今日は不謹慎なことを書かせてもらいます
連日ロシアがウクライナへ攻め入るかもとか
攻め入ったとか、
明日からも攻め続けているとか書かれるのでしょうね
おおむねロシアは悪い国だという括りで
これに異論はありませんが
こと日本に取ってはどうかと思うのです
これって悪い話しかと
写真は北海道新聞の一面ですが、
他の新聞も似たり寄ったりでしょう
この記事の中で25日の話し
本件に関して関係者の取材が乗っていました
ロシアがウクライナへ侵攻したら
日本は追加制裁をするのでしょうが
そのことに対して
「東西冷戦の時代に逆戻りしてしまう」とか
「北方領土交渉はこれまで以上に難しくなる」とか
「北方領土はかすみのように遠くなった」などなど
このような考えは正しいのでしょうか
どうも、皆さん解っていないようです
これを書いた記者も
そこで質問です
いままで北方領土交渉は進んだことがありましたか
もう少しで北方領土は帰って来るかもという所まで
そうなったことはありません
70年間
これからも領土交渉が進むことはありません
70年間
でも、正確には一度だけあります
それは1998年4月
橋本龍太郎首相とエリツィン大統領の会談
なぜそうなりそうだったかというと1991年のソ連崩壊
当時ソ連崩壊でロシアは苦しい国家運営をしていました
で、日本に北方領土を返して見返りを期待してのことです
分かりますか言いたいことが
これが不謹慎な話しだという事ですが
つまり、ロシアが他国と戦争をする
それにより経済制裁を受け
ロシアが二進も三進も(にっちもさっちもって二進も三進もとこう書くのですね)いかなくなり
苦しくなると
日本の北方領土返還交渉が俎上に上るとこう考えたのですが
普通の国ならこういう考えに反論もあるでしょうね
でも、相手はドロボー国家です
獲った物は返しません
返した方が儲かると思えば、
というのが今日の話しですが
通常なら
これから70年間経ても領土返還は無理でしょうね
つまり
ロシアの都合でしか帰ることは無いのです
それがいまかも [^^;;