ニュージーランドに自販機

こりゃいい・・・

ブログの話題に詰まったら、ニュージーランド。

てなことで、今日も一つ。

ニュージーランドは北海道と比べると、それほど暑くないですが、でも、いまは真夏。

そんなことから一応ペットボトルの水を購入し持ち歩くんですが、これがちょっと困っちゃいました。

日本なら水やお茶は何処で買いますか。

コンビ二、スーパー、ドラックストア等々何処でもありますが、それ以外でも田舎でさえ自販機がぽつんと置いてあったりします。ですから日本なら水の購入に困ることはありません。

しかし、ニュージーランドに自販機が無いんです。コンビニも見たことがありません。

ん?、コンビにはあるのかな?

特にクイーンズタウンでは、水の購入に困りました。

結局軽食レストランで購入しましたが、ペット1本300円。けっこう高いですよ。

当然お酒もタバコも自販機はありません。

日本のタバコやさんのような店も無かったですね。

こんな状況を見ると、最近日本ではお酒とタバコの自販機の、営業時間や設置場所の規制が厳しくなっていますが、自販機事態を規制すれば、街の景色も見やすくなるかもしれません。

話はちょっとずれますが、アメリカでタバコを吸う人は、次の三種類に分類されると聞いたことがあります。

1.人生放棄
2.無知無能
3.意志薄弱

あなたは、どれ?

私は、このどれにも該当しません。だって、タバコはすいませんので。スイマセン。[^^;;
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コメント・トラックバックの受付中止

本ブログへのコメントやトラックバックが、最近急激に増えてきました。

戴くのは、出会い系そして英語圏のもの。

英語はまるで駄目なので、コメントを戴いても何のことかさっぱりわかりません。

また、トラックバックにいたっては、全部といっても良いほど英語圏から。

毎日削除するのに10分ほどかかるようになりました。もう値を上げています。

そこで、申し訳ありませんが、コメントとトラックバックの受付を当分の間中止いたします。

この二つをやめてしまったら、ブログの良さは半減しますが、事情をご理解の上よろしくお願いいたします。

今回の措置は本意ではありません、しばらく間を空けて再開したいと考えていますので、その際はまたコメントやトラックバックをよろしくお願いいたします。

タイトル下の案内文。

【コメント・トラックバックに関して】
関連の無いものが殺到し、処理に苦労しております。したがって、しばらくの間、受付を中止しますので、ご了承ください。

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クラクションのある社会

ニュージーランドの話ばかりでごめんなさい。

今日も一つ。

ニュージーランドは車社会。

鉄道も少なく、クライストチャーチの電車は観光客専用みたいでした。

車は多いのですが、クライストチャーチでも、クイーンズタウンでも、そしてオークランドでも、クラクションは一度も聞きませんでしたね。

「あれっ、クラクションの音が聞こえないな」と、初日に気が付き、それから特に意識していたのでこれは間違いありません。

まぁ「あっ、そう」と言うほどの話題ですが、実はこれって私は『社会の大人度を計る物差し』だと思っています。

一番最初に韓国のソウルに行ったのは、たしか1997年5月頃です。

韓国は初めてだったので、興味津々で歩き回ったものです。

訪韓の前に、「道路横断のさいは、くれぐれも注意しなさい。韓国の車はスピードを出して走るので危ないですよ」と、脅されたものです。

たった一度のタクシー乗車では、スピードを出すのにはびっくり、命が縮まりるほどです。

ところが心配は杞憂と終わりました。

なぜなら、少々の危ない行為もありましたが、その有る無しに関わらず、走る車はひっきりなしにクラクションを鳴らしています。

これじゃ車を意識せざるを得ません。ですから、危ないことにはなりませんでした。

それから、韓国へはほぼ1年おきに5回ほど行きましたが、おどろいたことに、その度にクラクションの数は減っていきます。

最後に行ったのは、今から4年ほど前ですが、クラクションはほとんど聞きませんでしたね。

でも、日本も捨てたものではありませんよ、帰国してから今日で三日、クラクションは一度も聞いていません。

あっ、正確には私が一度鳴らしました。

買い物に行くといった妻の化粧時間が長かったので。[^^;;
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ニュージーランドの鹿

昨日鹿の話を書いていたら、PCがへそを曲げてしまい、雉が飛んでしまいました。[^^]

気を取り直して。

信じられないことに、いまでは北海道を食い尽くすほどのエゾシカも、30年ほど前にはほとんど居ませんでした。

それどころか、エゾシカを見たと、ニュースになるほどだったんです。

当時たしかテレビだと思うのですが、ニュージーランドではめん羊の牧場が経営難で鹿牧場へ転換していると言うニュースがありました。

単純な私はそれを見て、『へ~、食用鹿は儲かりそうだ』と思い、食用鹿の牧場をやりたいと、調べたものです。

しかし、牧場をするには鹿をニュージーランドから輸入しなければならなく、こりゃ経費的に無理だなとあきらめました。

そのときから、ニュージーランドへ行ったら、ぜひ鹿牧場を見たいと思っていたのですが、念願かなって行くことができました。

ニュージーランドの鹿.jpg

でも、観光牧場です。

しかし、さすが畜産の国。観光牧場といっても、なんと1500頭も鹿を飼育しているそうで、人になれた鹿は、人間の手からでも直接餌を取り食べます。

おとなしそうな鹿でしたよ。

今でもニュージーランドでは鹿牧場は健在で、バスで移動中何箇所も見かけましたね。

ここじゃありませんが、馬と鹿を一緒に飼っているところもありました。

これ本当。[^^]
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マイナス19度の世界

寒かったですね~。

今朝17日の北海道は、最低気温がマイナス33.3度の旭川江丹別が一等賞です。

同じ旭川市内では23.8度。

それに比べ私の住む地方は暖かかったですよ。

マイナス19度.jpg

でも、マイナス19度です。

これは、自宅室外に設置した温度計ですが、でもまだまだこんなものでは終わらないでしょうね。

だって、雪が金属音をしていませんでした。

ところで、住めば都と言いますが、よそ様のマイナス33.3度に、『こんなに気温が低いと、住むには大変だろうな~』と反応しても、勝手なもので、自分の住むところはそれより高ければ、私の住むところは良いところだと思ってしまいます。

これは、私だけかな。

他に、氷点下40度以下になったことの有る幌加内町朱鞠内は氷点下32.2度。

札幌が12.5度。帯広が20.8度。
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ニュージーランドから今しがた帰宅

今しがた自宅へ付きました。

保険を1億円掛けて行ったので、会社は1億儲け損ないました。
 [^^;;

あまり上品な冗談ではありませんね。m[。。]m

実は、あと1軒のラム料理を書いていませんが、ブログを呼んでいるだけで、「もうラム肉は食べたくな~い」と言われるんじゃないかとヒヤヒヤしています。

でもこれだけ一気に食べ歩くと、気の付くことがいくつかあります。

一つは、美味しいラム肉を使っても、料理人さんの腕が悪ければ、料理は不味い。

当たり前かな。

逆もまた成り立つ話で、料理人さんの腕がよければ、そこそこのラム肉でも美味しい料理になる。

これは解っていただけますよね。

で、品質の良いラム肉を使って、腕の良い料理人さんが作る。これ最高。

でも実は、美味しい不味いは、次が一番大切なことだと気付いたのです。

食べる人の味覚しだいとでも言うのでしょうか。つまり、根拠を持ってしっかり判断できないと、事実はわからないと言うことです。

ここが肝だとつくづく感じましたね~。いや、実はこれ私の話です。

だって、美味しいだの、不味いだの、臭いとか匂いとか、勝手なことを書きましたが、さて、私の味覚はどのレベルなのか、そしてまた私の味覚は人様を評価する根拠を持って、偉そうな事を言っているのか。

本当は、自分の好き嫌いだけを言っているのではないかと。

考え始めると、不安で今日は眠られそうもありません。だって、今まで書いたことを根本からひっくり返すような話ですから。

いずれにしても、今回のニュージーランドは気付きの多い旅でした。
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トニーズ ロードネルソンのラム料理

今日15日は、ひと晩だけのオークランド。

乗り継ぎの影響かな、これしか方法が無かったのか、なんかへんです。

しかし、この機会を有効に使い勉強したいと、ガイドさんに「美味しいラム料理の店を紹介してください」と、少しだけ期待して頼みました。

そこで、紹介されたのが今回の『トニーズ ロードネルソン』。

結論を言うと万馬券を当てたようなもの。(馬券は買ったことはありませんが、当ったらこんな気持ちになるかも)

まずは写真を見てください。

オークランド トニーズ・ロードネルソンのラックラム.jpg

RACK OF LAMB $30( ほぼ2700円)

stylish presentation of this most flavoursome cut served with minted bearnaise

店の雰囲気も素晴らしいですが、スタッフもこれまた良い笑顔で出迎え。

このブログを書くここにいたっては、思い出しても全てがよく感じますね。

先日11日に書いた、Hay’sを、私の中では完全に越えましたね。

兎に角うまい。

考えてみてください。今日で9食目のラム料理ですよ。昨日なんか2/3残しています。

正直な話、もうほとほと嫌気が差していましたが、頭に『ガアァ~~ン』と目が覚めるほどの衝撃を食らいました。

ラム独特の臭みはまるで無く、そうかと言ってラムの味もこれまたきちんと出て、申し分の無いものです。

また、オーダーを取るとき、「ミディアムにしますか、レアーにしますか」と、ラム料理で聞かれたのは初めてです。

このオーダーの取り方からして、全てが美味しくいただくように、考えられている。そんな感じがしました。

さて、約束のブログ用の写真を撮り終えて、『今日もまた量が多いなぁ~、こりゃ残すかな』と感じながら。

しかし、それからあとは何も言わずに無言で、むしゃぶりつくように一気に、ラム肉だけを食べてしまいました。

気が付くと、ウェイトレスさんが一人ニコニコと「いかがでしたか、美味しかったでしょうか」と、タブン聞いているようです、もちろん「グッド、ベリーグッド、ベリーベリーグッド」と私。

しばらくすると、また別な一人のウェイトレスさん。

私はまたまた「ベリーグッド、ナンバーワン、スペシャルディナー」と。解ったかどうか。

で、間もない内に、なんとまたまた別のウェイトレスさん、「楽しいディナーでしたか」と、言いながら笑顔で立っているではありませんか。

「グッド、ベリーグッド、サンキュー、サンキュー」と、感謝を表しました。

やれやれ終わったと思ったら、次にまた別なひとですよ、「楽しいディナーでしたでしょうか」と。たぶん。

「ベリーグッド、センキュー、デリシャス、ナイスディ、ハッピーディ」と、知っている褒め言葉らしき単語をすべて並べてみました。

私の褒め言葉が嬉しかったのか、5人のウェイトレスさんの内、4人も挨拶(ちょっとちがうかな)に来ていただくとは、嬉しいかぎりです。

本当に美味しかったので、これっくらいなんの苦労も有りません。

この味を越えたレストランを探すのは大変かな。でも、Hay’sの時もそう思いましたから、これはわかりませんが。

あっ、一つだけ気になったことを。

ラムの脂を全部はずしてありましたね。

ラムの臭いは脂から出ています。しかし、それを外すことによってラムらしさが無くなる、これも事実です。

しかし、今回の料理はラムらしさを残しながらですから、何の問題も有りません。

私が入店したのは6時少し過ぎ。

その後、次から次へと地元の人でしょうね、店へ入って来ます。

この地元の人たちを見て、ここは美味しい店なんだなと、あらためて確信した次第です。
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電柱の話、続き

これです、これ。

どう見ても2本の浮き上がった電柱を、4本の支柱が持ち上げ支えています。

支柱ですから役目は果たしているのかな。

nz 支柱に支えられる電柱.jpg

ここはクライストチャーチから2時間ほどの、アーサーズ・パス国立公園。

真夏なのに山の上には雪が残っています。それどころか氷河の有る山もニュージーランドにはあります。

雪は多いんですね。乾し上がってはいるものの、川幅の広さもそれを証明するかのようです。

いずれにしても春の濁流ですよ、あの支柱で大丈夫なのでしょうか。

まぁ、要らぬ心配ですが。
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川の中に立つ電柱

1月11日。オプショナルツアーでアーサーズ・パス国立公園へ。

その帰途、乾しあがったような川の中を見ていて、疑問が持ち上がりました。

下の写真ですが、その疑問は何処だと思います?

NZ 川の中に立つ電柱.JPG

電柱が立っているのは解りますよね。

問題は、場所です。

そう、川の中なんですね。これが。

日本なら、道路に沿ってほとんどの電柱は立てられています。

川の土手にさえ電柱は立てないと思われますが、ましてや川の中に電柱を立てるなど考えられません。

まぁ、節約って言えばそうなんでしょう。でも、タブン電柱が倒れたのでしょう、なかには、2本の電柱が浮き上がり4本の支柱で支えられている物も有ります。

ニュージーランドから

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クイーンズタウン最後のラム料理

今日は1月14日。今晩はこの旅で8回目のラム肉料理。これで昼食夕食は全部ラム料理になりました。

ところで、今日は私の教科書『地球の歩き方』から、ニュージーランド、クイーンズタウンのレストランを予定していました。

なんとなんと、その1番目に書いてあるレストランがなくなっていたのには驚きです。

今回のバージョンは2007年10月だから最新なのに~。

発酵後閉店か引越しをしたのでしょう。英語はからきし駄目なので聞くことも出来ず、事実は不明です。

いずれにしても、そこは無しで、しょうがないから次に考えたのは、初日に行ったロアリング・メグス・レストラン。

あらまぁ~、ここは休み。こりゃ運がいい。[^^]

もう行き当たりばったりで、ホテルからクイーンズタウン中心部へむかう坂を降り切った、レストランSPEIGHT’S ALE HOUSEへ入りました。

かなり歴史の有る建物のようですね。もしかしたら、ビール醸造所かもしれません。

それはともかく、驚きました。写真を見てください。その量の多さです。ラムもジャガイモも、そして野菜も。

到底食べられる量ではありません。おまけに、もうスープも食べてしまいました。ん?、スープだから飲んだかな。

パンとスープですが、我が家でこの量出てきたら、これでお腹いっぱいになります。

やっぱり食べただ。パンもあるので。

結局2/3残しました。

めん羊には申し訳なく、この場を借りてお詫びします。

いずれにしても失敗しました。スープだけでもやめりゃよかった。

肝心のラムですが、脂の臭いが残るものの、美味しいものでした。

NZクイーンズタウン ラムラック.jpg

Lornville Lamb Rack 34$(ほぼ3000円)
(A full-flavoured Speight’s Distinction Ale is grwat with this.)

A succulent Southland lamb rack oven roasted to medium rare,
rosemary salt seasoned
and served with a garden fresh salad and gourmet roast potatoes.
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