損得勘定とは
損することと得することを比較して
自分に損であることはせずに
得することだけを取り入れる、と
こうなりますが
どちらかというと良い意味でとらえられてはいませんよね
商いは損得勘定とも言います
これはよく聞く言葉で
商売はいつも損得勘定が頭から離れません
というより
損得勘定で成り立っています
世のなか
こんな人を軽蔑する人たちもいますが
じゃ損得を考えない人が正しいのかと
そんな簡単は話しではありません
例えば国家
ロシアとウクライナの話です
結果は
どう考えてもどちらも大損でしょう
損得勘定から見るとそうなります
じゃあ、得たもの、得したことは何なの
仕掛けたロシアが大損するのは良しとしても
ウクライナは被害者ですから
なんとも言葉はありませんが
これってやる前から考えられなかったのかと思うのです
1億4000万人も人がいて
1人だけがクルッテこうなったのでしょうか
いやいや80%が支持しているわけですからそうではありません
別な見方ですが
ロシア人は損得勘定が出来ない民族なのでしょうか
それとも
国家は損得勘定で動くものではないのでしょうか
国民が戦争で死ぬ
国家の富が失われる
普通の生活ができない
これは損の方ですが
国民の幸せ
国家の富
普通の生活
これらは損得勘定の得の方ですが
普通に損得勘定で考え動いたら
今みたいなことにはなりませんよね
言い方を変えると
ロシア人は損得勘定が出来ないのではなく
損得を時間軸で考えられない民族なんでしょうね
なんてね、自分への戒めとして [^^;;