先日物置を片付けていたら
小さなテーブルの脚が見えました
裏返してみると将棋台というか将棋盤でした
いつ購入した物か覚えていません
でも将棋にまつわる思い出をひとつ
結婚する前
義父になる人の家によくお邪魔していました
ある時「マサミさん、将棋はするのか?」と聞かれ
「はい、できます」と少々自慢げに
相手はお爺ちゃん(その時はそう見えました)、
負けるはずがないとも
年齢は関係ないのに [^^;;
しかし、それが間違いの始まり
一発目はすぐ負け
『好かれたいので、これで良いのだ』と自分を慰め
違う日に再挑戦でまたまた負け
それから何度挑んでも負け
飛車角無しでも負け
加えて香車、
桂馬と順に抜いていっても負け
どこまで抜いたか覚えていないくらい
負け、負け、負け~
好かれたく始めた勝負でしたが
危なく嫌いになるところでした
義父が [^^;;