世界地図

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クリスマスから、KUMONの学習ポスター世界地図をトイレの右壁に貼ってあります。

世界地図と国旗を、う~んと見るため。[^^;;

さて、今朝は5時起き。

裏玄関を出るとほぼ正面30度の高さに、明けの明星と三日月が並んで輝いていました。

ほぼ30秒眺めていましたが、寒かったぁ~。

今朝の気温はマイナス7度。

そこで思い出したのが国旗。

うんそうだと、仕事を終えトイレに直行。

用事ではなく視察に。

不思議なことに気が付きました。

星と月のデザイン国旗は、だいたい全世界に散らばっていますが、月も三日月だけに限ると、なんと地域は偏っています。

アジアとアフリカ。

アジアの国旗47ヶ国中、三日月が入った国旗が8ヶ国。

アフリカは、54ヶ国中4ヶ国。

星の入ったデザインは世界中に散らばっていますが、三日月に限ると12ヶ国だけなんですね。

ヨーロッパには三日月の入った国旗はなし、三日月は出ないのかな。

それとも、月に興味ないとか。

なんと無粋な民族だろうと、勝手に評価して、どうもすいません。

と、それはともかく、読者の皆様には、今年1年つたない本ブログをお読みいただきありがとうございました。

皆々様には来年もきっと良い年であろうことを、ご祈念申し上げ心から御礼申し上げます。

あっ、ところで、国旗三日月の件、満月は除外してあります。

だって月と太陽の区別が付かなかったので。[^^;;
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ノーベル平和賞に思う

ノーベル平和賞、の話の前に、私がノーベル賞を知ったのは小学校4年の時。

日本で始めてノーベル賞を貰った(当時は、ノーベル賞を取ったと言っていたような気がします)のは、湯川秀樹という偉い人なんだと。

「そうかぁ~、ノーベル賞ってものすごいことなんだ」と、意味も解らずとにかく感動したものです。

それ以来その感覚がず~っと残っています。

ですから、いまだにノーベル賞と聞くと反応してしまうのです。

それで本題です。

話題の2010年のノーベル平和賞は、中国の民主活動家・劉暁波(りゅうぎょうは)さん。

2009年の平和賞はアメリカのオバマ大統領。

これって、皮肉というか、嫌味というか。

だって、世界で一番よその国の人を殺している国家の大統領にノーベル平和賞を与えるんですよ。

これをブラックジョークといわずになんというのでしょう。

まぁ、それはともかく、今年のノーベル平和賞も、中国人にとってはずいぶんと善意(悪意かも)に満ちたノーベル平和賞の与え方ですよね。

私も含めた普通の日本人の反応は、「おめでとう」と言うものです。

これでなんとか、中国に民主化運動が根づいてくれればという願望の元に。

また、いままで日本が中国の横暴にどれほど泣かされていたのか、それを考えれば言葉は悪いのですが、「ざまぁ~見ろ」とも思います。

でもですよ、なんか変です。

冷静に考えると中華人民共和国にとって、劉暁波さんは犯罪者ですよね。

その犯罪者に世界的に権威あるノーベル賞を与えるのですから、中国が反発するのも解るような気がするのです。

だって、悪法も法というではありませんか。

その国の法に違反して刑務所に入っている人に、「あなたは偉い」と言うのは内政干渉じゃありませんか。

民主主義は世界で最高(いまの所)の社会制度、これは認めます。しかし、唯一絶対の国家体制なんでしょうか。

それを信奉するのはその国の勝手ですが、それを押し付けるのはいらぬお節介ではありませんか。

イラクに対するアメリカ合衆国のように。

ちなみに、湯川秀樹さんがノーベル賞を受賞したのは1949年。私の生れた年でした。

これを知ったのは今日です。無知が恥ずかしい[^^;;
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日本にもウィキリークスを

これ知っていますよね。

====ここから

ウイキリークスによる米国務省公電の漏えい
1、 11月28日、ウイキリークス(豪州人のジュリアン・アサンジュ主宰;これまでアフガン戦争とイラク戦争に関する文書を公開)は米国務省公電を自らのウエブに掲載し始めるとともに、事前にニューヨーク・タイムズ紙、ガーディアン紙など特定にメディアに情報を提供した。25万件の公電を入手し、今後次々に公表するとしている。
米各紙はこの漏洩を大きく報道している。

====ここまで

国家機密を公にするとはとんでもない、これは暴露サイトだと、言う人もいます。

プーチン首相はバットマンで
メドベージェフ大統領はロビフッドだ
同盟国の英国もスパイせよ
リビアのカダフィ大佐は、ウクライナ美人看護士に首ったけ
国連職員の暗証番号・通信システムのパスワードを盗め
イタリアのベルルスコーニは軽率で無能

まだありましたが、これって国家機密でしょうかね。

こんなのを、税金を使って、まじめにやり取りしているなんて、馬鹿みたい。

まぁそれはともかく、このサイトがなければ国家のやっていることを知るすべは無いので、今回の暴露に喝采を送りたいと思います。

日本でも尖閣の衝突ビデオが、暴露されましたが、このような国家の愚考を公にするサイトは日本にも必要ですね。

今日の新聞に出ていましたが、過日の日本での警視庁公安部資料のネット流出事件。

でもこの記事どこか変です。

考えてみました。

記事によると、警視庁は犯罪だとして強制捜査するとのこと。

マスコミも、国家機密を流出させるとは、重大な国家犯罪だとの考えのようです。

なぜなら100点を超える流出情報の中に、個人情報が含まれていたと。

ある人の話し。

ナイジェリア人と結婚し、その後離婚して他の人と結婚していた。それが今回の件でその方の個人情報が流出し、大変迷惑をこうむっているとも。

でもこれって、暴露に問題があるというより、公安の集めていた情報に価値が無いということであり、理屈に合わないという話ではありませんか。

もし今回暴露されなかったら、公安がこんなつまらないことをしていたことを、世間は知らなかったわけで。

つまり、この人に迷惑を掛けているのは情報を集めた人であって、ネットに情報を公開した人では無いのです。

米国の例もそうですが、国家とは、国を形成する人たちに有利な情報を集め、それを己の保身の為に使うということでしょね。

ですから、日本にもウィキリークスは必要だと思う次第です。

でも本当は、それってマスコミの役目なんですが、どうもその気概は無いようです。

だって、自分たちがやらなければならないことを暴露されたからといって、国の情報管理がなっていないと批判しているのですから。

自分たちのやらなければならないことを、ネットがやっちゃったので、やきもちを焼いているのでしょうか。

何にもまして国民の知る権利が優先なんですよ。

妻のへそくりも、私の知る権利優先、・・・は、ないか。[^^;;
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ロシアのメドベージェフ大統領の国後島視察

無知無能無策、これって誰のこと。

それにしても腹の立つ。

尖閣列島問題、そして今回はロシアのメドベージェフ大統領の国後島視察。

これは納得できません。しかしことの良し悪しは別にして、私がロシアの大統領でも同じ行動を取るでしょうね。

心から腹の立つのは、日本の総理大臣の言葉、「遺憾の意」。

例えば我が家の庭に、よそ者が入ってきたら、「いかんの意」なんていっても、出て行くわけ無いのは明らか。

なぜなら庭の花が欲しくて入って来た訳で。

すぐ警察。この場合は国連。

それでも、解決しなければ、我が家の侵入者なら、自分で棒でも何でも持って、追っ払うけどね。

さしずめ、今やれることは、何でもやります。

爺さんの時代に、不法に我が家の庭が占拠されたら、この問題に絞りとにかく解決します。

力が無い時は、ある程度黙っているのも手なんでしょうが、力をつけてきたら、思いっきり行動に出ます。

喧嘩の方法、これは隣(となり)の隣(となり)理論(私の理論で根拠はありません)の利用。

隣の人とはいつも喧嘩しても、喧嘩しているその隣の人とは仲良くできるのです、ですからこれを利用します。

ロシアと日本は国境を接しています。いわば隣の国。

と言うことで、隣の隣の国に、「ロシアは盗人国家だ」と、声を大にして言い続けます。

ロシアと国境を接している国は、いやいやソビエト連邦に組み込まれていた時代もあったじゃないですか。

みんな嫌な国だと思っているはずで、しかもその国も数が沢山あります。この方法けっこう効果があると思うのですが、どうでしょう。

中国に対しても、隣の隣の国。ここへ我が国の正当性はもちろん、「中国は暴力団国家だ」と、何度も何度も言い続けるのです。

東ヨーロッパを旅行していた時、中国は嫌いだというのを良く聞きましたよ。

隣の隣も中国は嫌いなはずです。

そして、盗人国家や暴力団国家に対して、いままで掛けていたお金を総てやめ、隣の隣の国から大量に留学生を集め日本を知ってもらいましょうよ。

30年で世界の主流となるような人を、日本への留学生の中から育てる努力をします。

また、日本から隣の隣の国へも、国家のお金で大量に留学させるのです。

その方が、きっとこれらの問題解決には早いですよ。

それにしても、日本のトップがなんともだらしない。

まず、マニフェストは全部できない。

政治主導、官僚支配打破、天下り全面禁止と。これらに期待して政権交代させたのに、ぜ~~んぶ何処へやった?

私も反省しています。

そのあとこの国会の基本、領土問題。日本の国土を踏みにじられて、「こりゃ遺憾」だけとは。

それにしても、日本の周りは犯罪国家ばかりだ。

朝鮮民主主義人民強盗共和国、中華人民暴力団共和国、ロシア盗人連邦。

いくらおとなしい日本人でも、いい加減怒りますよ。

少なくても、私は怒ってます。屁のツッパリにもならないけれど。[^^;;
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お金を要求

地球規模の今月の一番のニュースは、チリ鉱山事故で33人の作業員が無事救出されたこと。

事故は地球の裏側、私にはなんの関係もありませんが、やっぱり嬉しかったですね。

事故は8月5日。

救出は10月13日。

事故当初クリスマスまで掛かると言われていたのですから、この早さには驚きます。

さて、救出劇は最高に嬉しい出来事なのですが、その回りにはちと納得いかないことも発生しています。

週刊誌で批判的に書かれていたのは、取材する記者に「私のインタビューにいくら出す?」と、事故当事者や家族からお金を要求されたこと。

チリの月収は7万円くらい。

しかし彼らの要求は、30万円とも150万円とも。

もちろん記者は、その要求する姿を否定的に書いています。

お金に目がくらむ人たちだとか、強欲だとか。

これらには、本当に納得いきません。

ただし、誤解しないでください。

私の不満は、お金を要求する人たちにではなく、取材する記者に対してです。

なぜなら、記者は取材し記事にしますよね。

その記事の価値次第で、週刊誌が売れたり新聞が売れたり。

はたまた映画になったら、その映画がヒットしたりします。

つまり、お金にするわけです。その為の取材ですよね。

自分たちはその事故、そして助かった人たちのことを書きお金にして、なぜその事故の当事者が自分たちの経験をお金に換えることを批判するのでしょう。

記者から見ると、その事故は人様の経験であり、考え方によっては他人の不幸です。

事故当事者は自分の命をかけた体験であり、その人にとっては唯一絶対のものなのです。

新聞社なり記者が、その事象に価値があると考えるなら、お金を出すでしょうし、無いならお金を出すどころか、取材にも行きませんよね。

それをお金を要求するのはけしからんとは、おかしな話です。

ところで記者さん、私も色々な経験をしていますが、その経験に社会的な価値は有りや無しや。

なんなら、お金を支払っても良いですよ、取材に来ませんか。[^^;;
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劉暁波さんのノーベル平和賞

それにしても、久しぶりに喝采したいこと二つ。

一つは今年のノーベル化学賞を、日本人二人が受賞したこと。根岸英一(米パデュー大特別教授)さんと鈴木章(北海道大名誉教授)さん。

個人的にその中でも鈴木さんは北海道生れですから、単純に嬉しいことでしたね。
パチパチパチ。

で、もう一つは、今年のノーベル平和賞。

『08憲章」』の起草者、民主活動家、劉暁波(りゅう・ぎょうは)さんに決まりました。

ノールウェーって凄い。

何が凄いって、どこかの国なら平和ボケ賞ってところでしょうか。

劉さんは懲役11年ですよ。

天安門事件を批判して中国の民主化を訴えているんですから、1党独裁体制の中で、いわば国内で戦争をしているようなものです。

中国は猛反発。

まぁ、だから平和賞の該当者なわけで、いくら中国が反対しても、また、反発すればするほど劉暁波さんの平和賞の価値は上がろうというものです。

やられっぱなしの、情け無い日本政府。

久しぶりに、秋晴れの空のようなすがすがしい気持ちになりました、
チャンチャン[^^;;
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今年の8月15日

昨日と今日はアザミ退治。

ネットから(一部抜粋)

・葉は羽状に裂け、縁にとげがある。
・沖縄の八重山では、とげを「あざ」と呼ぶことから、 「あざぎ」(とげの多い木)と呼れ、しだいに「あざみ」になった。
また、「アザム」の言葉に由来するという説もある。
「アザム」には「驚きあきれる」とか「興ざめする」 の意味があり、花が美しいので手折ろうとすると トゲにさされて痛いので、「驚きあきれ、興ざめする」ということからこの名前がついたらしい。
・昔、イギリスで、スコットランドとイングランドが 戦争をしていた時、この痛いトゲでスコットランドを守ったことから、今もスコットランドの国(地方)の国花となっている。

2010.0815アザミの花IMG_2884.jpg

羊はアザミを食べないのです。

とげがあるから、嫌がるんですね。それで、北海道サフォーク牧場では、毎年種をつける前にアザミ退治をしなければなりません。

ところで、今日は8月15日。

終戦記念日、お盆、そして末弟の誕生日。

この中でも、特に終戦記念日が気になりますね。

理由は二つ。

まず一つ目。どれほどの命と引き換えに、今の繁栄があるのか、と。

そしてもう一つ。

この平和が、いつまで続くのか、気になるところです。

偉そうなことを書いていると思われるでしょうが、生鮮おろしへ来る小さな子供たちを見ると、この平和、いつまでもいつまでも続いて欲しいと祈らずにはいられないのです。
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せっかくラスベガス

あれっ、もう日にちの感覚がなくなってきた。

いずれにしも、昨日6日目はラスベガス。

チェックイン後市内観光を1時間ほどしてから、ホテルの家事の、では無くカジノを一回り。

さて、ラスベガス。

そうラスベガスと言えばカジノ。

もうこれはカジノで遊ぶしかないと。で、どのくらい、ん~100万くらい。

と言うのはブログ用の言葉、でもってけちな私は、まぁ、正直なところ5万から10万ほど、と考えていたんです。

ど・れ・に・し・よ・う・か・な、と。

あるはあるはスロット、ルーレット、等々、後はやり方はもちろん名前も知らない機械はこのホテルだけでも数百台。

見たところトランプとさいころ、そしてマシン。またその組み合わせかな。

いや、数は1000台以下と言うことはないですね、だって、カジノ天井の監視カメラだけで、3000台と言うのですから、どうでしょうお金を稼ぐマシンが監視カメラより少ないことはないかなと。

もちろんパチンコも・・・・、なんてね、これはありませんでしたが。[^^;;

それにしても、これが宿泊したホテルだけではなく、ラスベガス中にあるんですから、一晩だけでも、落ちるお金そして働く人はどれほどの数になるのか、私からみると天文学的数字でしょうね。

で、結局いくら使ったと思います?。

こんな書き方では『ブログでクイズを出すなよ』と怒られちゃいますかね。

実はカジノでは遊べず11時頃寝ちゃたのです。

そうです、遊ばなかったのではなく、遊べなかったのです。

一通り見てから、私にでも出来そうなスロットマシンを見ていたんですが、どうも駄目なんです。

どう見ても私の入る余地はありません、つまり全部機械任せ。

私はお金を入れるという意思決定だけで、勝つも負けるも全部相手(スロットマシン)が決めますよね。

なんか、馬鹿馬鹿しくなって、止めちゃったんです。

もちろん他の人は楽しそうにやっていましたよ。皆さんの戦果が楽しみです。

でも、このままラスベガスから帰るのもむなしいですから。よし、明日は何とか1万でもと、けちなことを考えながら眠りに付く私でした。

2010.0626ラスベガスIMG_2183.jpg

(ここまで昨日)

いま6月26日土曜日のpm10:20。

今日もやっぱりカジノは出来なかった根性無しの私です。

午前中は、スーパー2箇所視察。というか、勝手に中へ入って見てるだけですが収穫大。

また、午後からホールセールで買い物。

で、夕食後シルク・ドゥ・ソレイユのO劇場をみて宿へ。

シルク・ドゥ・ソレイユはプールを使ったアクロバティックショーで、たしか日本のテレビ(NHK?)で紹介されていましたね。

明日はAM4:00おき、飛行機3回乗り継いで北海道へ帰ります。

では。
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コンボイ(CONVOY)

CONVOY(コンボイ)

今日は米国リンカーンで食肉処理工場を視察後バスで移動。3時間くらいかな。今しがたグランドアイランドに無事到着。

で、昨日と同じルート80。

ルート80は、ニューヨークからサンフランシスコまでアメリカ大陸を横断する国道(?)ですが、気になっていたのが大型トレーラーの多さ。

大型トレーラー(コンボイ)と言っても、日本より一回りか二回りは大きな物で、車軸は殆どが5軸~6軸、タイヤは全部で20個位は付いています。

それがルート80をガンガン走っているのです。

向かいから来る分には良いとしても、バスが抜かれる時は、ひやひや物です。

だって手を伸ばせば届くところを、時間をかけて抜くんですから。

ということで興味があったので、バスの前方をお借りしてコンボイを撮りました。

それがこれ。
2010.0623コンボイIMG_1850.jpg
写真はクリックしたら大きくなります。

私の旅には事故が付き物、度々出てきます。[^^;;

と言っても、まだ生きていますから問題はありませんが。

コンボイのデジカメ写真は50枚ほど撮ったでしょうか、その中に偶然にもこの写真が撮れていました。

たぶん高速道路から飛び出たんでしょう。(無事そうで、なにより)

でも向かいからか、それとも同じ車線で向きを変えたのか、詳しくはわかりません。

それはともかく対向車線を見てください。コンボイ3台で、その他の車が4台ですよ。

これはたまたま多すぎですが、実はあまりにも多いの数えてみたのです。

4回。

はい、暇なもので、だってバスの中は何もすることがありませんから。

1回目、コンボイ10台でその他の車21台。
2回目は、10台でその他の車25台。
次に、コンボイ10台でその他の車38台。
最後がコンボイ10台を数えている間に他の車は34台。

日本なら考えられないこの多さ。

ところで、コンボイって大型トレーラーのことかと思って調べたら、USAで大型トラック運転手を題材とした映画だって知っていましたか。

え~~~、知らないの私だけ?

おととい来い、ってか。[^^;;
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米国食肉視察

米国食肉視察初日(日本時間20日)

結論から書くと、自宅を出たのが5時38分。

米国マーシャルタウンのホテルに着いたのが日本時間で翌日の朝6時40分ですから、全部で25時間。

なんとも遠くへきたもんです。

ちなみに時差は時計を2時間戻して昼夜を逆に。と、このように覚えました。

車(自宅から千歳空港)→JAL(千歳から成田)→デルタ(成田からデトロイト)→デルタ(デトロイトからデモイン)→バス(デモインからマーシャルタウン)

それでホテルでネットに繋ぎブログを書こうとしたら、なんとなんとネットに繋がんねっと。[^^;;
(今しがた繋がりました)

さてそれはともかく、驚いたのが入国管理の厳しさ。相当なものでしたね。

アメリカ軍が世界中で人を殺しているのですから、その仕返しが怖くてのことでしょう。

もちろんそんなことを言ったら入国できなかったら困るので静かにしていましたが、そういうことです。

成田デルタからでるための厳しさは当然で、テロと同乗は嫌なので、ここはおとなしく指示に従っていました。

しかし、デトロイトでの入国。これが厳しい。

一番気にいらないのが、右手4本の指紋認証、次に右手の親指。これで終わりかと思ったら、その次が左手4本の指紋、最後に左手の親指の指紋認証。

指10本全部の指紋を保管するんですね。

足の指はいらんのか、と言いたくなる。[^^;;

日本の入国管理も米国人向けに同じことをしたらどうでしょう。

もう2度とアメリカへ行くもんか、と思うのは私のほうが間違っている?。

さて、やっと終了かなと思ったら、まだでメガネをはずし顔の検査か撮影か解りませんが、小さなカメラの前。

で、場所を変えて持ち物の検査、キャリーバックと上着、そして靴まで脱いでの検査です。

ここでもパンツは脱がなくていいのか、と聞きたくなりましたね。[^^;;

ここまでは入国検査で、次にまた国内線に乗るための検査があったのです。

むろん犯罪もないし、米国の悪口も日本語でしか言っていないので、すんなり入国できましたから文句はここだけの話と言うことで。

アメリカは2度目ですが最初はこんなに厳しくなかったなと思ったら、そういえば、前回訪問は9月11日の同時多発テロより少し前でしたね。

でも、デモイン行きの機内で操縦席が空いていたので、写真を撮らせて欲しい(英語は出来ませんから日本語で)と言ったら、機長と副機長(?)が振り返りにっこりデス。

ということで、USAは嫌いですがアメリカ人は好きですよ。[^^;;

2010.0622振り返る基調IMG_1696.jpg
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