お金の話し

実はこの話は以前にも書きましたが

その修正版です

 

世間の親はお金を貯めろとは言いますが

使い方を教えませんよね

 

なぜでしょう

 

そこには『お金持ちは幸せ』という

固定観念があります

そんなことで世間の親は

「無駄遣いはしないで、貯金しなさい」とそればかり言うのです

今日は無駄遣いのススメです [^^;;

 

そのまま成長するとどうなるか

 

社会へ出てある程度お金を稼ぎ

自分で自由に使えるようになると

いっきにいっちゃうわけです

子供の頃は1000円とか5000円の小遣いが

給料をもらうと

自由になるお金が10万円とか20万円とかになります

 

これじゃ分かりずらいかな

書き直しますね

自分のお金が

1000円5000円だったのに

100,000円200,000になるのです

ほぼ100倍

 

お金の使い方のルールを知らずに育ち

使い方の楽しさだけを知ると

ほとんどの人は

寝てもさめても、金、かね、カネ、となるのです

 

最後はたったの数千円を得るために

人をなんの躊躇なく殺してしまうと

 

これが悲しい現実です

 

入ってきたお金を「貯金しなさい」しか教えていない親は

子供の教育に失敗するでしょうね

 

「じゃぁ、どうすればいいの」と言われたら

答えは簡単で

貯めることを教えるのではなく

使いかたを教えるのです

 

使いかたさえ間違えなければ

人としての道を踏み外すことはありません。

 

お金は道具なんですね

 

包丁も

野菜の切り方や肉の切り方など

道具として正しい使い方を覚えると

美味しい料理で

幸せな家庭を作ることができますよね

 

しかし

包丁の使い方を間違えると

言うまでもないですが凶器となります

 

小さいとき

刃物は危ないと持たせない親

これと同じことをお金の扱いにもやる人がいるのです

習い事を始めるのは

小さいほど良いと言いますが

お金の使い方を覚えるのも

小さいほど良いのです

 

とは言っても

これはお金の使い方の話で

お金の生み方はまた別な機会に [^^;;