スナモグリ

2011.1014すなもぐり.JPG

私のキノコの先生は、写真のキノコを『すなもぐり』といいました。

で、食べられるとも。

もちろん先生ですから、間違ったことはけっして言いません。

たぶん。[^^;;

信じて食べますが、大丈夫でしょう。

と言うことで、確認のため『北海道のキノコ』で、また調べたんです。

ありました、やっぱり大丈夫だと。

で、去年の自分のブログを調べましたら、間違いなく食べていました。

10月13日に書いています。

今年も生きていますから、大丈夫だったんですね。

そんなこんなで、今年はキノコの本をもう一冊追加しました。

『北海道きのこ図鑑』。

332ページにあるツチスギタケ、まちがいなくこのキノコです。

その本によると、一応食べられるが、注意を要するとも書かれてありす。

そういえば、昨年もちょっと心配しながら食べましたが、大丈夫だった記憶が甦りました。

明日もブログを書いていたら、大丈夫だったと言うことで。[^^;;
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ボリボリとシメジ

2011.0925しめじDSC_8667.jpg

今日の収穫、ボリボリ(ナラタケ)800g、
シメジ1.2kg。

北海層サフォーク牧場では、現在8種類の茸が獲れます。

で、ぼりぼりは牧場全体で満遍なく獲れますが、シメジは牧草地のある一角にしか生えてきません。

なぜボリボリが牧場全体で収穫できるか、ちょっと考えてみました。

牧場を整備するさい、ブルドーザーで不要な広葉樹を倒したのですが、その木々の小枝が、土に中に紛れ込んだんでしょう。

牧場整備から3年、いや5年は経ちましたね。

その広葉樹が腐り、キノコの菌に最高のベットとなった。

こう思うのです。

さて、シメジ。

これは分かりません。なぜ牧場の一角だけに生えてくるのか。

でも、いくつか分かったこともありますよ。

まず、水はけの良い場所。

そして、ぎしぎしの大きな葉に隠れるように生えてくる。

美味しそうに。

・・・・、それは無いかな。[^^;;

いずれにしても、シメジの場所はだぁ~れにも教えていません。

ひとりジメシよと思って。[^^;;
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ボリボリ(ナラタケ)初ゲット

2011.0920ぼりぼり.JPG

ボリボリ(ならたけ)初ゲット。400gほど。

北海道人にとっては、落葉キノコが一番ポピュラーかな。

次に、このぼりぼりやユキノシタの認知度が高い、・・・・と、ネットに有りました。

今日のぼりぼりは、先日の雨にあたったせいか、かなり傷んでいたので、食べるのはあきらめました。

ボリボリはぼろぼろ。[^^;;

追伸
明日一番のJALで名古屋。台風の真ん中に下りなければならない、・・・かも。
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うすひらたけ

そろそろキノコの季節だなぁ~、・・・・と思いながら、自宅裏の『自宅から徒歩1分、じ~じの茸園』(勝手に名前をつけてみました)を覗いてみると、うすひらたけがどっさり。

収穫は1.3kg。これ5分で。

2011.0917うすひらたけ1.2kgDSC_8630.jpg
 
ネットで検索

下記を見つけました。
 商品名・・・・・うすひらたけ(ウスヒラタケ)
 販売価格・・・1500円/300g
 四季きのことも呼ばれています。
 癖がなく洋風、和風にもあうきのこです。

やったぁ~、1.2kgだから、6000円。

5分で6000円だから、時給72,000円。

8時間稼動で、250日働くと、144,000,000円の年俸。

すごっ。

これもら抜き言葉?[^^;;
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ひらたけ

2011.0626ひらたけDSC_7029.jpg
玄関を出て30秒。

我が家は、30秒でキノコ狩りが出来る場所。

というか、自宅裏に台所から30秒でキノコ狩りができる、そんな場所を作りました。

昨日と今日で収穫はひらたけ3Kg。

1本の木の根にびっしりはえたひらたけは、あと2kgはあるかな。

5月5日の本ブログ『春のキノコ』で、白黒つけますと書きましたが、答はたぶんこれ、ひらたけです。

さてそのひらたけ、どうやって食べたか。

たらちり、味噌汁、大根おろしと楽しんでいますが、とても食べ切れる量ではあません。

そんなことで、今晩は何の料理にしようかな。

ではなく、今晩のひらたけ料理は、何にしていただけるのでしょうか。

相方にお任せです。[^^;;
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春のキノコ

2011.0505春のキノコ.jpg
キノコと言えば秋。

とは限りません。

実はユキノシタ(エノキダケ)は、雪解けのいまごろも出てきます。

北海道の話ですが。

この楽しみはいただきとばかりに、自宅裏にユキノシタを自然栽培用するため広葉樹の根株を30本ほど寝かせてあるのです。

案の定ユキノシタが沢山。

毎朝この栽培地を見るのが最高の楽しみなんですが、さてこの春、見たことのないキノコの一群が。

ちょうど茸の先生のY田氏が来宅。聞いた所、『はどころ』か『わかおい』ではないかとのこと。

そこで、ネットをチェック。

しかし、どうもはっきりと判別できず自信がもてません。

さてどうしよう。

そこで相方に茹でてもらいました。で、小さめのものを3ヶだけ食べました。

3時間経っても体に不調はでません。あたり前だけれど。

次の日、大き目のものをもう3個。

やっぱり大丈夫と言うことで、残りは全部食べちゃいました。

そんなことで、正式な名称はいまだはっきりせずでス。

このまま捨て置けず、北海道のキノコの本を2冊買いました。

まもなくオセロ、じゃなく白黒つけます。[^^;;
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キノコ狩りも最後かなぁ~

2010.1120なめこIMG_3528.jpg
昨日久しぶりに天気が良かったので、相方と牧場の中をぶらぶらしたんです。

それで、もうキノコ狩りも終わりだろうと思っていたのですが、なんとあったのです。

それもナメコですよ、ナメコ。

直径60cmほどの白樺の切り株に。

嬉しかったなぁ~~~。

と言うことで、ぱちりと。

でもなんか、ピントが合っていませんね。

と言うことで、後は雪を待つだけの、北海道サフォーク牧場でした。

私は、春を待っているんですが、私のピントも狂ってる?。^^;;
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ユキノシタ(エノキダケ)

2010.1116ユキノシタIMG_3427.jpg

今朝は久しぶりのキノコ狩り。いまはユキノシタだけで、キノコ狩りの季節も、もうそろそろ終わりを迎えています。

写真は自宅裏口から50mのところに生えていたもので、11月4日にとりました。

写真を。[^^;;

ところで、ユキノシタって全国で通用するのでしょうか。

今朝は気温0度。

少しの雪と霜でしたが、ちゃんとその下でもユキノシタが生えていました。

ですからユキノシタと言うのでしょう。

写真の話、続きですが、いつもポケットにデジカメを忍ばせ、キノコ狩りにでています。

で、キノコをとる前に、シャシンをとる。

このように心がけていますが、いつも忘れて、良いキノコの景色がありません。

キノコを見ると、誰にも横取りをされるわけでも無いのに、あせってむしり取るんですよ。

一通り取り終えてから、『あっ、写真を忘れた』と、こうなります。

つまり写真よりキノコなんです。

ですから、このユキノシタ写真のような良いものがありません。

このときは、キノコを採っていませんから、写真を撮る余裕があったんですね。

写真家は無理、花より団子かな。[^^;;
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天然なめこ

2010.1020なめこIMG_3293.jpg

今日のキノコ狩りはナメコ。

写真参照。

でも、残念ながら私の目的である、『北海道サフォーク牧場でキノコ狩り』ではありません。

しかし、今日のキノコ狩りにも小さな目的があります。

それは、どのような環境ならナメコが出るのか。

それが知りたく、M上さんに案内されて、沢伝いに山奥へ入り込んだのです。

つまり、なんとかこのナメコ環境を造り、ナメコを『北海道サフォーク牧場でキノコ狩り』のメニューに入れたいのです。

この沢、他にボリボリは大量に、またムキタケも。

さて、天然なめこは、いままで私が行ってきたキノコ狩りの風景とは明らかに違った場所にありましたね。

一番の違いは湿気。

写真で解るかと思いますが、倒木にはどれもコケがびっしりと生えていて、そのなかでも、もっとも太い木になめこは生えるようです。

それにしても今日は快適でした。昨今話題の熊に逢いませんでしたので。

ほんと、変です。山奥に熊はいないのに、街中で会えるとは。

えっ、心配した?。ありがとう。[^^;;
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シイタケ

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この写真、子供の帽子みたい。でも、じゃないですよ。

UFOの子供。まさか。

長さ22cm、幅18cm、厚さ4cm。

タイトル見ちゃいましたよね。はい、キノコです。

ということで、今日もキノコの話題。

これは椎茸。

スーパーに売っている、あれです、あれ。

むろんこんなお化け椎茸は売っていません。形も大きさもきちんと揃っています。

ということは、この椎茸は規格外ということになりますね。

ですから、まずいかなと思いながら、鍋にしたり、バター焼きにしたりと食してみましたが、めちゃ旨いっす。

昨年の春、山から切り出したならの木にシイタケの菌を植えたものです。

私のキノコの先生、横田さんの作。

もしかしたら今年出るかもとは、横田さんの言。

来年は~、もう凄いことになっていますよ~、きっと。

つくり方詳しくは→ シイタケ栽培の進め をご覧ください。

このような造り方、椎茸だけに、知いってたっけ。

ちょっと、くるしぃ~。[^^;;
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