今年3回目の成人式(2009年還暦)をむかえます。
生れたのは北海道赤平市、幌岡小学校・中学校を卒業後、最終学歴は北海道赤平西高等学校卒業です。
小学生の頃は、学校から帰ると、写真右に立つ父(2015.12.15没)が玄関先で飼うヒヨコに「お帰り」を言われ、庭先にたむろするアヒルや七面鳥、ニワトリと遊んでいました。
(カメラ目線が1歳下の弟)
その頃の写真ですが、後ろの家を見てください。これが自宅ですから、そうとう貧しかったのが解ります。
でも、幸せなことに自分達兄弟4人はそんなこと一度も感じたことはありません。これは、父や母には感謝しています。
また、毎年夏休みなると、1kほど離れた本家(父の実家)で、鬼のように(当時はそう思っていました)恐ろしかった祖母の目を盗み、危ないから行くなと言われたちょっと大き目の川で、カジカやドジョーを取っり、ときには川原に火をおこし焼いて食べたことを、今でも懐かしく思い出します。
しかし、その川から、ある日突然ドジョウやカジカがいなくなったことがあります。
父に聞くと、上流に田圃ができ『強力な殺虫剤を使うからだ』とのこと。
父や母は、「ドジョウも死ぬような強い薬を使い作った米を、人間が食べても大丈夫なんだろうか」とも話していたのです。
その時のことが、今日のサフォークの放牧場が、化学肥料を使わないとか、農薬を使わないとかに繋がっているのです。
また、秋から冬には、茶の間の薪ストーブの上にはいつも豚の餌の鍋が乗っかって、なんとも嫌な臭いを出していましたね。
でも、これもその後の養豚業へと繋がっていくのですから、人生面白いものです。
で、高校2年(1967)の夏休みに、決断したのです。農業を継ぎ当時少し飼育していたニワトリを増やして養鶏業で生活するんだと。
それから、毎年冬には裏山から落葉の木を切り出し、雪が解けたらその材料で鶏舎を建て、鶏を増やしていったのです。
22歳くらいまで、3反ばかりの田んぼと8反の畑、そして母の勤めと私の冬の出稼ぎで、一家6人が生計を立てていたのです。
そのうち、こうして建てたニワトリが増え始め、タマゴを赤平市内の商店や食堂、スーパーへ売りに行き、商いの面白さに目覚めました。
これまた、スーパーへタマゴを卸売りしながら、いつかは自分もスーパーをやってみたいと思うのですから面白いものです。
その後、1978年29歳から養豚業も始めました。
最盛期には母豚100頭で、子豚も含めると常時1000頭はいたのではないでしょうか。
ところが、養鶏を始めた当初は山の中で何の問題も有りませんでしたが、だんだん近隣に住宅が建ち、公害問題が出るのです。
もちろん臭い対策や蠅の発生などには十分注意していました。
しかし、住宅地となった場所に建つ養豚場・養鶏場が、これで公害対策は万全だと思ってもゼロにはなりません。
つまり、公害からは逃れることはできないのです。
そんなことから廃業を決意するのです。
1992年 43歳 養豚業を廃業
1998年 49歳 養鶏業を廃業。
2003年 54歳 合鴨飼育開始
2006年 58歳 めん羊飼育を開始
続く。(気が向いたら書き加えます。悪しからず、[^^;;)
北朝鮮が人工衛星打ち上げと称し、たぶんテポドン2号を発射するのでしょう、それは4月4日から8日の間。
そんなこんなでアメリカと日本は大騒ぎ。私はちょっと胸騒ぎ。
アメリカ合衆国海軍は、イージス駆逐艦を日本海に配備。
日本は浜田防衛相が破壊措置命令に基づき、パトリオット・ミサイル3(PAC3)を首都圏を守る為移動させたとのこと。
え?、首都圏だけ守るの。これには疑問と不満あり。
政府は普通に過ごしてくださいといっていますが、自分達は大騒ぎをし、国民にはまるきり逆のことを言っています。
危険はゼロじゃないのに。
実は、私も心中穏やかではありません、なぜなら私は、なんとなんと4日は千歳から成田、成田からオーストラリアへと飛行機を利用するのです。
しかも、8日はオーストラリアから帰宅予定。
どうしましょ。
と言っても、もう予約をしてしまったし、先方との打ち合わせも約束済みだし。
行かなくちゃなりません。と言うか行きます。
この確率、1万分の1もないでしょうが、なんせ小心者なので。
お許しを。[^^;;
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めん羊の、このようなしぐさはめちゃ可愛いですよ。
見返り美人かな。
白いめん羊は美人に見え、顔の黒いめん羊サフォークは凛々しl男に見えます。
写真のこの白いめん羊は、種類の違う白いめん羊同士、フライスランド種の雌とポルドーセット種の雄を掛け合わせたものです。
ところで本物の見返り美人図(みかえりびじんず)は、元和4年(1618年)生れで、最初の浮世絵師といわれる菱川 師宣(ひしかわ もろのぶ)の書いたもの。
ここで見返り美人の新解釈を一つ。(珍解釈かな)
さて、なぜ美人に見えたのでしょう。
だって、これだけが女性の一番美しく見える姿と言うことはないでしょう。
たぶん作者は、前を歩く女性の後姿を見て『あまり美人じゃない』と判断していたのではないでしょうか。
ところが、誰かに声をかけられ「はい」と、振り返ったその姿。この思いもよらないしぐさにひきつけられたのです。
作者は、最初の期待値が低かっただけに、その姿がとてつもない美人に見えたのです。
私の解釈では、こうなります。
え?、どこからそんな解釈が出たのかって?
実は、私の妻との出会いがそんな感じでしたね。[^^;;
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でも、珍しく野球の話題っす。
野球はあまり好きではありません。子供の頃からテレビで、野球を初めから終わりまで見たこと有りません。
ニュースで見るくらいですね。
で、今日の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)はロサンゼルスドジャースタジアムで日本代表が米国に9-4勝ちました。
皆さん、良かったですね。おめでとうございます。
と、まぁここまでは嫌われない範囲かな。
で、次。
日本時間24日午前10時から、韓国と決勝戦。今大会5度目の対戦ですよね。
ここから嫌われる言葉をひとつ。
大きな声で言えませんが、韓国の頑張りを応援しているんです。
私はひねくれ者ですから無視してかまいません。あっ、もうしているかな
実は最初からですが、その理由、なぜかというと、どう考えても野球は日本が強いと思うんです。
その強い日本に勝つ韓国って凄くないですか。
頑張っているなぁ~と応援したくなりますよね。
でも、こう書いて心配が一つ。
ブログを炎上させないで下さい。m( _ _ )m
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突然ですが、クールポコって知ってますか。
二人組み、ひとりが裸で臼をかつぎ登場するカップル。・・・・とは言わないかな。
「なにぃ~、やっちまったなぁあ~」というやつ、あれです。
え、なにが「なにぃ~、やっちまったなぁあ~」だって。
はい実は、風邪を引いてしまったのです。しかも、これで4年連続3月ばかり。
今回は、なんとしても2週間で直さなくちゃなりません。だって4月4日からオーストラリア行きが入っているもので。
2008年3月14日
風邪のパターン
2007年3月8日
むろん納豆も、
2006年3月22日
風邪をひいてなんかうれしい
今回はまだ熱は出ません。
別に熱が出るのを楽しみに待っているわけじゃないのですが、いままで、行くところまで行かないと、風邪が治らなかったもので。
でも今回は、オーストラリア以外に行く気ありません。[^^;;
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今日の日本経済新聞一面は、『太陽光発電、官民で強化策 世界シェア3分の1超に 』とあります。
経済産業省と民間企業が共同で、太陽光発電産業の世界の中で競争力を強化するというもの。
詳しい話は新聞を見ていただくとして、これは良いなと思うこと一つと、こうしたらもっと良いのになと思うこと一つ。
まず、これは良いなと思うこと。
各家庭が太陽光発電装置で発電した電力を、電力会社が2倍の価格で買い取る制度も考えているようで、これって凄いことです。
私なら加えて家庭ばかりではなく、企業もこの事業に参加させますね。
しかも、設備費(固定資産税が掛かるなら)や所得は、無税にする。
この施策一挙にすすみますよ。瞬時に世界一です。
ところで、あなたならどちらを選択しますか。
1000万で太陽光発電装置が設置できるとして、その金額を定期にして利息を稼ぐのと、自家消費電力プラスあまった電力料金でお金を稼ぐのを。
車で走りながら見かける屋根の上に太陽光発電装置を載せている家庭。
今度はうらやましいですよ~。だってそんな家、発電してお金を稼いでいるんですから。
私なら、お金を稼ぐ方を選びますね。なぜなら私はケチでしかも欲が深いので。
最後に、こうしたら良いなと思うこと一つ。
それは、太陽光発電の量に目標を与えること。
例えば、原子力発電所1個分の太陽光発電が出来るようになったら、原子力発電所を1個廃棄する。
これってどうですか。だって原子力発電所って危ないでしょ。
なんでこうなるか、
はい、私はケチで欲が深く、しかも臆病なもので。[^^;;
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笑わないで下さい、昨日の昼も鴨せいろ。
で、今日の昼も鴨せいろ。これで三日連続鴨せいろ。
さて、昨日の昼です。
『十割そば そば処 味たて』。『みたて』と読みます。
『みたて』を別に書けば、『三たて』も。
これを三(さん)たてとも読みますが、三たてと言えば旨いそばの三条件。“挽きたて”“打ちたて”“茹でたて”の「三たて」です。
これを変じて味たてとのこと。店名の由来に出ていました。なるほど納得です。
さて味たてさん、日曜日の昼なのに満席。かなり大きな店ですよ、で、こんなに入っているお蕎麦屋さんは初めてですね。
サラリーマンと昼食の蕎麦は、セットメニューかと思っていましたから。
目の前に大きな外旭川病院があるので、影響が有るかもしれませんね。
ところで、鴨の味ですが、え~っと、あれっ?、覚えていません。
向かえに座った若いアベックに気を取られて、[^^]
秋田市外旭川 味たて 鴨つけ汁そば945円
写真を見ても味は思い出せません。[^^;;
還暦前なのに。
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いま秋田市のリッチモンドホテルです。今日はスーパー視察。
さて、昨夜の話。
またまた鴨せいろを訊ねて3000里、じゃなくってタクシー代金往復3480円。
鴨せいろ、正確には『鴨汁ともりそば』1300円。
秋田市茨島2丁目の『蕎麦ギャラリーSAY』での出来事を。
行きも帰りもタクシーで「秋田市内は大体頭に入っています」という運転手さんも場所がわからずとうとう降参し、メーターを倒して精算してからだいぶ捜し歩きましたね。
こんなやりかたは大阪とずいぶん違います。秋田人って良い人ばかりかな。逆に言うと大阪人は、・・・。まっそれはいいか。
で、結局携帯電話で場所確認。
やっと着いてみると、なんか蕎麦屋さんのイメージとはちょっと違いました。
玄関入ったらすぐ鉄の階段。「え~~~、これが蕎麦屋ですかぁ~」とブツブツいいながらあがるとまた入り口。
戸を開け中を覗いていると、後ろからご主人、「いらっしゃいませ」と。
『あ~良かった、間違いなかった』とまずはひと安心。
ご主人の話では、自宅を改装して8年前に蕎麦屋さんを開店したとのこと。
どうりでちょっと雰囲気が違いましたね。でも、落ち着けて好きな感じです。
しかも失礼ながら人懐こい笑顔のご主人と話すと、それこそ旅の疲れも吹っ飛ぶというものです。
そして肝心の蕎麦ですが、月並みでごめんなさい蕎麦は美味しかったなぁ。
ご主人との会話も入れて、タクシー代金をかける価値はありましたね。
場所がわかりにくいので、帰りのタクシーも予約してあったんですが、その7時10分まで30分ほど、ご主人としばし歓談。
私にとって肝心の鴨は輸入のものを使っているとのこと。
と、ここまで書いて、あ~、やっちゃいました。
デジカメとPCを繋ぐケーブルを忘れてきました。帰宅してから画像はアップしますね。