食後のサラダ

突然ですが、野菜を沢山食べていますか?

昨日の夕食は黒豚のとんかつ。

付け合せのキャベツの千切りを、たっぷりといただきました。それがうめぇ~のなんのって。

でも真冬の北海道は雪の中。ということで野菜も果物も収穫できませんので、ほとんど日本の南の農家さんに頼っています。

農家さん、ありがとうと言いたかったのですが、今頃のキャベツは何処で取れたのかな?

でも、取れたところは解りませんが、買ったお店は解りますよ、なぜなら我社の食品スーパー『生鮮おろし』なので。[^^]

このスーパー、生鮮と名前を付けたくらい、野菜の売場に力を入れています。

野菜は沢山売れるので、スパーのバックヤード(店に並べるように加工するところ)から、大量の野菜くずが出ます。

キャベツ、白菜、大根、人参、ごぼう、レタス・・・・・、上げれば切りがありません。

これを一昨年まで、ゴミとして廃棄していました。

我社のスーパーは、滝川市の生鮮おろし、岩見沢市の『せいせん日の出』と2店ありますが、そこから出る野菜くずが毎月1トンです。

年間12トン。

10年なら・・・、話はそんなことじゃなく、

めん羊サラダの時間IMG_2904.jpg

その野菜くずを毎日集め、それをめん羊の餌にしていると言いたかったのです。

めん羊の冬の餌は、どこでも乾草、他に配合飼料や屑麦など穀物類が主となりますが、北海道サフォーク牧場では、加えてこの野菜残渣を与えています。

捨てればゴミですが、綿羊に与えるなら、まさに餌ですからそのまま資源です。

株式会社アイマトンのめん羊は幸せものです。

食事にサラダも付く牧場なんてそうありませんから。
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裁判員制度のボイコット その二

昨日の続きで裁判員制度の件です。

昨日書きましたが、裁判員に指名されたらボイコットするという話。

本心から言っていますが、しかし、でも、そうなんだけれども、それが出来ない悔しさを察してください。

会社の社員・パートさんは全部で200人。

常日頃口を酸っぱくして言うことの一つに、順法精神があります。

「法に違反して、会社の存続はありえません」と。これを何度も何度も。

例えばセクハラ。

「女(男)性には、セクハラ行為をされたら、即社長に報告すること」。

また「もし社長がセクハラをしたら、世間へ訴え出ること」と。

自分だけ法の外へ置く事は出来ませんので。

東の横綱は順法精神だと考えていますが、もう一つ、会社存続の基本は利益を上げることですが、これは西の横綱になるでしょうか。

それにしてもこの裁判員制度。どう考えても納得できません。百歩譲っても。西からお日様が出ても。

ソクラテスの言葉といわれる『悪法でも法なり』。これが頭の隅に住み着いちゃいました。

え?、悪法は言いすぎ。

それなら、国家権力の国民に対する嫌がらせ、いじめの類ですね。

いずれにしても、もしボイコットしたら、これは法律違反。

社長自ら法に違反することを、大々的に宣言して会社運営がうまくいくでしょうか。

これが、生業を営む身なら絶対裁判員制度はボイコットしていますが。

セクハラは今では世間の認知を得て、行動は別にしてもほとんどの人は理解しています。

私も会社の中では権力を持つ立場です。

そんな身なので、パワハラには敏感にならざるをえません。そのように取られる言葉や態度をしないように気をつけている。つもりです。

ところで、国家権力のごり押しをなんと言うのでしょう。

harssmentは、悩ます、悩まされること、いやがらせ、と有ります。

国家は、stateだから、捨て腹じゃなくて、ステハラかな。
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派遣切り

以前面接に来た人、5人ほどですが、お説教をして帰したことがあります。

履歴書を見ると、かなり能力がありそうでした。いま考えるともったいないとも思いますが。

でもその人たち、職歴を見る限り、どう考えても我社で働くより、別な職業のほうが幸せになると。

「あなたは、どんな人生を送りたいの?。いま履歴書を見る限り、我社で新しい仕事をするより、料理人の職を選んだほうが良いと思いますよ」と。

「ところで、本当にやりたい仕事は何ですか」と訊ねると「料理の世界で生きていきたいです」と。

やっぱり。

「貯金は幾らあるの?。もし今々の生活に困っているのではなければ、仕事は腰を落ち着けて探し、その道に進み職歴を積み上げたらどうですか」とも。

その人たちは納得して帰りました。

朝礼などで社員には、いつも同じことを話しています。

「収入の9割で生活しなさい。まず1割は除けて貯金し、残りで生活するんです」。

「もし株式会社アイマトンを辞めるようなとき、お金が無いと目先のお金に釣られて何でも良いからと職業を選択します。こんな場合そこもすぐ辞め、結局また新たな職業を探すはめになりますよ。そうならないためにも現金をためなさい」と。

派遣の仕事を選ぼうとした人にも、同じような話をしました。

「自分のやりたい仕事や、履歴を積み上げる仕事を選ばず、給料が高いだけで仕事を選ぶと後悔しますよ」と。

また、続けて「給料が高いのには、高いだけの理由があるんですよ」とも。

今起きている派遣切りのニュースを見るたびに、そのときのことを思い出します。

でも、これって、取りかたによっては、我社の給料の安さの弁解?。
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納税の義務

先日、市の経済部長さんが来社しました。

用件は、市民税を会社で引き去り、会社でまとめて納付して欲しいというもの。

我社では社員の所得税は給料から預かり納付していますが、市民税は個人が役所に行って納付する仕組みをとっています。

あえてそうしているのですが、理由は納税意識を高める為です。所得税もそうするべきだと考えていますが、これは法律上できません。

日本国憲法は国民の三大義務として、教育の義務(26条2項)と勤労の義務(27条1項)そして納税の義務(30条)を定めています。

(別枠に『第3章 国民の権利及び義務』がありますので参照してください)

さて、住民税の話です。

住民税を給料から引くと、社員ひとりひとりは税の負担を意識しません。

しかし、個人で住民税を市の窓口に行き納めると、納税の自覚が公務員の不正を許さないだろうし、政治にも関心を持ち選挙にも行く意識が高まるのではありませんか。

厚生年金問題も、根は一つ。

給料から自動的に引かれ、自分達が納めた自分達のお金という意識が無いから、グリーピアみたいな無駄な使われ方をしても、文句を言わないのです。

これが年金を自分で社会保険庁へ出かけ納めるようになると、今起きているような問題を見過ごすことは無いのではありませんか。

働く人に「あなたの給料は幾らですか」と訊ねると「○○万円です」とほとんどの人は手取りを言いますよね。

そこには納税の意識は皆無で、社会保険料を支払っているという感覚もありません。

これは税金や社会保険料の支払方法が間違っているからです。

ではなぜ直接納付方式にしないか。

それは、徴収する方から言うと、つまり公務員からいうと、国民の納税意識が高まるのは困るからです。

『国民をアホのままにしておく方がだましやすい』から、と思うのは考えすぎ?

ということで、 恥ずかしながら『第3章 国民の権利及び義務』を始めて全部読みました。
  
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お歳暮に対する考え方 その2

お歳暮の話し続きです。

お歳暮に限らず、プレゼントは人と人との付き合いを深めます、また、不義理の穴を埋めるなどの人もいるかもしれませんが、いずれにしても人のつながりに貴重な方法だと思っています。

でも、私は、プレゼントを貰う嬉しさより、プレゼントを渡す楽しさの方を味わいたいですね。

幾つもある妻への記念日プレゼント。また家族への誕生日プレゼント。他にクリスマスプレゼントなど。

どれをとっても、プレゼントする方は、沢山の幸せを味わうことができます。

でも我社のお歳暮辞退はちょっと違うのです。

私がお歳暮を辞退する理由は以前にも述べましたが、追加して言うなら、一つ目は仕入れる立場の会社が仕入先より平気でお歳暮を受け取る。これに反対なのです。

買う立場って強いですよ。いただくことを当然だと思うものです。このこころが許せません。

また、納品する会社も、己の弱い立場を当然のように受入れている。これにも納得できません。

もう一つは、会社間のお付き合いは、先に書いた個人間の関係とは違います。

いわば組織と組織の関係です。

この組織間のやり取りに、個人の入り込む隙を作れば関係がゆがむのです。

後を絶たない贈収賄事件。官庁と民間の関係、これを見れば納得していただけるのではないでしょうか。

その中に、人間関係を必要以上に持ち込むことは不要です。これがお歳暮をお断りする大きな理由です。
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ちょっと早いですが、

え~っと今日は金曜日。1週間経つのは早い。

この速度で時間が過ぎると、もしかしたら、正月も来るのは早いかも。

ンなことは無いよね。

でも、遅れないように今日は来年の給料袋に入れる社員・パートナーさん向けの挨拶を考えていました。

一部を社員より先に紹介しますね。

====ここから

明けましておめでとうございます。
株式会社アイマトン、代表取締役岩井政海です。

2008年は春から夏に掛けてガソリン高や食品の値上がりなどで、皆さんの家計が直撃されて、たいへん苦しい状態でしたね。

それがもっと下降、9月以降は雇用不安が世界中を駆け巡っています。ようするにもっと悪くなっているということです。

世界で最も利益を上げているトヨタの例は皆さんもご存知のことと思いますが、世界企業となったソニーやホンダでも、利益を上げることが困難になっています。

では、今後どうなるでしょう、不安です。

いま見えているのは、派遣社員の雇用を継続しない。新卒社員の内定取り消しなどですが、これからもまだまだリストラや賃下げが続くと思われます。

それどころか、まず零細企業は倒産の嵐、次に中小企業がこれまた倒産に巻き込まれ、なんと大型企業までもつぶれていくと考えられます。

こんな世の中では、私達株式会社アイマトングループだけが、仕事が確保されるという保証を誰もしてくれません。

そこで、皆様にお願いがあります。

単純に「一生懸命仕事をして欲しい」と、これだけですが。

これに対して「はい、私は一生懸命仕事をしています」と、ほとんどの人はこう言うでしょう。

しかし、私はそんな人に尋ねたいのです「ほんとうに一生懸命仕事をしましたか」と。

「一生懸命って、どんなこと?」と。

考えてみてください、皆さんの給料は、お客様へ商品を売ることによって生み出されていますよね。

私が言いたいのは、その商品を売る努力をもっともっとやらなければ、2009年は会社の存続が非常に難しいということです。

皆さんが、日々利益を上げる仕事に集中して欲しいのです。

それには、社員、パートナーさん、アルバイト君の別はありません。

私は今年1年なんとしても、雇用を守りたいのです。賃下げはしたくは無いのです。

いま我社では・・・・

====と続くのです。

では。
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ワインラムの話/岩井政海

夕食は焼肉、私の目的はワインラムです。(ワインラムクロスは株式会社アイマトンの登録商標)

楽しい煉屋ワインラムIMG_2689.jpg

私は株式会社アイマトンの社長なのですが、実は北海道サフォーク牧場の場長も兼務しています。

この北海道サフォーク牧場は、北海道の中央赤平市にあり、北側にエルムケップ山を背負い冬は1m以上の豪雪地帯に指定されているような雪深い所にあります。

春になると南向き斜面の牧場は、栄養価の高い牧草を伸ばし始める5月末頃、サフォークは放牧されるのです。

さて、私達の生産する北海道産のラム肉は、ワインラムと名づけてお客様のところへ提供されていますが、なぜワインラムかです。

私達北海道サフォーク牧場は、環境に優しい循環型めん羊飼育を目指しているのです。

まず、株式会社アイマトングループから排出される食物残渣と、めん羊の敷き料、北海あいがもの敷き料などを攪拌して堆肥を造ります。

3年寝かされ熟成された堆肥は、めん羊放牧地に肥料として散布されるのです。

牧草地には、化学肥料を与えていません。また、化学薬品も使用していません。

太陽と水とそして熟成された堆肥の栄養分を十分に吸収した青草を、めん羊は夏の餌として、お腹いっぱい食べ毎年冬に元気な子羊を生むのです。

で、生れた子羊はたっぷりとお乳を飲んで育ち、離乳したあと餌の一つとしてワインの絞りかすを食べるのです。

ワインの絞りかすは、鶴沼ワイナリー様から堆肥と交換でいただきますが、食物残渣もワインの絞りかすも、動植物の大切な命の一部です。

ですからこれらを無駄にしたくはありません。

しかもまだ家畜の餌としての価値も十分残しています。

それを有効に活用して子羊の飼育をするのです。これを私達は循環型めん羊飼育・ラム肉生産と称しています。

ワインの絞りかすを食べた子羊は、ラム肉本来の甘みと香りをもち口当たりのまろやかな美味しい肉となっています。

ということで、我社は、そして私達人間は、これからも地球環境に優しいめん羊飼育を心がけていきます。
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お歳暮に対する考え方

そろそろお歳暮の12月も最終コーナー。

私は仕入業者様からのお歳暮受け取りを拒否していますが、社員にもお歳暮を戴くのは駄目と強く言い渡してあります。

以前仕入業者様に送付した文章には『社員へお歳暮など金品を渡した商社様には、お取引をお断りする場合があります』と書きました。

これは本気です。

旧聞ですが、防衛庁トップが出入の業者から車を買ってもらった話、最初は数千円と小額から始まったはずです。

次に、これくらいなら良いだろうと大きな金額を受け取る。

それがだんだんエスカレートし最後は数百万円を懐に入れた。それでも足りないと要求もする。で、最後は塀の中。

私は物欲が強いです。

一旦自分に科したこの約束を緩めると、その欲は際限なく広がることが用意に想像付きます。

また、その縛りを社員まで広げたのにも理由があります。

一番の理由は、特定の人だけが数千円の良い思いをする。社員の数千円は大きいですよね。

極端に言うと、たまたまその部署に。つまり仕入を担当したので、役得とも言えましょうか。

しかし、全社的に見ると、ほとんどの社員はその恩恵を受けませんので、社員間に不信感が芽生えます。

したがって、この役得をそのまま放置することはできないのです。

いとこが地元の大きなスーパーで、鮮魚部の責任者をしていました。

12月30日に、たまたまそのいとこの家に行った時、夜遅く鮮魚問屋の担当者がシャケ数匹を届けていました。

いとこは同然のように受け取っていましたね。

たぶん会社全体でこのようなことをしていたのでしょう。

それだけが原因とは言いませんが、そのスーパーは閉店してしまいました。

それからいとこはアルバイトで食いつなぎ、現在は無職です。

仕入業者から、最初は数千円のギフトを貰う。

最初は嬉しかったそのギフトも、時間が経つにつれて後ろめたさが。バランスをとるため仕入に対して甘くなる。

後ろめたさも年数を重ねると慣れて当たり前となりのです。その欲は次第にエスカレートし、途中から要求するようにもなる。

それを見たほかのスタッフも、同様仕入業者にたかる。

で、最後は倒産です。

こんな会社をどれほど見てきたことでしょう。

昔養鶏場を経営していたとき、生産したタマゴを納品したスーパーは、30社以上ありました。

納品先のお客様、よくみると仕入業者に金品を要求したスーパーから順番につぶれていきましたね。

中にはパートさんから金品を要求されたこともあります。で、そんなスーパーは1社も残っていません。

戴いたお歳暮に何の罪もありません。むしろ頂戴するこちらに非があるから、だからこのような問題を起こすのです。

むろん、このお歳暮のやり取りという感謝の気持ちまで否定するものでは有りません。

むしろ、応援したいくらいです。ですから我が社ではお歳暮の販売をしています。

しかし、私の欲の深さが社員に知れたときが怖いのです。それが会社全体の気のゆるみとなり、それでなくても遠心力の働く会社の空中分解が怖いのです。

『お歳暮のお断り』文章を出してしばらく経ちますから、そのせいか、最近社長個人宛のお歳暮が増えてきました。

今年は、戴いたお歳暮の、2倍をお返ししようと考えていますが、再度年明けにでも我が社の方針としてお示ししようと考えています。

もし本ブログをお読みの我社のお取引様がございましたら、私の考えをご理解いただき、どうかお歳暮等のお気遣いはご遠慮くださるよう、こころからお願い致します。

我社にとって一番のお歳暮は、販売しているギフトを購入していただくことです。

よろしくお願い致します。[^^]

では。

関連→1月2日『お歳暮』
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起業の恩人

6年ぶりかな?、S藤さんに会ったのは。

しばらく見ないなと思っていたら、仙台へ単身赴任。独身を楽しんでいた?、いえ、違いますね、栄養不足か少し細くなっていましたから。

でも元気でよかったよかった。

今日は東日本フード株式会社様の牛肉即売展示会。江別で開催され中2年空け3回目の訪問。

東日本フード牛肉展示会IMG_2559.jpg

よだれ物の牛肉がずら~~~~っと並んでいます。

ここ何年も仕入先様の展示会に出ていません、しかし東日本フード様だけは特別です。

なぜなら、株式会社アイマトンの仕入業者100社ほどの中で、仕入金額でトップクラスの東日本フード様は、我社のメイン仕入先。

お取引は創業以来25年経ちますが、東日本フード様との取引が無ければ、今の株式会社アイマトンの存在自体が無いかもしれないからです。

それほど重要な仕入先です。

片思いかもしれませんが[^^]

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牛のトレーサビリティ

ほんじつ農林水産省北海道農政事務所の調査官氏が来社。

『この忙しい12月に、何しに来たのだろう』と聞いてみると「抜き打ち調査です」とのこと。

挨拶は調査を終えて帰り際でしたが。

「抜き打ちなら、法的根拠は有るんですね」と、再度訊ねると「はい」と言うもので「じゃ、証明する書類を示してください」と、当然ですよね。

すると「任意です」とのこと。

「じゃ断ることも出来るんですね」と私。

「はい、しかし何回も断られると、『・・・』を出します」と。この『・・・』の部分は聞き取れませんでしたが、要するに法的な処理をして調査しますよと話しているのです。

前にも書きましたが、基本的に私は抜き打ち調査大歓迎です。

また、この抜き打ちの調査を真剣にやって欲しいとも思っています。

本心から。

実際もう4年ほど前になるでしょうか、保健所に「事前連絡無しで調査に来て欲しい」と、こちらから依頼したくらいです。

なぜなら会社や社員はもちろん、私自身も第三者に厳しい目で見られていると、不正をするどころか間違いさえも許されないと、真剣に仕事をするものだからです。

でも、なにも12月でなくてもと、ちょっと不満。

その理由ですが、12月は超繁忙期で、それを何とか乗り切ろうと、社員全員が夜遅くまで働き、それでも足りなく、日曜日も会社を動かして、それはもう大変なんです。

まぁ、その分1月は暇になるので、足して二で割ると同じになりますが。

いずれにしても、幾らお上といえども、こちらの事情を考えて調査に入って欲しいと強く要望した次第です。

調査官氏には快く理解していただきました(と、私は思っています)ので、これ以上苦情は言いません。
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