さて、下の写真2枚は、どんな関係にあるでしょうか。
上はモロッコの高速道路を走行中にパチリと。
で、下は今日の北海道、国道38号線沿いです。
下の写真から説明しますね。
今日は雨。
雪解けで道路沿い現れたごみを拾う国道維持監理員(正式名称かな?)です。
このようなう人たちのおかげで、国道沿線はきれいに保たれているのです。
方や上の写真ですが、モロッコの道路沿いで、羊を追う人。
ではなく、羊の周りを見てください、青や白く見えるのはビニール袋のゴミです。
バスで移動中に気を付けてみていると、高速道路沿線見える範囲、ほぼ100mほどはゴミだらけ。
中国へ行った時も思いましたが、日本の道路はきれいですよね~。
しかし思うのは、日本の道路も管理だけでは、この綺麗さは保てません。
実は私たち一人一人が、ゴミを捨てないことから始まっているのです。
そうでないと、国道以外は汚くなるじゃありませんか。
そんなことはありませんので。
考えるにこの違いの価値ってすごいですよ。
日本は緑豊かな景色が観光財産と言われていますが、ゴミひとつないこの環境。
これが日本の最大の売りになるのではないでしょうか。
ということで、いままで爪楊枝を捨てて、ゴミんなさい。[^^;;