しょっぱすぎる鴨せいろ

北海道ではふつうにしょっぱいを使っていますが

静岡から東の方で使う方言だとは知りませんでした

でも変ですよ

関東から東という事は東京も入ります

共通語は東京の言葉と聞いていたもので

 

さて、そのしょっぱいですが

しょっぱいとは、「塩辛い」、「塩味のする」を意味する方言。 また転用により、「情けない・恥ずかしい」「けちな」「嫌な」の意味で使われる。

このように、ウィキペディアでは言っていますが

 

だからしょっぱい共通語だって!

 

先日旭川で昼食の時間となったので

ある施設に入りました

施設名は、

・・・・止めておこう

これから悪口を書くので [^^;;

 

あるお蕎麦屋さんです

 

鴨せいろが有ったので

食券1350円を購入し「どこの鴨ですか」と聞くと

「滝川の鴨です」とのこと

『我が社、鴨?』と思ったけれど確認しませんでした

結果、それが正解なのですが

 

まず、蕎麦を3本つるつると、

『うん、いいかな』と、汁に期待が持てます

 

所が、ところが

汁のしょっぱいのなんのって

食べられたものではありません

そばの味も、鴨肉の味も飛んでしまいました

 

さて、『このあとどうするか』

いつもなら不満でも何も言わずにそのまま退却

二度とその店には行かないだけなのですが

「滝川の鴨です」と聞いたもので、、、

滝川の鴨と言えば『我が社の鴨、、、鴨』 [^^;;

 

全部食することが不可能なほどしょっぱい

『このしょっぱさはここの味、、、鴨』

『それなら、言わないで帰ろう』

『いや、このしょっぱさは尋常じゃない。きっと失敗作なのだ』と

意を決して

「鴨の汁が食べられないほどしょっぱかったですが」と

おそるおそる

「蕎麦湯を足してお飲みください」とスッタッフ

いやいや『ちがうっしょ』

「そうではなく、付けたれが食べられないほどしょっぱいのです」

『・・・?+*‘‘@・・・』

聞こえませんよぉ~

 

まっ、いいか、聞こえないのはこちらの耳が悪いから、、、鴨

たぶん『申し訳ございません』と言っているのだと解釈

 

ここではたと『聞いたのは失敗、、、鴨』と気が付いたのです

なぜなら

いつもは口に合わなかったら二度と行かないだけなのですが

言っちゃいました

これでは確認のためにもう一度

しょぱ過ぎる鴨せいろを食べに行かなくちゃなりません [^^;;

 

 

冷やし鴨南

北海道のそばは美味しいですよ~

と言っても、

私の好みで言っているだけです [^^;;

 

先日旭川のちょい北のほう

和寒町へ行ってきました

 

ちょうど昼時

例によって鴨せいろを探しました

前回4月の和寒町は

目当ての鴨セイロ屋さん

2カ所とも休み

しょうがないのでラーメン

 

そんなこともあるでしょうね

 

今回は慎重を期して

同じ2軒のお蕎麦屋さんへ電話で確認

2カ所とも営業しているとのこと

 

こんなこともあるんだ

 

冷やし鴨南 1350円

 

スタッフさんへいつもの質問

「どこの鴨ですか」

「・・・・」

にやにやして返事は無し

マスク越しは聞きずらいのかなと

「どこの鴨肉を使っているのですか」と再び質問

「・・・・・・・・・」

『だめだこりゃ』 [^^;;

スタッフさんの対応も面白かったのですが

ここで一番気にいったのがお店の名前

峠そば

 

これを良いなと思う順で言うと

スタッフの対応は満足

冷やし鴨南はかなり満足

『峠そば』店名は大いに満足

 

ということで、

和寒は楽しかったです [^^;;

 

 

マレーシア産鴨肉

先週金曜日の話です

 

札幌は蕎麦が美味しいので

ちょうど昼食

目的地周辺で鴨せいろを探しました

 

食べログで目当てを見つけ

車のナビで近くまで行き

あとはGoogleMaps

 

ずいぶん面倒なことをしていると思わないでください

乗っている車のナビがダサくて

一回で用を足しません

 

なんてね

本当は自分の操作が未熟で [^^;;

 

鴨南蛮つけざる 1200円

美味しいと言うか私好みの蕎麦で

大いに満足でした

そばは、 [^^;;

 

例のごとく

「どこの鴨ですが」と質問すると

ややあって「マレーシア産です」

これ、食べる前のはなし

 

やっぱりです

『ん~~~~~、味が薄い』

 

でも昔の中国産の硬い・臭いから見たら

美味しいとは思いますが [^^;;

 

中国やベトナムで見た鴨の飼育現場

想像するにマレーシアも

そこと同じではないでしょうか

 

こう見ると

我が社の鴨は、GOOD鴨 [^^;;

 

 

峠そば

突然ですが旭川出身の作家三浦綾子さんの小説

塩狩峠

小説名は知っていましたが読んだことはありません

でした [^^;;

 

先日めん羊牧場巡りに和寒町へ行きました

 

昼食はその塩苅峠の峠そば

店名は知っていましたが食べたことはありません

でした [^^;;

メニューを見ると鴨南蛮があります

でも鴨せいろはなかったので

「鴨せいろはありますか」と聞くと

「鴨せいろはありません」

ざんねんと、メニューを見続けていると

冷やし鴨南があるじゃありませんか

同じだと思い

「冷やし鴨南・・・・」と言いかけたら

「冷たいそばに温かい汁が付いて、それに付けて食べるのです」

『鴨せいろと同じなのに・・・・』と思いましたが口には出さず

「冷やし鴨南をお願いします」

ついでに「どこの鴨ですか」

「肉屋さんから入っています」

話がかみ合わない [^^;;

でも、分かったのでしょうね

あとから「フランス産のかもです」だって

 

良かった話が通じて [^^;;

 

 

火加減

鴨を飼育するようになってから

蕎麦は鴨セイロと決めています

というか、自然とそうなりましたね

 

以前は蕎麦って美味しいと思わなかったのですが

鴨せいろに引っ張られていまは蕎麦も好きになりました

 

で、その鴨せいろですが

折角の美味しい鴨肉なのに

不味い(好みの問題もありますが)蕎麦屋さんが多いですね

株式会社アイマトンで一番味に敏感な社員が言うには

「火を通し過ぎるからだ」とのこと

 

この火を通し過ぎた鴨セイロを出している店が

弊社の鴨だったときには『がっかり』です

残念ながらよくあるんですよ

 

 

 

 

ということで、

火が通っていて尚且つこんな感じが一番です

とは言っても

好みの問題は有りますよ [^^;;

 

 

板そば なみ喜 本店

旨かったなぁ~

このような評価より

こんかいは大いに満足が正解かな

 

旨いとは言っても味覚はそれぞれ

私の旨いが

基準でも標準でも

ましてや絶対とはなりません

そこを分かって聞いてください

入るときも気が付きましたが

写真を見ていてあらたに気が付いたことがあります

そばの文字が横向きに書かれてあります

なんで横向きなのだろう?かと

もう一つ左端の暖簾に隠れている文字はなんだろう?と

 

考えるに

 

暖簾の形は切れ目一つ一つが板そばの板の形に似ているので

板そばの容器の板に見立てたのでしょうか

出されたそばの容器は横むき

そばの横向き文字を読ませるには

のれんを縦にするとそばの文字は縦読みでそばと読めます

なるほどと納得

と言いうことは隠れている文字は

でしょう

今度行ったとき聞いてみよう

鴨ざる 板 1050円

 

蕎麦に感動したのです

自分の口に合うんでしょうね

 

ただ残念なのは鴨肉

「何になさいますか」

「鴨ざるの板をお願いします」

そのあといつものように

「鴨は何処の鴨ですか」と聞いたところ

スタッフさんは分からないようで

「厨房に聞いてきますね」

・・・・

「マレーシアさんです」

こう聞こえたのですが

本当は「マレーシア産です」

 

ざ・ん・ね・ん

我が社から買って欲しいと

思っても 言いませんが

せめて国産の鴨肉を使用してほしかった

 

スタッフさんに分からないように

少しがっかりです [^^;;

 

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恵庭で鴨せいろ

昨日は

長沼、恵庭、千歳、苫小牧と300kmの小ドライブ

隣りに彼女を乗せて

は、いません

ドライブとは言っても仕事です [^^;;

 

道中楽しみにしているのが

昼食の鴨せいろ蕎麦をどこでするかです

 

これは自宅を出る前から

 

長沼なら何処?

千歳ならあそこは?

苫小牧は?と1時間は検索

 

ほぼ株式会社アイマトンのお客様を中心にして調べます

てすから昼食も仕事の内なのです [^^;;

で、結局昼食は恵庭になりました

手打ちそば 思君桜 惠の店 鴨セイロそば 1320円

大いに満足

蕎麦は、太打ち・細打ち・黒細打ち・石臼挽きから選べますが

石臼挽を選択

 

この焦げ目の着いたネギが特徴ですが

写真は

鴨飼育者から見ての鴨セイロ写真なので

どうしてもこんな形になるのです

主役は鴨セイロの鴨なもんで [^^;;

 

 

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鴨せいろの悲しい話し

そうさいと入れ変換したら

葬祭、相殺、総裁の三つが出ました

これは私にとって

私生活、仕事、公けと三つであります

だから何だと言う話ですが

面白いかなと思って [^^;;

 

 

三日ほど前

日本海沿い留萌の北にある小平町を通ったのですが

見つけた鴨せいろの美味し店です

ここは二回目

日本海を眺めながらの鴨汁そば 1300円(鴨せいろ)は最高でした

 

店の『蕎麦の本』を見ていたら

「そばを食べ歩いているのですか」

「はい、鴨せいろが好きなもので」

続けて

「何処の鴨ですか」と、聞いたところ

「滝川産です」

「私は鴨を飼育しているので食べるのは鴨せいろばかりなんです」

こう話すと話しが弾むかなと思ったのですが

「あぁ~、そうですかぁ~」

ちょっと寂しい

 

ここは先月も行ったので2回目で

その時会社に確認しました

残念ながら我が社の鴨ではありませんでした

今日は朝からかなり寂しい話しでした [^^;;

 

今一番の贅沢は 続き

昨日から考えています

今一番の贅沢はなんだろうと

 

蕎麦、

得に鴨せいろが好きと書きました

併せて焼肉屋、

特にラムが好きです

 

実は鴨せいろの鴨もラムの羊も

わが社で飼育する家畜

それを調理したお店で食べるのは

自分の農場で育てた動物の味はどうなっているのか

気になるから

そんなことでこれが唯一の贅沢かもしれません

写真は羊のチーズです

まだ名無しの権兵衛ですが

ことし4月に赤平めん羊牧場で搾り

道北のチーズメーカーに依頼して作りました

それを

赤平めん羊牧場で4ケ月熟成させて

やっと食べることができたのです

 

実は売るために造ったのではありません

自分が食べるためです 

なんと贅沢なことでしょう [^^;;

 

赤平めん羊牧場で飼育する羊

その羊から絞った羊乳でのチーズ

それを自分のために造り自分だけが食べる

これが贅沢と言わずになんというのでしょう

 

しかも大いに満足の味

 

とは言っても食べきれないので農場のスタッフと

少数のお客様に味の評価をいただきたく

試食をしてもらっていますが [^^;;

 

写真は熟成中の羊乳チーズ

まだ熟睡中です

名前は熟考中 [^^;;

 

 

そば処 東家寿楽 東急店で鴨せいろ

おはようございます

月曜日です [^^;;

 

昨日はそとで昼食

昼食と言えば

やっぱ、蕎麦でしょ

 

鴨を飼育してから蕎麦と言えば鴨せいろ一色

 

その前は蕎麦自体をそんなに食べませんでした

1ケ月に1回くらい有ったかな

 

昔々ですが

鴨せいろに至っては

一度だけ口にしたことがあります

たしか

どこかの国の産の鴨を使った鴨せいろを食べ

『こりゃ、まずッ』

固い、くさい、羽が入っている、で

『こんなの誰が食べるんだろ』と [^^;;

 

それがいまは年に50食は鴨せいろ

コロナ過の今はちと減りましたが

それでも年に20食は食べますよ

 

札幌駅周辺へいったらここです

そば処 東家寿楽 東急店

蕎麦の味をうんぬんするほど口が肥えているとは思いませんが

いつも満足するのは

私の口に合うということでしょうね

特に鴨がうまいのです 

ということで

蕎麦の、いや鴨せいろの、でもなく

鴨肉の宣伝をさせてください [^^;;

 

食べログからです

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