スタッフに感謝

12.29木 生鮮おろし(朝礼)→江別→札幌センタ→伏古→北郷→月寒→平岡
12.30金 滝川(朝礼)→煉屋→千歳
12.31土 生鮮日の出(朝礼)→札幌→生鮮おろし→農場

これは今年の終礼訪問の工程表。

自社の出先だけですが、走行距離はほぼ900km、移動時間だけで20時間を予定しています。

出先の12箇所にはそれぞれスタッフが頑張っています。

少ないところで4人、多いところでは100人も。

急ぎ足で廻る終礼ですが、みんなの顔を見ると、感謝の言葉しかありません。

走行距離が長くても時間が掛かっても、今日はぜんぜん大丈夫。

でも、心配なのは、吹雪。

そして、高速通行止めですが、なんとここで30日の天気予報は吹雪。

万が一高速が止まると、大変なんです。

・・・・・あぁ~~もう考えるだけでも、いやっ。[^^;;
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パートさんの年金加入

厚生労働省はパートの厚生年金加入要件を「週30時間以上」から「週20時間以上」に変更しようとしています。

これって、5年前と同じ議論。

====2006年12月30日に書いた記事をそのままここにコピーします。

パートさんの厚生年金加入で儲かるのは誰
岩井 政海 (2006年12月30日 08:31) |

政府の社会保審部会では、厚生年金の適用拡大策として、パートさんも厚生年金に加入させようとしています。

現在は労働時間が週30時間以上のパートさんは厚生年金加入の対象です。それを週20時間以上働くパートさんを年金加入の対象とするものです。

小売業界は大反対していますが、それも当然です。なぜなら年金の半額は企業負担だからです。この金額は莫大で単純にこの制度を取り入れられると企業の存続もあやうくなります。

パートさんは2005年で1266万人居るそうで、なんと全雇用者のなかの24・0%を占めるとのこと。

パートさんの中には、正社員と変わらない働きをする人も沢山居ると思うのですが、この人たちに対して企業は希望が有れば労働時間に関わらず年金に加入した方が良いと思います。

それではパートさんから見るとこの制度導入が得かと言うとそうとも言えません。実際パートさんからは収入が減るから加入しない欲しいと言う声もあります。

つまり、企業も加入者のパートさんも一律に嬉しい制度ではありません。

じゃぁ、この制度で一番儲かるのは誰でしょうか。

まず年金財政に苦労している政府。これが一番。だってさしあたりは、数年後の年金支払いまで入金が増えますよね。

次に、社会保険庁。

なぜなら、今までのように好き勝手に使えるお金が増えるんですから。

====ここまで2006年12月30日の記事

企業も個人も生活を楽にする方法は同じです。

収入を増やして、支出を減らす。これが基本。

年金財政も同じ。はずですが、・・・・・。

収入は増やす。ここが今回のパート年金加入。

これって、パートさんの将来など考えていません。自分たちが都合よく使えるお金を増やそうとしているだけなのです。

証拠は明らか。

次に企業の場合は支出を減らすとは、自分たちの使う経費を節約することを言います。

支払を先へ延ばすというのは、企業で言うと仕入代金の支払を先延ばしすることです。

つまり、経費は節約せず、仕入代金の支払を先延ばしする?、この年金の方向性は新たな挑戦かな?

あっ、そうかぁ~。支払を後ろへ延ばすと人は死ぬから、支払金額は減りますよね。

企業は仕入代金を先延ばししたとしても、支払を逃れることは出来ませんが、年金の場合は、お金は出て行かない。

そうかぁ~、やっぱり年金官僚は徴収したお金を自分たちの経費として考えているんだ。

なかなかにえげつない。

厚生省は利益の上げ方は、企業より上手なようです。

少なくても、私よりは上手です。「^^;;
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おそようございます。

記事は書いたけれど、ネットにつなげませんでした。

で、いましがたやっと繋がる場所と時間を取れたので。

====ここから今朝5時おき、7時に書いた記事

今朝は南紀勝浦、ホテル浦島太郎(太郎は要らなかったかな?)で朝。

対岸のホテルまで、船着場から10分。

とてつもない大きな温泉ホテルです。

館内は迷子になるということで、地下鉄路線図のように色分けされた床の案内線をたどっていくと目的地へ無事に着くという次第。

お蔭様で洞窟温泉『忘帰洞』と、山頂の『遙峰の湯』を楽しみました。

あれ、・・・・あっそうそう今回も仕事ですよ、あくまでも。

温泉はついでと言うことで。[^^;;

さて仕事の話。

和歌山市内で、食品スーパーU2軒とOを視察。

あはっ、仕事の件はこれ1行、でも中身の濃い視察でした。[^^;;

ところで、この浦島太郎温泉、なかなかに良い温泉ですが、ちょっとどうかなぁ~と、思うことを一つ。

朝方の話ですが、挨拶しないですね。通路ですれ違っても。

そんな中にひとり素晴らしい笑顔で「おはようございます」と挨拶をする女性がいました。

「おっ、おはようございます」と、ちょっと驚きながら返答したのですが、ク○ネ○ヤマトのスタッフさん。

こんな良い笑顔の女性、もう少し話をしたいということで、「あの~、朝食会場はどのように行けばよいのでしょう」。

丁寧に教えていただきましたが、帰り際もやっぱり笑顔でご挨拶、です。

ん~~~、気になります。

他所のことはともかく、我社のスタッフはお客様にきちんと挨拶しているのだろうか、と。

あっ、ここで重大なことを忘れていました。

おはようございます。[^^;;
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親離れ

2011.0228島原からきた新卒者.jpg
今年は雪が少ないですね~、そればかりか私の住む所は気温も平年より高いような気がしています。

ということで、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、写真は我社の北海道サフォーク牧場A羊舎(農業用ビニールハウス)です。

成長したらワインラムとして出荷する仔羊は、まだまだお乳をほしがり、親から離れません。

羊の離乳、つまり親離れは3ヶ月で、手前の羊はあと2ヶ月ほどですね。

ところで、親離れといえば、左横の女性。

採用時は、こりゃいつまでもつかなと思っていたのですが、なんとなんと元気に働いています。

あっいや、けっして馬鹿にしているのではありません。

だって、考えてもみください。

18歳で女性なら、カヨワイかなと心配するじゃありませんか。

それに冬の北海道といえば、今年は暖かいとはいえ、マイナス15度になりました。

濡れたタオルも一晩室外にほうっておくと、バットと同じ硬さです。

やったことはありませんが。[^^;;

こんな環境じゃ仕事せずに、だまって住んでいるだけでも、十分試練なわけです。

羊が好き、だから羊牧場で働きたいとやってきたのですが、ほんと女は強い。

腕相撲しても勝てません、たぶん。私がか弱いだけ?。[^^;;
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バレンタインデー

午後3時頃かな、我社の食品スーパー生鮮おろしへ。

みんな一生懸命仕事をしていましたが、特にサービスカウンター内の女性社員が忙しそうにしています。

「何をしているの」と聞くと、「チョコレートを包装しています」とのこと。

「ほ~そ~」とは言いませんでしたが、『あっ、そう。でも何でこんなにチョコレートが売れるのかな』と。

恥ずかしぃ。

そう言えばバレンタインデーでしたね。

====ここかから、ウィキペディアバレンタインデーの項目から

各国でのバレンタインデーの形
欧米
ヨーロッパなどでは、男性も女性も、花やケーキ、カードなど様々な贈り物を、恋人や親しい人に贈ることがある日である。カードには、”From Your Valentine” と書いたり、”Be My Valentine.” と書いたりもする。

欧米では、日本に見られるような、ホワイトデー(バレンタインデーと対になるような日)の習慣はない。

贈り物の種類はさまざまであるが、チョコレートも贈る習慣は、19世紀後半のイギリスではじまった。キャドバリー社の2代目社長リチャード・キャドバリーが1868年に美しい絵のついた贈答用のチョコレートボックスを発売した。これに前後して、キャドバリーはハート型のバレンタインキャンディボックスも発売した。これらのチョコレートボックス等がバレンタインデーの恋人などへの贈り物に多く使われるようになり、後に他の地域にこの風習が伝わっていった。なお、英語では固形チョコレートはキャンディの一種として扱われることもあるので、この製品のことを「キャンディボックス」と表記している文献もある。

====ここまで

私の中では、バレンタインデーのチョコは、貰うものではなく売るものなので。[^^;;

詳しくは→ ここをクリック
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八百長をしたら死刑ですか

今日のほとんどの新聞、テレビは八百長関与者に給料を支給するのかと、批判的な報道です。

前もってお断りしますが、相撲の八百長をよしとしているわけではなく、またかばっているのでもありません。誤解の無いように。

八百長関与者を謹慎もよし、減給や追放もよしで、きちんと処分が出たなら給料を出さないのも理解できますが、まだ調査中ですよね。

関与を疑われている相撲取りたちは自業自得ですが、でも今は縄で縛られ右にも左にも動けないわけですよ。

つまり、給料を出すなとは、死ねと言うことですかね。

八百長は死刑ですか、マスコミさん。

今回の八百長問題で、最も責任が重いのは、理事長はじめ親方連中です。

なぜなら、世の中のなんたるかも知らない10代の若者を集め、そのように育てたんですよね。

どこかで見ましたが、子供は親の言ったようには育たないが、親がやっているように行動するんだと。

ということはですよ、今回の八百長問題を起した相撲取りは、親方や先輩が綿々とやってきたようにやったわけです。

朝青龍の暴力問題の時もブログに書きましたが、子供を預かり一つの世界で徹底的に鍛えていく相撲界、その中で八百長問題がおきました。

これが失敗したとして、それは親方や相撲協会に人を育てると言う意識が無いから、おきたのではありませんか。

つまり、マスコミの責める相手は、協会であり親方であり、また相撲の歴史その物だと考えられます。

だって、週刊誌で八百長問題が取り上げられて30年になると言うではありませんか。

それを見過ごしてきた、大新聞やNHK、そして文化省に責任が無いとは言わせません。

もしかしたら、いま名前の上がっている相撲取り達は、被害者かもしれません。

理由ですか?、それは純白の清い子供たちを汚したのは指導者だからです。

親があり私がいる。そして私があり子供がいる。

また、会社もそう、会社があって社員が居る。

魚は頭から腐るとも言います。

私も気をつけよう。[^^;;
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社員面談

昨日から社員面談。明後日まで。

毎年一年に一回約60名ほどの全社員と、一人5分から20分くらい面談をしています。

話は給料のこと、仕事のこと、私生活のこと、もろもろ。

社員の数が増えると一人ずつ丁寧な付き合いができなくなるので、会社運営の中でもこの面談は私にとってもっとも大事な行事です。

去年「家を買うことにしました。中古ですけど」と言ったN田君は、とうとう念願の家を購入したとのこと。

「おお~~~そうかぁ~、おめでとう」

そうは言ったのですが実は失念していました。申し訳ありません。

去年の資料を読み返して見ると、確かに中古の住宅を購入する予定だと話していましたね。

社員は車両通勤者が多いので、面談時には免許証・車検証・任意保険証の確認をしています。

今回は見かけませんでしが、車検切れの車に乗っている者や、任意保険が切れている者など、信じられないような状況で車の運転をしているものを発見したこともあります。

もちろん是正させましたが、結局全員辞めてしまいましたね。

自宅の購入、結婚、子供ができる。

この三つは、本人にとって最も大きなそして嬉しい出来事でしょうが、私にとっても、重大なニュースであります。

と言うことで、私にとっては、この四日間は喜びと悲しみと、そして期待と不安がない交ぜに、それらがいっぺんにやってくる真剣勝負の時間なのです。

気の弱い私にとって、耐えられるか不安な四日間でもあります。[^^;;
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新卒採用に思う

26日に北海道労働局が、来年3月の卒業予定者の就職内定率を37・1%だと発表しています。
(15日追記/文部科学省が12月14日に発表した数字では、北海道は33.6%で二番目に低い数値とのこと)

そんなことからでしょうか、ハローワークなどから新卒の求人要請がきています。

これを見るまでもなく、新卒の採用を何とかしたいのですが、どうにもこうにも、新卒を何とか採用する意欲にはならないのです。

今年の4月には、久しぶりに新卒を採用しました。

10人採用する予定でしたが、がんばって17人採用しました。

それから半年で残っている人は10人。つまり7人が辞めていきました。

残っている10人は一生懸命仕事をしていますから、これで良いのかもしれませんが、どうもしっくりきません。

だって、入社後すぐこちらの期待する100%の仕事ができる新卒社員なんていませんよね。

仕事を覚えて、任せるまで短くても半年、また、仕事にもよりますが1年とか掛かるわけです。

つまり、それまではお客さんだとは言いませんが、給料という経費を掛け続けているわけで。

我々弱小企業にとっては、この新卒の訓練期間は実に辛いのです。

これらの経費を考えると、新卒ではなく即戦力となる経験者を採用した方が、短期的には会社のためになりますよね。

ですから、新卒採用には、いきおい慎重にならざるを得ません。

採用する時のリスクは企業もちです。

この意味は、採用は企業が決めるので、採用した人に能力がなかったり、仕事ができなかったり、またすぐ辞めたりと。

これらの損失は、当然ながら採用した企業の負担となるものです。

方や会社を辞める時のリスクは社員もち。

これは、やめる意思決定は社員自分で決めます。ですからその場合の損も得も社員自身が負うのです。

私は辞めていく社員は引き止めない、と、こう心に決めているのです。

とは言っても、一度「辞めたい」といった者を、なんとか引き止めたとしても、いままでの経験から言うと、いずれは辞めていきますが。

辞めていく人に、我慢が足りないとか、世の中を知らないとか、お前たちには金(かね)がかかっているんだとか、責めるのは簡単ですが、これでは何も解決しません。

また、辞められるこちらに、もしかしたら何か非があったのとか、フォローが足りなかったのか、新卒採用の資格は無いのではとか、悩みは深まる一方です。

そんなことからも新卒採用には臆病になるわけで。

こんなことから言えるのは、採用される方の権利は昔から見ると、どんどんと大きくなり、採用する企業の義務もこれまた大きくなって、零細企業には新卒を採用するリスクに耐えられないと言うのが、本当のところでしょうか。

私は景気の悪化に加え、それらが内定率33.6%といいう数字に表れていると考えます。

今日は曇り空、ちょっとネガティブですかね。[^^;;

(12月15日/一部訂正・加筆)
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今日の北海道新聞

2010.1108エゾシカ肉の売り場IMG_3430.jpg
今日の北海道新聞9面に、弊社食品スーパー『生鮮おろし』で販売しているエゾシカに関する「エゾシカ生肉 一年中食べて」という記事が乗りました。

そこで、本社の朝礼で新聞を見たかと、聞いてみたところ、だれも反応しません。

なんと、そこにいた10人ほど全員が、新聞を読むどころか購読もしていませんでした。

小学生ならまだしも、いったいどうなっているのでしょう。

と、怒ってみても始まらないので、「新聞は、読んだ方が良いよ~」とやわらかく注意したのですが、顔も優しかったかどうかは心配なところです。

記事の中にありますが、生鮮おろしでエゾシカの生肉を販売します。

エゾシカ肉の生肉販売は、北海道内では初めてのはずです。

ん~~~、でも複雑、『エゾシカの生肉販売』の記事より、『新聞を読まない社会人』の方が記事の価値があるように思った、一日でした。

新聞を通し社会を勉強してきた私って何だったのでしょう。[^^;;
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明日は来るか、新卒さん

明日からです、明日。

え?、なにがって、はい、今年卒業の高校生の勤務開始。

心配です。

挨拶できるのか、皆に好かれるか、自分から話しは出来るのか。言い出したら切がありません。

それよりなにより、明日会社へ来るのか。心配です。

馬鹿なことを言うなと思うでしょうが、けっしてそうではありません。

もう15年ほど前でしょうか。

ある高校から採用した生徒。なんと4月1日に来ませんでした。

まさか会社へ行くのが嫌になったとは思いませんから、何か事故でも有ったのかと、自宅に電話をかけたり。

自宅は留守。で、学校へも電話をかけました。

学校は卒業しているわけで、関係ないのですが、それでも対応していただきましたね。

結局来ないのです。

来たら来たで心配があるんです。

事故や怪我。

新卒って交通事故が多いんです。これも過去経験済み。

まぁ、仕事の関係だけと、割り切ればいいんですが、どうもそうはなりません。性格かな。

と言うことで、まずは会社へおいで。[^^;; 
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