厚生労働省が先月人口動態統計の速報値を発表しました
2023年に生まれた赤ちゃんは過去最少の75万8631人でした
これを約76万人としてその子が90歳になるまで
同じ出生率だとすると
76万人×90年=6840万人となります
という事は
90年後の日本の人口は現在のちょうど半分になる分けですね
いままで
少しずつ減ってきているので
この数字以下になることは有っても
これ以上にはならないと考えられます
と言うことでこれが今日のブログです
減ってもいいかなぁと思わないことも有りません
その場合
いまから人口が半減することを前提に
社会の仕組みを考えれば良いとは思うのですが
しかし、いまの裏金の心配ばかりする政治家に
100年後の日本のことを考えて政策を考えろなんて
どだい無理な課題と言えるでしょう
それはそれとして
人口を増やすにはどうしましょう
大きく分けて三つ考えてみました
一つは現在やっている
子育て支援とか福祉の充実ですが
でも
これでは劇的な人口増加は見込めないでしょうね
他に
不妊治療費助成とか
保育料や子ども医療費の減免
晩婚化に歯止めをかける対策
保育園から小学校、大学まで無償にする案など
企業に保育所を作るとか
女性の働く環境を整える
フランスやノルウェーの対策を取り入れる
男親の育休
などなど対策や対策を取れそうな項目を上げてみました
あまたある対策はどれも大切なものですが
でも決定打とはならないでしょうね
つまり人口増の決定打にはなりません
つまり戦力の小出しは
負け戦に繋がるのです
目の前に人口減少の事実を突きつけられ
劇的な対策を撃たない政府の無能ぶりは
あきれ果てますね
次です
最近話題が忙しくなってきた
働き手の不足は外国人で賄うという議論です
言わば移民受け入れですね
少しくらいならともかく
日本の半分にもなる数の受け入れ
これは止めた方が良いでしょうね
犯罪で国がおぼれます
この犯罪対策に莫大なお金がかかるという事を頭に置いて
最期に一番効果が出るのが早い策です
これを企業で実施しているところも有ります
第1子が生まれたら100万円
第2子には200万円
第3子が生まれたら300万円を贈るというものです
加えて
4人目以降も同ようにするのです
その上保育園から大学まで無償にすると
効果はより上がるでしょうね
別な所でも見つけました
同じような案を
このような考えはダメでしょうか
企業の景品じゃあるまいし
お金を配るなんて反対と言う人もいるでしょうね
また
お金で人を買うようなことをするべきじゃないという人もいるでしょう
これを聞いて
じゃあ代わりの案を出してください
と、言いたいけれど
・・・・やめておきます
お金だけで言うと
移民受け入れも
いまの技能実習制度を例にとると
一人100万円ほど経費が掛かっています
そのあと
犯罪対策などに必要となる莫大なお金を考えると
産まれた子供で奨励金
この方が安くつくのではないでしょうか
日本国あげて
これを政策として実施したら日本の人口は増えるでしょうね
お金を配るというこの考えに批判は出るでしょうが
そうしないと日本国はとんでもないことになりますよ
いまは偉そうなことを言っている人もますが
このような大胆な対策を取らない限り
にっちもさっちも行かなくなるでしょう
なんせ半分になるわけですから [^^;;