マグドナルド社長の謝罪に思う

私は大学を出ていないので、高校卒業後は本を読んだり人と会い話を聞いたりと勉強をしてきました。

たぶん大学生より勉強をしているのではないかな。

そのきっかけは、藤田田さんの『ユダヤの商法』。

これが何時かなと調べたら1972年でした。

その藤田田さんが日本マクドナルドを創業したのは1971年。

このニュースは新聞で知りましたが、そのころからマグドナルドのファン。

と言っても食べることはありません、会社が気になっていました。

 

その日本マクドナルド、サラ・カサノバ社長が中国からの鶏肉問題で謝罪しました。

日本人はすぐ謝るので、誤りすぎたとは思うのですが、逆に外国人はなかなか謝りませんよね~。

今回の謝罪で思ったことは、謝罪が遅すぎませんか、です。

藤田田さん、泣いているんじゃないかな。

 

ここで話されたことで納得できないことが二つ。

サラ社長お客様への対応を聞かれ「上海の加工会社で不適切に処理された食材が日本向けに出荷されたと確認されていない」と話し、鶏肉を使った商品を購入したお客様へお金は返さないとのこと。

私なら「上海の加工会社で不適切に処理された食材が日本向けに出荷されたと確認されたら、対応します」と、言いますね。

もっとも、もう確認されていますが。[^^;;

 

もうひとつ。

食品の安全性を担保するため、食材を加工している業者に対して臨時で監査すると述べています。

しかし、先日も書きましたが,、いくら調べに行ってもこれは見つけられないでしょうね。

 

ということは、本心は謝りたくない?