今しがた自宅へ付きました。
保険を1億円掛けて行ったので、会社は1億儲け損ないました。
[^^;;
あまり上品な冗談ではありませんね。m[。。]m
実は、あと1軒のラム料理を書いていませんが、ブログを呼んでいるだけで、「もうラム肉は食べたくな~い」と言われるんじゃないかとヒヤヒヤしています。
でもこれだけ一気に食べ歩くと、気の付くことがいくつかあります。
一つは、美味しいラム肉を使っても、料理人さんの腕が悪ければ、料理は不味い。
当たり前かな。
逆もまた成り立つ話で、料理人さんの腕がよければ、そこそこのラム肉でも美味しい料理になる。
これは解っていただけますよね。
で、品質の良いラム肉を使って、腕の良い料理人さんが作る。これ最高。
でも実は、美味しい不味いは、次が一番大切なことだと気付いたのです。
食べる人の味覚しだいとでも言うのでしょうか。つまり、根拠を持ってしっかり判断できないと、事実はわからないと言うことです。
ここが肝だとつくづく感じましたね~。いや、実はこれ私の話です。
だって、美味しいだの、不味いだの、臭いとか匂いとか、勝手なことを書きましたが、さて、私の味覚はどのレベルなのか、そしてまた私の味覚は人様を評価する根拠を持って、偉そうな事を言っているのか。
本当は、自分の好き嫌いだけを言っているのではないかと。
考え始めると、不安で今日は眠られそうもありません。だって、今まで書いたことを根本からひっくり返すような話ですから。
いずれにしても、今回のニュージーランドは気付きの多い旅でした。