郵政民営化に思う

衆議院議員選挙が終わりました。

私の投票も終わりました。でも、勝った政党も負けた政党も、今から始まるんですね。ということで、またまた選挙の話。

実は、いくら考えても解らないことがあります。

その前に皆さん、税金が高いのと低いのはどちらがいいでしょう。また、規制が多いのと少ないのはどちらを好みますか。

自由と不自由は、・・・。

この質問馬鹿げていますかね。

自由で規制も少なく税金は低いと、返事は決まっていますよね。

私は小さな政府が一番だと思うのです。

なぜなら官僚組織の肥大化は税金の多寡に跳ね返ってくるから。

また、規制が増えると不自由になるともおもっています。

2005年、当時の小泉純一郎首相の公約の郵政民営化法案、これが可決。

ところが、今回の選挙では自民党の一部、また民主党などの野党は全部反対しています。

民主党にいたっては、見直すとも言っています。これって元に戻すということでしょうか。

国鉄民営化は良かったのに、なぜ郵政民営化が駄目か理解できません。

郵政民営化で過疎地がつらい思いをしているのは事実でしょう。

その対策は、必要な場所へ手当てをすることであって、郵政民営化全部を取りやめるというのは納得できません。

政府が大きいと沢山のお金が必要となります。それは全部税金。