マーガレット・ヒルダ・サッチャー

童謡 サッチちゃん

サッちゃんはね

サチコっていうんだ ほんとはね

だけど ちっちゃいから

自分のこと サッちゃんって呼ぶんだよ

可笑しいな サッちゃん

 

もう一人のサッちゃんの話です。

元英国首相マーガレット・サッチャー氏

大ファンです。

私の中のサッチャーさんと言えば、第一に英国首相であり英国病を克服をした人、そして鉄の女と呼ばれた人。

政治家は行動があってこそ、そして結果を残してなんぼですよ。

 

次に好きになった理由は、小さな政府、規制緩和、国有企業の民営化。

今の日本に必要なのは、まさにここですよね。

 

理解はできますが、嫌いな点はフォークランド紛争。

尖閣と竹島を抱えてどうする日本の政治家よ。

 

ということで、日本の政治家でサッチャーさんより能力のある人はいません。

 

これって、悲しい。[^^;;

 

 

H7N9

仕事で昨日あった人はマスクをしていました。

えっ?、まさかの鳥インフルエンザ?。

じゃなく、だいぶ苦しそうでしたが普通の風邪でしょうね。

 

さて、お隣の国の話です。

4月8日現在で、鳥インフルエンザでの死者が7人と出ていました。

どこまで拡大するか、畜産を営む者としては心配な所です。

 

ところで、以前日本で鳥インフルエンザが蔓延していたことを覚えているでしょうか。

あれは、H5N2です。

ブログ記事は、H5N2、H5H1

で、今回はH7N9ですよね。

なんで数字が増えたか。

この鳥インフルエンザの遺伝子を解析したところ、中国の鴨と韓国の野鳥の合作とのこと。

増えたことと関係ないかな。

いずれにしても、尖閣列島と竹島の合作です。

 

こんなことでも、いじめられるんだ。[^^;;

 

 

TPP参加に意見あり

16日の新聞は凄かったですねぇ~、TPPばかりで。

私は農家出身で、いまでも羊の飼育や鴨飼育もやっていますので、畜産業とはいえ農業の一部を担っていると考えています。

ですから、今回のTPP参加に関しては、農業関係者の言うことはよくわかります。

応援したい気持ちもありますが、でもどこか変だなというのが偽らざる気持ちでした。

 

2013.0316の新聞からDSCF1791

で、この新聞は16日ですが、すっきりと自分の中で解決しました。

3部ありますが、上の農業新聞は反対で、これは分かりやすいですよね。

で、次が日本経済新聞。TPP賛成の意見が多く、これも分かりやすい内容です。

下は北海道新聞。

どちらかというと反対の立場みたいですが、地域的に北海道ですから、気持ちは理解できます。

 

そこで、すっきりの理由ですが、赤く囲った部分です。

これはアメリカ合衆国の元米国通商代表部代表のカーラ・ヒルズさんの書いている『私の履歴書』コラム。

実にタイミングの良いとき、乗ったものだと感心してみていましたが、その内容が私の頭を整理してくれました。

失礼ながら、その内容を要約すると、カーラ・ヒルズさんが代表に就任すると同時に、当時問題になっていた日本の米国に対する乗用車輸出自主規制問題で、「アイアコッカの進言(日本の輸出を抑えろ)は、間違っている。米国の自動車産業の将来に対して、何ももたらさない」と、大統領に進言したとのこと。

結局私たちも知っている通り、またカーラ・ヒルズさんも書いていますが、日本の自主規制は米国の自動車産業を怠惰にし、経営者は競争力の心配もしないまま高額な報酬を得て、自動車産業を壊滅的状態に陥れた」というものです。

 

なんとこれって立場を変えて、日本の農業業界がTPP参加に反対している状態にそのまま当てはまるではありませんか。

公正な競争は企業を強くします。

これは農業でも同じだと私は考えます。

 

日本の農業者の皆さん、世界的に見ても日本の農産物は安全であり、安心して私たちは口にしています。

自分達の作った作物に、もっと自信を持ってください。

弊社の食品スーパー生鮮おろしを見ていると、いまでも中国をはじめ世界中から沢山の農産物が入ってきて売られています。

しかし、消費者は子供たちの将来を考え、安全な食品を選んで食べさせています。

消費者を信頼しましょう。

そして、戦争が起きようと天災がこようと、生き残ってきたのが農民です。

冷害にたたかれて寒さに強い作物を改良したじゃありませんか。

米が作れないなら畑を、寒いところに広い面積があれば牧草をと、叩かれるたびに自分たちが強くなったではありませんか。

私は農業が一番強い産業だと思っています。

 

怒らないで聞いてください。

TPP参加の試練はチャンスなのです。

 

今日はまじめに考えてみました。[^^;;

 

 

 

TPP賛成、それとも反対?

世の中にはわからないことばかり。

じゃあ、それを分かりやすくするためにはどうするか。

2013.0606TPPに関してDSCF1740

結論を書いてしまうと簡単。

それをすることによって、だれが儲かるのと、こう考えると分かりやすくなりますね。

 

たとえば、この日本経済新聞と、日本農業新聞。

TPP参加に経済新聞は賛成、農業新聞は反対の立場。

自分が正しいのだと、それぞれ賛成反対を述べていますが、各紙は業界代表だと考え、その業界が損するか儲かるのかと考えると分かりやすくなります。

 

しかし、結論を出す前に、皆さん一致するところだけでも明らかにしましょうよ。

1.日本は、工業製品であれ知的商品であれ、輸出することで成り立っている。

2.過去、農業には莫大な金額の補助金が支払われている。

3.TPP参加に、賛成する者も反対者も、自分の損得を言っている。

4.日本国全体が豊かになれば、業界はもちろん、反対者も、個人も豊かになる

5.でも豊かになっても幸せになるとは限らない。(こう思うのは、私だけかも)

これだけ一致させれば、結論を出すのはそれぞれ簡単でしょう。

 

考えてみると、他のTPP参加国も自国の利益しか考えていないのですから、自分の利益になりそうなことに賛成することは理解はできますね。

 

ということで、私はなんでも反対する人に、反対です。[^^;;

 

 

核武装

 ことわざ『井の中の蛙 大海を知らず 』とは、池のカエルは大きな海を知らない、つまり知識が足りず、広い世間を知らないというような意味です。

むろんこれは私の話し。

 

で、その少ない知識で考えるので、なおのこと分からないのでしょうが、最近特に感じることをひとつ。

 

北朝鮮の核実験、これです。

なんで駄目なのか。

これは、世間が言うとおり、あまり品行の良くない国が核を持つと危険だからと、これは分かります。

警察が拳銃を持つのは良いですが、泥棒は拳銃を持つのはダメですよね。

でも、ならず者国家と言っても、一つの国なわけで、その国家が自分の国を守るために、武器を持つのは世界の常識です。

 

それより分からないことが。

アメリカがなんで核武装を駄目だというのか。

自分の国が持つのはokで、しかも中国もフランスもイスラエルもロシアも、そしてインドもパキスタンもokなのに、イランと北朝鮮だけ駄目だという。

勝手なものです。

アメリカが「俺は核を持つのは止める」と宣言して「だから北朝鮮よお前も核を持つな」と、これなら納得できるのですが。

「俺は良いけど、お前はダメだ」と。これって子供の喧嘩以下。

 

日本が核武装をするといったら、世界は何というのでしょう。

知りたい?、それとも知りたくない?

私は知りたくないです。[^^;;

PM2.5

中国北京のPM2.5が日本まで飛んできて、私たちの健康に被害があるかもしれません。

これは大問題だと、中国では旧正月の花火や爆竹まで自粛の対象とか。

効果は疑問。[^^;;

 

そういえば、北京オリンピックは2008年8月でしたが、その2ケ月前に北京へ行ったときのスモックもひどかったですね。

ニュースを見る限り、今はもっとひどくなっているようですが、考えてみると日本も似たようなものでした。

東京オリンピックは1964年の10月。

その2年後の赤平西高校の修学旅行で見た東京の空は、スモックでそれはそれはひどいものでした。

テレビで見る今の北京とほぼ同じです。

四日市ぜんそくは1960年から1972年にかけて大問題となった大気汚染ですから、そう考えると、中国も問題の解決に向けてこれから動きがあると思いますね。

 

他人のふり見てわがふり直せ』は良い諺ですよね~。

でも、人間ってお馬鹿さんですから、自分で痛い目に合わなければ病を治そうとはしません。

ということで、今の日本の空はきれいです。でも北海道はもっときれいなんですが。

あと、心配は泊(とまり)の放射能だけです。[^^;;

自民党大勝の理由三つ

自民党大勝の理由三つあげるとしたら。

1.自民党の政策が支持されたから

これは無いかな。[^^;;

はい、やり直しということで。

1.民主党の無能に気が付いたから

これは、私の話しではなく、世間が言っています。

2.投票率が低かったから

これは、世の中の知識人の言葉。

3.第三局が共食いをしたから

これは橋下さんの、未来の党に対する言動を見ていると、よく理解できます。

商いの勉強の中に、ランチェスターの法則があります。その中に『足下の敵を叩け』と、書かれてあります。

これは、自分より強いものを敵にしないこと。

自分より強い敵と戦っても、勝ち目が少ないから勝ち目のない戦は避け、自分より弱い足元の敵をつぶせという意味です。

そうして、力を付けてから強い相手と戦うのです。

別な言葉でいうと『弱い者いじめの法則』。

橋下さんのやったこと、これそのままです。

最後に、三つあげろと言いながら、私の中ではこれも外せません。

4.中国、韓国の応援があったから

中国や韓国の、尖閣、竹島問題は自民党躍進の後押しになっています。

あれだけ民主党がやられ邦題なのを見ていると、領海侵犯の船は沈めろと言いたくなるのも分かりますよね。

いわば右傾化です。

これが自民党の躍進につながりました。

つまり、中国・韓国が自民党を押し上げたのです。

ここで心配が一つ。

次には、中国韓国は日本の動きを受けて、軍備の増強をしてきます。

それを見た日本人はさらに右傾化し、強い軍隊を作れという方向へ行くのです。

とどのつまり、政治家は不要だ。必要なのは軍備だと。

これっていつか来た道ですよね。

私が大砲に弾き飛ばされるのは構いませんが、子供や孫たちにそれはさせられません。絶対に
続きを読む…

2012ユーキャン新語流行語大賞

14日、アメリカ合衆国コネティカット州の小学校で、銃の乱射事件が起き、18人の子供を含む27人が死亡という事件が起きました。

事件が起きるたび、銃規制の声がでても、その声はいつも消えていきます。

なんとも、理解できない米国か。

さて、ちょっと遅れましたが、今年の2012年ユーキャン新語流行語大賞

1.ワイルドだろぉ
2.iPS細胞
3.維新
4.LCC
5.終活
6.第3極
7.近いうちに・・・
8.手ぶらで帰らせるわけにはいかない
9.東京ソラマチ
10.爆弾低気圧

それで、私はノミネートされた50語をどのくらい知っているか。

◎は、かなり正確に知っている、と、私は思っている。  29個 58%
〇は、聞いたことがあり、説明を聞けば理解できる。  10個 20%
▲は、聞いたことがない、理解できない。         11個 22%

◎オスプレイ 〇いいね! ◎原発ゼロ ▲ナマポ ◎iPS細胞 〇もっといい色のメダル ◎維新の会 ◎維新八策 ◎塩こうじ ◎爆弾低気圧 ◎遠隔操作ウイルス ▲これまでに経験したことのないような大雨 ◎近いうちに解散 ◎東京ソラマチ ◎ワイルドだろぉ? ▲27人のリレー ◎手ぶらで帰らせるわけにはいかない ◎竜巻 ◎ネトウヨ ◎50℃洗い ◎終活 ▲ロングブレスダイエット 〇LCC ◎美魔女 ◎タニタ食堂 ▲ジュリー ◎決められない政治 ▲体幹トレ ◎街コン ▲ビッグパフェ食べたい ◎奇跡の一本松 ▲金メダルに負けない人生 〇ソー活 ▲佐川男子 ◎あじさい革命 〇イクジイ 〇たかが電気のために ◎チーム力 ◎休眠口座 ◎キンドル ◎金環日食 〇うどん県 〇ステマ ▲この人を見よ ◎キラキラネーム 〇霊長類最強女子 ▲オッケ~ ◎第3極 ▲自称霊能者 ◎野獣

なんとも、▲な、我おつむなことよ。[^^;;
続きを読む…

武田邦彦氏のブログから

毎度おなじみの武田邦彦氏のブログをそのまま引用しました。

本当は、必要なところだけと思ったのですが、私の意見をどうもうまく伝えられません。

「え~っい面倒だ。そのままコピーだ」ということで。

====ここから武田邦彦(中部大学教授)氏のブログから引用

司法の崩壊・・・「最高裁の罠」(書籍、本日発売)と下地先生の逮捕

「tdyno.51-(6:47).mp3」をダウンロード

三権分立のもとで司法の主たる役割は何か? どこに何が書いてあっても、その第一の任務が「権力から国民の権利を守る」ことであるのは間違いない。もともと司法が権力側にいるなら、簡易裁判所ぐらいがあれば良く、最高裁判所のように国の権力に対抗できる力を持つ司法は入らない。

ところが、立て続けに2つのこと、一つは出版、一つは逮捕劇が起こった。

小沢一郎という政治家は口べたなのか、自分のしていることをほとんど話さない。だから「ダダ漏れ」を支持する私としては信頼していないが、それでも「小沢一郎を起訴した警察審査会は開かれていなかった。最高裁事務総局の陰謀だった」という内容の書籍「最高裁の罠」にはビックリした。

私は科学者だが、この書籍は「科学的事実」が書かれていて、政治の本と言えば政治だが、科学書としても立派な内容で事実がしっかり整理されて示されている。日本のメディアがこの事実を取り上げないのは驚きだし、「小沢が好き、嫌い」を超えて最高裁が犯罪を犯すこと自体が日本を揺るがす。

下地先生の逮捕も司法が権力よりであることを十分に計算した警察の動きである。下地先生は大学の教官で、大阪の瓦礫焼却に反対されて抗議文を正当な手続きで大阪府に届けようとし、その経過の中での駅の通行妨害で逮捕された。

さまざまな動画の記録が残っていて、到底、下地先生を逮捕に至るような通行の妨害はない。むしろ行動は冷静で、尊敬すべき立派な先生であることがわかる。

警察は、街頭、または駅頭のような公共のところにおける表現の自由についての制約(届け出でなど)を最大限に生かして逮捕に踏み切ったのだろう。しかし、すべてを超えて国民の表現の自由が大切なことは言うまでも無い。

もし、日本社会がこれほど権力に弱い状態でなければ、我が子の健康を心配する人たちが表現の自由の元に自らの意思を示すことに対して、警察は届けを出したJR西日本より、国民を守るはずだからである。

自由は戦わなければ獲得できないというが、それは精神が劣るヨーロッパのことであって、武士道のもとに誠実と恩を精神的支柱にしている日本でこんなことがあるのは許されることではない。私も何度か鑑定で裁判の実体を見ているが、日本の裁判に正義を期待することはすでに幻想である。

(平成24年12月10日)

武田邦彦

(C)武田邦彦 (中部大学) 引用はご自由にどうぞ

====ここまで引用

司法関係者は悪人を減らすことが仕事。

こんなことは誰でもわかっていることです。

しかし、その当事者が悪事を働くとは。

じゃんけんなら、グー×パーは、パーの勝ち。パー×チョキはチョキの勝ち。チョキ×グーはグーの勝ち。

司法、立法、行政は?

行政権とは、法にのっとり国を動かする権力で、立法権とは、法を造る権力。最後は司法権で、憲法、並びに各種の法規違反者を裁く権力を言いますが、こんなことは中学校(もしかしたら小学校)で習うことですが、一応念のため。

この三権が機能して、国は治まっています。

でも、機能していないのかな。

じゃあ、どこが悪いの。

じゃんけんの関係でいうと、官僚、政治家、国民はどうなるか。

官僚×国民は、官僚の勝ち。

官僚×政治家は政治家の勝ちとならなければならないのに、官僚が勝ちます。

政治家×国民は、国民の勝ち、のはずですが。それは選挙の時だけですねぇ~。

政治家が官僚に勝てないから、変な図式ができあがると思うのは私だけでしょうか。

その政治家を選ぶのは誰かというと、上の図式から、本来は私たち。

ということで、悪いのは、私(国民)かな。[^^;;
続きを読む…

庭から小判がざくざく

ハシモトさん怒っていますねぇ~。

当然の反応です。

他人事なのに私でさえ、腹が立ちます。

自分で作り出した現象や自分で書いた文章、己のとった行動などを非難されるなら、責任をとらなければならないこともあるでしょう。

しかし、週刊朝日の記事は、橋下さん個人の責任でしょうか。

子育てを批判されるのは、分かりますが親を批判されても、どうにもしようがありませんよね。

週刊ポストと週刊朝日は私の必読週刊誌。

購読をやめよかな、と、思う今日この頃私はキノコ狩りです。

2012.1019なめこDSCF5965.jpg

写真はナメコ。

東京で仕事をして帰ってきたら、裏庭のキノコ畑(自分でそう呼んでいる)から小判がざくざく。

いまそんな心境です。

 

猫は嫌いですが、ナメネコは、じゃなくナメコは大好物。[^^;;

 

追伸 2012.1020/私のキノコの先生に確認したのですが、折り返し電話があり、ナメコじゃなくヌメリスギタケモドキのようです。けさ食べました。

追伸 2013.1022/このキノコはヌメリスギタケでした。ヌメリスギタケモドキは北海道では柳の木に多くヤナギとも言います。
続きを読む…