国家権力とは、立法、行政、司法だと中学校で習いました。
それに加えてマスコミは第四の権力だと言われています。
このように三権を監視するのが第四の権力だと言われていますが、隠れて不倫現場を押さえるのが、三権の監視になるのかなぁ。
もうひとつ。
国家権力の三権はお互いに監視するようにできています。
例えば立法権(国会)と司法権(裁判所)の間では、違憲立法の審査と裁判官の弾劾裁判などです。
はてなから拝借 http://d.hatena.ne.jp/sadatajp/20090510/1241954831
この図では真ん中に国民があります。
つまり、国民が三権によって守られているとも取れます。
しかし、マスコミと他の権力の間にこのようなものはありません。
つまり、マスコミの書き放題、言い放題、やり放題。
一方通行ですから、反論の余地なし。
そりゃないだろうと思っていたら、世の中うまくできていますよね。
ネットの普及です。
これが登場し発展し我々が直にマスコミも監視できるようになりました。
今までは、三(四)権の傘の下に有った我々の生活でした。(この図では真ん中ですが)
しかし、これからは我々の生活のテーブル(つまりネット)の上に三(四)権が乗った状態になったのです。
他に企業なども内部告発など社員の目の監視がきつくなっています。
けっか最近の大企業の腐敗や不正などががんがん表に出てきました。
まだまだ出てきますよ。
学校、病院、地方地自体等々あらゆる組織から。
例えば政治家の不都合もかなり表に出てくるようになりましたよね。
政治家や公務員の不正が表に出てくるのは当然です。
なぜなら、国を挙げて内部告発(ちくり)を推奨しているのですから。
税務署はそのちくりで脱税を探しています。(たぶんです)
警察も同様。(これもたぶんですが)
言い方を変えると、総監視社会の出現がこれから起こるのです。
私は大丈夫、怖いのは相方の監視の目だけですから。[^^;;