取締役会

社長が社長たるゆえんは社員がいるから。

繁盛する、また利益を上げられる会社で有るためには優秀な社員が必要なのです。

と言うことで一昨日は優秀な社員と取締役会です。

 

経営者の私は夢を描いていればよいだけです。

それを形にするのが取締役はじめとする能力のある社員たち。

 

2016.10074店名IMG_4125

幸せを感じながら取締役会の会場はリッチ (RICCI cucinaITALIANA)様。

 

2016.10071ウサギIMG_4119

ウサギ。

もちろん弊社の。

 

2016.10072エゾ鹿IMG_4120

エゾ鹿。もちろんこれも我社で納めさせていただいたものです。

 

2016.10073鳩IMG_4121

鳩、これもです。

 

弊社の肉をこんなにおいしく料理していただくなんて。

感謝感激が過ぎてどうやって言葉にしてよいやら。

 

人間が生きるということは他者の命の上に成り立っています。

私にとって料理人さんの美味しい料理は、育てそして奪った命を再び甦らせる行為ともいえます。

あらためて料理人さんには心からの尊敬の念を送りたいと思います。

 

今日はまじめに。[^^;;

 

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快調な岩井です。

みな様こんばんは、お元気ですかぁ~。

と、快調な岩井政海です。

2015.1129社長室写真IMG_1005

写真は11月22日に撤去した旧社長室。

写真の写真は、社員の表彰写真で壁一面に貼りだしてあったものです。

室内の書類や写真、備品などは綺麗に持ち帰り。

一昨日旧社長室を訪問しましたが、壁はスッキリ。

サッパリしたものです。

 

ジグソーパズル地球儀は廃棄。

でも心配です。

混沌とした世界はどうなるのでしょう。

 

はい分かっています、私では救えないということは。[^^;;

 

 

2015.0702雉の卵IMG_0999

これ分かりますか?

みたままなので質問にもなりませんが雉の卵です。

色も見たまま。

雉の卵は毎朝3個食べていますが、この空色は食べる気になりません。

雌雄でひらがい飼育しています、孵化させることはできるのでしょうが、そのばあい青い雛が生まれるのかな。

 

さて、4月は新卒が社会人になる月です。

5月を乗り越え3ケ月も過ぎれば、もう大丈夫でしょう。

 

そんななか複雑な気持ちをひとつ書かせてください。

と言うのも2010年4月に採用した新卒が17人。

現在残っているのが3人。

よくぞ残ってくれた3人の新卒。

そう思っていましたが、残念ながら最近その内の一人が「どうしてもやりたいことがあるので」と、退職の話です。

腹立たしい、じゃなく虚しい、いや悲しいかな。

でもなく、こんなのは寂しいですねぇ~。[^^;;

 

 

仕事

ある焼き肉屋の店長さんの話です。

「店長、お話しが・・・」と学生バイトスタッフが言ってくると、ほとんどが『辞める』話しだとのこと。

で、判で押したように続きます。

「成績が悪く、このままだと留年してしまいそうなので辞めたい」と。

その心はやめて勉強をしたいというものでしょうね。

でも、バイトを辞めたからと言って成績が上がるわけではありません。

だってそのように言う人は勉強しないもの。

当然ながら成績はあがりませんよね。

 

これを言うのは、企業側から見ると社員は当然のこと、バイト・パートすべての構成員に無駄な人は一人もいませんから。

したがって全員に能力を発揮して仕事をしてほしいのですが、こう言ってくるスタッフは、仕事もいまいちのことが多いですね。

今までの経験では仕事のできる学生バイトは、勉強も仕事もきちんとこなし両立させています。

 

なんにしても、成績が悪いことのせいにして仕事を辞めるバイトスタッフのなんと多いことか。

当然ながら仕事はきついですよね。

でも、仕事をしてお金を貰うって大変なことなのです。

これは社員もバイトもパートも同じ。

 

仕事のできない社員の言い訳も似たようなものかな。

「価格が高いから売れない」とか「会社の知名度が無いから売れない」。

商品が悪いから、景気が悪いから、・・・・と。

自分の仕事の不出来は、全部外のせいなの?。

「私に営業能力が無いから売れません」と言った社員に出会ったことはありません。

 

自分に能力が無いことが分かるとしたら、その人は能力のある人。

こう考えると、仕事のできない人がその責任を他のせいにするのも理解できますが。

 

ここまで書いて、はたと気が付きました。

経営者も似たようなもの。

社員が仕事をしないから売り上げが上がらないとか、景気が悪いから利益が出ないとか。

もしかして、私に社員の能力を発揮させる能力が無いかも。

 

ん~~~、ここに書くことは天に唾する行為鴨。[^^;;

 

 

なぜ会社負担で健康診断をするか

ときどき疑問に思うことが一つ。

健康診断です。

 

会社では健康診断をしています。

でも、健康診断は個人情報ですよね。

いま弊社では法律に基づき、全社員全パートさんの健康診断を毎年実施しています。

その結果を個人に伝えます。

ここまでは分かりますが、異常があって再検査の結果が出た人を、会社が受信させなさいといわれています。

これも法律のようです。

しかし、異常は本人には告知してあり、それを会社が把握して個人にあれをせよこれをせよとは言えません。

なぜなら病気は他人には知られたくはないものです。

どうも納得できません。

なぜ会社は個人の体のことを知らなければならない。

まず、この疑問に突き当たります。

私は個人の体のことを、第三社が知ることに納得できません。

とは言っても、むろん法律ですから実施はしていますが。

 

そこで別角度から健康診断を考えてみました。

 

会社は利益を出すために経費をかけます。

ガソリンであったり、電気であったり、コピー用紙であったりです。

その経費の中で最大の物が人件費なのです。

会社は利益を上げるために、常にこの経費を極限まで切り詰めようとしています。

ですから、個人の体のことは、自分自身で健康診断をするべきだとも思うのです。

この場合、人は人材といえるでしょう。

 

方や、会社の財産は何か?、です。

技術であったり、お客様であったり、また、仕入れ先であったり。

で、一番の財産は人です。

人は財産。

実はその財産を守り、増やしていくのは会社自身のためなのです。

これを一言で書くと人財なわけです。

 

はい、ということで、人財の健康診断は当然のことなのです。[^^;;

 

 

社員、パートさんのこと

いま3月18に日書いたブログ記事財産とリスクを、もう一度見直していました。

 

なんかへんだなぁ~。[^^;;

ここです。

『日常の仕事振りはもちろん、話し方、話す内容、そしてその人の性格などを読み解き、考えや行動で将来を予測するしかありません。一を聞いて十を知ると諺にありますが、一を聞いて百を知る。』と。

この『一を聞いて百を知る』って、もの凄い高飛車なものいいですよね。

だって、一つしか聞かないの、相手の言うことが百もわかるという話ですから。

恥ずかしいです。
言い換えます。百を聞いて一を知るでした。

何回も接して、やっとわかるのが人間ですから。

社員も当然で、話しの内容はもちろんのこと、もっと知るには後姿から歩き方まで。顔色や声のトーンまでと、とにかくいろいろな機会を通じて知るしかありません。

 

あれ~~、何を言いたかったか、分からなくなりました。[^^;;

 

財産とリスク

きのう書いた『私が考える会社運営の一番のリスクは社員である』と、この件、続きです。

会社のリスクは社員である。そして、会社の財産もまた社員である。

しかも、二種類の社員がいるのではなく、社員一人ひとり、パートさん全員が個々にその両面を持っているのです。

 

何を言いたいか。

例えば十人の営業マンがいて、そのうちの一人の能力が高く、売り上げの99%を稼いでいたとします。

この人は間違いなく会社の財産です。

しかし、もうこれだけで、十分会社にとってはリスクですよね。

分かりやすく言うと、その人の退社によって売り上げの99%が無くなるわけですから。

しかし、その人に営業能力以外に、部下を育てる面白さなどのやりがいを与えることができれば、掛け算で財産は増えます。

ある一人の社員を財産として生かせるか、それともリスクが顔をだすのか。

それをさせるのは、経営者だと、こういいたいのです。

 

しかし日常仕事で付き合っているだけでは、なかなかその判別はつきません。

だからと言ってその判断をするために個人的な付き合いをする分けにもいきません。

そんなことで、気が付いたときは遅かったと、こうなります。

 

ではどうするか。

日常の仕事振りはもちろん、話し方、話す内容、そしてその人の性格などを読み解き、考えや行動で将来を予測するしかありません。

一を聞いて十を知る と諺にありますが、一を聞いて百を知る

これでも足りないかな。

私の場合は、話すときのしぐさや手振り身振りはもちろん、歩き方まで参考にします。

 

で、お前はどうなのとの質問には、

 失敗ばかりです。

でも、罪産はクスリということで。[^^;;

 

 

社員面談 二

27日から始まった社員面談、終了しました。

 

経営者として、最も力を入れているこの仕事は、気力・知力・体力の順かな使う力は。

この五日間は、精神的半年分の仕事量に相当しますね。

 

この面談でいつも心がけていること。

1.経営者は給料を沢山出していると考えているが、もらう方は少ないと思っている。

2.「言いたいことがあれば、話していいよ」と言っても何も言わないのは、言えば不利になると考えているから。

3.能力があると思っている人は、自分は能力は少ないと考えている。

4.能力がないと思った人は、自分には能力があると考えている。

5.一度説明しても、理解していると思ったら大間違い。

6.十度説明したら、やっと1回分理解している。

(まだありますので後で追加します)

今日はぐっすり眠ります。[^^;;

 

 

監視カメラと安全カメラ

昨日のブログに、

前回の農薬入り餃子の時、これはよそ様だけにおこる問題ではないと、また特定の人の悪意も考慮し、工場内に監視カメラ(弊社では安全カメラと言います)を取り付けました。

こう書きました。

 

工場内に監視カメラを付けました。

で、カッコ書きで(弊社では安全カメラと言います)と。

これを読んだら『なんだよ、結局監視カメラじゃないかよ、同じ意味だ』と、思ったことでしょう。

しかし、私から言わせたら、安全カメラと監視カメラとは天と地ほど違います。

 

我社では、工場のほかに生鮮おろしと、生鮮日の出の食品スーパー店内にも安全カメラを取り付けています。

取り付けたとき、社員から「俺たちの仕事を監視している」と、苦情が出ました。

その時の返事は「社員を監視するほど、社長は暇ではありません」と答えたのです。

つまり、監視はしていません。

その証拠に、カメラを付けることを、理由と共に事前に社員には伝えてあります。

また、スーパー店内には、安全カメラと赤地に白文字で目立つように表示してあります。

もし監視が目的なら、社員には言わずに、また店舗なら目立たないように取り付けます。

 

では、なぜ安全カメラか。

前回の中国のメタミドホス問題のときは、一人か複数の犯罪者のおかげで被害が出ました。

実はこの被害者が問題なのです。

あっ、いや被害者に問題があるのではなく、被害者とは食品を食べて被害にあった人だけではなく、そこで働くその他の多くの人も被害者ではないかと言いたいのです。

その証拠に、中国の会社は閉鎖してしまいました。

沢山のスタッフは職を失いました。

つまり、私が安全カメラだよというのは、このように被害者になる大勢の社員の生活の場を守るためだと思うからです。

生鮮おろしや生鮮日の出のスーパーにある安全カメラも、同様特定の犯罪者をいち早く見つけることで、お客様が安心して買い物ができるようにする。

また、スタッフには安全に働いてほしいと、心から願って設置したものです。

 

私は会社の経営者として、お客様の安全を確保するのは当然で、そのため犯罪者はいち早く見つける必要はありますが、社員・パートさんの生活のため職場を守るのも大きな仕事なのです。

 

お客様目線で犯罪者を見つけるということであれば監視カメラだけで良いでしょうが、社員の生活のためにも設置してあるので、私は(社員の生活を守るための)安全カメラと言いいたいのです。

 

当然ながら、安全カメラを付けても、犯罪を完全に防止できるものではありません。[^^;;

 

 

秋の交流会

考えると、このブログ、会社のことをあまり書いていませんね。

当初は会社の宣伝のために始めたのですが。

 

ということで今日は、札幌でレストランを借り切って札幌のスタッフと秋の交流会です。

滝川、岩見沢と開いた交流会もこれで最終。

写真は明日にでも後悔しますね。

 

明日になりました。[^^;;

2013.1109最優秀社員賞

交流会で、最優秀社員賞を授与されたS野君。

いつもありがとうS野君。