コロナ過で外食店は意気消沈
沈没とでも言うのでしょうか
今回はおまけに昼の外食も控えろというのですから
外食店はやり切れないでしょうね
しかし、全部がそうかというとそうでもありません
そんなに落ち込まない業種もあるのです
もちろん、
コロナ前と同じ売り上げとは言えませんが [^^;;
焼肉店です
これから滝川の焼肉店楽しい煉屋の話をしますが
これは煉屋のことだけではありません
ダクト式の焼肉店全体に言えます
楽しい煉屋ではダクトで煙を外部に出しています
その煙突が30本
この煙突で外部へ抜き出す煙の量は
全開で排気すると5分もかからないで部屋全部の空気が入れ替わる計算です
開店から閉店まで満席になることはないので
仮にお客様が1/4だとしたら20分で部屋の空気は入れ替わるのです
1時間に3回
8時間稼働なら24回です
他の飲食店はここまでは空気を入れ替えてはいないでしょうね
大量の空気を排気すると真冬の北海道
室内は当然寒くなりますが
入れる外気は強制的に温めて対応していますから大丈夫なのです
他にも厨房も排気
炭起こし場でも強制排気
こんなふうに焼肉店では数分で空気の入れ替えとなっているのです
まだまだある焼肉店のコロナに対する優位店としては
向かい合わせで焼肉をするとき
お互いの間には炭火があり
その真上に排気用の煙突が有ります
仮に飛沫がでたとして
炭で焼かれて煙突で排気です [^^;;
今日は
コロナが有ろうとなかろうと焼肉店は換気十分という話でした
だからと言って焼肉店から
換気があるからと歓喜の声は聞こえませんが [^^;;
追伸
焼肉店の煙突の話しは1ケ月前に書いて保存してありましたが、それに加筆して今回書き直しました。