汚染水と放射性廃棄物処理

汚染水の排出に中国と韓国が猛反発

 

あなた方の国にも原子力発電は有りますよね

となると、

日本のように事故があるかもしれません

 

反発は分かるけれど

未来の自分の国のために

日本のやることを研究した方が良いと思うのですが

 

下記は朝日新聞の記事から

====ここから

待ち受ける放射性廃棄物の山 廃炉の先行き見通せず
4/13(火) 20:27配信

東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出が決まり、敷地を占有する1千基のタンクを減らせる見通しはたったが、今後も放射性廃棄物の発生は続く。放射性物質を吸着したフィルターや処理設備、原子炉建屋そのものなど、解体や処分の方針が未定なものも少なくなく、廃炉の先行きは見通せない。

処理済み汚染水に含まれるトリチウムの総量は2019年10月末時点で約860兆ベクレル。国と東電は、原発事故前に放出管理目標値としていた年22兆ベクレルを上限にする方針で、今ある量だけでも放出し終わるまでに30年以上かかる計算だ。

廃炉完了の目標は41~51年のまま変わらないが、国と東電による工程表でも、汚染水の発生がゼロになる時期は示されていない。

汚染水の処理に伴って出る廃棄物の発生も終わりが見えない。汚染水に含まれていた放射性物質は、処理設備のフィルターに吸着され、高濃度の放射性廃棄物になっている。

処理設備もいずれ廃棄物になるほか、建屋のがれきや設備、作業員の保護衣や手袋などもすべて放射性廃棄物だ。その量は20年3月時点で約47万立方メートル。日本原子力学会は、速やかに建屋を解体し、更地にする場合、少なくとも約760万トンの放射性廃棄物が出ると試算する。タンクの水の総重量の6倍に上る計算だ。

さらに、事故で溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)が1~3号機に800~900トン残る。極めて放射能が強く、人が近づけないため、ロボットアームなどを使って少しずつ取り出すしかない。

国や東電は、事故から10年が経っても建屋の解体方針や、放射性廃棄物の最終的な処分先などを示せていない。廃炉の形が、更地にすることを目指すのか、そうでないのかもあいまいなままだ。(小坪遊、藤波優)

====ここまで

いう事は分かるけれど

で、結局どうしたら良いのかが分かりません

あいまいなままだ [^^;;

 

新聞って

現状報告や批判だけで提言は必要ないのでしょうね

 

しかし、

私でも提言はできますよ

まずやることは、

原発を全部止めて

これ以上放射性廃棄物を増やさないことです

 

こまったら一度立ち止まって考える

それが一番でしょ

 

もっとも、これ自体が簡単ではないでしょうが

少なくとも日本は一回全部止まったことがあるので

やれそうなきがします

でも、その場合は

環境対策に行き詰ることになります

 

そんなことで、

この先人類は

環境汚染で滅亡か

原子力発電のゴミの中でのたうち回るのか

 

今朝は晴れそうなのに [^^;;