えこりん村のラム料理

北海道で飼われている羊は7000頭くらい。

そんなことから、北海道生産子羊生産は10000頭を超えるはずです。

えこりん村らっくとももIMG_2698.jpg

写真は北海道恵庭市の、えこりん村天満食堂の北海道産ラム肉料理。

北海道産ラム肉料理『らっく&もも肉』2180円です。

天満食堂へ行ったのは、今回で4回目。

やっと北海道産のラム肉料理を食べることが出来ました。
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お歳暮に対する考え方 その2

お歳暮の話し続きです。

お歳暮に限らず、プレゼントは人と人との付き合いを深めます、また、不義理の穴を埋めるなどの人もいるかもしれませんが、いずれにしても人のつながりに貴重な方法だと思っています。

でも、私は、プレゼントを貰う嬉しさより、プレゼントを渡す楽しさの方を味わいたいですね。

幾つもある妻への記念日プレゼント。また家族への誕生日プレゼント。他にクリスマスプレゼントなど。

どれをとっても、プレゼントする方は、沢山の幸せを味わうことができます。

でも我社のお歳暮辞退はちょっと違うのです。

私がお歳暮を辞退する理由は以前にも述べましたが、追加して言うなら、一つ目は仕入れる立場の会社が仕入先より平気でお歳暮を受け取る。これに反対なのです。

買う立場って強いですよ。いただくことを当然だと思うものです。このこころが許せません。

また、納品する会社も、己の弱い立場を当然のように受入れている。これにも納得できません。

もう一つは、会社間のお付き合いは、先に書いた個人間の関係とは違います。

いわば組織と組織の関係です。

この組織間のやり取りに、個人の入り込む隙を作れば関係がゆがむのです。

後を絶たない贈収賄事件。官庁と民間の関係、これを見れば納得していただけるのではないでしょうか。

その中に、人間関係を必要以上に持ち込むことは不要です。これがお歳暮をお断りする大きな理由です。
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ちょっと早いですが、

え~っと今日は金曜日。1週間経つのは早い。

この速度で時間が過ぎると、もしかしたら、正月も来るのは早いかも。

ンなことは無いよね。

でも、遅れないように今日は来年の給料袋に入れる社員・パートナーさん向けの挨拶を考えていました。

一部を社員より先に紹介しますね。

====ここから

明けましておめでとうございます。
株式会社アイマトン、代表取締役岩井政海です。

2008年は春から夏に掛けてガソリン高や食品の値上がりなどで、皆さんの家計が直撃されて、たいへん苦しい状態でしたね。

それがもっと下降、9月以降は雇用不安が世界中を駆け巡っています。ようするにもっと悪くなっているということです。

世界で最も利益を上げているトヨタの例は皆さんもご存知のことと思いますが、世界企業となったソニーやホンダでも、利益を上げることが困難になっています。

では、今後どうなるでしょう、不安です。

いま見えているのは、派遣社員の雇用を継続しない。新卒社員の内定取り消しなどですが、これからもまだまだリストラや賃下げが続くと思われます。

それどころか、まず零細企業は倒産の嵐、次に中小企業がこれまた倒産に巻き込まれ、なんと大型企業までもつぶれていくと考えられます。

こんな世の中では、私達株式会社アイマトングループだけが、仕事が確保されるという保証を誰もしてくれません。

そこで、皆様にお願いがあります。

単純に「一生懸命仕事をして欲しい」と、これだけですが。

これに対して「はい、私は一生懸命仕事をしています」と、ほとんどの人はこう言うでしょう。

しかし、私はそんな人に尋ねたいのです「ほんとうに一生懸命仕事をしましたか」と。

「一生懸命って、どんなこと?」と。

考えてみてください、皆さんの給料は、お客様へ商品を売ることによって生み出されていますよね。

私が言いたいのは、その商品を売る努力をもっともっとやらなければ、2009年は会社の存続が非常に難しいということです。

皆さんが、日々利益を上げる仕事に集中して欲しいのです。

それには、社員、パートナーさん、アルバイト君の別はありません。

私は今年1年なんとしても、雇用を守りたいのです。賃下げはしたくは無いのです。

いま我社では・・・・

====と続くのです。

では。
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ワインラムの話/岩井政海

夕食は焼肉、私の目的はワインラムです。(ワインラムクロスは株式会社アイマトンの登録商標)

楽しい煉屋ワインラムIMG_2689.jpg

私は株式会社アイマトンの社長なのですが、実は北海道サフォーク牧場の場長も兼務しています。

この北海道サフォーク牧場は、北海道の中央赤平市にあり、北側にエルムケップ山を背負い冬は1m以上の豪雪地帯に指定されているような雪深い所にあります。

春になると南向き斜面の牧場は、栄養価の高い牧草を伸ばし始める5月末頃、サフォークは放牧されるのです。

さて、私達の生産する北海道産のラム肉は、ワインラムと名づけてお客様のところへ提供されていますが、なぜワインラムかです。

私達北海道サフォーク牧場は、環境に優しい循環型めん羊飼育を目指しているのです。

まず、株式会社アイマトングループから排出される食物残渣と、めん羊の敷き料、北海あいがもの敷き料などを攪拌して堆肥を造ります。

3年寝かされ熟成された堆肥は、めん羊放牧地に肥料として散布されるのです。

牧草地には、化学肥料を与えていません。また、化学薬品も使用していません。

太陽と水とそして熟成された堆肥の栄養分を十分に吸収した青草を、めん羊は夏の餌として、お腹いっぱい食べ毎年冬に元気な子羊を生むのです。

で、生れた子羊はたっぷりとお乳を飲んで育ち、離乳したあと餌の一つとしてワインの絞りかすを食べるのです。

ワインの絞りかすは、鶴沼ワイナリー様から堆肥と交換でいただきますが、食物残渣もワインの絞りかすも、動植物の大切な命の一部です。

ですからこれらを無駄にしたくはありません。

しかもまだ家畜の餌としての価値も十分残しています。

それを有効に活用して子羊の飼育をするのです。これを私達は循環型めん羊飼育・ラム肉生産と称しています。

ワインの絞りかすを食べた子羊は、ラム肉本来の甘みと香りをもち口当たりのまろやかな美味しい肉となっています。

ということで、我社は、そして私達人間は、これからも地球環境に優しいめん羊飼育を心がけていきます。
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またまためがねの話し

またまたメガネの話です。

今日レンズを入れ替えてきました。でもフレームは7年前の物。

そのめがねの話し続き。→前段を詳しく知るにはここ

仕事のできる営業担当総務のK辺女史から「そのメガネ似合わない」と言われしょげていたところ、次の文章が社内掲示板に書かれてありました。

え!!!、社内掲示板に~~、そりゃないよぉ~。

====ここから掲示板コピー

~岩井さんへ~ 

眼鏡^^
似合ってなくはないですよ!?
私は入社以来ずっと前の眼鏡のイメージだったので、
まだ少し見慣れずにちょっとだけ違和感があるだけです^^

って今更言い分けみたいですかね!?
「あられちゃん」いいじゃないですか♪
可愛らしいですよ^^(失礼かな・・・汗)

====ここまで

やっぱり似合わないんだ!。[^^;;
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エゾシカ

[エゾシカ] ブログ村キーワード

エゾシカ解体STA_2667.jpg

12月に入り、毎日のようにエゾシカを解体しています。それも大量に。

蝦夷鹿は、斜里町の株式会社知床エゾシカファームさん、静内町の静内食美樂さん、そして釧路市阿寒町の北泉開発株式会社さんから仕入れています。

エゾシカがぜんぜん足りません。しかも仕事も追いつきません。

毎日のように蝦夷鹿が写真右側のような形で(これを枝肉という)持ち込まれますが、これがまったく足りないのです。

鹿肉も足りないのですが、人でも足りません。[^^] 

今やっている作業はお客様の要望に応じて、小さな塊に解体しているところですが、S木君の解体速度は神業です。

半身を解体するのに、そうですね~、15分から20分くらいでしょうか。

まいにち毎日猫の手を借りたいくらい、兎に角忙しいのです。

でも、猫の手は借りませんよ、食べちゃうから。[^^;;
 
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お歳暮に対する考え方

そろそろお歳暮の12月も最終コーナー。

私は仕入業者様からのお歳暮受け取りを拒否していますが、社員にもお歳暮を戴くのは駄目と強く言い渡してあります。

以前仕入業者様に送付した文章には『社員へお歳暮など金品を渡した商社様には、お取引をお断りする場合があります』と書きました。

これは本気です。

旧聞ですが、防衛庁トップが出入の業者から車を買ってもらった話、最初は数千円と小額から始まったはずです。

次に、これくらいなら良いだろうと大きな金額を受け取る。

それがだんだんエスカレートし最後は数百万円を懐に入れた。それでも足りないと要求もする。で、最後は塀の中。

私は物欲が強いです。

一旦自分に科したこの約束を緩めると、その欲は際限なく広がることが用意に想像付きます。

また、その縛りを社員まで広げたのにも理由があります。

一番の理由は、特定の人だけが数千円の良い思いをする。社員の数千円は大きいですよね。

極端に言うと、たまたまその部署に。つまり仕入を担当したので、役得とも言えましょうか。

しかし、全社的に見ると、ほとんどの社員はその恩恵を受けませんので、社員間に不信感が芽生えます。

したがって、この役得をそのまま放置することはできないのです。

いとこが地元の大きなスーパーで、鮮魚部の責任者をしていました。

12月30日に、たまたまそのいとこの家に行った時、夜遅く鮮魚問屋の担当者がシャケ数匹を届けていました。

いとこは同然のように受け取っていましたね。

たぶん会社全体でこのようなことをしていたのでしょう。

それだけが原因とは言いませんが、そのスーパーは閉店してしまいました。

それからいとこはアルバイトで食いつなぎ、現在は無職です。

仕入業者から、最初は数千円のギフトを貰う。

最初は嬉しかったそのギフトも、時間が経つにつれて後ろめたさが。バランスをとるため仕入に対して甘くなる。

後ろめたさも年数を重ねると慣れて当たり前となりのです。その欲は次第にエスカレートし、途中から要求するようにもなる。

それを見たほかのスタッフも、同様仕入業者にたかる。

で、最後は倒産です。

こんな会社をどれほど見てきたことでしょう。

昔養鶏場を経営していたとき、生産したタマゴを納品したスーパーは、30社以上ありました。

納品先のお客様、よくみると仕入業者に金品を要求したスーパーから順番につぶれていきましたね。

中にはパートさんから金品を要求されたこともあります。で、そんなスーパーは1社も残っていません。

戴いたお歳暮に何の罪もありません。むしろ頂戴するこちらに非があるから、だからこのような問題を起こすのです。

むろん、このお歳暮のやり取りという感謝の気持ちまで否定するものでは有りません。

むしろ、応援したいくらいです。ですから我が社ではお歳暮の販売をしています。

しかし、私の欲の深さが社員に知れたときが怖いのです。それが会社全体の気のゆるみとなり、それでなくても遠心力の働く会社の空中分解が怖いのです。

『お歳暮のお断り』文章を出してしばらく経ちますから、そのせいか、最近社長個人宛のお歳暮が増えてきました。

今年は、戴いたお歳暮の、2倍をお返ししようと考えていますが、再度年明けにでも我が社の方針としてお示ししようと考えています。

もし本ブログをお読みの我社のお取引様がございましたら、私の考えをご理解いただき、どうかお歳暮等のお気遣いはご遠慮くださるよう、こころからお願い致します。

我社にとって一番のお歳暮は、販売しているギフトを購入していただくことです。

よろしくお願い致します。[^^]

では。

関連→1月2日『お歳暮』
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めがねの話し

今日は1001個目の記事です。[^^;;;

メガネが壊れたので、前のその前のメガネフレームをつけている話は12月8日に書きました。

その続編。

いかんせん評判が悪いのです。

気が付くと、妻がじ~っと私の顔を見ています。

『おっ、見とれているな』と思ったら、いきなり「そのメガネ、似合わないわぁ、」と。「あられちゃん(古い)みたい」とも。

まぁ妻と言えども元は他人、人の心は解らないもの。

で、会社でもT腰総務部長に「いや~、妻にこのメガネは似合わないと言われてしまったよ」と惚気(のろけ)たつもりが「はい、私も似合わないと思います」。

まぁ、元々他人、でもそんなにはっきり言わなくても。[;;]

ちび丸子ちゃん風に書くと、額に冷や汗の筋が5本くらいざぁ~っと降りる感じかな。

つづけて、

「T腰君に、メガネが似合わないといわれてしまったよ」「はい、私もそう思います」と、即座に遠慮なく言ったのは、仕事のできる営業担当総務、20代なかばのK辺女史。

笑顔で、がけの上に立つ私の背中を押すとは。えらい度胸のある行動を。

まぁ、信頼している人に言われても、あとは笑って済ますだけなんですが。[^O^]]]
メガネの招き猫IMG_2621.jpg

でも良いめがねでしょ~。

似合っていると思うのですが、あっそうか、モデルが良いからだ。

いや、招き猫だから「にゃう~」。

誰か一人でも「い~~~えっ、似合います」といって欲しかったのですが。

もう聞いて廻るのは、やめようと固く心に誓ったのでした。
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記念日

本日はおめでとうございます。

え?、何がって?、自分に対して言ってみました。

実は本ブログ、これでちょうど1000個目の記念すべき記事なんで、その喜びの声として。

『よくもまぁ~、こんなに沢山つまらない文章を書いたものだと』

アッ、、、やってしまった。自分でつまらない文章などと言っては駄目ですね。だって読んでいる方がいるんですから。皆さんに失礼な話です。

ということで、ブログ記事の初めを少し読み返してみましたが、なんともなんともど下手な文章で、恥ずかしい限りです、でも今の文章と対して変わりませんね~。

書き始めて3年と8ヶ月経つのに、ちっとも成長していません。

悲しいです。

『誤字脱字』はショッチュウ。『なんだこの言い回し』と思う場所はあっちこっちに。また『意味が不明』、『てにをはがの』もおかしい、等々、こりゃ駄目だという記事を消したら、半分になりそうです。

「じゃぁやめれば?」と言われても「はいそうします」とは決して言いませんよ。なんか癖になったのか楽しいので。

これからも書き続けようかと。

ということで、よろしくお願い致します。[^^;;

では。

====ここから証拠の品(昨日までの記事数です)

e-肉店アイマトン社長日記/岩井政海
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