夕焼けとんび
矢野 亮 作詞 吉田矢健治 作曲
夕焼け空が まっかっか
とんびがぐるりと 輪をかいた
ホーイノホイ
そこから東京が 見えるかい
見えたらここまで 降りて来な
火傷をせぬうち
早ッコヨ ホーイホイ
上りの汽車が ピーポッポ
とんびもつられて 笛吹いた
ホーイノホイ
兄ちゃんはどうして いるんだい
ちょっぴり教えて くんないか
油揚一丁 進上ヨ ホーイホイ
一番星が チーカチカ
とんびはいじ悪 知らぬ顔
ホーイホイ
祭りにゃ かならず帰るって
おいらをだまして 置いてった
兄ちゃも お前も
馬鹿っちょヨ ホーイホイ
鳶といえばこの歌を思い出しますが、ずいぶん昔の歌です。
歌は三橋 美智也(みはし みちや、1930年11月10日生まれ 1996年1月8日没)本名は北沢美智也。北海道函館市近郊の上磯町(現・北斗市)出身。
歌でも有るように、とんびと言えば、たまに電柱のテッペンに泊まっているのも見かけますが、空を回っている姿が定番。
ところが我が家のとんびは、こんな角度からでも写真を取れる位置に降りて餌を食べます。これを二階の窓からパチリッ。
そう、これが我が家のとんびです。
母がもう10年になるでしょうか、家の回りに飛んでいるとんびに餌をやったんです。
自然界の動物を獲付けするのは、いけないことなんですが、餌をやったらそのままいついちゃいました。だから、我が家のとんびなんです。
とんびは下から見るとまぁまぁ大きく見えますが、下に降りたとんびは、これがまたとんびでもなく大きく見えるんですよね~。「^^;;
写真は50m離れた所から、小雪の降る中で撮ったものですが、素人写真の悲しさですね~、どう見てもカラスにしか見えません。
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