きたキッチン

丸井デパートきたキッチン.jpg
札幌本店 道産食品セレクトショップ きたキッチン

札幌の地下商店街の「オーロラタウン」(丸井今井デパート地下2Fの向い)に、“きたキッチン”が3月7日にオープンしていましたが、今日初めて訪問。

流行っていましたね~。すごかったですよ。 前は、たしか丸井今井デパートの中にあったはずですが、表に出たんですね。

売っている物は北海道産の乳製品やお菓子。特にプリンの数がすごい。野菜やお菓子も有りました。

また、北海道各地から色々な商品を集めいて、一見の価値ありです。でも、今話題のじゃがポックルはありませんでしたね。品切れで、張り紙だけ。

すぐ近くには、私のよく行く沖縄商品専門店のわしたショップもあります。

オーロラタウン全部、青森ショップとか、大分専門店とか、愛媛タウン、兵庫専門店、京都物産館、大阪屋等々に変えたらどうでしょう。

でも東京は不要ですね。
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どうみてもからす

母のとび.jpgカラスに見えるのは

夕焼けとんび

矢野 亮 作詞  吉田矢健治 作曲

夕焼け空が まっかっか
とんびがぐるりと 輪をかいた
ホーイノホイ
そこから東京が 見えるかい
見えたらここまで 降りて来な
火傷をせぬうち
早ッコヨ ホーイホイ

上りの汽車が ピーポッポ
とんびもつられて 笛吹いた
ホーイノホイ
兄ちゃんはどうして いるんだい
ちょっぴり教えて くんないか
油揚一丁 進上ヨ ホーイホイ

一番星が チーカチカ
とんびはいじ悪 知らぬ顔
ホーイホイ
祭りにゃ かならず帰るって
おいらをだまして 置いてった
兄ちゃも お前も
馬鹿っちょヨ ホーイホイ

鳶といえばこの歌を思い出しますが、ずいぶん昔の歌です。

歌は三橋 美智也(みはし みちや、1930年11月10日生まれ 1996年1月8日没)本名は北沢美智也。北海道函館市近郊の上磯町(現・北斗市)出身。

歌でも有るように、とんびと言えば、たまに電柱のテッペンに泊まっているのも見かけますが、空を回っている姿が定番。

ところが我が家のとんびは、こんな角度からでも写真を取れる位置に降りて餌を食べます。これを二階の窓からパチリッ。

そう、これが我が家のとんびです。

母がもう10年になるでしょうか、家の回りに飛んでいるとんびに餌をやったんです。

自然界の動物を獲付けするのは、いけないことなんですが、餌をやったらそのままいついちゃいました。だから、我が家のとんびなんです。

とんびは下から見るとまぁまぁ大きく見えますが、下に降りたとんびは、これがまたとんびでもなく大きく見えるんですよね~。「^^;;

写真は50m離れた所から、小雪の降る中で撮ったものですが、素人写真の悲しさですね~、どう見てもカラスにしか見えません。
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とうとう出たK君の退職願

3月1日に書いた記事『見ちゃ駄目な物見たときどうする』で書いた、K君の退職願が出ました。

正式に。

2006年11月15日に開店した『せいせん日の出(北海道岩見沢市)』で、社員を募集したさいにK君は応募してきたのです。

K君はもともと肉の経験が長いのですが、我社は肉屋から出発した会社です。つまり、肉の職人は十分いたのです。

そこで、K君には鮮魚を担当してもらうことにしました。

辞める社員から、辞める理由を聞かないことにしていますが、K君には申し訳ないことをしたかもしれません。

会社の都合とはいいながら、肉の経験者に鮮魚を担当させたのですから。
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あひ鴨一品 鳥安

あひ鴨一品鳥安.jpg
すき焼きあひ鴨コース 10,000円

今回の出張は、これが主です。あっいや、フーデックス(FOODEX JAPAN2007)が主です。

だから、欠航でも新幹線を乗り継いでも東京へ行かねばと無理をしたんです。

合鴨の飼育をしているんですから、自分とこの『北海あいがも』と、ここの鴨と食べ比べをしなくっちゃ鴨のことを語れないと、志も高く挑戦。

あひ鴨一品鳥安は地下鉄都営浅草線東日本橋駅から5分のところ。

隅田川沿いにあるんですが、飲食店街とは言えない雰囲気の場所でしたね。

それにしても、創業明治五年とはすごい。それよりなにより、合鴨のそれもすき焼き一つのメニューで営業しているんですから、それだけで脱帽です。

夜の8時半に着いたんですが、石畳の玄関にさすが老舗料理屋としての風格があります。

食事はすべて個室になっていて予約が必要でした。

アイガモ肉はチョッと厚めに切ってありましたね。それを鉄板焼きみたいに焼きながら、おろし醤油をつけて食べるんです。これがほんと絶品。他の言葉は不要です。

でも、自分のところの『北海あいがも』に自信を持ちましたよ。

究極の味! 『すき焼きあひ鴨コース』 
  ◎ お通し
  ◎ 吸い物
  ◎ 鳥わさ
  ◎ あい鴨すき焼き
  ◎ 香の物
  ◎ ご飯
  ◎ 果物

住所  〒103-0004 東京都中央区東日本橋2-11-7
アクセス 地下鉄都営浅草線東日本橋駅 徒歩5分 
      地下鉄都営新宿線馬喰横山駅 徒歩7分 
      JR総武線浅草橋駅 徒歩15分 
TEL 03-3862-4008
営業時間  17:00~22:00
定休日  日・祝

詳しくは→ あひ鴨一品 鳥安

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列車で東京へ行ってみたの

スーパー白鳥28号.jpg
スーパー白鳥28号 5号車 1番C席

あ~~~、関門海峡の下を走っているんだと、目の前のドアを見ていました。で、パチリ。

列車で東京へ行ってみたの、とは言っても、実は・・・・、

え~実はですね、9時15分発のJALで、東京出張の予定だったんです。

ところが、空港へ行ってみると千歳は大雪。乗る飛行機が着陸できない、除雪が間に合わないなどで、なんと欠航。

社員と4人の出張でしたが、かしこい社員がいて「南千歳からJR、八戸で新幹線を乗り継いで東京へは今日中に行けますよ」とのこと。

しばし空港の状況を見て決断。

南千歳からスーパー北斗10号 ー 次に函館からス ー パー白鳥28号 ー で、八戸から新幹線で上野まで。

11時05分南千歳を出て、20時02分に上野着ですから9時間かぁ~。

高校の修学旅行で、東京まで丸1日掛かったことを思い出しました。それから見ると早くはなったんですが、もうこりごりです。はい。
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ショベルで車を押してみた

今日は予定の狂いっぱなしです。

一昨日まで暖かくて暖かくて、北海道にも3月中に桜が咲くかと思ったほどですが、なんと来たのです。雪が。

昨日と今日で、私のところで60cmは雪が積もりましたね。

車庫まで80m、いつもはそのままエンジンを掛けますが、今日はちょっと待て。毎朝だいたい7時半には自宅を出ます。

雪を取り除いてから車を出そうかなぁ~とは思いましたが『えぃ、面倒だ』と、車を車庫から思いっきりバックで出しました。

案の定、というか予定通り。車を雪に乗り上げ、動けなくしてしまいました。そのあといくらやっても、前へも後ろへも動きません。

同じ車庫にショベルが入っていたので、それを動かし、後ろから雪もろとも押し付けると出たのは出たんですが、少し動いてまた停止です。

で、もう一度、ショベルで、ググッっとおっつけると、やっと出たんです。

今日は朝から2回。

四輪駆動車なのに、なんで埋まるんだよ~。
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スクレーピー耐性検査

スクレーピー体制検査の採血jpg.jpgスクレーピー耐性検査採血中

北海道立畜産試験場来社。

世界中のめん羊生産国で、スクレイピー発生が無いのはオーストラリアとニュージーランドだけ。

それだけに、オーストラリアへ入るには動植物の持込に関して厳しいのですね。

今回オーストラリアからサフォークを輸入しましたが、同国はスクレーピー非汚染国で、病気を持っていないとのことで検査はしていません。

そんなことから、一番心配な輸入めん羊サフォーク雌51頭のスクレーピー耐性検査の採血です。

耐性検査とは、スクレーピーに対してのかかりずらさ、とでも言うものでしょうか。

日本国内では1984年から2001年までに60頭弱の発病が確認されていて、いわば日本はスクレーピー汚染国なんですね。

採血は、1頭ずつ捕まえて、静脈からするのです。普通は大騒ぎになるとおもいますよね。でも案外めん羊はおとなしくしています。

子供の予防注射より楽かな。

採決の結果がでるまで、半年くらいかかるとのこと。
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生ゴミは重要な資源

我社は肉屋がメインで生ゴミが大量に出ます。このゴミって言ういいかた嫌いですが。

売上から行くと、肉屋、スーパー、業務用卸となりますが、その順番で生ゴミが大量に出ますが、現状それを産業廃棄物としてお金を支払い処理しているのです。

そこで今年はゴミゼロを目標として、まず、生ゴミをなくすことから始めようと思います。

実際は、生ゴミをゼロには出来ませんが、出た生ゴミを捨てるのではなく、再利用することは可能です。

地球の自然界を考えて見ましょうか。

兎は草を食べて繁殖します。草食動物ですね。で、草食動物は肉食動物に食べられます。また、草食動物も肉食動物も、自然界の中で死んだ場合は、小さな虫や細菌に食べられたり、また腐敗して土に返るのです。

春になると、山一面は緑になる。自然はこのように毎年繰り返しているのです。

つまり、生ゴミも自然界の営みの中に組み込んでやれば、地球に役立つ重要な位置を占めるのです。

自然界から生まれた生ゴミは、人間が作り出した化学物質の産業廃棄物とは根本から違うので、考え方を改めなければなりません。生ゴミは有機物として再生利用可能なんですね。

しかし、法律は同じ考え方で処理されていますね。これには異論もありますが、まぁそれはともかく、これから取り組む生ゴミの資源化処理も、当然ながら法律に基づいて取り組む予定です。
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町を駄目にする最高の栄養原

若い頃の話です。

炭鉱閉山になったわが町では、当時保革が互角に戦う選挙が何回か続いていました。

その度に「市長選で選挙になるとその後遺症が残り、あとあとの街作りに大きな影響が出るので、市長選挙は無いようにしなければならない」という意見が出ていました。

よかったことに、一度もそうはなりませんでした。

市長選に、労働団体と、経済団体、農業団体の三つが協力すると選挙は無くなります。

そうすると、町はどうなると思いますか。

この三つの団体が一致して応援した市町村長は100%当選することでしょう。つまり、選挙の無い状態です。

首長選挙の無い町で、議会はオール与党。

これが町を駄目にする最高の栄養原です。
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