6月9日にメールが届きました
でも、返事を出すかどうか躊躇しています
一つには件名の括弧の中にコピーとあります
なぜここでコピーなのかが分かりません
次に送信者のアドレスが@gmail.comからです
以前にひどい目にあったので不安なのです
しかし、質問には返答したいので
ここで返信します
読んでくれることを願って [^^;;
まず返答する前に
合鴨を飼育しながら学んだ知識で返答いたします。しかし、それが正しいかどうかは疑問のあるところなのでお含みおきください。
質問にあるアヒルの白色北京種と同一かどうかの質問ですが北京種と同一ではなく、チェリバリーは北京ダックと鴨を掛けあわせ作出された合鴨だと聞いております(不確かです)。
上記のことからイングランドのチェリバリー社農場由来の白色北京種が、現在の日本市場において合鴨と認知されているという理解へのご質問には、国内には青首合鴨と呼ばれる合鴨もあります。またチェリバリー社以外を起源とする北京種は合鴨と謳うことはできないに関しては北京種以外も合鴨と呼んでいる物も有るようです。
ちなみに日本国内では鴨と合鴨を区別し別な物と認識しているようですが、英語に訳するとアヒルもduckであり鴨もduckとなり合鴨もduckです。
これってまさに日本独特の合鴨という食文化とも言えるのではないでしょうか。
これが私の知識内でお答えできることです。ご理解ください。
/岩井政海 2012年6月16日
====ここからご質問のメールです(一部伏せてあります)
件名 : ホワイトチェリバリーについて(コピー)
■送信者
お名前 : KT
送信者 : oooo@gmail.com
■コメント
日本独特の合鴨という食文化について、興味があるものです。合鴨というものが何かを調べている内に、岩井社長のホワイトチェリバレーのブログに辿り着き、興味深く拝見しました。大変不躾ながら、岩井社長に伺いたいことがあります。現在、日本で合鴨として広く認知されているチェリバリー種ですが、これはアヒルの白色北京種と同一と思ってもよろしいものなのでしょうか。また、イングランドのチェリバリー社農場由来の白色北京種が、現在の日本市場において合鴨と認知されているという理解でよろしいでしょうか。もしそうである場合、チェリバリー社以外を起源とする北京種は合鴨と謳うことはできないものなのでしょうか。
私は〇〇大学で畜産の研究もしておりますが、あくまで個人的に知りたいだけであり、ご迷惑をおかけするような事はありません。ただ、純粋に日本食文化における合鴨と言われるものの現状が知りたいだけであります。突然のメールで大変恐縮なのですか、どうか何卒ご教示下さいませ。よろしくお願いいたします。
====ここまで