秘密保護法制定に反対

まず今日の話しの結論から。

秘密保護法に反対

 

この特定秘密保護法に関しては、日本弁護士連合会をご覧ください。

 

さて、何故反対するかですが、それはなぜいま特定秘密保護法を作るに至ったか、ここにあります。

この理由こそが私の反対の理由なのです。

 

それは、2010年に起きた尖閣諸島沖漁船衝突映像のインターネット流出事件と言われています。

しかし、この事件は政府の無策、無能ぶりを天下に公開しました。

また、外国のごり押しを日本国民が知ることともなった切っ掛けでもあります。

もう一つ、日本にとって国土を守る重要性を知ったのも、この事件でした。

 

この尖閣諸島漁船衝突事件を公開したのが問題だとした政府。

それをしないということは、いかに政府は大事なことを隠そうとするかはっきりとしました。

 

もう一つ、佐藤総理大臣の米国密約問題。

これも世の中に出てこないわけですよね。

 

そんな中でマスコミの対応には大いに疑問があります。

一番被害を受けそうなマスコミは、何故反対しないのでしょう。

政府広報の広告料をもらっているからかな。

そういえば、ホテル・レストランの偽装問題も、ここにきて全国的な広がりを見せていますが、これって重要な問題から目をそらすためなのかな。

私は考えすぎなのでしょうか。

 

ところで、我が家の秘密は誰が守ってくれるのかな。

私は考えすぎなのでしょうか。[^^;;