時差ボケ

昨日も今朝も、3時起きです。

これが海外旅行のたび毎回ですが、もしかして時差ぼけ?

ということで、今日もまたニュージーランドの話で恐縮ですが、日本の午前3時は、4時間の時差があるので、午前7時です。

外国から戻ると、2時間程度の時差なら大丈夫ですが、4時間は毎回こんな感じですね。

そのうち、何とかなるでしょう。

ところで、以前にも書きましたが、私の日常は4時半から5時起床です。

風邪を引いたとか、体調の悪い時でない限り。

あっ、あと時差ボケも入るかな。

これが、就寝が10時であろうと、12時であろうと、午前1時であろうとです。

いまでも。

どうしてこうなったか振り返ると、一つ思い当たることがあります。

小学校5年生のころ、我が家は野菜農家でした。

で、毎年収穫時期になると、朝6時に起きて父を手伝うのです。

6年生を過ぎた頃から、毎朝4時起きになり、これを一つ下の弟と中学校を卒業するまで続けた記憶があります。

私は高校を卒業して家業の野菜農家を継ぐのですが、その時少しばかりの鶏を飼っていました。

その後養鶏を主とするため、鶏を増やし始めますが、毎朝5時から鶏の餌やりです。

家畜は、餌やりの時間を変えない方が良いので、この生活リズムは、養鶏をやめる2000年まで30年続けたのですから、いまでも起床時間が変わらない根はここだと考えられます。

また、22歳で結婚してから、毎年イチゴ収穫の時期になると、3時半から車で5分の相方の実家でイチゴ摘みでした。

5年ほど通ったでしょうか。

早起きは通常の生活なので、イチゴ摘みもそんなに苦にはなりませんでしたね。

でも積極的ではありませんでした。ごめんなさい。

20代、30代のころは、この生活リズムを利用して、午前1時2時まで飲んでいました。しかも、まれに1週間ぶっ続けとか。

正直に書くと、2日続けてこれをやると、昼寝をしないと持ちませんけれどね。

当時は遊びたいさかりで、8時間寝ている人より、時間を有益に使っているんだと自分を納得させていました。

でも、人に言えた義理はありませんが、これは止めたほうがいいですね。あとでしっぺ返しが待っていました。

こんな生活ですから、いまでも4時半から5時起床は当然とも言えます。

不思議なのは起床時間が外国旅行で、時差があろうと変わらないことです。

今回のように時差が4時間でも、朝4時半から5時に目が覚めるのです。

16時間時差のある、ノルウェーのオスロでもそうでした。現地時間でちゃんと4時半から5時に目が覚めるのです。

なんともオスロ(恐ろ)しい話ですが。

目が覚めた?。[^^;;