昨年は中止になっていた『第20回北海道クラシックカーフェスティバル』が、7月5日・6日と開催されました。
私は6日の8時半頃、顔を出しただけで9時前には退散。
それにしても、物凄い人・人・・・・と、人の波。
見るからに赤平市民ではない、センスの良い(赤平市民の皆さん、ごめんなさい)若い人がびっしり。
昨年は休んだとはいえ、継続してきたスタッフの皆さんには頭が下がります。
予算の面で昨年は中止したと聞いていますが、縮小してでもいいから、継続して欲しいものです。
この『北海道クラシックカーフェスティバル』は、もはや単に赤平市内だけのお祭りではありません。
北海道どころか、日本を代表するイベントになっていると考えるのは私だけでしょうか。
このイベントの素晴らしさは、一つにはプロの手を介在しない素人だけの祭り、手作りだけでここまでの規模にしたことです。
また、スタッフは車を介在させ、一人一人が無欲で参加していること。
最後に、遠方から登録料を支払い、そして交通費も自費で参加する車のオーナーです。
物に過ぎない車が、まさに人の心を繋ぎ動かす。ここがこのイベントの最大の肝では無いでしょうか。
その証拠に、車に興味の無い人までも惹きつけてやまず、単に地域興しや、経済効果を狙っての祭りなどそこには存在しません。
第20回北海道クラシックカーフェスティバル参加要綱
1974年(昭和49年)以前に生産された車輌のオーナー。(同型車は年式を問いません。ex:ミニ、スーパーセブン、ビートル等)
※ 違法改造車は参加できません。