おは羊ございます。
今朝は3時に目が覚めて、ず~っと昨日のことや写真の整理などをしています。
いまは、5時半を過ぎたところ。日本時間では12時半すぎですよね。
寝たんだかどうか、眠ったという自覚がまるでありません。
でもフランスなのは分かっていますよ。[^^;;
何処のチーズ工房へ行ってもこの冷蔵庫を開けてもらった瞬間感動します。
この中に牧場の思いと汗の結晶が詰まっているわけですから。
で、思うわけです。
美味しくない分けないと。
実際羊のチーズはどこで食べても美味しいですけれど。
しかし、残念ながら日本にはこんな美味しい羊のチーズはありません。
私が知らないだけかもしれませんが。
そもそもチーズと言えば牛ですから羊のチーズ自体が珍しいのです。
羊のチーズを造る人が大勢現れて欲しいものです。
でも、私の仕事ではありませんね。
なぜって我が人生、そんなに時間が無いので。[^^;;
この仕事3年や5年で結果を出せるとは思えませんから。
訪問した牧場さん、おとなしい羊だなと思っていたら理由はこれです。
飼い主さんがめちゃ穏やか。
餌を握って差し出せば何頭もの羊が寄ってきます。
生きものは飼い主さんの性格の影響が大きいですね。
びくびくした羊は気性の荒い人が扱っているとの印象です。
これだけ連続して、、、、、たしか10カ所以上の牧場を見たはずですが。
最初に羊を見たときだいたい想像つきます。
羊が異物のこちらを見るしぐさで、ゆったりしているなとかせわしない羊だなとか。
だから飼い主さんは、・・・だろうと。
メモ帳がどこかへ行ったのであとで名前を紹介しますがこんな感じで穏やかでゆったりした羊たちでした。
お父さん、最初は怖いと思ったのですが、ところがまるで違っていて。
なんか大好きなっちゃいました。[^^;;
追伸
さて帰ろうと車に乗ったのですが、おねぇさんが追いかけてきて「うちのチーズを上げるから持っていきな」と。
なんという思いやりか。ありがとう。