北洋銀行さん主催のインフォメーション・バザール

北洋銀行さん主催のインフォメーション・バザール「北の逸品 東京 大商談会」が、9月9日(火曜日14:00~19:00)と9月10日(水曜日10:00~16:00)の2日間、五反田TOC13階グランドホールで開催されます。

明日ですね、我社も出展します。

昨年もでましたが、東京開催に出展はこれで2回目。

株式会社アイマトンは、外食店を主たる対象としワインラム、北海あいがも、北海道産高麗雉、知床エゾシカ・小鹿などを展示。

なんと言っても、ワインラムの評価が楽しみです。

ちなみにワインラムとは株式会社アイマトンの商標で、北海道産の子羊にワインの絞りかすを食べさせて育てました。

本ブログを見て参加された方は、わたくし岩井政海まで、ひとこと声をおかけください。

招待券が無ければ入れないようなので、株式会社アイマトン岩井政海の名前を出してくだされば、繋いでくれるはずです。

その際は、名刺交換をよろしく願いいたします。[^^]

ところで、インフォメーションバザールを北洋銀行さんのホームページで探したのですが見つかりません。

今年は乗せなかったのでしょうか。
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ベビーラムを食べる

株式会社アイマトンを創業してから25年になります。

その式典でどうしても食べていただきたかったのが、これ『ベビーラム』。

写真を見てください。料理手前の皿の盛付もベビーラムですが、まだ哺乳中の子羊。肉が白っぽく、食べるとほんのりとミルクの香りがして美味しいものです。

ミルクラムを食べる.jpg

固体識別番号『AIM08-188』の雌で、今年の3月5日生れですから肉になるまで65日です。

生体重量が18.0kg、枝肉(肉と骨だけの形)重量が8.0kg。

今年のミルクラムの出荷は13頭。あと20頭ほどでミルクラムは終了です。

我社のミルクラムの定義は、生れてから40日未満で肉にするのですが、今回は自社の行事と言うこともあり、少し成長したベビーラムを使ってみましたが、期待に違わないできばえでした。

大いに満足。
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UHBで放映される

土曜日に取材を受けた北海道サフォーク牧場で生産しているワインラムが、今日9:55『のりゆきのトークDE北海道』で放映されました。

自分の姿をテレビで見るのはハズカシ~ですね~。
 [^^;;

ばらばらにカメラに収めていたようですが、でも放映された番組はおみごと、さすがプロ。

撮られているこちらは、リポーターのトミーさんの質問の趣旨を理解するのがやっとで、その質問に一生懸命妥当な答えを探しながら話しました。

でも、「あっ、余分なことを言ってしまった」とか、「ん~~ん、これじゃ意味は解らないだろうな」や「あれっ、いま何を話すんだった?」等々、実は普段使ったことがない脳みそを高速で回転させながらだったんです。

つまり、私の答えは脈絡の無い、要領の得ない話だったんです。

それが、私の絵は別にして、私でさえ『えっ、こんな言い回しをしたかな?』と驚くようにまとめられていたのです。

UHBレポータートミー.jpg

写真は煉屋の取材を終えた後で、リポーターのトミーさんと煉屋の店長とのワンショットです。

ありがたかったですね、こんな表情で、私を和ませながら私自信が普段思うことを引き出してくれました。

それにしても、カメラの前で自分の考えをよどみなく話すのは大変なことですね。

こんな機会を与えていただいた、UHBのディレクターさん初めスタッフの皆さんには本当にお世話になりました。

心より感謝申し上げます。
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24種類のジンギスカン

2006年11月17日に42種類のジンギスカンを売っていた、我社の食品スーパー『せいせん日の出』は、今日見たら、ジンギスカンは24種類に減っていた。寂しい。

24種類のジンギスカン.jpg

滝川 煉屋ラムジンギスカン
滝川 滝川エルムジンギスカン
滝川 なんばんジンギスカン
滝川 松雄ジンギスカン 3種類
北海道ジンギスカン
北海道ラムジンギスカン
長沼 タンネトウロースジンギスカン 2種類
長沼 長沼じんぎすかん 2種類
千歳 長都ラムジンギスカン
夕張メロンジンギスカン
あずまジンギスカン
栗山ジンギスカン   
らむ亭ジンギスカン
ふらのロ―スジンギスカン
百合が原ジンギスカン

あれ?、数が合わない?

2006年11月17日に42種類のジンギスカンの記事
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北海道ジンギスカン

北海道のジンギスカンと言えば、北海道で造られたジンギスカン。

原料はオーストラリアやニュージーランドなどから輸入されたマトン・ラムを使って造られています。

で、写真は北海道産のマトン(1歳以上の羊)を使った我社(株式会社アイマトン)のジンギスカンです。

ですから、北海道ジンギスカン。

北海道ジンギスカン.jpg

これは、札幌ロビンソンデパートの催事販売から購入してきました。

皆様も一度味を見てください。

今日は味のことは書きません。

私が味の事を書くと、自社製品ですから良いことしか書かないので、なんの参考にもなりませんから。

でも、美味しかったですよ。[^^;; ヤッチャッタカナ?

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赤平産 ワインラム

ワインラム.jpg

赤平産 ワインラム 一人前780円

楽しい煉屋で、10人で焼肉パーティ。

我社で生産している、ワインラムを食べました。

これがまた旨い。

自分たちで生産したものを褒めるのですから、割引して考えてもらってけっこうですが、それでも旨いものはうまい。

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ワインラムは、北海道サフォーク牧場(株式会社アイマトン)で生産された子羊の肉です。

北海道サフォーク牧場は、環境にやさしい循環型めん羊飼育・ラム肉生産を目指し、次のことを実施しています。

まず、株式会社アイマトンから出る食物残渣とめん羊の敷き量などを攪拌し堆肥化して肥料を造り、この熟成堆肥を放牧地に撒き、栄養価の高い牧草を育てて、そこへめん羊を放牧します。

放牧されためん羊は、豊かに伸びた牧草をお腹いっぱい食べて、毎年元気な子羊を生むのです。

その元気な子羊に飼料の一部としてワインの絞り粕を与えることによって、美味しいワインラムができあがります。

ワインの絞りかすは、北海道のワイナリーから購入しますが、めん羊の飼料として必要な飼料価値をまだまだ沢山残しているので、それを利用させていただくのです。
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トニーズ ロードネルソンのラム料理

今日15日は、ひと晩だけのオークランド。

乗り継ぎの影響かな、これしか方法が無かったのか、なんかへんです。

しかし、この機会を有効に使い勉強したいと、ガイドさんに「美味しいラム料理の店を紹介してください」と、少しだけ期待して頼みました。

そこで、紹介されたのが今回の『トニーズ ロードネルソン』。

結論を言うと万馬券を当てたようなもの。(馬券は買ったことはありませんが、当ったらこんな気持ちになるかも)

まずは写真を見てください。

オークランド トニーズ・ロードネルソンのラックラム.jpg

RACK OF LAMB $30( ほぼ2700円)

stylish presentation of this most flavoursome cut served with minted bearnaise

店の雰囲気も素晴らしいですが、スタッフもこれまた良い笑顔で出迎え。

このブログを書くここにいたっては、思い出しても全てがよく感じますね。

先日11日に書いた、Hay’sを、私の中では完全に越えましたね。

兎に角うまい。

考えてみてください。今日で9食目のラム料理ですよ。昨日なんか2/3残しています。

正直な話、もうほとほと嫌気が差していましたが、頭に『ガアァ~~ン』と目が覚めるほどの衝撃を食らいました。

ラム独特の臭みはまるで無く、そうかと言ってラムの味もこれまたきちんと出て、申し分の無いものです。

また、オーダーを取るとき、「ミディアムにしますか、レアーにしますか」と、ラム料理で聞かれたのは初めてです。

このオーダーの取り方からして、全てが美味しくいただくように、考えられている。そんな感じがしました。

さて、約束のブログ用の写真を撮り終えて、『今日もまた量が多いなぁ~、こりゃ残すかな』と感じながら。

しかし、それからあとは何も言わずに無言で、むしゃぶりつくように一気に、ラム肉だけを食べてしまいました。

気が付くと、ウェイトレスさんが一人ニコニコと「いかがでしたか、美味しかったでしょうか」と、タブン聞いているようです、もちろん「グッド、ベリーグッド、ベリーベリーグッド」と私。

しばらくすると、また別な一人のウェイトレスさん。

私はまたまた「ベリーグッド、ナンバーワン、スペシャルディナー」と。解ったかどうか。

で、間もない内に、なんとまたまた別のウェイトレスさん、「楽しいディナーでしたか」と、言いながら笑顔で立っているではありませんか。

「グッド、ベリーグッド、サンキュー、サンキュー」と、感謝を表しました。

やれやれ終わったと思ったら、次にまた別なひとですよ、「楽しいディナーでしたでしょうか」と。たぶん。

「ベリーグッド、センキュー、デリシャス、ナイスディ、ハッピーディ」と、知っている褒め言葉らしき単語をすべて並べてみました。

私の褒め言葉が嬉しかったのか、5人のウェイトレスさんの内、4人も挨拶(ちょっとちがうかな)に来ていただくとは、嬉しいかぎりです。

本当に美味しかったので、これっくらいなんの苦労も有りません。

この味を越えたレストランを探すのは大変かな。でも、Hay’sの時もそう思いましたから、これはわかりませんが。

あっ、一つだけ気になったことを。

ラムの脂を全部はずしてありましたね。

ラムの臭いは脂から出ています。しかし、それを外すことによってラムらしさが無くなる、これも事実です。

しかし、今回の料理はラムらしさを残しながらですから、何の問題も有りません。

私が入店したのは6時少し過ぎ。

その後、次から次へと地元の人でしょうね、店へ入って来ます。

この地元の人たちを見て、ここは美味しい店なんだなと、あらためて確信した次第です。
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クイーンズタウン最後のラム料理

今日は1月14日。今晩はこの旅で8回目のラム肉料理。これで昼食夕食は全部ラム料理になりました。

ところで、今日は私の教科書『地球の歩き方』から、ニュージーランド、クイーンズタウンのレストランを予定していました。

なんとなんと、その1番目に書いてあるレストランがなくなっていたのには驚きです。

今回のバージョンは2007年10月だから最新なのに~。

発酵後閉店か引越しをしたのでしょう。英語はからきし駄目なので聞くことも出来ず、事実は不明です。

いずれにしても、そこは無しで、しょうがないから次に考えたのは、初日に行ったロアリング・メグス・レストラン。

あらまぁ~、ここは休み。こりゃ運がいい。[^^]

もう行き当たりばったりで、ホテルからクイーンズタウン中心部へむかう坂を降り切った、レストランSPEIGHT’S ALE HOUSEへ入りました。

かなり歴史の有る建物のようですね。もしかしたら、ビール醸造所かもしれません。

それはともかく、驚きました。写真を見てください。その量の多さです。ラムもジャガイモも、そして野菜も。

到底食べられる量ではありません。おまけに、もうスープも食べてしまいました。ん?、スープだから飲んだかな。

パンとスープですが、我が家でこの量出てきたら、これでお腹いっぱいになります。

やっぱり食べただ。パンもあるので。

結局2/3残しました。

めん羊には申し訳なく、この場を借りてお詫びします。

いずれにしても失敗しました。スープだけでもやめりゃよかった。

肝心のラムですが、脂の臭いが残るものの、美味しいものでした。

NZクイーンズタウン ラムラック.jpg

Lornville Lamb Rack 34$(ほぼ3000円)
(A full-flavoured Speight’s Distinction Ale is grwat with this.)

A succulent Southland lamb rack oven roasted to medium rare,
rosemary salt seasoned
and served with a garden fresh salad and gourmet roast potatoes.
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ラムバーガー 1400円なり

1月14日、今日は朝から曇り空。雨もポツポツ。

ニュージーランド、クイーンズタウン二日目。

昼食は、ザ・モールを散策中に見つけた混んでいるカフェ。

混んでいると言うことは、美味しいだろうと言うことで。

NZ カフェで羊のハンバーグ.jpg

ラムバーガー 15.9$(ほぼ1400円)

chefs 100% lamb burger,onion maramalade,
mint yoghurt,ciabatta bun fries & aioli

まぁ、結論を言うと失敗しましたね。勉強にはなりましたが。

量が多く、とても食べきれるものではなく、半分以上余してしまいました。

それよりなにより、ハンバーガーってパンに肉と野菜が挟まっていたんですね。

ハンバーガーを一度も食べたことが無いとは言いませんが、でもまだ3度くらいです。それも10年以上前の話。

つまり、初心者なもんで、こんな形のものをイメージしていませんでした。

というか、忘れていました。

匂いなら良かったのに、臭いがなんともきつく、言いようがありません。
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バスハウス・レストランのラムロースト

今日13日夕食。

ニュージーランド、クイーンズタウンは、全長75kmもあるワカティブ湖畔にあります。

その静かな湖畔に建つのがバスハウス・レストラン。

でも、けっこう目立ちますよ。八角形のレストランの屋根の上に王冠を載せているんですから。

なんでも1911年にジョージ5世の戴冠を記念して建てられた脱衣場(?)だったとか。

ジョージ5世ってだれだっけ?

バスハウス・レストランのラムロースト39$.jpg
バスハウス・レストランのラムロースト 39$(ほぼ3500円)

roasted rump of southland lamp served
on a pearl barey galette with a warm grape,
olive and radicchio sarad,
a wild mushroom
and almond praline finished with thyme jus

今回の旅行の食事で、最高の栄誉、『最優秀盛付賞』を、私から授与します。
 [^^]/。不要ですよね。

さて、ラムの下にある円柱状のものは、麦の一種らしいです。

あと、最長部にある板状の物はアメ見たいです。

ところで、ここのレストランに、流暢な日本語を話すニュージーランド人がいました。

札幌、旭川、稚内と日本で2年間働いていたと、日本語で話していました。

これで、ラム料理は7食目。

さすがにここまで来ると、ラム独特の臭みが鼻に付き、半分ばかり残しました。

ごめんなさい。
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