見返り美人の図

見返り美人 北海道サフォーク牧場.jpg

めん羊の、このようなしぐさはめちゃ可愛いですよ。

見返り美人かな。

白いめん羊は美人に見え、顔の黒いめん羊サフォークは凛々しl男に見えます。

写真のこの白いめん羊は、種類の違う白いめん羊同士、フライスランド種の雌とポルドーセット種の雄を掛け合わせたものです。

ところで本物の見返り美人図(みかえりびじんず)は、元和4年(1618年)生れで、最初の浮世絵師といわれる菱川 師宣(ひしかわ もろのぶ)の書いたもの。

ここで見返り美人の新解釈を一つ。(珍解釈かな)

さて、なぜ美人に見えたのでしょう。

だって、これだけが女性の一番美しく見える姿と言うことはないでしょう。

たぶん作者は、前を歩く女性の後姿を見て『あまり美人じゃない』と判断していたのではないでしょうか。

ところが、誰かに声をかけられ「はい」と、振り返ったその姿。この思いもよらないしぐさにひきつけられたのです。

作者は、最初の期待値が低かっただけに、その姿がとてつもない美人に見えたのです。

私の解釈では、こうなります。

え?、どこからそんな解釈が出たのかって?

実は、私の妻との出会いがそんな感じでしたね。[^^;;
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