TASTUMI Food Wine Fair 2009

世の中、民主党の政権交代にどれほど期待していたのでしょうか。連日そのニュースばかり。

昨日などその動きは国会周辺が中心で、日本の歴史がここでつくられる、ということが素人でも解る日となりました。

同じ日、国会議事堂から1kmも離れていないオークラホテルで株式会社アイマトンの歴史が作られたのです。

力んでいるのは私だけですが。[^^;;

さて、昨日のTATSUMI様の話の続きですが、とにかく凄い人の動きでした。

詳しくは社員の日報からコピー中継でお知らせしましょう。

====ここからゆうさんの、日報です。(一部省略)

お疲れ様です。

今日はTATSUMI様展示会。

朝から出展準備。

滝川からキティさんも助っ人にきてくれました。

これぞ本物の「展示会」という洗礼を受けた一日になりました。

私はというと、昨日の大移動が足に来てしまっていて、まっっっっっったく戦力にならず。ひたすら試食の肉を切る、まな板を生色用に洗う、また切るの繰り返し。私より肉を焼き続けたキティさんがとにかく数倍すごいと思いました。

集客ですが、昨日、嶋田さんから2500人を見込んでいると聞いていましたが、体感ではもう倍位の感じです。

とにかく凄い人です。

そしてアイマトンブースは案の定ガッチリお客様をつかむことに成功です。

あれだけ発泡に積めて持っていったチェリバレー、ローストレディ、ラム、キジが見る見るうちに消えていきます。

とんでもない速さです。

切るのもパッツンパッツンで間に合わない状態。焼きも間に合わない状態。

数十キロの肉が午後3時台に底をつき始め、4時を回りラムショルダー以外完出。

そして、終了時間を待たず全ての肉が消えました。

いったいどれだけあれば足りたのかわからないです。

この展示会のすごいところは、無駄な消化が無いところです。ビジネスに発展するお客様がほとんど。

それくらい皆さん熱心に質問してくれるし、発注形態や調理、飼育について聞いてくれます。

私が少し応対した中で一番多い質問は、ワインラムの「枝じゃなくてもパーツで取れるの?」という話。「ラムに限らず、ここに並んでいるもの全てTATSUMIさん経由で手に入ります」と。
そして、次に多いのが同じくラムのラックについて。数ヶ月先まで予約で取れない旨説明。

バラやショルダーなら長期間の待ちなくお届けできそうですと案内。今日の一番人気はやはりワインラムでした。

先ほど、札幌の事務所のほうにすでに試食をされたお客様から、見積もり依頼など来ているとのことです。恐るべしTATSUMI祭り2009。

==中略

総合して、本当に濃い一日になりました。刺激を受けまくった。

====ここまでゆうさんの日報から

力んでいるのは私だけでは無い?。[^^;;

2009.0916たつみ展示会_140542.JPG

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Food&Wine Fair 2009

昨日からホテルオークラ東京。

今日11時から開催される、こだわりの食材やワインを取り扱う食品卸会社の展示会に参加します。

もちろん株式会社アイマトンが出品するのは、ワインラム、合鴨、エゾシカなど、得意とする食肉。

主催会社の予定では、今日1日で2500人もの外食産業に携わる人たちが来られるとのこと。

株式会社アイマトンでは、1年間に5回ほどの展示会に出席していますが、ここの展示回がダントツの1位です。
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インフルエンザ対策にはにんにく

となりに、と言っても500mほど離れたところに、二つ年下の従兄弟が住んでいました。

この従兄弟は10年ほど前に亡くなっています。

さて、その従兄弟とは三つ四つの頃から中学校へ入るまで、それこそ毎日午前と午後に山や川、そしてお互いの家に行ったり来たりと遊んでいたものです。

じつは、その従兄弟との思い出には、遊びのほかにある記憶が頭の隅にこびりついています。

当時気にもなりませんでしたが、とにかく口が臭いのです。それも強烈に。

小さい頃はわかりませんでしたが、臭いの元はにんにく。

祖母が少しからだが弱かった孫のため、風邪をひかないようにと、毎日にんにくを焼いて食べさせていたのです。

話は変わりますが、今日札幌の帰りに、一度は食べてみたかったラーメン屋さんへ行きました。

その時、目の前にあるにんにくのビンを見て、なぜか従兄弟の顔を思い出しました。

巷では新型インフルエンザが大流行していますよね。

『うん、そうだ。風邪にはにんにくだ』と。

どれくらい入れたかな、まるまる1個。

なんと単純なことか、これで新型インフルエンザは絶対大丈夫だと、心の中でガッツポーズ。

でも従兄弟はしょっちゅう風邪をひいていたなぁ~。

と、このことに気が付いたのは食べ終えてから。[^^;;
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新得地鶏

今日は新得町での話、三連発。

まず新得の北海道立畜産試験場訪問。

ここは、特に報告事項無し。

新得と言えばまず蕎麦が頭に浮かびますが、でも、これから新得が面白くなりそうですねぇ~。

なぜなら、昨年から地鶏も顔を出しはじめ、今年は大きく飛躍しています。来年はバクハツ的に話題を独占しそうですよ。

名前はそのまま新得地鶏。これもいい。

今日はその立役者、新得モータースクールさんで地鶏とご対面。

2009.0911ラムステーキDSC_2624.jpg

で次はこれ、昼食のラムステーキ。

こちらは新得のヨークシャーファームさんです。

ここでは、綿羊を飼育しています。

それを食べるのです。もう、最高。

ということで、今日は、
ブログは味気なくても、ステーキは、うめ~。[^^;;
  と言う話でした。

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肉屋が肉を食べないとは

肉は食べなくなりましたね~。体が受け付けないのです。

でも意識は別。なぜなら肉屋なもので、肉の消費は大歓迎。

で、昨日の夕食は家族で札幌の焼肉屋さん。久しぶりの焼肉で美味しかったです。

と、ここまでは順調。

事件は朝方おきました。

寒いんです。いつもの薄めの布団で寝ていたんですが、とにかく寒い。

時計を見ると2時半。

なんとなんと、閉めて寝ているはずの時計下のドアが開いているではありませんか。

目を覚ました相方に「何でドアが開いているの?」。

「臭いんだもの~~、」と寝ぼけた声。

『ん?、私のガス漏れ?』と思ったら、「にんにくの臭いで眠れないの」と。

あっ、そういえば、夕べはガーリックライスだった。

てなことで、3時に起きちゃいました。

ただいま午後7時14分。それにしても眠い。

あっ、いま7秒ほど寝ちゃいました。[^^;;
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秋の北海道サフォーク牧場

北海道はもう十分秋です。

秋はある日突然現れるのではなく、毎日毎日確実に深まっています。

気が付かないのは油断しただけ。それを見過ごした私がボケなだけ。

2009.0908秋深まるサフォーク牧場.jpg

今日は充実した一日。

圧巻は、大型バスでツアーを組んで農場へこられた我が社のお客様ご一行。

日常見ることのない牧場風景は喜んでもらえたかどうか。

心配性な私です。[^^;;
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冬の餌購入

我が北海道サフォーク牧場には放牧地(春から秋にかけてめん羊が餌を食べる場所)はありますが、冬の餌の牧草を収穫する畑はありません。

2009.0905乾燥仕入れ.jpg

昨日と今日はその牧草が入荷してきました。いまころ毎年冬期間北海道サフォーク牧場で食べさせる牧草ロールを400個ほど購入するのです。

牧草はバームクーヘンのようにロール状に巻かれてあり、これが大きくて大きくて、1個400kg前後。

重機でないと荷降ろしできません。こんなふうに。

購入総量は160トン。えっ、そんなに?。

0.4トン×400個=160トンですね。間違いありませんね~。金額にして200万以上。

今年の価格は少し安めえ~ですね。[^^;;
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政治家や公務員との付き合い

公務員は嫌いです。で、政治家は好きではありません。

とはいっても、必要な業種ですから拒否するものではないし、公務員にも大好きな友達は何人もいます。

さて政治家、好きでない一番の理由、それは嘘つきだから。

だって、臆面も無く『日本のため」「国家のため」「地域のため」「住民のため」と大声で言うでしょ。

でもやっている事は己の利益のため。つまり自分のためばかり目立ちます。

自民党の大敗も、言っていることやっていることの嘘を国民が見抜いたからではないでしょうか。

ここまで読んで、「全員ではない、一部だけ」と苦情が来そうですが、政治家の場合は一部でもそんな人がいちゃだめなんです。

さて、公務員と政治家の一番の違いは、政治家は最初から嘘ばかり、でも公務員は職を得た当初は正直だったはずです。

途中から趣旨換えさせられる仕組みがイケナイのですね。

ちょっと前置きが長くなりました。

私の身の回りにも、政治家や公務員はたくさんいます。で、嫌いでもお付き合いは避けて通れません。

市役所、税務署、消防署、保健所、労働基準監督署、ハローワーク、社会保険庁、法務局、警察、学校、北海道、日本国の官僚などなど、山ほど。

そこで、今日の結論ですが、私個人または会社が、政治家や公務員とのお付き合いの中で、理不尽な要求や納得のいかない発言があった場合、ブログに実名を出して世間に問いたいと思います。

税金で職を得ている政治家、公務員はそれだけ厳しい状況で仕事をしてください。

政治家は選挙がありますので。顔を地域また全国にさらして己の覚悟を決め仕事をしているはずですが、公務員はその辺の覚悟が足りません。

ただ、いままで生きてきて、そのような場面に出くわしたことはありませんけれど。

なぜ今頃とお思いでしょうか。

人生半分を過ぎたいま、我慢しないことにしました。[^^;;
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郵政民営化に思う

衆議院議員選挙が終わりました。

私の投票も終わりました。でも、勝った政党も負けた政党も、今から始まるんですね。ということで、またまた選挙の話。

実は、いくら考えても解らないことがあります。

その前に皆さん、税金が高いのと低いのはどちらがいいでしょう。また、規制が多いのと少ないのはどちらを好みますか。

自由と不自由は、・・・。

この質問馬鹿げていますかね。

自由で規制も少なく税金は低いと、返事は決まっていますよね。

私は小さな政府が一番だと思うのです。

なぜなら官僚組織の肥大化は税金の多寡に跳ね返ってくるから。

また、規制が増えると不自由になるともおもっています。

2005年、当時の小泉純一郎首相の公約の郵政民営化法案、これが可決。

ところが、今回の選挙では自民党の一部、また民主党などの野党は全部反対しています。

民主党にいたっては、見直すとも言っています。これって元に戻すということでしょうか。

国鉄民営化は良かったのに、なぜ郵政民営化が駄目か理解できません。

郵政民営化で過疎地がつらい思いをしているのは事実でしょう。

その対策は、必要な場所へ手当てをすることであって、郵政民営化全部を取りやめるというのは納得できません。

政府が大きいと沢山のお金が必要となります。それは全部税金。
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