カラス なぜ啼くの
カラスは山に
可愛い七つの
子があるからよ
可愛 可愛と
からすは啼くの
可愛 可愛と
啼くんだよ
山の古巣に
行つて見て御覧
丸い眼をした
いい子だよ
この歌は『烏(カラス)』という題名かと思ったら違いました。
正確には『七つの子』で、野口雨情が作詞しています。1921年(大正10年)に世の中に出ました。
歌では可愛く歌われていますが、世の中ではどちらかというと、嫌われ者ですよね。
ヤツらも必死なのは解りますが、せめてゴミ箱をあさるのはやめて欲しいものです。
それがこまったことに羊を飼い始めてから、堆肥場などに、からすが何処からともなく毎日団体でいらっしゃいます。
そこで考えました。からすより知恵があるところをみせなくちゃと。
釣り糸です。ナイロンテグスです。
これを張り巡らすとからすがこないと聞いたので、羊舎の周りや堆肥場に設置しました。
でも、効果に若干の差が有るようです。
透明のテグスはまるで効果無し。カラスは平気で、飛び回っています。
効果があったのは、黒糸のテグス。その近くには寄り付きませんね。
で、今日設置したのは、テグスではなく黄色の道糸(建築用かな)。
テレビでゴミ箱に黄色の網を掛けたら、からすは見分けられないとやっていました。(中が見えないだったかな?)
さて、これでどうなるか、結果は報告しますが、確かに透明のテグスは透明とはいえ、光って見つけやすく、黒のテグスは景色に溶け込み、設置した私でも見つけるのは至難の業。
黄色は一番見やすいのでどうなるかな?