株式会社アイマトン。
我社は肉屋から始まりました。
で、いまは食品スーパー生鮮おろしも運営しているとはいえ、基本的には肉屋です。
そんなことで、今日は肉屋らしい話をひとつ。
下にジャージー牛のことをコピペしてありますが、ジャージー牛は基本的に乳牛です。
日本では乳牛と言えばホルスタインですが、ニュージーランドではジャージー牛の飼育と、あとホルスタインとの掛け合わせのキュウイという牛が主でしたね。
さて、このジャージー牛ですが、生まれたら半分はオスです。
そのオスはどうなるかというと、これは肉になります。
どんな育ち方をするか。
先日トムラウシへ、その肉となるジャージー牛を肥育しているかたと話をしに行きました。
うまそうには見えませんでしたが、なかなかに立派な肉が取れそうです。
そんなことで、このジャージーを我社の肉卸売りのアイテムの一つとして、取り扱うべく準備中です。
====ウィキペディアからhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BC%E7%A8%AE
ジャージー(Jersey)は、牛の品種のひとつ。乳牛として飼育される。
ホルスタイン程ではないが、世界中に広く分布しており、バター等乳製品を多量に生産している国(デンマーク、ニュージーランド等)では最重要品種である。
この牛から取れる牛乳はジャージー乳( – にゅう)と称される。乳質は濃厚で、乳脂率5%、無脂固形分率9%を超える。乳は脂肪球が大きく、バターを作りやすい。また、カロチンを豊富に含む為、黄色が濃い。乳量は少なめで、年間3,500kg程。最高日量はあまり多くないが、持続性が高い。
イギリス領海峡諸島のジャージー島原産で、在来のブルトンとノルマンとの交雑に発するが、過去600年程純粋に保たれているといわれ、斉一性が高いことで知られる。
日本国内での概要[編集]
ジャージー種(メス)
日本では1874年(明治7年)にアメリカから輸入され、国内では群馬県において小規模に飼育される程度であまり増えなかったが、専業搾乳業者が飲用乳の乳脂率を調整するために少数飼育していた。
1954年(昭和29年)には食糧自給のための畜産振興を企図した酪農振興法の制定により、原料乳生産地帯に本種が奨励され、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカから1960年(昭和35年)頃までに12,400頭が輸入され、長野県・山梨県の八ヶ岳山麓地域や鹿児島県の霧島高原など集約農業地域の希望者に配布されたが、輸入先により差違があったと伝えられている。
その後25,000頭ほどまでに増えたが、牛乳メーカーが歓迎せず、また、飲用乳地帯の拡大に伴い、乳量が多いホルスタイン種に押されて漸減し、現在の国内飼養頭数は10,000頭余りであると推測される。
ホルスタインより濃厚な牛乳が取れるため、小規模な牧場で、高脂肪、高品質を特色とした製品作りに使用されている例が多い。中心的な産地は、岡山県真庭市(蒜山高原など。県内で約3600頭、全国の1/3)、熊本県阿蘇郡小国郷(小国町・南小国町)など。北海道には約800頭がいるが、道内各地に分散している。他には、香川県さぬき市、秋田県にかほ市(旧:仁賀保町)などに比較的集中している。
====ここまで
どう?、今日は肉屋のブログみたいでしょ。[^^;;