クリミア半島と北方領土

あれ?、デジャブかな。

いやいつか来た道だ。

というか、どこかで見た景色、・・・みたいな。

 

何がって、ベラルーシのミンスクで、ウクライナの和平を目指すと、ロシア、ドイツ、フランス、ウクライナの首脳による「ミンスク4者協議」が開かれました。

今回はウクライナの東部の話。

でも、ロシアが強引に奪い取ったクリミア半島の話しは出ていません。

つまりクリミア半島はこのままロシアの領土になるのでしょう、永久に。

会議はロシアのしたたかさが際立っています。

 

第二次世界大戦で日本は、アメリカ・イギリス・中華民国・ソビエト連邦の4か国が発したポツダム宣言を受け入れて、その結果北方領土をソ連に盗られてしまいました。

条約を無視して、乗り込んできたソ連に。

なんか似ていませんか、今回のウクライナに。

いわば大国が小国を己の利害で奪い取ってしまうのが国際政治です。

また、地球上にテロを生み出したのも大国のエゴから。

他人の物が欲しくなり大騒ぎをして、原因を作った自分でそれを収めると言いこれまた大騒ぎをして。

結果テロで国内がぐちゃぐちゃなのは、これってマッチポンプっていうんじゃない。

 

大国に対等に向き合うには、小国連合しかありません。

欧米の横暴には、アジアの連帯しかありません。

 

 

 

はやく春がこないかな~

おはようございます。

いま薄野で朝です。

 

・・・と。途中で朝食に行き、ブログを忘れてしまいました。

寂しい~。

 

さて、昨日すすきのに泊まったのは、25年ぶりかな。

もっと眩しかったような、・・・・・・・・。

久しぶりなので町内を二回りしました。案の定店は様変わり。

当然のように、昔行った店はもうありません。

寂しい~。

薄野の氷像

写真は昨夜みた氷像ですが、暖冬のせいか崩れ落ちていました。

寂しい~。

 

すれ違いざまに、耳にするのは中国語ばかり。

さむい~。

・・・・・たぶんそう言っています。[^^;;

 

 

動物の命

もう一度ベトナムの話です。

というより、食文化の違いの話です。

 

以前ソウルオリンピックの時、韓国人が犬を食ベると国際的な批判をあびていました。

これに対して皆さんどう思いますか。

今回ベトナムへ行って市場で犬の肉を見ました。

(ここで犬肉の写真を掲載したいのですが、見慣れない人もいるでしょうからカットします)

当然食べるのでしょうね。

見ませんでしたが、あと食べる肉の種類は多く、驚くような畜種を食べています。

 

さて、そこで韓国の犬食に対してですが、私は個人それぞれだと思っています。

また、ほとんどの人は知らないかもしれませんが、犬は日本でも食されていました。

ましてや国が違うわけですから、人様の国を批判はできないとも考えています。

口汚く批判していると、フランスの風刺画みたいになるのでは。

 

犬は愛玩動物だ、だから食べるなんて信じられないなどの批判もあります。

分からないことはありません。

でも私の経験から言うと、だいぶ前になりますが競馬の愛好者や馬が好きな人から馬肉を食べるなんてと、嫌な顔をされました。

反論はできませんでしたが、これを聞いても馬肉の販売は止められません。

でも、馬関係の人も、牛や豚は食べるでしょ。

 

北欧はサンタクロースの必須アイテムトナカイを食べます。

もちろん北欧の子供たちも、それは知っています。

日本でも食用にトナカイを飼育している人もいます。

 

日本はクジラを食べますが、これも国際的には批判をあびています。

でも、私たちの反論は、クジラを食べるのは日本の食文化である、というものです。

諸外国に、特に戦争だテロ撲滅だと平気で一般人を殺す国の人たちに批判はされたくありません。

牛や豚、羊もすべて生きものです。

クジラやイルカとどこが違うのでしょう。

 

犬や猫などを食べる国があったって良いじゃないですか。

ウサギも鳩も熊も料理はあります。日本では昔狸も食べたんですよ。

 

私から言わせるとヨーロッパでの狩りなんて、遊びで動物を殺すのですから、よほど残酷だと思っています。

釣りも似たようなものです。

 

人も動物も同じ命。その命の頂点に立つのが人間。

沢山の動物の命を犠牲にして人間はこの世に存在しているのは事実ですよね。

 

私達人間は、大切に、きちんと、感謝して食べなければなりません。

 

 

元気なベトナム

昨日無事ベトナムから帰ってきました。

 

昔々、韓国の女子大生を3日預かったことがあります。

その女子大生はいまお医者さんになっているとのことですが、きっと良いお医者さんになっているでしょうね。

 

あっ、言いたいことはそれではなく次の言葉です。

我が家に来る前に車屋さんのH野さんにも3日止まっていました。

で、彼女が言うには「H野さんはゆったりとしていました。でも岩井さんのおうちは階段も走って降りていますね」と。

つまり、我が家は忙しそうでせわしないと。

 

ベトナムは、忙しく猛スピードで成長していることがすべてのベトナム人から伝わってきます。

それが、千歳空港に降りた途端に時間の流れがまるで違うのです。

極端かもしれませんが、時間が止まっているほどに。

2015.0207たまごDSC_0213

さて、写真です。

私の最初の職業は養鶏場でした。

そんなことで、卵を見るとつい反応してしまいます。

バイクに積むこの卵の数は幾つか、と数えてみましたが、なんとなんと3600個ですよ。

重さにして198kgほど。日本での金額は54000円程度

ベトナムではたぶん二家族の1ケ月分の生活費です。

割れ物の卵ですからバイクの転倒は、・・・。

トラックで運んでひっくり返したことがあります。

そう考えると、このような運搬よくやりますよね。

2015.0207軽自動車のポリスDSC_0121

さて、話は変わってこの軽自動車。

POLICE、つまり警察。

軽自動車では、違反者に逃げられたら追えないだろうと思ったのですが、バイクと車の洪水の中では逃げきれないのでしょうね。

そう考えると、この軽自動車ポリス、理にかなった使用法ですね。

 

ということで、何でもかんでも驚きのベトナムでした。

あれ?、今日は何を言いたかったのか。[^^;;

 

 

強い国 ベトナム

おはようございます。

ベトナムはハノイに戻り、今朝はVISTA HOTEL HANOIです。

部屋番号も書こうか?[^^;;

 

昨夜は早かったですね。床に入ったのが11時ころ。

今朝の目覚めは3時。

時差が2時間あるので日本時間では朝の5時で、本当は7時までは眠っていたいのですが、体が勝手に反応します。

ということで、今日も寝不足。

 

さて、一昨日昨日とベトナムの一般家庭を訪問する機会がありました。3軒です。

日本の給料はベトナムと比較すると、10倍から15倍だとのこと。

そう考えると、きっと相当貧しいのだろうなと、先入観が入ります。

ところが、『え?、なんでそんなに違うの』と思うくらい、また『日本にも普通にいるんじゃない』と思うほどの生活ですね。

貧しいと言われているので、どうしても自分の子供の頃の記憶と比較してしまいます。

その頃から見ると数段生活は豊かですね。

 

羨ましいことが一つ。

一見して家族の仲が良いのです。

親兄弟と住むのは当然で、両親の親兄弟も近所にいたりして、訪問すると次々と紹介されます。

お父さんが南の方へ出稼ぎで、お母さんが亡くなっている家庭も訪問しました。

叔母さん夫婦は自分の子供と同じように育てていましたね。

何故わかるか?

その人は幸せそうな笑顔をして「恩返しをしたいのだ」というからです。

 

また、宗教を大切にしていますね。

有る過程のお兄さんが、ベトナム語で一生懸命話しかけてきます。

通訳さんに聞くと、近所のお寺を見ていけとのこと。

行きましたが、立派なお寺で沢山のお供えが上がっていました。

フランスの風刺画でテロ騒ぎがありましたが、信仰を風刺画の対象にしちゃダメだろと思わざるを得ません。

 

話しは変わりますがベトナム人は何でも食べるということです。

昨日の雛になりかけのゆで卵もありましたが、今回見に行った市場には犬の肉も売っていました。(写真はあとで)

市場にはありませんでしたが、猫も食べるとのこと。しかも高級料理で一般人の口には入らないと言われました。

そういえば、ベトナムで猫が減りネズミの被害が出ているので、中国から猫を大量に輸入していると最近の新聞(農業新聞だったかな)で読んだ記憶があります。

でもネズミの害があるから猫を輸入しているというのは嘘ですね。

だって、タイビンからハノイに移動中通訳さんが「あれを見ろ」と指さす方を見るとバイクにネズミを満載。

それも食べるとのことです。(写真はあとで)

ネズミは結婚式の料理だとのこと。

ということは、輸入の猫はネズミ対策ではありませんね。

またきっとネズミも増えていませんよ。

若い人の多いベトナムは結婚式も多いですから。

 

そんなこんなで肉屋の私としては、一度は食べてみたい食材のオンパレードのベトナムでした。

 

またまた話しは変わって、相変わらずフォーを食べていますが、いままで何回食べたと思いますか?

そう4回。

ダジャレに行くと直ぐ分かったでしょ。[^^;;

 

 

ゆで卵

おはようございます。

今朝はベトナムはタイビン省タイビン市のタイビンホテルです。

あと7分で、現地時間の夜中の2時。

一昨日は3時間半しか寝ていません。

ざっと4時間ほど寝不足、したがって10時間はねなくちゃ、足し算引き算が合いません。

そんなことから、昨夕は早めの午後8時に床に就きました。

仲間はカラオケ。[^^;;

 

人生うまくいかないものです。

夜中の1時ですよ、目が覚めたのは。

 

で、昨日のハイライトはこれ。(当然ながらたばこじゃありません[^^;;。)

一度は食べたいと思っていたチュンヴィッロンという料理。(写真はあとで)

詳しくはワイキペディアで、http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88

言葉でいうと、アヒルの卵を孵化寸前にゆで卵にしたものです。

当然ながらあと数日で雛としてかえるわけですから、かなりグロテスクなはず。

でも、出てきたのはゆで卵に近い状態でした。

現地の人が、あまりグロイものは日本人には無理だろうとの配慮のようです。

いくら一度は食べたいと言っても、この配慮には正直助かりました。

でも、一度で満足でした。[^^;;

このチュンヴィッロンは、ベトナムでは滋養強壮に聞くということで普通に食べられているようです。

 

でも別に羨ましくありませんよ、それが何か?。[^^;;

 

 

ハノイ訪問中

今朝の農場の温度はマイナス21度とのこと。

いましがたメールを確認しました。

北海道は寒いと言っても、マイナス20度を下回るのはそうそうあるものではありません。

2015.0204マイナス22℃FullSizeRender

写真は昨日の朝のもの。マイナス22度でした。

ということで人ごとみたいですが、いまベトナムはハノイです、お許しを。

今日が初日、高そうなホテルです。

ホテル名は、え~~~、、、、ゴールデン シルク ・・、、、、書き直します。

GOLDEN SALK boutique hotel

ここの気温は分かりませんが、たぶんプラス13度くらいでしょう。

 

昨日ホテルに着いたのが現地時間で午前2時。

寝たのが2時半。起きたのが5時。

 

やっちまった話しをひとつ。

今朝発見した写真はあとで載せますが、夜中にチェックインしてから15分ほど探したのです。

狭い部屋を。

電気のスウィッチ。

眩しいので天井の電球4個を切りたいのですが、場所が分かりません。

狭いのにそんな馬鹿なとお思いでしょうが、つかれた体にはつらかった。

そんなこんなで新聞をかぶって寝ました。[^^;;

見つけたのは起床後。PCでメールチェックをと、差し込みを探し電気スタンドを動かしたら、なんとその後ろから顔を出すじゃありませんか。

 

朝食まであと30分。[^^;;

 

 

これこそ実利主義か

花よりダンゴとは。

知っている知識で答えると、

花の観賞より、腹に入るものの方が良いという意味です。

また、もう少し突っ込んで考えると、美術館で有名な絵を鑑賞するより、自分の利益となるものの方が良いという意味ですよね。

コピー ~ IMG_0637

そんな私でも、1ケ月以上も咲き続ける花があると気になります。

ご存知の方がいらっしゃいましたら、メールをお待ちいたします。

 

相方に「この花はなんていうの?」。

「知らない」と一言。

なんだこれ、相方も『花よりダンゴ』?。[^^;;

 

追伸 205.0204 05;25

今思い出しました。相方は『花よりダンゴよりお金』[^o^;;

 

 

びっくり鴨せいろ

人生いろいろ。

鴨せいろの話ですが。

地元の新聞に合鴨そばの話が出ていました。

『これは行かなくっちゃ』と。

 

「鴨せいろをお願いします」とわたし。

「????」とスタッフさん。

「あのぉ~、鴨せいろです。冷たいそばを汁に付けて食べる蕎麦で、・・・」と、お蕎麦屋さんに説明を。

「はい」とスタッフさん。

 

で、提供された鴨せいろは、冷たいかけそばに、別皿で鴨の煮たものが。

本当はここで写真を乗せたいのですが、止めておきます。

良く聞くと、鴨南蛮(メニュー名は違う)は有るのですが鴨せいろはメニューにないとのこと。

わざわざ作ってくれたようです。

「こんな感じで良かったですか」とスタッフさん。

美味しかったです。感謝感謝でもちろん文句はありません。

でも、二度目は無い鴨。[^^;;

 

 

 

他人への接し方

日本は外国で人質になった人を救うことができませんでした。

日本政府は何をしていたのかと批判するのはあまりにも簡単。なので私はきっとなにがしかの手を打っていると前向きに考えていました。

でも、人質の救出を100%他国(ヨルダン)にゆだねているのですから、テロの圧力には屈しないという威勢の良い言葉をそのまま読み取ると、何もしないよと言っているのに等しいですよね。

この早めの強気発言は人質救出の交渉の余地はないと宣言したも同然です。

また、テロには屈しないといいますが、人質救出失敗は簡単に言うと、テロとの戦いに負けたということじゃないですか。

 

私個人でいうと、当然ながらこんな大きな問題は解決はできませんが、人が生きるにはどこでどんな被害・災害に合うか分かりません。そんな中で気をつけたいと思ったことをいくつか。

日本政府は個人は助けないという現実の中で、自分の身は自分で守るしかないのだと、あらためて気づかされました。

それには、まず攻撃されるきっかけを与えないことが大事。これはフランスの週刊誌社攻撃からも想像の付くものです。

また、直接的に被害を受けていないのに、他人を誹謗中傷しては駄目。その刃は回りまわって自分に返ってくる可能性があります。

攻撃される口実さえも与えないことが肝要。これは中東訪問中の首相の言葉から推測しています。

こう書いて気が付きました。

実はこれらは外国へ行った時の安全対策だけではなく、日常の生活にも同じ注意が必要なのだと。